2015年12月31日木曜日

よいお年を!!


全然更新していない内に、大晦日になっちゃっていました!!

YAWP!は年末年始も休まず(1月5〜7日は休みますが・・)営業しておりますので、今夜は僕はドラえもんもボクシングもガキ使も見ることなく、宿でゲストたちとワイワイ楽しく過ごしております!!



本年の3月23日にオープンいたしましたYAWP!backpackersは、皆様のお力添えとご愛顧のおかげで、とても充実した一年を過ごすことができました。

オーナー(僕)は、おそらく日本のホステル業界一の怠け者かつ、面倒くさがりな人間ですが、とにかく “ゲストにとって、最高に居心地のいい空間を作る!” ことだけは、大切にしてきたつもりです。僕が常にOFFモードで、「仕事してます!」感を一切出さないでいるのも、ゲストのみなさんにいつでもリラックスをしてほしいと思うからです。


そんな感じでノンビリ経営を9ヵ月続けた結果、実は大変ありがたいことに、日本のゲストハウス紹介サイトの最大手であるジャパンバックパッカーズリンクさんの企画、
“JBL Guesthouse Award 2015~'16”
にて、我がYAWP!backpackersはこの度、優秀賞をいただくことができました。素直に、思いっきり嬉しいです!! 僕なりに、がんばってきたかいがありました!!!


今夜はこれから、ゲストと共に柴又帝釈天で新年を待ち、初詣でをしてきます。そのまま皆でカラオケに行き、朝まで遊び飲みまくり、初日の出を見てから眠りにつこうと思います。今いるゲストたちからは、「どこでカウントダウンイベントがあるんだい?」といった質問を受けることが最近多かったのですが、 「日本の年越しは、すごく穏やかだよ」と説明し、半分は日本式で、半分はパーティースタイルで楽しむことにいたしました。




というわけで皆さま、今年一年、どうもありがとうございました。


新年も、4日まではいつも通りにオープンしております。
皆さま2016年もYAWP!backpackersを、どうぞよろしくお願いいたします。


YAWP!backpackers オーナー
タクロウ


鶏肉とナッツの炒めをシェア!
さらに、みんなで年越しそば!!




2015年12月10日木曜日

HOSTELWORLDのレビューについて!


ホステルワールドでの予約受付を開始してから、今日でちょうど5ヵ月。そして、レビューの件数もちょうど50。これまでYAWP! backpackersは、1ヵ月に10件のペースで、様々なゲストからレビューをいただいたことになります。



というわけで、キリがいいので、またまた分析&検証しちゃいます。


【現状のレビュー採点平均】

①価格      :93.6
②セキュリティ  :90.8
③立地      :77.2
④スタッフ    :95.6
⑤雰囲気     :93.2
⑥清潔さ     :93.2
⑦施設      :92.8

7項目平均:90.1


【月別の評価平均】

7月 95.5
8月 87.5
9月 92.3
10月  89.2
11月  91.4


【レビュー点数あたりの件数】

66点:1
69点:3
71点:1
74点:3
77点:1
80点:0
83点:1
86点:4
89点:1
91点:3
94点:11
97点:9
100点:12

5ヵ月(50件)平均値:90.1
        中央値:94
        最頻値:100


とまぁ、理系っぽくベタに統計をまとめると、こんな感じです。



レビュー平均値は現状、90.1ですが、実はYAWP!はこの90.0〜90.4の間を、ここ二ヵ月ほどず〜っと彷徨っておりまして。90.0から、0.1ずつじわじわと登って行き、90.4 まで来て「おっ、あと少しで表示が91になるぞぉ(レビューの表示は、四捨五入のシステムです)」とワクワクしたところで、なぜか必ず低評価をいただき90.0らへんに逆戻り。そんなアップダウンを、何度も何度も繰り返しています。


上記の件数でも、86点以上が40件、未満が10件。これはまさしくイメージ通りで、YAWP!は4:1くらいの割合で、好き:嫌いが別れている印象です。よって、平均点数90の沼からなかなか這い出せないわけですし、逆に言うと安定して90をキープできているわけです。


まぁ、僕(オーナー)はクセのある人間ですし、元々“好かれるor嫌われる”が両極端に分かれる性格ですので、しかたないかなぁという気持ちはあります。受け身としてだけではなく僕自身、気が合わない友人とは積極的には関わりを持とうとしないタイプですので、ウチにやって来るゲストとの関係性においても、親密度に個人差があるのは事実です(差がなくなるように努力はしています)。



また、このレビュー採点は、はっきり言いまして、上記【現状のレビュー採点】の④⑤⑥以外は、スタッフの努力ではどうにもなりません。特に③の“立地”は、そこに作ってしまった以上は、どうしようもありません。

よって、③立地が77点と、足を引っ張りまくっていることは、僕は全然気になりません。高砂という街の魅力を伝える努力をもっともっとすれば、少しは改善されるのかもしれませんが、“東京の中心地?(多くのゲストのイメージでは新宿or渋谷)からの距離=立地の評価”という意識が固まっているゲストがあまりにも多く、これはかなりの難行です。“その宿がある、街の魅力度”で点数をつけてくれるゲストは、ほとんどおりません。

①の価格も、僕はコロコロ変えるのはよくないと考える人間ですし、現状で94点だということは、適正価格かむしろ安過ぎるとすら考えられます。90点を下回るようならば値下げも検討するかもしれませんが、現行の価格は様々な要素を複合的に判断した上で設定しておりますので、今のところは全く変える気はありません。

②のセキュリティは、鍵付きの大きなロッカーを設置すればあっさり改善するのでしょうが、ウチにはそんなスペースはとてもじゃないけどありません。現状は貴重品入れがあるのみですが、今のところ荷物の盗難の被害にあわれた方は一切おりません。

⑦の施設も、暖房機器等、まだ買うべき物がありますのでそういう意味では改善の余地ありですが、たとえばキッチンですとか、もう備え付けられちゃってる物に関してはどうしようもありません。


というわけで、僕は ④スタッフ⑤雰囲気⑥清潔さ の三項目以外を、実はほとんど気にしていないわけです。逆に、その三項目に関しては、僕はアップダウンを常に確認しておりますし、東京都内の他のホステルの評価もそれなりに気にしています。それが高いホステルのことは、素直に尊敬しております。尊敬ついでに、どの宿がすごいのか書いちゃいます。



④⑤⑥の三項目が高評価な宿
(12月10日現在、レビュー件数10以上の宿のみ)
数字は【スタッフ:雰囲気:清潔さ:計】の順


カオサン東京 カブキ     99:94:97:290
328 HOSTEL&LOUNGE       100:91:98:289
東京ゲストハウス・トコ    97:96:95:288
Kaisu             93:93:99:285
カオサン東京 侍カプセル    96:89:98:283
IRORI Hostel and Kitchen 97:90:94:281
カオサン東京 オリガミ     94:89:95:278
ケイズハウス東京        95:90:92:277
Space Hostel Tokyo    93:88:96:277
オークホステル ゼン      94:86:96:276
Nui. Hostel & Bar Lounge 92:92:92:276


↑↑↑
さすがにずらりと、人気宿が並んでいます。特にカオサングループさんの宿々は、軒並み高評価ですので、本当にスゴいと思います。


ウチもこの三項目は、すべてが95以上になれるように、もっとがんばろうと思います。“雰囲気”がどうすれば伸びるのかは、いまいちわからないですけどね・・・。



しかしこのレビュー、メチャメチャ親密になって「サイコーの宿だった!」と言ってくれたゲストが74点とかだったり、逆にほとんど交流がなく「もっと仲良くなりたかったなぁ(僕目線で)」だったゲストが100点だったりと、本当につかみ所がありません。

基本的には、100点からの減点方式で採点するゲストが多いのですが、60点(オール3)を基準に採点をつけるゲストもかなりいるため、例えば同じ80点(オール4)でも、不満足の気持ちからそうするゲスト(20点も引いた⤵)もいれば、絶賛の気持ちでそうするゲスト(20点も加えた⤴)もいるのです。


このへんの統一感のなさは、まぁどうしようもないですよね。先日、とある方から「タイでは100点を付けると“伸びシロがない”という意味になるので、彼らは100点をつけることを嫌う」ということを聞き、「なるほど、文化の違いも影響しているんだなぁ」と気付きました。


比較的ハイシーズンの5ヵ月でレビューが50件だったわけなのですから、100件に達するまでには1年くらいはかかるかもしれません。その頃にも、全体平均で90以上をキープできているように、これからも宿業をがんばります。


みんなでシンプソンズを観てる




2015年12月4日金曜日

ヒマなので稼働率を調べてみた!


VIVA! WINTER!!


12月、大好きです。僕は夏よりも冬派なので。待ってました、冬!!

といっても、スキーもスノーボードもボブスレーもアイスホッケーも、僕はしませんけどね・・。僕は生粋の怠け者なので、冬に炬燵(or布団)に入って、鍋をつついたりしながらダラダラするのが好きなだけです。寒ぅ〜い日に、暖かぁ〜いヌクヌクの布団に入り、足先だけ出す。これ、たまりません! 逆に、夏の暑い日のクーラーは、僕にはたいして気持ちよくありません。




さてさて月初め、いつもの国籍ダービーから書きます。


【YAWP!来泊ゲスト国籍(4〜11月:計468名)】

 ①アメリカ      60名(+9)
②日本        48 (+7)
③オーストラリア   47 (+15)
⇩④イギリス      46 (+3)
 ⑤カナダ       37 (+9)
 ⑥ニュージーランド  24 (+1)
 ⑦台湾        21 (+3)
↑ ドイツ       21 (+4)
 ⑨フランス      17 (+3)
↑⑩スウェーデン    13 (+5)


11月のゲストは、オーストラリアからが断トツで、イギリスからは少なかったため、2〜4位がデットヒート状態になっていますね。10月もオーストラリアからが一番多かったので、最近は彼らばかりウェルカムしているような気がします。


オーストラリアからの旅人は、たいていがハタチ前後の若者です。先日、彼らと飲んだ際にオーストラリアについていろいろ話しましたが、若者の半分以上は、長い休みにはバックパックを背負って海外へ放浪旅に出るそうです。

対して先日、日本人の大学生が一人ウチに泊まっていたのですが、オージーのゲストさん相手に必死に「エアーズロックは政府の所有ではない」「街にはハエが多い」といった「僕にはオーストラリアについての知識がありますよ!」アピールをしていたのが微笑ましかったです。しかし彼には海外渡航の経験はなく、これらはあくまでネット等で知ったウンチクとのことでして。


日本の若者にも、ガンガン海外を放浪し、“知識”や“情報”ではなく、“経験”や“体験”をアツく語って欲しいなぁ。僕が「世界一周した」と日本人に言うと、相変わらず「すごい!」というリアクションになるのですが、僕には「若者は海外に出るのが当たり前でしょ」という価値観、文化がもっともっと日本に根付く方が、はるかに喜ばしいです。日本の若者たちよ、「書を捨てよ、旅に出よう」!




・・・そんでもって、次はいつものやつです。


【新規ゲスト数(泊数:滞在日数平均:稼働率)の月別まとめ】

4月:22(81 :3.68:22%)
5月:28(132:4.71:35%)
6月:11(60 :5.45:17%)
7月:65(205:3.15:59%)
8月:98(312:3.18:93%)
9月:79(278:3.52:93%)
10月:91(253:2.78:94%)
11月:74(227:3.07:84%)
計:468(1548:3.31:62%)

↑今回から、滞在日数平均(泊数をゲスト数で割っただけ)と稼働率も載せます。


滞在日数平均の5月の4.71は一名、超・長期泊のゲストがいたため。6月の5.45は、前半に4人組グループが10泊もしてくれた影響です(逆に言うと、後半の20日間は7人・20泊のみなわけです)。


稼働率は、いまいち出し方がわからなかったので、けっこうテキトウです(笑)。4〜6月は休み無し(ゲストがゼロの日が休み)だったので、すべて30or31日で計算しておりますが、7月以降は、休日の分を減らして割っております。また、8月まではベッドキャパを12(13以上は予約を受け付けず)として計算しておりますが、9月以降は10に減らしたので、そのように計算式を変えています。

(例 8月:312÷28(営業日)÷12(キャパ)×100=92.8)
(例 9月:278÷30(営業日)÷10(キャパ)×100=92.6)

ベッドキャパは、今後も増やしたり減らしたりすると思いますし、キャパオーバーでも延泊希望者の宿泊は受け入れていますし、そうやって僕の好き勝手にコントロールしている以上は、あまりこの“稼働率”に意味はないんですけどね。そもそもウチにベッドは15床ありますので、仮にキャパを15とすれば、ピークの8月でも74%とかになりますし。


以前はゲストの男女比やら平均年齢やらを調べたりもしていました(笑)が、それよりもこの稼働率の方が、一般的には経営におけるデータとして重要のようですね。事実、この%は、僕の忙しさにも比例しています(たしかに10月は、9月よりも忙しかった)。


それにしても、hostelworldに掲載する(7月中旬)前と後では、やはり雲泥の差ですね〜。あらためて、ホスワー様様です。しかし11月で84%ですから、思いっきりローシーズンの1月や2月は、70%とかになるかもなぁ。まぁ、今後とも僕なりに、マイペースにがんばります。


鶏肉のカシューナッツ炒め!



2015年11月27日金曜日

2015年、NEWオープン数がスゴい!


急に寒くなりました・・・。YAWP! backpackersの2階リビングにはエアコンがないため、今は電気ファンヒーターとホットカーペットでとりあえずの暖をとっていますが、かなり心もとないです。エアコンを買う資金は充分にあるのですが、それだけはどうしても採用したくないんですよねぇ〜(3階にはありますが)。デザインがカッコ悪いですし、エアコンの温風のモァ〜とした感じが、僕はすごく嫌いなのです。



さて、いきなりですが話題をガラッと変えます。


来月、浅草に“BUNKA HOSTEL TOKYO”さんというホステルが開業するようです。7階建てで、平米が1000近く(ウチの10倍・・)、ベッドキャパは128とのことですので、かなりの大規模施設ですね。立地も素晴らしく、こりゃあ人気が出そうな宿だなぁ〜と、正直に思います。

といっても別に今回は、こちらのホステルさんについて語りたいというわけではありません。今年もあと一ヵ月ほどでおしまいですが、「この一年、アホみたいに都内にホステル(ゲストハウス)が増えまくったなぁ〜」と、僕はしみじみと思っているのです。



昨年、僕は起業前に事業計画書というものを、それなりに気合いを入れて書きましたが、そこでの市場分析では都内に現存するホステルの数を“42”としたんですよ。実際、宿ブッキングサイトの大手であるbooking.comやhostelworld、agodaやトリップアドバイザーなどを一通り研究した結果、そんな数字が出たのです。

ブッキングサイトには、“ホステル”や“ゲストハウス”のカテゴリ内にも、ホテルやビジネスホテルが掲載されていることが多くありますので、あくまでメインの宿泊スタイルをドミトリー部屋としている宿を、僕は抽出しました。あとはカプセルホテルの扱いが一番難しかったのですが、バックパッカー向けのドミトリースタイルで、共有スペースや共有キッチンがある施設のみを、基本的には抽出しました。

実はブッチャケ、調査結果は40だったのですが、上記のサイトに一切載せていないホステルもちょびっとはあるだろうと、少し足して42にしていまして。僕なりに本気で調査しましたので、実際に当時は、それくらいの数のホステルが都内に存在していたと思われます。これを書いたのは昨年の7月の初めでしたので、それから今日までにはおよそ、17ヵ月が経ったことになります。


それ以降、2014年の後半には、ホステルは8つ開業しております。そして2015年には、我がYAWP! backpackersを含めまして、都内にはなんと20ものホステルが開業(or年内に開業予定)しております。これらはあくまで、“僕の知る限り”の情報ですが。


というわけで、おそらく今日現在では、東京都内には70近くのホステルが存在していると思われるわけです。僕が知らないホステルはもっとあるかもしれませんが、逆にこの一年半の間に無くなってしまった所もありますので、70前後でだいたい合っているかと思います。そしてその内の30近く、全体の40%ほどのホステルが、この一年半の間にオープンしたということです。


一年半で30。。・・・多っ!!! 当時の事業計画書に、現状は明らかな供給<需要の状態だと、ビジネスとして伸びしろのある、確実性の高い業種だと、そう書いたのですが!! もちろん、増えること自体は僕の予想通りなのですが、それにしても増えまくったなぁ・・・。開業予定のホステル数なんかを、当時にもっと研究して知っておくべきだったと、素直に反省しております。


この流れ(年間20オープン)が来年以降も続くのであれば、東京オリンピックの頃には160軒ものホステルが存在することになってしまうのですが、さすがにそんなことにはならないと僕は予想します。そもそも、2020年に東京でオリンピックが開催されることが決定したのが、2013年の9月。それから政府が「訪日観光客を2000万人にするぞ!」と狼煙をあげたのが2014年の6月。オリンピックの開催が決まって「宿をやろうかな」と思った人も、政府の指針発表をもとに「そうだ、宿をやろう」と思った人も、開業までに1〜2年を費やすとして、だいたいはこの二年の間に開業に至っているはずなんですよ。本気でやる気があるならば、とっくに動いているはずなんですよ。


というわけで、ホステルのオープンラッシュはこの2014〜2015年がピークで、来年はせいぜい10軒とか、そんなところなんじゃないかと僕は思っているわけです。さらに増加率はだんだん減って、オリンピックまでの5年間では、+30軒とかじゃないかなぁ。それでも合計では100軒です。まぁ、ローマなんかでは4〜500軒もありますからね。それに比べればだいぶ少ないのですが、まだまだホステルが文化として根付いていない日本(東京)では、多すぎるような気もします。それだけ多くなれば、人気のないところは淘汰されて、オリンピック以前につぶれてしまう宿がたくさん出て来るかもしれませんね。ウチも、うかうかしていられないです。。。




相変わらずYAWP! には、ホステル開業志望の方がたまに相談にいらっしゃいますが、そこで僕がやんわりと感じていた違和感がありまして。そこで先日、某ホステル経営者さんのブログ(面白いです!)の過去ログを掘り下げていたところ、目から鱗と言いますか、まさに「make sense!」な記事↓↓↓に出くわしました。

ゲストハウスは本当にブームなのか?!適当に調べてみて分かった本当はゲストハウス開業ブームだ。


綿密なデータを元にした、素晴らしい分析です。そうなんです! ホステル(ゲストハウス)は、“開業”こそが今、ブームなんです! 流行なんです!! ここ最近、日本中で確実に流行っちゃっています!! しかしブームは、確実に去ります。その頃までに、ホステルという文化そのものが日本人の間で根付かなければ、再びのチャンスはなかなか訪れないかもしれません。



ちなみにわざわざ言う必要はないかもですし、まるで「俺は違うぞ!」アピールっぽくなっちゃうのですが、以前のいろいろな記事に記載の通り、僕はホステル開業において、オリンピック決定や政府指針の影響は全く受けていません(2012年の夏に、物件探しを開始しています)。

僕はたかだかキャパ15人の小さな宿のオーナーですが、ホステルという素晴らしい文化を日本人にももっともっと知って欲しい、広まって欲しいという、そんな思いを持って日々、ユルくノンビリと働いております。一過性のブームなんかではない、そんな志を持つ宿が他にも増える(良宿は、たいていがそうです)と僕は嬉しいのですが、逆に増えすぎてウチが経営難に陥りましたら、ギャグとして笑ってくださいです。


ゲストと焼き鳥飲み!



2015年11月21日土曜日

フランスの事件から一週間が経って。


先週、フランスはパリで、悲しい出来事が起きました。被害にあった方々への追悼と、一日でも早い世界平和の実現を、心より祈ります。


YAWP! backpackersには、フランス人の方が多く泊まります。そして、そんなに数は多くありませんが、ムスリム(イスラム教徒)の方も泊まります。マレーシアやインドネシアからの方がほとんどで、中東からいらっしゃったムスリムの方は、今のところおりませんが。


僕は比較的、イスラム教に関しての造詣が深い人間だと自負しております。中東に滞在経験がありますし、ムスリムの友人もいます。僕は無宗教ですが、仮に必ず一つ宗教を持たなければならないという決まりでもあれば、おそらく僕はイスラム教を選ぶのではないかと思います。



事件の翌日、facebookではプロフィールをフランス国旗化するという機能が追加されました。「事件の被害者への追悼」の意だということでしたので、僕も賛同し、そのようにさせていただきました(一週間を選んだので、今でもそうなっています)。

しかしなぜか日本では、この「フランス国旗化」することには賛否の声が上がり、ネット上で論争を繰り広げる者が現れました。つくづく、日本って平和な国だと思います。あくまで被害者への追悼の意でしているのですから、それに賛も否もないはずなのですが。たくさんの人々が亡くなったことに対し、単純に悲しみの意思を示すことに、なぜ批判が起きるのでしょうか?「フランス以上に中東では、はるかに多くの人々が殺されている」という論調の意見を多く見ますが、まさに余計なお世話で、そんなことは言われなくても、とっくにわかっています。


要は “プロフィールをフランス国旗にする=フランス政府(有志連合側)を支持する” ではないわけなのですが、そこを勘違いしている者がすごく多い印象です。前述の通り、僕は比較的、ムスリム寄りの人間です。今現在もシリアで西欧諸国が空爆をしていることに、激しい怒りと失望を覚えています。よって、「facebookはシリア国旗にする機能も追加しろ」と思います。それが採用されれば僕は当然、空爆のニュースを見る度に、プロフィールをシリア国旗にします。



まぁ、facebookのこの機能の意図をちゃんと理解せずに、「フランス政府を支持」「テロリストは殲滅すべき」等の意でプロフィールをトリコロールにしている者も中にはいるのでしょう。そういった偏った考えの者々へは、僕もたしかに、否を訴えたくなります。しかし逆に、中東問題の知識をろくに備えずに「中東でも人が死んでいるんだぞ!」と訴える “私は多角的に物事を捉えられる人間だ” アピールの者々、これも同様に愚かなことだなぁと思います。


要は僕はこの、日本でのfacebookプロフィールのフランス国旗化への賛否論争が、極めてバカバカしいと思ったのです。僕には、国旗化することが素晴らしいとか、皆もこれに賛同をとか、そういうのは全くありません。やりたい人はやって、やりたくない人はやらない、それだけの話なんですよ。にもかかわらずの、この論争。すごく表面的で薄っぺらく、世界情勢を語るにしてもそこを論点にするのはズレまくりで、平和ボケ感が丸出しです。と言いつつ、ほっとけばいいのに僕がここでこんなことを書くのは、パラドックスになっちゃっているような気もしますけどね。



先日、パリでムスリムの男性が起こした行動(動画参照)が今、世界中で行われています。この動画は日本でもそれなりに見られているようですが、こういったニュースや出来事が、もっとどんどん広がるような国になれれば、素晴らしいことだと思います。






2015年11月2日月曜日

ホステル業界の展望。


11月です。いきなり寒くなりましたね〜。YAWP!でも昨日から、暖房を出しました。

現状、所有する1台だけでは確実に足りませんが、僕は相変わらず2階(リビング・ダイニング)にエアコンを設置するつもりはありませんので、夏に活躍したサーキュレーターのような、いい感じのあったか器具を今は探し中です。




さて、とりあえずまずは、いつも通りの国籍ダービーです。


【YAWP!来泊ゲスト国籍(4〜10月:計394名)】

アメリカ      51名(+11)
イギリス      43 (+9)
③日本        41 (+9)
オーストラリア   32 (+12)
⑤カナダ       28 (+4)
⑥ニュージーランド  23 (+6)
⑦台湾        18 (+1)
⑧ドイツ       17 (+6)
⑨フランス      14 (+2)
⑩スペイン      12 (+4)


【新規ゲスト数(泊数)の月別まとめ】

4月:22(81)
5月:28(132)
6月:11(60)
7月:65(205)
8月:98(312)
9月:79(278)
10月:91(253)


10月は、新規ゲスト数は8月に次いで多かったのですが、全体的に1〜2泊滞在のゲストが多く、総泊数では9月を下回りました。まぁ、月末の3日間の休みがなければ、どちらも上回っていたのは間違いないのですが。というわけで、なんだかんだで10月は、9月よりも忙しかったのでした。

前回、「10・11月はノンビリモードで、新規ゲスト目標数60、泊数210、一日ゲスト数平均7」と書いたんですけどね。結局、全然ノンビリできなかったなぁ。もちろん、ありがたいことです!!



さてさて、全然話は変わりまして、今回は3ヵ月ぶりに【宿を始めたい方へ】カテゴリの話をします。前回、8月の初めにこちらのブログで 「ホステル(ゲストハウス)経営って、儲かるの?」と題した記事を書きましたが、そちらは某ブログにて取り上げていただいたおかげもあり、閲覧件数が断トツでして、他記事の10倍に近くなっております。よって、注目度が高いのはやはりこういった記事なのだとわかりましたので、今後もたまにはこのカテゴリで、何か書こうと思っています。



今回は、業界の展望です。これからこのホステル業界がどうなるのか、日本のインバウンド環境の変化、需要と供給がどうなるのか、僕なりに予測し、考えていることを書きます。僕よりもこれらに詳しい方はたくさんいるでしょうし、そういった方々からすればツッコミどころ満載の記事になるかもしれませんが、「しがない小ホステルの自己満足オーナーが、独り言を言っている」程度のものだと捉えて下さい。


まず大前提として、皆さん(ホステル起業を検討中の方々)の多くが考えているであろう、「2020年の東京オリンピックに向けて、これからこの宿泊業界への需要はますます膨れ上がる」。僕はこれを、きっぱりと否定させていただきます。


理由は明確です。訪日外国人客数はここ数年、

2011年   620万
2012年   840万
2013年  1040万
2014年  1340万
2015年  1900万(予測)

と、急激に増加していますが、ウチに来る外国人ゲストたちとの会話で、東京オリンピックが話題に上がったことなど、一度もないからです。ほとんどのゲストは、5年後に東京で開かれることすら知りません。よってはっきり言いまして、このここ数年の訪日外国人数の急激な伸びと、東京オリンピックは、全く関係がありません。

開催直前の頃になれば、各国のテレビ番組等でも特集が組まれたりするでしょうし、それがきっかけで日本に興味を持ち来日するゲストがいるかもしれません。そしてもちろん、オリンピック開催期間中には増えるのは間違いありませんが、所詮は3週間弱の短期間のお祭りです。そもそも物価高や人混みを嫌う傾向のあるバックパッカーは、オリンピック期間中の訪日は避けるとも考えられますので、ホステル業界にとっての東京オリンピック開催は、たいしてプラスな要素ではない、と捉えておいた方が無難です。



では、なぜ今、訪日外国人客が増えているのかというと、一つは「円安」が理由としてあげられます。しかしこれも、ウチに来るゲストたちの間では、全くと言っていいほど話題に上がりません。彼らバックパッカーは、そもそも出費を節約しながらの旅の者が大半で、大きな買い物をするわけではないですから、円安による恩恵はほとんど受けません。それどころか、円安の影響で飲食店等の価格が上昇している現状は、彼らにとってはむしろ損だとも考えられます。“両替で入るお金が増える、しかし使うお金も増える” 状態では、彼らは何も得しません。

この価格上昇傾向、ホステル業界にも顕著に現れていますが、僕は低コスト旅を愛するバックパッカーのためにこそ、ホステルというものは存在すると考える人間です。3000円台ならばまぁ理解できますが、一泊4000円を超えるホステルが最近、都内に増えまくっていることを僕は正直、残念に思います。「そんなの、ホステルじゃないじゃん。」とすら思います。「日本のホステルの値段、すげぇ高い!」というイメージを、世界中のバックパッカーに植え付けて欲しくないんですけどねぇ。ビジネス的には “他はウチよりも高い” この状況は、おいしいのでしょうが。まぁ、余計なお世話かもですね。



では、なにが一番の観光客増の要因なのかといいますと、これは単純に、「ビザ(入国許可証)の解禁・条件緩和」です。特に中国においては、2010年頃から緩和が始まり(個人ビザの解禁)、今年の1月にはさらに大幅に緩和されました。今の発給条件はもはや、ざっくりと言ってしまえば、誰でも来れちゃうようなレベルです。

日本のテレビ番組でも昨今、“中国人観光客の爆買い” といった特集を見る機会が増えましたよね。実際、街に出ると多くの中国人グループに出くわしますよね。理由は単純です。これまで日本政府からずっと「来ちゃダメ」と言われていた方々が、最近「来てもいいよ」と言われるようになったから、来ているのです。これをアベノミクスの内の一つとしてもいいのですが、はっきり言いましてこれに関して安倍さんは、実はたいしたことはしていません。


というわけで、ここのところ訪日外国人客が急激に増えているといっても、実は増えているのは、中国やASEAN諸国からの方々ばかりです。元々訪日にビザが必要のない、ヨーロッパ諸国やアメリカなどからの観光客数は、さほど変わっていません。



今年の訪日外国人数は、上記の通り、1900万人に達すると見られています。近年の年あたり上昇率(平均1.3倍)が、そのまま継続すると仮定して今後を計算すると、

2016年  2470万
2017年  3211万
2018年  4174万
2019年  5427万
2020年  7055万

となりますが、当然こんなことはあり得ないです(笑)。僕の勝手な予想を言ってしまえば、政府が目標に掲げる2000万人に届く(停滞するようならばビザをさらに解禁すればいいだけですから、政府はそうやって確実にこの目標は達成させ、ドヤ顔をするはずです)のは間違いありませんが、おそらくその2000万で止まります。それ以降はむしろ、いかにこれを減らさないか、の方に苦慮することになります。


というわけで、今年の訪日外国人数は1900万(予測)、近年中に2000万に達するとして、そのまま2020年までは2000万人のちょっと上をウロウロすると僕は予想します。つまり、この先5年間は、ほとんど変わらない。これ以上、ほとんど増えないです、外国人観光客。逆にポジティブ面を付け加えるとすれば、前述の通りここ最近の訪日外国人の増加に東京オリンピックは関係ありませんので、オリンピック後もこの2000万前後はキープできると思われます。


しかしここ日本では、ホステル(ゲストハウス)が最近、増えまくっています。只今絶賛工事中のところもたくさんありますので、この先も、ガンガン増えまくります。たしかに現状は、需要が供給を上回っていると言えます。8月のお盆の時期や、9月のシルバーウィークでは、都内はもちろん、あらゆる観光地のあらゆる宿が、満員になりました。その点のみに注目する場合は、日本が現状 “宿不足” であることは、間違いありません。

ところが、何もない期間の、何でもない平日は、都内のほとんどの宿が空きだらけです。ウチは小さな宿ですので、稼働率はそこそこの高さをキープできていますが、以前は3ヵ月先まで予約で埋まっていた某人気宿などでも、最近は普通に空きがポツポツある状況です。要するに今は、多くの宿が苦しい経営をしている、というのが実情なのです。


ネットニュースなどでは、「宿が足りていない!」といった記事を目にすることの方が多いですけどね。それはあくまで、シルバーウィークなどの、“特別な期間” に限った話だということです。宿業というのは、時期による収益のアップダウンがもの凄いのだということを、僕は痛感しています。アップの事情にだけ注目して、「宿業って儲かるんだ!」となってしまう人は、いかにも短絡的で、想像力不足です。



というわけでこの記事は、【訪日外国人数の伸びは、そろそろ頭打ち】【しかしホステル(ゲストハウス)は、今後もガンガン増え続ける】という話なのでした。それをまとめると、【この業界、決して展望は明るくない】になります。需要が伸びないのに、供給ばかり増えるわけですからね。中学生でもわかる、シンプルな話です。


だからどうだ、があるわけではないのですが。前回に引き続き、「厳しい業界ですよ」の内容で書いているので、「要は新規参入が嫌なんでしょ」と改めて思われるかもしれませんが。僕が嫌なのは、あくまで “何も考えず、何も調査せずに飛び込んで来る” 新規参入の方々です。「もうすぐオリンピックがあるし」「宿が不足してるっていうし」→「宿業は儲かりそう!」の短絡的な発想で突き進む方々に、リアルな現状を突きつけています。


というか、僕のこの記事でこれらの事実を初めて知ったという宿開業志望の方は、その時点でかなりの勉強不足です。ビザの解禁のことなどは、この業界にいる or 入ろうという者ならば、知っていて当然の知識です。そういった、インバウンドの最低限の知識を備えるオーナーが、気合いの入った魅力的な宿を作られることは、僕はすごく嬉しく思います。



こんな記事を読むと、じゃあ正規のホステル(ゲストハウス)ではなく、民泊(Airbnb)で副業的にやろうかな、となってしまう人も多いかもしれません。民泊は問題が山積み(検索すればいくらでも出て来ます)ですし、僕も言いたいことが山ほどあるのですが、このホステル業界内に戦ってくれている方々がたくさんいますので、今しばらくは僕は彼らを応援する立場でいようと思います。


しばらく倉庫でオヤスミ




2015年10月26日月曜日

アピールポイントをはっきりさせる!


ブログ、サボりまくっています。どうもすみません! 「今月はノンビリしま〜す」的なことを前回書きましたが、結局、9月とゲスト数はほとんど変わっていないのです!! 予約件数に至っては、先月よりも多いのです!! さらに体調不良(僕自身の)も加わり、結局のところ全然、ノンビリしてないんです〜(笑)!! ぐぁ!!!

まぁ、言い訳ですけどね・・・。今日はゲストが少ないので、はりきってブログを書きます(以前に途中まで書いておいたやつですけどね)。



最近、他の方のブログや、まとめサイト等で、YAWP!backpackers を載せていただく機会が増えました。これはもちろん、僕はすごく嬉しいです。ありがとうございます。しかしそこで気が付いたことがありまして。YAWP!を紹介していただいている文章の軸が軒並み、「成田空港から近い」だったのです。


・・ってこれ、考えたら当たり前のことですよね。YAWP!に訪問経験のない方々からすれば、ウチの情報はホームページや hostelworld のページから仕入れるしかないですからね。あとは、このブログもそうです。これらに載っていないことを、想像でテキトウに書くわけがないですよね。

そして、その肝心のホームページには、宿のアピールポイントとしては「成田空港から近い!(東京都内のホステルでは、確実に nearest)」「居心地がいい!」「たくさん国際交流ができる!」くらいしか書いていません。この三点の内、後ろの二つはウチにしかないようなスペシャルなアピールではありませんので、「成田空港から近い」が紹介文のメインになるのは当然です。「居心地がいい!」は、都内のホステルでのNo.1を目指していますけどね。


というわけで、もうすこしこのYAWP!backpackersがどんな宿なのか、他のホステルとは特にどこが違うのか、ここでズバリと書いておこうと思います↓↓↓。手前味噌が多く含まれますが、あくまでアドバタイズ目的ですので、調子に乗っているわけではないことをご理解ください(笑)!




・・いろいろとアピールポイントはありますが、とりあえず絶対の自信があることとして、

YAWP!backpackersは、他のどの宿よりも・・・

【とにかく家具にこだわっている!!!】



オープン前、僕は開業資金の内訳で、家具購入費を総額100万円に設定しました。リフォーム工事やらなんやらで、やりくりはかなり逼迫しましたが、この100万は意地でも減らさなかったどころか結局オーバーし、110万円位は使っちゃいました。おかげで、電化製品予算へのしわ寄せがスゴかったですけどね。


物件を購入した昨年7月頃から、オープン1ヵ月前の今年2月頃まで、半年以上も僕は、ひたすら “いい家具探し” をし続けていました。当時は無職で、ヒマでしたので、本当にアホみたいに家具を探し続ける毎日でした。ミッドセンチュリーのアンティーク家具を軸にすることは決めていました(元々、好きですし詳しいです)し、ハンティング先はネットオークションが中心でしたが、目黒通り(アンティーク家具屋が軒を連ねる)には何度も通いましたし、年末には関西方面まで家具探しの旅に出かけたりもしました。

その結果、揃えた家具は、ジョージ・ネルソンのベンチテーブルを除き、実はすべてオリジナルの激レア物ばかりなんですよ(ドヤッ)! ネルソンのテーブルはリプロダクトといいまして、デザインの版権がすでに切れているため、今はどの会社でも作れる物です(オリジナルよりはるかに安いですが、偽物というわけではないのです)。


というわけで、高額を費やしちゃった家具ベストイレブン(サッカーっぽく)を、安い順に写真付きで紹介します。全てにいちいち値段を載せるのはイヤらしいので、11位と1位のだいたいの値段だけ載せます(それ以外はテキトウに推測して下さい)。ちなみに、どこまでが家具かの線引きが難しい物は(絵画とか)、“家具屋さんで買ったかどうか” で判断しています。




⑪ カリモク “Kチェア”(およそ3万円)
こちらのKチェア、黒はたくさん見ますが、このレアな色(ダークブラウン)は見たことがなかったので購入。座り心地◎!!





⑩ イームズ “アームシェルチェア”
部屋全体のカラーバランスで、水色が足りないなぁと思ったので、オープン後に購入。





⑨ LETTERMANのウォールアート
もう一枚あります。これを初めて見たのは家具屋でしたが、高すぎて買えず。ネットで手頃な価格の物を見つけ、8月頃に購入。





⑧ ロビーソファー(ブランド不明)
都内ビンテージ家具屋で購入。実は早く買いすぎて、一年近く我が家に眠っていました・・・。





⑦ 天童木工のデスクチェア
柳宗理のバタフライスツールで有名な天童木工が、こんなのも出してたんだ!で、テンションが上がって購入。






⑥ ダイニングテーブル(新品)
ジャーナルスタンダード ファニチャーにて購入。人気なのか、しばらく入荷待ちしました。





⑤ イームズ “アルミナムチェア”
受付カウンター内で、僕が使っています。座り心地◎。





④ イデーのソファ
僕がいつでもお昼寝できるように(笑)、横幅176cm以上で座面が深めのものを探した結果、都内のビンテージ家具屋で見つけました。寝心地◎。





③ 大きな地球儀
ACMEファニチャーにて購入。当初は真っ二つにして壁に打ち込む予定でしたが、匠(建築家さん)の反対&提案で、こうなりました。結果、大満足しています。プロは偉大なり。





② ジョージ・ネルソンのランプテーブル
激レアです。コレクターさんと直接会い、交渉の末、譲っていただきました。前述のベンチテーブル(リプロダクト)とは違いますよ。





① イームズ “ラウンジチェア”(22万円くらい)
これも黒はよく見かけますが、赤のオリジナルを見たのは初めて。見つけたときは、大興奮! コンディションがいまいちなのでこの値段ですが、状態のいいものは100万以上します。もちろん座り心地◎!






・・・というわけで、「ウチはすごく家具にこだわってるんだぜ!」のアピールでした。




値段を載せたことで、座るのをためらうゲストがいたりするかもしれませんが、僕としてはむしろ、「そいつはぜひ座ってみたい!」と思っていただく方が、嬉しいです。僕自身、カフェなどの写真やサイトを見て、レアでいい感じの家具が置いてあったら、「座ってみたい!」が目的でそこに行くような人間です。



今回は、宿を始めるにあたり新たに購入した家具のみを紹介しましたが、このベストイレブン以外にも、元々僕が持っていて今は宿に置いてある家具はたくさんあります。ピーターマックスの絵なんかがそうですね。






逆に、宿のために買ったけどいまいちアジャストせずで使わなかった、かわいそうな家具もいくつかあります(倉庫に眠っています)。これから買おうと検討している家具は、ハンス・ウェグナーのGE290です。



というわけで、YAWP!backpackers ではこんな家具たちが、いつでもあなたのご来泊をお待ちしていますよ!!








2015年10月1日木曜日

2015年9月 国籍ダービー!!


おやおや、もう10月ですね!

今日は今まで違う記事を書いていたのですが、けっこう時間がかかりそうなので、いったんあきらめて9月までの国籍ダービーを載せます!!





YAWP!来泊ゲスト国籍(2015年4〜9月:計303名)


アメリカ      40名(+6)
イギリス      34 (+7)
③日本        32 (+6)
④カナダ       24 (+4)
⑤オーストラリア   20 (+6)
⑥ニュージーランド  17 (+5)
 台湾        17 (+11)
⑧フランス      12 (+1)
⑨ドイツ       11 (+2)
⑩中国(香港)     8 (+1)
 スペイン       8 (+4)
 デンマーク      8 (+4)


以前に「アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドが5大ゲスト国籍」と書きましたが、合計すると、135名。意外にも、半分には届いていませんでした。また、上記を見て「日本人も多いじゃん」と感じた方もいるかもしれませんが、ほとんどの日本人ゲストは滞在日数が1日ですので、平均4日近く泊まられているこれら国々の方々よりは、合計泊数でいえば確実に少ないです。

9月は上記の通り、台湾からのゲストが特に多かったのですが、他の方々の国籍はかなりまんべんなかったです。実は上記以外にも9月は、メキシコの方が5名もいらっしゃったり、ポルトガルやスリランカの方が初めていらっしゃったりと、全体的にバラエティにとんでいました。



YAWP! backpackers では、9月は79名の新規ゲストをウェルカムし、合計で278泊していただきました。ゲスト数は8月よりも20名ほど減ってしまいましたが、その分長期泊をされるゲストが多かった印象で、泊数はさほど減ってはいません。ベッドキャパシティは12名を10名に減らしましたが、多くのゲストから滞在延長のリクエストをいただき、結局のところほぼ毎日、10〜12名のゲストに滞在していただきました。みなさま、本当にありがとうございます!


イタ〜リアンなパスタをシェア!



というわけで、新規ゲスト数(泊数)の月別まとめ

4月:22(81)
5月:28(132)
6月:11(60)
7月:65(205)
8月:98(312)
9月:79(278)


↑こんなの公開しているホステルなんて、他にないですよねぇ。ちょっと、素直すぎるかな・・・



10・11月はさらにノンビリモードで、新規ゲスト目標数は60くらいにしようかと思います。泊数でいえば210あたり、一日ゲスト数平均7。それで充分にやっていけます。

忙しい時期と、忙しくない時期。どうせ宿を経営するのなら、どちらもエンジョイしたいものです。


盛り上がってます




2015年9月23日水曜日

オープンから、ちょうど半年!!


今宵はあと30分ほどでおしまいですが、たった今、ふと気付いたんですよ。「あら今日で、開店からちょうど半年だわぁ」と。


・・・というわけで、急ぎでブログを書いています。一周年ならまだしも、半年なんて別に特別ではない気もしますが。




この半年間の、YAWP! backpackersの歴史をふわっと振り返りますと、


3月22日のオープニング記念パーティ “サーメルを囲む会” から始まり、翌23日に東京都の桜の開花宣言に合わせて、晴れてオープン。


しかし開店前の数日間の酒飲みドンチャン騒ぎで僕の身体が悲鳴を上げ、体調を崩していきなりの開店休業状態。初めてのゲストのチェックインは、3月31日。フランス人女性の、マニュさん。


4月は、イースター等の影響もあり、なかなかのハイシーズン。他のホステルからキャパオーバーによるゲスト引き渡しを多く受け(本当にありがとうございました!)、細々とながらも黒字経営。ゲスト数は毎日、3〜5人。毎日ゲストと飲み会で、とってもエンジョイ。地元の方々との繋がりも、一気に広がる。多くの友人たちの訪問もあり。


5月。3日に引き渡しの電話がいきなり殺到! で、初のフル。その日から超・長期宿泊していたアメリカ人男性のRJが、途中からスタッフとして手伝ってくれることに! 4月中に一度泊まったゲストの多くが、また再宿泊してくれるという喜びも。飲み会はだいぶ減り、リラックスな日々。宿の運営にも完全に慣れた。


6月は、完全にローシーズン。一日のゲスト数、1〜3人。ノーゲストの日も、7日ほど。思いっきり赤字経営で、4・5月の利益が一気に吹っ飛んだ(笑)。RJとの、涙のお別れ。ゲストは少なかったけれど、地元の方々の訪問が毎日のようにあり。僕のプライベートとしては、充実の日々。ラジオに出演。


7月の前半は、6月の不景気を継続。さすがに限界が来て、9日より、ホステルブッキングサイト “hostelworld” にて予約受付を開始。・・と同時に、いきなり予約殺到! 13日からは、フルの日が続く。忙しかったが、花火大会やら盆踊りやら番組の撮影やらのイベントが盛りだくさんで、ゲストと毎日エンジョイ。読売新聞に載った。


8月。休みの日を除き、全日フル。もちろん忙しく、しかし充実した日々。あっという間に過ぎ去った・・・。


9月は前半に、ややカオスな流れが発生。「やっぱりゲスト数、多過ぎるよなぁ」と思い、キャパシティ限界を12人から10人に減らしたが、滞在延長希望が多く(ありがとう!)結局毎日、10人越え。ここ2ヵ月、ほとんど休み無しで働いた影響か、風邪でもないのにダウンして3日ほど寝込む(今はすっかり元気)。



・・・
とまぁ、そんな日々でした!!


最近は、hostelworld でのレビュー採点平均がジワジワと落ちていますが(笑)、なぜかそれに反比例して、予約件数がガンガン増え続けています。本当に、ありがとうございます。

ちなみにそのレビュー採点は、項目 “立地” が足を引っ張りまくっています! ウチは元々、「成田空港から最も近い、都内の宿」というアドバタイズでして、「新宿・渋谷に近いぜ〜」なんて、一切発していないんですけどね。「東京の中心地は新宿だ!」とか決めつけてしまっているゲストには、ウチが東京の東端にある宿だということを、東京がメチャでかい大都会だということを、知ってから予約してほしいなぁ。もちろん “成田空港から近い” ことで立地を絶賛してくれるゲストも多いですし、こんなに立地の評価が割れる宿というのも、珍しいのではないでしょうか?



まぁ、僕はこの調子でユル〜いまま、次は無事に一周年を迎えられればいいな、と思います。9月は結局、忙しくしちゃったので、来月からこそはノンビリ経営をしたいなぁ。



先日、宿の前がなにやら、にぎやかでした





2015年9月16日水曜日

僕が嫌いなシステムは、採用しない!!


最近なぜか、「ブログ見てますよ」と言われる機会が増えました。閲覧件数は、以前とさほど変わらないのですが・・。僕は「fecebook見てますよ」は全然平気なのですが、「ブログ見てますよ」はなんだか照れくさいです。ブログからは、僕のクセだらけの人間性が垣間見えると思いますしね。


実はここ数日、僕は体調を崩して寝込んでしまいました。7月中旬からの怒濤の連続フルが先日、一段落し、身体の緊張感が急に途切れたのかもしれません。ここのところ、たまたま長期泊のゲストが多く、チェックイン・アウトがほとんどなかったのは、ラッキーでした。寝込んだ一番の原因が “疲労” なのは、ほぼ間違いないので、そろそろ常勤スタッフを雇ってもいい頃なのかもしれません(今いる二人は、非常勤です)。せめて、僕が月に5日くらいは休めるシステムにしたいなぁ。




さて話は変わりますが、今回はYAWP!backpackersの “こだわり” についてを、記そうと思います。僕はフレキシブルな面もあるとは思いますが、基本的には「やると決めたら、徹底してやる」「やらないと決めたら、絶対やらない」人間です。学生時代もそうだったので、国語や英語の家での勉強は、本当に全くやらなかったです。


まず大前提として、そもそも僕はバックパッカーです。大きな荷物を背負いながら、世界中を放浪して、世界中の宿で経験した「このシステム、嫌いやわぁ〜」があります。よって僕は、自分で宿を作るにあたり、それらを徹底的に排除しています。





【僕が嫌いだったシステム】


①「ベッドメイクはご自分で」

長距離移動で疲れた身体で、やっとのことで到着した宿で、チェックインの際にシーツの束をドサッと渡されます。マット、ふとん、枕、これら用の全てです。これ、本当に嫌い。僕は失礼はしたくないので毎回律儀にせっせと作っていましたが、他のゲストの中には、ベッドにポイッと投げてシーツ無しで寝る人も。。。

先進国を中心に、世界の多くの国で、日本でもほとんどのホステルで、このセルフベッドメイクシステムが採用されています。よってこれがホステル業界のスタンダードなのかもしれませんが、とにかく僕は嫌いなので、ゲストのベッドは毎回、ゲストがチェックインした後に、僕がすべて作ります。流れ的にそのゲストとおしゃべりしながらになることが多いので、最初のコミュニケーションの場としても、とてもいいことだと思っています。



② チェックインタイムまで休めない

長距離ナイトバス移動で疲れた身体で、やっとのことで到着した宿で、着くなり「チェックインは15時からです」と言われます。「今、9時なんですけど・・」「はい、あと6時間後になります」で無下もなく、眠たいのに寝れません。そして荷物だけを宿に預け、眠い目を擦りながら、長くて無意味な6時間を街で過ごします。

はい、これも嫌いです。僕の “眠たくなった時にこそ寝たい” 欲が、強過ぎるせいもあるかもしれませんが。というわけでYAWPでは、チェックイン可能は朝11時から。ブッチャケ、9時でも対応しています。休みたがっているゲストに「6時間後にまた来てね」なんて、僕にはとても言えません。



③「チェックアウトの時間です」で起こされる

気持ちよく寝ている時に他人にムリヤリ起こされるのって、僕にとってはヘタしたら、最も不快なことなんですよ。世界中のたいていの宿では、チェックアウトリミットを朝10時に設定していますが、10時って普通にまだ寝ていてもいい時間だと思いませんか? みなさんも、お仕事がお休みの日はそれくらいまで寝たりしませんか? 14時とかまで寝ていたら、さすがに「よう寝とるなぁ」と思いますが。

というわけでYAWPでは、チェックアウトリミットは “夜の” 10時。そう設定してから今まで、特に混乱のようなことは起きていません。僕が「起きなはれよ〜」な圧力をゲストにかけたことも、これまで一度もありません。



④「掃除の時間です」で宿に居づらい空気になる

上記の③同様、寝ていた場合にはもちろんサイアク。起きていても「一旦出て」と言われたり、「このままベッドにいたいですって?・・・ぅん〜・・まぁいいでしょう、オホホ」としぶしぶな許可だったり。お掃除タイムの権力は、たいていの宿で強大です。

掃除なんて、別にいつやったっていいじゃないですか。ゲストが全員外で宿にいない時、もしくは極力少ない時にやればいいわけで。僕は誰かがいる時にしかたなく始める際には、「掃除するけど、気にしないでのんびりを続けてオクレ♡」と必ず言います。

まぁこれはあくまで、ウチが小さな宿だから成立する話ですけどね。



⑤(朝食付きの宿で)遅めに起きたらもう、朝食タイムが終了してたりする

こればっかりは、完全に自分が悪いのですが、なんだか無性に悔しいです。ガッツリ寝て昼過ぎに起きたのならばまだ、開き直れるのですが。10分遅れとかだと、「やっちまった!」「朝食代、もったいなっ!」「買いに行くの、めんどくさっ!」でムシャクシャします。

YAWPでは、用意する側(僕)としても時間を気にするのとかは面倒なので、“朝食はいつでもご自由にどうぞ(もはや朝食じゃないじゃん)” システムです。パンはもちろん、冷蔵庫内に置いてある卵やジャム、バター、ジュース、そしてもちろんコーヒー&紅茶等、これら全部が「いつ食べ飲みしていただいてもいいですよ」です。ついでにお酒とお菓子まで、「お好きな時に、お好なだけどうぞ」です。僕は買って来る以外は、一切何もしませんけどね。一日一度以上は、なくなっても補充しませんけどね。



⑥ 何かにつけて細かく支払いがある

経営者としては間違えているような気もします(笑)が、僕はお金のやりとりというものを、極力したくないのです。だから、カフェの併設なんかは絶対にしない。冷蔵庫の中のものを “売る” 気もない。ゲストからたかだかコーヒー1杯のために、わざわざお金をとりたくないのです。お金のやりとりが多ければ多いほど、僕とゲストとの関係は “スタッフと顧客” になるからです。

以前の記事にも書きましたが、僕はゲストとは同じ “旅人仲間” というスタンスで接していますので、コーヒーやビールとは売るものではなく、あくまで一緒に飲むものなのです。「1本買いま〜す」よりも「一緒に飲もうぜ〜」を歓迎しているのです。ゲストもちょくちょく買って来ますので、別に僕ばかりが提供者なわけでもないですしね。

ちなみにウチがヘアドライヤーを50円とホームページに記載しているのは、バスルームを一人のゲストに長く独占してもらいたくないからであって、実際には取っていません。



⑦「〜禁止」的な貼り紙が多い

これ、海外の宿にはあまりない(僕が日本人なので気にならなかっただけかも)のですが、日本の宿にはけっこう多いです。「夜間は静かに!」とか、普通に貼ってあります。・・ってぃやいやそれ、貼ってなくてもわかりますよ!って思いませんか?

僕は、宿にやって来るゲストは、“マナー等はちゃんとしている方々” という前提で接しています。実際、7割くらいのゲストは、何も言わなくてもすごくちゃんとしてくれています。残りの3割の内、2割は、指摘すればちゃんとしてくれます。1割はそれでも直りませんが(無意識のケースが多いので)、1割程度であればそんなに大問題にはなりません。大騒ぎするとか人の物を盗むとか、そういうレベルの話ではないですよ(そういう人は、当然キックアウトします)。

たった1割の皿を洗わない(例)ゲストのために、僕は内装のデザインを犠牲にはしたくない! ということです。別にウチが特別なのではなく、内装にこだわっているゲストハウスさんは全体的に、貼っていない所が多いと思いますけどね。



⑧ スタッフは常にカウンターの中

日本だけでなく世界でも、大きな宿ではたいていそうです。やることいっぱいで、外に出てゲストとくっちゃべっている時間なんてないです。一緒にお酒を飲めるような自由もないです。でも実は、僕は世界中のそんな大きな宿で、スタッフがヒマそうな時間を見計らって、ガンガン話しかけていました。みなさん親切でしたよ。バカ話もたくさんしましたよ。

でも僕らの会話の間には、カウンターの板があるわけです。こんなに親切で面白いスタッフさん、外に出てみんなともしゃべればいいのに、と思いましたよ。一緒に飲みたいと思うスタッフ、たくさんいましたよ。

というわけで、僕はリビングのソファでダラけながらゲストの皆とバカ話をしますし、一緒に外に飲みにも行きます。なんなら遊園地に行っちゃったりもします。個人オーナーなので、誰からも怒られませんしね(笑)。

まぁこれも、ウチが小さな宿だから成立する話です。あしからず。




・・・と、いつの間にかなんだか世界のホステルあるあるみたいになっていました。主に旅人の皆で、わかる人は笑っているかもしれませんね(笑)。


②と③は、これがなんで成立するのか不思議に思った方もいるかもしれません。答えは単純に、YAWPでは宿の15ベッドを、絶対に埋めないからです。ベッドがいくつかは必ず空いているので、朝9時のチェックインでも、すぐに寝れます。逆に誰かがアウト直前に22時まで寝ていたとしても、それが翌日の空きベッドになるだけです。

また、⑤のあたりで「おいおい、経費は大丈夫?」と感じた方もいるかもしれませんが、僕は本当にお金儲けに興味がないのです。そもそも利益を生むことにではなく、自分がいかに好きなように楽しく生きられるか、に投資しておりますので。だから、損があろうがなかろうが、自分が嫌いなことは一切やらないですし、嫌いじゃない環境を作るためには、僕は惜しみなくお金をかけます。


まぁこれが、経営上の僕の弱点でもあり、逆に最大の強みでもあると思っています。



宿はオープンからもうすぐ半年、そろそろ僕は、業界のルーキー気分を卒業します。

YAWP!backpackersは、こんな感じでアイデンティティが確立されて来ましたので、今回のような(以前も何回か書いた)「ウチはこんな宿です!」「オーナー(僕)の経営哲学はこれです!」的な話は、今後はあまり書かないことにします(笑)。


ゲストと焼き鳥飲み!





2015年9月4日金曜日

ハイ・シーズン・イズ・オーバー!!


いつの間にか、9月に入ってました!


繁盛期の8月は、YAWP!では98人の新規のゲストをお迎えし、のべ312泊も泊まっていただきました!! みなさま、本当にありがとうございます!!!


しかし目標の “ゲスト100人” & “月商100万円” には、惜しくも届きませんでした。人数の方は23〜25日にお休みしていなければ、達成できていたのは間違いないのですが・・・(ちょっと後悔)。まぁ、また改めてがんばります。来年も7・8月は、ゲスト100人を目指します。


来泊ゲストの傾向は、相変わらずといいますか、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド(←最近)からの方々ばかりです。それも、まんべんなくではなく、アメリカ人ばかりの日や、カナダ人ばかりの日があったりで、日によって大きな偏りがあり、一国に集中することが多いです。基本的には個人旅行者が多いので、これホント、不思議なんですよねぇ。国ごとの祝日とか、そういうのも関係しているのかもしれません。ちなみに昨日は、ゲストの半分がニュージーランド人だったのでした。


一月前の記事 “データで紐解く!②” には、「このまとめ企画は、もうやらないかも」と書きましたが、実は友人(たったの一人からですが)から「国籍ダービーは面白いので継続してよ」と言われまして。それくらいなら面倒くさくないですし、僕もやっていて楽しいので、多い国だけまとめます


YAWP!来泊ゲスト国籍(計224名)

アメリカ      34名(+12)
イギリス      27 (+16)
③日本        26 (+5)
④カナダ       20 (+9)
⑤オーストラリア   14 (+3)
⑥ニュージーランド  12 (+11)
⑦フランス      11 (+8)
⑧ドイツ        9 (+6)
⑨中国(香港)     7 (+2)
⑩台湾         6 (± 0)
・・・and more

イギリスがアメリカを猛追しております! ついに、日本も抜かれちゃいましたよ!!

ほとんどのイギリス人の方は、宿泊者名簿の国籍覧に “UK” ではなく “England” や “Scotland” と書くので、カウントするのが大変です! 香港の方も、基本的には “China” ではなく “Hong Kong ” と書きますねぇ〜。



8月のYAWP!は、ほぼ毎日がフルで大忙しでしたが、9月に入り、繁盛期を終え、だいぶ落ち着きました。8月のフル設定12人を、10人に減らしたせいもありますが。今夜は13人ですけどね(延長希望が3人いたため)。


今は定期的に手伝ってくれる、信頼のできるスタッフもおりますので、今月は僕はほどよく休ませていただこうと思います。丸一日休む、という日を作るつもりはありませんが。愛犬たちは夏は暑苦しいので、あまりイチャイチャしませんでしたが、今月からは僕は彼らとまた、遊びまくろうと思います!






2015年8月20日木曜日

待ってましたっっ!!!


hostelworld に宿の情報を掲載し、そこからの予約を受け付けるようになって、今日でおおよそ40日が経過しました。この間、120名ほどのゲストに、hostelworld 経由での予約をお申し込みいただきました。ホームページからの直接のご予約は20名ほどでしたので、ウチが仮に hostelworld への登録をしないままだったとしたら、今頃、経営状況は火の車だったかもしれませんね(笑)。


ちなみにその hostelworld は、レビュー件数が10を越えない限り、ゲストの満足度の%は「新しい」と表示され、わざわざクリックしないと見れないシステムなんですよ。しかし昨日、YAWP!はレビューがついに10件を越え(ありがとうございます!)、満足度%が日の目を見るようになりました!


その数値、95%!! うぉっ、マジっすかっ!!?


・・・と、まるで今気付いて驚いたような感じで書きましたが、もちろん僕は「今、何%なのか」をずっと把握しておりました。というのも、YAWP!にやって来る新規ゲストが想像以上に、滞在先を決定する際に、このレビューの内容をすごく気にしていたのです。レビューの文章を、きっちりと読んでからYAWP!に決めた、というゲストばかりだったのです。

実は僕は、hostelworldでの受付開始当初はこのレビューについてはさほど気にしていなかったのですが、新規ゲストのチェックインの際の会話に「ベッドが超、心地よいって書いてあったからさぁ〜」等の話題が多く上がり出しまして。よって僕もきちんと読むようになり、今では誰かから(国籍からだいたいの予想はつきますが、名前は非公開なので、誰のレビューかはハッキリとはわかりません)レビューをいただいた際には、すごくハッピーな気持ちになります。


そして今回、ついに表示されたのが、なんと95%!! 僕は素直に、超メッチャ嬉しいです!! 都内のホステルで、今日現在、満足度が95%を越えているところは数件しかないんですよ(ドヤッ)!!! その効果はテキメンで、さっそく昨日から、新規予約の件数が一気に増えているんですよ(ヤターッ)!!!



というわけで、スタートの評判がちょっと良かっただけで完全に調子に乗りまくって、都内にある人気宿の今日(8月20日現在)時点の hostelworld 内の満足度%を、高い順にここに書いちゃおうと思います! こういう事をやるから僕は嫌われるんだろうなぁと思いますが、「では、他はどこが評判いいんだろ?」に興味がある方もいるでしょうから、テンションが上がった勢いで書いちゃいます!!


【96%】
カオサン東京 カブキ
【95%】
328 HOSTEL & LOUNGE
【94%】
東京ゲストハウス・トコ
Space Hostel Tokyo
【93%】
カオサン東京 オリガミ
カオサン東京 侍カプセル
【92%】
ケイズハウス東京
レトロメトロバックパッカーズ
グリッズ ホステルプラスラウンジ 秋葉原
【91%】
Nui. Hostel & Bar Lounge
オークホステル ゼン
ホテル グラフィー根津
【90%】
カオサンワールド 浅草
カオサンワールド 浅草 旅館
ケイズハウス 東京オアシス
Hostel Zabutton


・・・・
都内にある満足度90%以上の宿には、カオサングループが5つも入っていますねぇ。いやはや、すごいです。リスペクトします! また、カオサン系やK'sハウス系、バックパッカーズジャパン系が上記内に全部で9つもありますので、半分以上は大手の系列宿、ということになります。上記の残りの7宿は、“レトロメトロバックパッカーズ” さんを除き、すべてがここ1年ほどの間にオープンした、新しい宿です(レトロメトロさんも、まだ3年目ですが)。

さらに、平米が100以下の小さな宿となると、おそらくこの中では “328 HOSTEL & LOUNGE” さんと “レトロメトロバックパッカーズ” さんの、二つしかありませんね。


もちろん、hostelworld に登録していない人気宿(“東京ひかりゲストハウス” さん等)も、他にあることはあります。しかしまぁなんにしても、この辺りの皆さんが、とりあえず今のところは YAWP!backpackers の競争相手となるわけです。人気の宿には、全てにすごく魅力がありますので、もちろんみなさん強敵です!!


僕は別に、「あの宿より儲けてやろう」とか「あそこには勝ちたい」とか、そういう意識は全くないですよ。レベルの高い競争をし合って、ホステル業界全体が盛り上がればいい、と思います。そもそも僕は、顧客(ゲスト)は業界内で奪い合うのではなく、他業界から奪って来ちゃおうぜ、と考えていますので。僕らにとって、もっと大きな意味、本当にサバイバルな意味での競争相手は、ホテルやビジネスホテルだということです。だから、これらに負けないクオリティの高いホステルが増えると僕は嬉しいですし、逆に、“ただ2段パイプベッドを部屋に並べただけ” 的な、いかにも安宿な作りのつまらないところは、できれば無くなって欲しいです。


そんなわけで、なんだか僕にしては珍しく、最近ちょっとやる気になっているわけです!!

がんばります!!!







2015年8月8日土曜日

ホステル(ゲストハウス)経営って、儲かるの?



〈※こちらは、約二年前(2015年夏)の記事です。ゲストハウス経営に興味を持つようになってこのブログに辿り着いたという方は、当ブログの最近の“宿を始めたい方へ”カテゴリの記事も、できれば、合わせてお読みください〉


先月後半からずっと、ゲスト数は常に11〜14人の間をさまよっています。もちろん以前よりは仕事量が増えたのですが、もうすっかりこのリズムには慣れました。掃除や予約の管理等、きっちりするべきところではきっちりとし、あとはこれまで通りの脱力モードで、の〜んびりと働いております。


ゲストが増えて、宿のリビングは毎晩ワイワイと賑わっておりますが、最近の僕は、そこに加わることがだいぶ減りました。日本人ゲストが全くと言っていいほど来ず、僕は朝から晩までひたすら英語ばかり話していますので、ちょっと脳内が疲弊気味でして。それに、「東京のあの場所がおもしろいぞ!」の話題は、ゲスト同士でガンガン情報交換して盛り上がっていますので、わざわざ僕がそこに口を挟むのは、余計なことだなぁ〜との考えに至ったのです。

「ゲストの宴に加わるのは、やめた」ではなく、あくまで「減った」ですけどね。以前はほぼ毎日、ゲストと一緒に飲んでいましたが、今は三日に一度くらいの頻度です。それ以外は仕事場(受付カウンター)に篭って、本を読んだりしています。ゲスト同士の会話はフワ〜ッと耳に入れておりますので、状況によってテキトウに参加しています。




さて、話は変わりますが、今回はカテゴリとしては久しぶりの “宿を始めたい方へ” の話題です。シンプルに、「ゲストハウスって儲かるの?」な話をします。経営が軌道に乗ったら書こうと、以前から考えていたことです。前回の “宿を始めたい方へ” は、今年の1月、オープンすらしていない状況で、エラそうなことをさんざん書きました(笑)ので、今回はちゃんと軌道に乗った上で、説得力を伴いながら、ゲストハウス開業を目指す方々へ、リアルな現状を伝えようと思ったのです。



まずは、収入について。

考えてみましたら、ゲストハウスほど売り上げのわかりやすい業種はないかもしれません。例えばベッド数(たいていの宿が公表しています)が100で、ゲスト1名様1晩の価格(こちらも当然、公表しています)が2500円の場合、フルならば一日の売り上げは100×2500=250000円となるわけで、どシンプルです。細かい収入は他にもありますが、その分、急なキャンセル等もありますので、とにかくただ、ベッド数に単価をかけてしまえば、だいたいそれがフルの日の一日の売り上げ額です。


YAWP!backpackers は100平米以下の小さな宿ですので、あくまでこの記事は、100平米以下の宿をいつか作りたい、という人のためのものです。それ以上の規模の宿については、僕は門外漢ですので語る資格はありません。

100平米の内、ベッドルームは計33平米以上(決まっています)。一人当たりの平米は1.5以上なので、どんなにキツキツにベッドを並べても、22人がキャパシティの限界です。しかし、22人ではトイレが6つ、洗面台が5つの設置が義務づけられてしまいます(これらは人数あたりの設置数が、行政によって決められています)。ベッド22にトイレ6に洗面台5・・・さらに当然そこにキッチンやシャワールームも加わるわけですから、100平米以下でキャパ22人は、確実にムリです。


というわけで、100平米以下ではベッド数キャパシティは、せいぜい15人くらいが関の山なのです(なぜ100平米で区切るの?という疑問には、ちょうど詳しく説明してくれているサイトを見つけました→(http://create-guesthouse.com/guesthouse-100m2/)ので、そちらをご参照ください)。



よって、ベッド数は仮に15とします。次に価格。東京にある人気の宿で、すぐに思い浮かべるのは、カオサン系やK'sハウス系、バックパッカーズジャパン系といったところですが、今日現在、カオサンは2200円〜、K’sハウスは2900円〜、バックパッカーズジャパンは2700円〜に値段を設定しております(グループそれぞれで複数の宿があり、宿によって価格は違います)。これらのグループ系列宿は、内装や立地にとてもこだわっており、そこいらのホテルなんかよりもよっぽどクオリティが高いのですが、その上でこの価格、この安さです。

ちなみに YAWP!backpackers が価格を2400円に設定しているのには、やはり “高砂” にある、という面が大きいです。当宿に泊まられるゲストは、都心に出るには確実に電車に乗る必要があります。宿から一番近い大きな繁華街は上野ですが、高砂→上野の移動にゲストは片道260円、往復で520円を費やすわけです。一方、浅草からであれば、上野までは徒歩圏内です(けっこう時間はかかりますが)。というわけで、“ちょっと離れにある” 宿だという点を考慮して、価格は安めに設定しました。


そんなわけで、場所にもよりますが、価格設定を3000円以上にするのは、やや現実的ではありません。ハナから人気宿と勝負する気がなく、ゲストが “望んで来泊する” のではなく、“しかたなく来泊する” 宿でいい、というのであれば、それでいいのかもしれませんが。「私は3000円以上の価値のある宿を作る!」という方は、上記のグループ系列宿に行きそのクオリティを知れば、それが相当に困難な作業であることが、きっとわかります。貯金が有り余っているのであれば可能かもしれませんが、開業資金1000万円以下では、なかなか叶うものではありません。

なので、価格は仮に、2600円とします(これがだいたい、都内のゲストハウス全体の、平均価格です)。



というわけで、ベッド数は15、価格は2600と設定。単純に二つをかければ、39000円が一日の売り上げ額となりますが、これはもちろん「フルになったら」の話でして、はっきり言ってそんなに簡単に毎日フルになれるわけがありません。シーズンごとに、波がありますし。新規のこだわりゲストハウスはここのところ、ガンガン増えていますし。


というわけで、宿泊ゲスト数一日平均は、せいぜい10くらいと考えた方がよさそうです(ムチャクチャ甘めの設定です)。もちろんハイシーズンにはフルの日が続くこともあるでしょうし、ローシーズンには5を切ることもあるでしょう。なんにしてもとりあえず、平均で10とします。

よって、
2600(価格)×10(ゲスト数)=26000円

これが、100平米以下キャパシティ15人の宿で予測できる、一日の売り上げ額です。
それに×30をして、780000円が、一ヵ月のだいたいの売り上げとなります。



次に、支出。

最も大きい支出は、やはり家賃ですね。100平米以下、都内、駅から5分以内、仮にそれらの条件を満たすものであれば、だいたい一ヵ月で20万〜30万が相場です。

それから借金の返済。前回(宿を始めたい方へカテゴリ)の記事では、開業資金を最低で600万とし、自己資金を300万、融資300万としました。よってここでは、それをベースにして計算することにいたします。もちろん返済計画は融資元との相談の上で決まりますが、まぁ月に5万(6年で満了)くらいの返済額でしょうか。

さらに、ホステルサイトに宿を登録する場合は(僕は3ヵ月間チャレンジしましたが、登録無しでの集客は、かなり苦しいです)、それらサイトに支払う手数料が、売り上げの12%前後かかります。よってここでは、9万円とします。

そして光熱費。これが想像以上に大きく、かなり痛いです。特に電気代は、軽く3万は越えます。というわけで、ガス代と水道代も合わせて、こちらは月に4万とします。

あとは、通信費。ネットや電話のことです。まぁ、月1万とします。

もちろん、必要経費もたくさんあります。トイレットペーパーやテッシュペーパー、シャンプーなどの消耗品が主です。こちらもざっくりと、月1万。シーツの洗濯を業者に依頼する場合は、この額は一気に跳ね上がりますので、ここでは “シーツはすべて宿で洗う” ことにいたします。

最期に、人件費。オーナーが独りで全部をやるのは、確実にムリです。休みが全くないです。仕事量自体は決して多いわけではないのですが、常にゲストの質問や要望に対応できるように、アンテナ立ちっぱなしの状態でいるわけですから、はっきり言いまして、精神面での自由はありません。例えば予約の管理。これはただ、数字とニラメッコする仕事なわけではありません。毎日、世界中のいろいろな方から、質問等のメール&電話が来ます(実はこれがけっこう、大変なんですよ・・・)。これら新規の問い合わせを細かくチェックし、発見し次第、即座に対応する必要があります。

よって確実に、誰かを雇う必要があります。ボランティアでやってくれるという人が見つかれば最高ですが、仮にアルバイトを雇う場合、東京都では最低賃金がおよそ時給900円です。一日何時間、スタッフに働いてもらうのかはなんともいえないところですが、ここではテキトウ&少なめに、6時間とします。

①家賃          25万
②借金返済         5万
③ホステルサイト手数料   9万
④光熱費          4万
⑤通信費          1万
⑥経費           1万
⑦人件費         16万

①〜⑦を合計すると、61万。前述の、月の売り上げ額が78万ですから、
78ー61で、月の利益は、17万となります。

なんとなく、大卒サラリーマンの初任給の手取り額っぽい金額が出てきました。もちろん上記の①は、物件をキャッシュで購入しているのであれば消えますし、②も、自己資金のみでの開業に至れば消えます。⑦は、ボランティアでやってあげるよ〜の人脈があれば、消えます。

しかし、①②が消えていない状態で、仮にオーナーが二人体制で起業するとすれば、(スタッフを雇う必要性が減るので、⑦は半分にします)利益は25万。法人税等を引き、2で割れば、一人当たりの月収額はおよそ10万です。


なんだか生々しい話ですが、そういうことなのです。 単独オーナーでも、せいぜい月収は17万ほど。毎日休み無しで働いて、この額です。オーナーが二人なら、休みはあるでしょうが月収は10万。これが三人にでもなろうものなら、一人8万くらいになってしまいます(この場合、⑦は消しました)。

そんな感じで、100平米以下・キャパ15人・客単価2600円・開業資金600万円の宿での、共同経営者数別、一人当たりの月収額を、なんとなくまとめてみます(光熱費やアルバイト人件費は、バランスよく調整しています)。二人 or 三人での起業は、法人扱いとし、法人税分も引いていますが、所得税は面倒なので引いていません。


               〈経営者数〉
                 1人    2人   3人
〈一日ゲスト数〉
   6       1万   1万    0万
   8       9万    5万   4万
   10      17万   10万   8万
    12     25万   15万   12万
    14     38万     21万   17万


個人での起業ならば、ゲスト数一日平均10人で、月17万。ゲスト数平均が8以下では、もはや生きて行けません。12でまぁ普通、14になって、やっと「儲かっている」と言ってもよさそうな月収額です。14というのは実質、“一年中ずぅ〜っとフル” 状態のことなのですが・・・。

しかし、僕のところにゲストハウス開業の相談に来る方々は、二人 or 三人でやりたい、というケースが非常に多いのです。上の表の通り、二人 or 三人での起業で、月収が20万を越えるのは、かなりの困難です。「おそらくキビシいよ」と言うと「では副業で他の仕事も...」という方も多いのですが、裏を返せばそれは、ゲストハウス業には本気で取り組まない、ということです。


もちろん、理解はできます。開業資金を貯めるのって、大変ですからね。僕が「最低限必要ですよ!」に設定した自己資金は、300万円。一人でここまで貯めるのって、簡単なことじゃあないです。でも、100万〜200万くらいの貯金なら、大学卒業後に正社員として10年ほど働いた者ならば、普通にあると思います。これを二人で合わせれば、もしかしたら300万を越えます。もしくは、必死に貯めた200万ずつを、三人で出資し合えば、合わせて600万。これで融資を受ける必要がなくなり、面倒なローン審査もなし。借金無しで、「僕らはナカマだぁ〜!」で、ノリノリで突き進んでしまうかもしれません。


しかし、二人で起業するということは、利益も2で割るということです。一緒に起業したナカマの人数、それは実はすなわち、コストなのです。負担なのです。ナカマが多ければ多いほど、あなたは儲かりません。これは当然の話なのですが、なぜかその視点が抜け落ちている人が、非常に多いのです。


「今、ゲストハウスがアツい!」「ゲストハウスは流行りだし、儲かりそう!!」とか考えている方々は、いろいろな宿に行き、オーナーさんに聞いてみて下さい。「儲かる仕事だよ」と言うオーナーは、きっと一人もいません。それは決して、新規参入を増やしたくなくて言っているのではありません。本当に、儲けを求めてやるような仕事ではないのです。


というわけで僕は、“一人で、のんびりと、儲けとかは気にしないでやりたい” というゲストハウス開業志望の方のみを、今後は応援したいと思います。How to 等で、手伝えることがあれば、手伝います。逆に、“ナカマと一緒に!” や “お金儲けしたい!” を前提に開業を検討されている方とは、僕は距離を置きます。目線が根本的に違いますので、相談に来られても、おそらくバッサリと切り捨てます(笑)。



ゲストハウスが、“流行り” を理由に、増えてほしくないのです。利益予測の綿密な計算をせずに、ナカマ内の無謀なノリで、突き進んでほしくないのです。ちゃんと現状分析や市場動向予測のできる smart なゲストハウスオーナーと、一緒に業界全体を活性化させたいのです。


・・・ハイ、ちょっとカッコつけました。まだオープンして四ヵ月、軌道に乗って一ヵ月のくせにです(笑)。しかしこの、「ナカマ同士で一緒にゲストハウス開業しようぜ!」ブーム、そろそろいい加減にしてほしいと思いまして。大学のサークルのような気分で、起業を検討している若者たちに、ガツンと、現実を突きつけたかったのです。



まぁあくまで、ご参考までにです。ただでさえ最近、日本人ゲストが全然いないのに、調子に乗ってまたこんなエラそうなことを書いたら、ますます減ってしまうかもなぁ〜(笑)。


混みすぎてハチャメチャなリビング





2015年8月1日土曜日

データで紐解く!②


あっちゅう間に、8月です! いやぁぁぁ、暑い!!!


YAWP!の2階にはエアコンがありませんので(サーキュレーターは大量にあります)、普段、僕が仕事をしている受付カウンターは、常に暑い!! その分、3階ベッドルームはいい感じにクーラーをきかせた快適空間ですので、3階に上がると超キモチいい!! ベッドルームのドアを開けっ放しにするゲストがたまにいるのですが、すると3階からナイスな冷気がモァ〜ッと2階に下りてきますので、それがまた超キモチいい!!

「いやいや、エアコン買えよ!」という声が聞こえてきそうですが、僕はこのギャップがすごく好きですし、ゲストも相変わらず「コンフォタブルやわ〜」と言ってくれていますので、YAWP!はこのまま、このスタイルを貫き通します!!



さて、昨日で7月が終わり、YAWP!はオープンから4ヵ月が経過したわけなのですが、そういえば2ヵ月経過の時点でデータのまとめをしたなぁ〜と思い出しましたので、ここで改めて、4ヵ月分のまとめデータを皆さまに報告することにいたします。



まずは、来泊ゲスト国籍(計126名、新規のみ)

①アメリカ    22名
②日本      21名
③オーストラリア 11名
 カナダ      〃
 イギリス     〃
⑥台湾       6名
⑦香港       5名
 マレーシア    〃
⑨タイ       4名
⑩アルゼンチン   3名
 ドイツ      〃
 フランス     〃
 ポーランド    〃
 スペイン     〃
⑮フィンランド   2名
 ブラジル     〃
 デンマーク    〃
 ベルギー     〃
 スイス      〃

以下、1名
オランダ、ノルウェー、フィリピン、ニュージーランド、ウルグアイ


なんと、いつの間にかアメリカ人が、日本人を抜いちゃってましたよ! なんせ7月の新規ゲスト数は、アメリカ人15人に対して、日本人は3人だけでしたので! これを見ると、ウチの来泊ゲスト傾向は、完全に欧米寄りですねぇ。相変わらず、おとなり韓国の方は、まだ一人もいらっしゃっていませんし(涙)。韓国人の友達、たくさん増やしたいんだけどなぁ。



次に、宿泊数のまとめ

ゲスト1人当たり平均宿泊日数(再泊を含む)
3.79(478泊/126人)
日本人ゲスト平均
2.00(42/21)
外国人ゲスト平均
4.38(460/105)

1日あたり平均宿泊者数
478(総宿泊数)÷122(日数)=3.92(人/1日)


ゲストが全然いなかった6月に、1日あたり平均宿泊者数は3を切ってしまいましたが、7月中旬からの連続フルで、なんとか持ちこたえることができました!!

ちなみに、新規ゲスト数(泊数)を月ごとにまとめると、
4月:22(81)
5月:28(132)
6月:11(60)
7月:65(205)

です。7月は10日頃まではスカスカでしたので、中旬〜末の3週間だけで、こんなにたくさんのゲストに来泊していただきました!! この調子で行ければ(すでに予約はガンガン入っています!)、単純計算で8月は、新規ゲストは100名様くらいは welcome できそうです!!



最期に、男女比

ゲスト全体(男性:女性)
78:48
日本人ゲスト
9:12
外国人ゲスト
69:36


うぉっ・・男性ばっかりですね・・・。かなり偏ってきたなぁ。別に性別の傾向は、僕は何でもいいのですが。



というわけで、YAWP!backpackers は、“欧米系の男性が多く泊まる宿” というキャラクターが確立され出してきました。不思議なもので都内の宿には、“女性ばかり” “日本人ばかり” “アジア人ばかり” さらにいえば “タイ人ばかり” といった、宿ごとの傾向があるもんなのです。別に経営者が狙ってそうなっているわけではないのですが(ある程度は、コントロールできますが)。



ちなみにこの記事、実は昨日から書いています(笑)。ゲストの数が増え、データをまとめるのがかなりメンドくさい作業になってきましたので、このまとめ企画は、もうやらないかもしれません。まぁそもそも、自己満足でやっていますしねぇ。


ではでは。今夜は江戸川花火大会!! 僕は宿の屋上から、ビールを片手に楽しみます!!!


毎晩、盛り上がっています!





2015年7月22日水曜日

ブログ1周年!!


忙しい日々です。今月17日から、フル(ゲスト数11〜14人)の日が一週間も続いています。今後も予約をたくさんいただいておりますので、この連続フルは25日まで続きます。27日は、所用により一日だけお休みをいただく予定のため、そもそもご予約を受け付けておりません(どうもすみません)。8月も、前半はすでにほとんどフルになりました。


当ブログは、昨年7月22日にスタートしましたので、実は今日がちょうど一周年なのです! 開始当初は、書いていることを誰にも伝えておりませんでしたので(当時は完全に自己満足でしたねぇ・・)、閲覧数は毎日0〜3件ほどだったのですが、宿の経営を始め、ブログの存在を公表してからは、毎日30件前後、多い日には100件を越えることもありました。皆さま、本当にありがとうございます!!



しかし最近の当ブログの記事、なんだか宿の経営状況の正直過ぎる報告ばかりで、どうもすみませんです・・・。ゲストと共有した数々の楽しい思い出のお話や、日本中で集めたこだわりの家具の紹介など、書きたいことはたくさんあるのですが。安保法案や、TPPについてなど、政治や世相をブッタ切る記事も書きたくてウズウズしているのですが、僕のダメな一面が丸出しになりそうなので、今はとりあえず控えています(笑)。


とにかく伝えたいのは、「このブログのこの一年、どうもありがとうございました!」ということだけです!! これからも、宿の経営同様、のんびり気ままに更新し続けようと思います。今回はそれ以外は、特に中身のない記事なのでした!!!


今年も花火を堪能しました!




2015年7月16日木曜日

コントロールが難しい!!


大雨で、今日はシーツの洗濯ができそうもありません・・。
とほほ・・・。


HOSTELWORLDでの予約受付を開始してから、今日でちょうど一週間が経ちました。

この一週間での合計予約獲得件数は、48件。人数で言うと、81名様。278泊分。

僕が4〜6月の三ヵ月間で獲得した予約総数273泊を、なんとたったの一週間で上回ってしまいましたよ。。。


というわけで、今月はもう、ほとんど毎日がフルです! 来月は今のところはまだフルの日は発生していませんが、すでに残り4ベッドの日があったりしますので、いずれおそらくフルだらけになることでしょう。


「フル」といっても実は、15ベッド全てが、ゲストで埋まるというわけではありません。僕の言う「フル」とは、「この日はもう、受付終了ですよ〜」という意味です。前述の “今月・ほぼ毎日・フル” も、内情のゲスト数は11〜14人で、日によってバラバラです。ベッドが15人で埋まるようにはしないと決めていますし、基本的には常に最大12人で止めようとしているのですが、事情によって少し多い日と少ない日がちらほら発生しているということです。

HOSTELWORLDからだけではなく、YAWP!はこれまで通りにホームページからの直接申し込みや、お電話、ご紹介、等でも予約を受け付けています。よって「この日はあと3ベッドで止めようかなぁ〜」の状態で寝て、朝起きてPCを開いたらいきなりその日に予約が殺到していたりするので、そういう時はめっさ焦ります。受付が一カ所のみからだったらば、シンプルなんですけどね。


というわけでこの一週間は、たくさんのゲストたちと楽しく過ごしながら、こんな感じで残りベッド数をコンフュージングでコンプリケイテッドにコントロールする毎日なわけです!! ちなみにHOSTELWORLDからお申し込みのゲストに、なぜか日本人は今のところ一人もいません!!



フルが続いたここ数日の間に、「やっぱりゲスト数が11人以上だといろいろと大変だぁ〜っ!ぐぁっ!!」と実感しましたので、9月以降は、きっちり10人までで打ち止めにしようかなぁ、と考えています。ゲストが多過ぎると宿の雰囲気がユルくなくなって来ちゃいますし、居心地&仕事量的には5〜8人くらいがベストだなぁと、相変わらず思いますしね。まぁ、これからのんびりと決めます。とりあえず7〜8月は、このまま毎日ゲスト数12人前後で、YAWP!は突っ走りますよ!!!


旧ペヤング(とっくに賞味期限切れ)が出てきたので食べました!




2015年7月10日金曜日

贅沢な悩みですが!


昨日の午後、ホステルブッキングサイト“HOSTELWORLD” を開いてみたところ、いきなり【YAWP!backpackers】の項目があるのに気付き、ビックラこきました。


HOSTELWORLD さんとは、先月末から連絡を取り合っていましたけどね。宿の説明文の送信等の、登録の手続きをすべて終えてから、受付開始までは1〜2週間はかかると聞いていたもので。それが、最期の送信を終えてから、開始まではたったの二日ほどでしたよ。。。

もちろん、急いでいただいた(「できるだけ早くお願いします」とは伝えていました)ことは、たいへん嬉しく思っています。僕は単純に、ビックリしたのです。全然、予期していなかったもので。


そして、その流れで宿向けの受信メールをチェックしたのですが、これまたビックリ。なんといきなり7件もの予約が入っていたのです。さらに、その後もメールチェックをする度に、1件、また1件と、予約件数の更新が全然止まらない。結局、昨日だけで12件の予約を HOSTELWORLD さん経由で受け付けました。特に今月18日は、さっそくフルになっちゃいました。


オープンからこれまで3ヵ月強、およそ100日間、ずっとあえて、どこのホステルサイトにも載せずに地道にやってきたんですけどね・・・。特に6月は、新規ゲストのお申し込みがほとんどなく、明らかに経営難だったため、僕なりにちょびっとは「ヤバいよ、ヤバいよ〜」なマインドがあったんですけどね・・・。


それが、たった一つのサイトに載せただけで、こんなにもあっさりと予約が殺到するとは! なんという、シンプルな方程式だ!!


というわけで、僕はこれまでのような “ゲスト数平均3人ほど”、という収支カツカツの経営は、今後はしなくて済みそうです。といっても、僕は本当にフルを目指していません(フルになると、滞在延長の希望に応えられません)ので、15ベッドが満員になることは、確実にありません(18日も、僕が勝手にフル宣言しているだけで、実は3ベッド残しています)。満員にならないように、どころかゲスト数は5〜10人あたりを常にさまよえるように、今後はこちらでうまいこと調整して、うまいことノンビリ経営を継続しようと思います。


二度目のアフリカ料理クスクス(美味かった!)




2015年6月30日火曜日

経営は甘くない!


今月は全然更新していなかったもので、少々あわてながら書いています。


いきなりですが、タイトルからお察しの通り、今月の経営はかなり厳しかったです・・。宿業は、やはりシーズンごとにハイとローがはっきりしているのだなぁと、痛感いたしました。僕の経営手法が、ローシーズンにダメージが直撃するスタイルなせいかもしれません。


なんせ今月は、ノーゲストの日が7回もありましたからね・・・。「なんだかこのブログって、いろいろと素直すぎるよなぁ〜」と我ながら思うのですが、前々回の記事のように今月を数字データで表しますと、

新規ゲスト :11名(4月22名、5月28名)
ゲスト総泊数:60泊(4月81泊、5月132泊)

本格オープンの4月1日から今日までは、91日。この91日間のゲスト宿泊数は、合わせて273泊でしたので(本日これから飛び込みがあるかもしれませんが)、273÷91=3。なんと、1日あたりの平均宿泊人数が、今日でジャスト3になりましたよ!


「なりました!」・・っといっても、もちろん喜んでなんかいません(笑)。ちゃんと僕なりに、まぁまぁへコんでいます。当然のことながら、経営っていうのは甘くはないもんですねぇ・・。以前、当ブログで「一日平均が3を切るような事態になれば、さすがに僕もホステルサイトへの登録の検討を始めようかと思います」と書いたんですよね。・・・ついに、その時が来たようです。


僕がずっとサイトに登録をせずにいた理由は、

①それでも黒字経営できてる
②登録の手続きが、めんどくさい
③なんだか、つまらない
(サイトに載せる→ゲストが増える、の方程式は単純過ぎる)
④無頼ぶって、カッコつけてる(笑)
⑤“知る人ぞ知る宿” ぶって、カッコつけてる(笑)
⑥あまり忙しくなりたくない

といったところですが、その最重要事項の①が、今や崩壊寸前です(涙)!!


というわけで、そろそろサイトに、情報を載っけようと思います! 実はもう、某大手ホステルサイト運営会社さんと、連絡を取り合っているんですよ!! ぐお〜、まぁ、しかたない!!! 背に腹は代えられんとですたい!!!


契約料等は発生しませんし、載せることによるデメリットは、皆無に近いんですけどね。しかし “あえてどこにも載せない” を選択したこの3ヵ月間は、素晴らしい出会いがたくさんあり、貴重な経験もたくさん積めましたので、これはこれで正しい判断だったと、僕は確信しています。


アメリカ料理ガンボ(美味かった!)




2015年6月18日木曜日

慣例を破壊する!!


梅雨入り後も、あまり雨模様ではなかったこの頃でしたが、今日はガッツリ、雨ですね。


前回、予想として書いた通りに、やっぱり6月の宿の経営はなかなか厳しいです(笑)。ゲスト、全然来ませ〜ん。来ませんと言っても、毎日1〜2人くらいは泊まっていますけどね(なぜか、日本人のゲストさんが多いです)。4・5月はすんなり黒字経営ができてラッキーでしたが、きっと今月は、初の赤字なんだろうなぁ。まぁ、しかたない。ハイシーズンの7・8月が、待ち遠しいです。。。


というわけでヒマなので僕は、これまで後回しにし続けていた “いつかやらなきゃ仕事” を、最近は少しずつ消化しています。その中でも特に、これまで僕のユルさをさらけ出し続けていた、ホームページ英語版の「今、準備中です」状態。あれを本日、ついにやっつけましたよ!!

やっつけた、といっても更新作業をしたのは web 担当の、Mr.Shinker(正体が誰かは、分かる人には分かります)ですけどね。さらにほとんどの英文を綴ったのは、アメリカ人ヘルパーの R・J ですしね。僕は細かいリクエストをするのと、確認作業しかやっていませんでして。どうも、すみません(笑)。

結局のところ、僕の「ヨシ!そろそろやるかっ!!」がチンタラしていただけで、二人の仕事は超絶、早かったです。いやはや、深く反省しております。。。



さて、そのホームページ。英語版開始のついでに、実は日本語版もちょこちょこっとリニューアルしています。その中でも我ながら、「こいつは思い切ったぜ!」なこととして、チェックイン可能時間とチェックアウトリミット時間の変更があります。

<チェックイン可能>
旧:14時〜22時 → 新:11時〜23時
<チェクアウトリミット>
旧:10時 → 新:22時


ぶっちゃけ、オープン前にこれらを決める際には、「とりあえず他のホステルと一緒でいいや」のノリだったんですよ。そこで、いろいろなホステルを調べたのですが、たいていがこれ位の時間設定だったのです。チェックインは15時や16時から、というところも多かったですが。

というわけで、YAWP!も右へならえでそのように設定していたわけなのですが、実はコレ、スタートから完全に形骸化していたのです。僕は最初っから「インもアウトも、別に何時でもいいですよ〜」なスタンスでして。


他のホステルがどのように運営しているのかとか、僕からしたら正直、どうでもいいんですよね。よって今回、はっきりと、慣例の型をブチ壊しちゃおうかなと考えたのです。さすがに「いつでもいいですよ」では許可・登録関係等でマズいので、いちおう上記のように設定はしておりますが、実際はほとんどなんでもアリの、ユルユルな時間設定です。


他のホステルが、アウトリミットを10時、イン開始を14時に設定しているのは、10〜14時の間に掃除をするからなんですけどね。僕は、時間をキッチリとは決めずに、ふわ〜っと掃除をしていますので(だいたいが、ビフォア・サンセットの頃)。時間はテキトウですが、決してサボってはいません(笑)。


まぁそんな感じで、YAWP!は今後も僕の思うがまま、独自路線で好き勝手にやって行きますよ〜!!


アフリカ料理クスクス(美味かった!)




2015年5月30日土曜日

データで紐解く!


最近、けっこうヒマです。来客のリズムはいつも通りといった感じですが。ゲストと飲みに行ったり等のアクションは、僕はここのところご無沙汰でして・・・(若いゲストさんが多いのです)。


そこで先ほど、テキトウに過去の宿泊者名簿などを見ていたついでに、数を数えてみましたら、これまでの来客数がちょうどぴったり50人だったんですよ〜(僕の友人・知人は含まず)。4月1日の本格オープンから数えまして、あれから今日で60日目ですから、YAWP!では60日で50人を、welcomeしたということになります。目標の平均 “1日・1名” には届かずで残念ですが、相変わらずの “広報・集客活動ゼロ” のわりには、けっこう来てくれているんだなぁ〜、とも思います。


というわけで、なんだか楽しくなって来ましたので、YAWP!のこれまで2ヵ月間のデータを、一気にまとめてみました!



まずは来泊ゲストの国籍から

①日本      12名
②アメリカ     5名
③イギリス     4名
 オーストラリア  〃
 タイ       〃
 香港       〃
⑦アルゼンチン   3名
 マレーシア    〃
⑨フィンランド   2名
 カナダ      〃
 ドイツ      〃
以下、1名
フランス、ポーランド、ノルウェー、台湾、フィリピン

結果はそりゃあもちろん、日本人が一番多いのですが、50人中の12人ですから、1/4にも満たず。他のホステルは半分以上が日本人、というところも多いようですから、ウチはかなり外国人寄りの傾向であると言えます。個人的に好きな国である、韓国やスペインからのゲストがまだゼロだというのは、ちょっぴり寂しいなぁ。


次に、宿泊数のまとめ

ゲスト1人当たり平均宿泊日数(再泊を含む)
4.12(206泊/50人)
日本人ゲスト平均
1.42(17/12)
外国人ゲスト平均
4.97(189/38)

まぁ、日本人のゲストの方が短いのは、当然ですよね。“都内在住だけど、楽しそうだから” や、“終電に間に合わなそうだから” 等の理由による、1泊のみの方も多いですし(もちろん、大歓迎です!)。また、外国人のゲストの中には超・長期宿泊者もおりますので、平均値には大きな差が出ました。


続いては、男女比

ゲスト全体(男性:女性)
29:21
日本人ゲスト
5:7
外国人ゲスト
24:14

おっとなんと、日本人ゲスト、女性の方が多いです! と言いますか、全体としても、もっと男性寄りかと思っていました。ウチの内装は女性的なセンスではないと思いますしね。女性ゲストの方々、僕みたいな野郎がオーナーのホステルに、こんなにもたくさん来ていただき、どうもありがとうございます!!


さらに、平均年齢

ゲスト全体
27.7
日本人ゲスト平均
32.4
外国人ゲスト平均
26.2

日本人ゲストは、ほとんど皆さん社会人の方ですので、20代後半〜30代が中心ですが、外国人ゲストは10代後半〜20代前半の学生の方もちらほらいるため、これまた少々、差が出ました。


最期に、YAWP!の一日あたり平均宿泊者数

206(総宿泊数)÷60(日数)=3.43(人/1日)


おっと・・・こりゃマズい(笑)!!
いちおう平均5人を目指していますので、全然足りませんです! というか、今月始めまでは一度も6人以上になったことがなかったわけですし、平均値が5に達していないのも、そりゃあ当然ですよね・・・。


しかし平均5人はあくまで目標ですから、実はYAWP!はこの数字でも、とりあえずはやって行けています。といっても6月は梅雨の季節ですからねぇ(外国人バックパッカーも、日本のレインシーズンの知識はある人が多いです)。厳しい一ヵ月になるかもなぁ〜。


今後、この一日平均3.43が、3を切るような事態になれば、さすがに僕もホステルサイトへの登録の検討を始めようかと思います。その場合、梅雨明け頃からの暴発が怖いのですが・・・。


まぁ何にしても、これからも僕は、マイペースに宿業やりま〜す!!






2015年5月21日木曜日

正しい日本語、正しい知識を!


お久しぶりです。YAWP!は5月3日の初フルから、だんだんとゲストの数が減り続け(笑)、今週に入ったあたりからはゴールデンウィーク前のリズム(ゲスト数3〜5人)に、完全に戻っています。まぁ、また混むこともあるでしょうし、いずれゲストがゼロの日だってあるでしょう。なんだか変なスタンスですが、僕としては、どちらもwelcome。日々に変化があった方が、おもしろいですしね。このままのんびりと、いずれ目標の “ゲスト数平均5人” の波に乗ることができれば、いいなと思います。


さて最近、僕にとってのモスト・ハッピーなこととして、“ゲストとの再会” があります。4月に入国し、最初にYAWP!に滞在、それから日本(地方)観光をスタートさせたゲストさんはけっこう多いのですが、前回の別れ際の「出国前にまた泊まりに来るよ!」の宣言通り、みなさんもれなく帰って来てくれています。

これは僕にとっては、本当にメチャクチャ嬉しいことなのです。今は他の宿も比較的余裕のある時期ですし、YAWP!が彼らにとって満足のできない宿だったとしたら、確実に他を探しますからね。「みなさんYAWP!を、気に入ってくれたんだなぁ〜」と、僕はしみじみ、喜びを噛み締めています。




バイ・ザ・ウェイ、

そのリターン組のゲストと、先日一緒に食べ飲んだ際に、こんなやりとりがありました(英語で)。

〈二人、料理をパクパク・・・〉
ゲスト「げろうま!」
僕「・・・?」
ゲスト「げろうま!」
僕「・・・なにそれ?」
ゲスト「美味しいものを食べた時の日本語って、“げろうま!” なんでしょ?」
僕「えぇえ!?」
ゲスト「こないだ、地方で仲良くなった日本人に教えてもらったんだ」
僕「・・・いや、誰も言わないよそれ・・・」

・・・僕、なにげにこれけっこう、ガッカリしたんですよね。少なくとも僕は、「げろうま」なんて使ったことはないし、僕の周りで誰かが言っているのを、聞いたことすらない。まぁ、意味は分かりますけどね。



ここで僕が何を言いたいのかというと、ちょっと厳しめの表現になりますが、「おいおい、外国人に変な日本語を、教えてくれるなよ!」ということです。いや、きちんと “ネタ” として、「You、これ言ったらきっとウケるぜ〜笑」込みのおふざけ感丸出しモードで伝えているのならば、全然いいんですよ(「げろうま」では、ネタにすらなりませんが)。しかしそうではなく、外国人がそれが正しい日本語だと勘違いし、おかしな日本語をおかしいと知らされずに普段使いしてしまっていることに、強い違和感を覚えるのです。日本語を覚えようとTRYする彼らに対して、失礼だとすら思います。


また先日、ゲストから「日本酒と焼酎って何が違うの?」という質問があった際に、たまたま遊びに来ていた僕の友人が、「日本酒は日本のお酒、焼酎は韓国のお酒」と答えたんですよ。これまた僕からすれば、「おいおい、外国人に間違えた知識を、教えてくれるなよ!」です。まぁ、それ位は小さなことですし、僕もこのレベルの間違いならば、言ってしまうこともあるでしょう。しかし、「ほとんどの日本人は韓国人のことを嫌っている」とか、そういう個人の思想(+思い込み)まで絡んだ勝手なミスリードは、本当にやめてほしいと思います。



YAWP!は全ゲストが、とことん気を使わなくていい宿の実現を目指していますし、よって僕もゲストに一切の気を使わないわけでして、ゲスト・スタッフ・来客者、各々に対しての「あ〜せい・こ〜せい」は基本的にはないのですが。これを読んだ日本人の方の中には、「なんだか面倒くさそう」→「行くのやめよか」のケースもあるかもしれませんね(笑)。ただでさえ現状、ゲストは外国人ばかりだというのに・・・。


まぁ、それでもいいです。それくらい、“変な日本語の刷り込み&放置” が、僕は嫌いなのです。なんだかカタいシメですが、その点皆さま、ご理解とご協力のほどを、よろしくお願いいたします。


フリーのお酒たち(セルフサービス)



2015年5月6日水曜日

いきなりのフル!!


前回の更新は、2日の夜。あれからまだ四日しか経っていないというのに、非常に懐かしく感じられます。「いずれはやって来るであろう、初の “6人目宿泊の日” に飲む、お酒はうまいだろうなぁ・・・」と書いたんですよね。「いずれは」と。なんせ2日夜の時点では、滞在・予約合わせて、3日の宿泊予定人数は3人だけだったもので。


よって僕は3日の昼も、ウトウトしながらボクシングを観たりして、いつも通りにまったりと過ごしていたのですよ。それが昼下がりの頃から、驚くほど立て続けに予約が入りまして。最初に4人の予約が入り、「おっ、いきなり5人の壁を越えたぞ!」と喜んでいましたら、あれよあれよという間に一気に増え・・・。これは僕の全くの想定外だったもので、ついには替えのシーツが無くなってしまい、最終的にはお断りまでするハメになりました(どうもすみません・・・)。


シーツはもちろん多めに用意しているのですが、洗濯機が一台しかないもので、一日の洗濯量には限界があるのです。3日は朝から洗濯機を回しまくりで、最終的なベッドメイクが完了したのは、なんと23時ですよ・・・。


YAWP!のベッドのキャパは15人ですが、それに少し満たない状況で、そんな理由で初のフル宣言をするとは、ちょっと反省です。普段から晴れの日には、シーツをガンガン洗っていますので、別にサボっていたわけではないのですが・・・。もうちょっと器用にやらなきゃですよね。


以降も全体としては増えてはいないものの、4人アウトの2人インといった感じを繰り返し、まだまだにぎやかなままの最近のYAWP!です。外国人ゲストばかりですので、言語や価値観もハチャメチャなのですが。実を言うと、元々は今日チェックアウト希望のゲストがとても多かったのですが、相変わらずほとんどのゲストが “延長します!” と言ってくれまして
。これ、本当にメチャクチャ嬉しいんです。昨日の夜に、たたみかけるようにそれがあり、僕はちょっぴり、感動すらしました。



・・・なんだか文章がユルいですが、そんな感じの怒濤の3日間でして、まぁまぁ疲労感があるのと、やっと空気的に落ち着いたことで、今はしみじみとしているのです。「こいつぁ間違いなく、大正解だったなぁ〜・・・(いろんな意味で)」、と。


僕の「フルを目指さない」・・・の気持ちは揺るがないのですが、今回、これぐらい(10人前後)のゲスト数でのYAWP!の楽しさを知ることができたので、今後もゲスト数5〜10人くらいの間を、さまよえるといいなぁ〜。










2015年5月2日土曜日

シエスタ導入!!


YAWP!の本格オープンから、一か月が経ちました。ゲスト来客数はずっと似たような感じなのですが、最近は宿泊日数アベレージがちょっと減ったような印象です。まぁ、4月上旬はイースター等があり、長期旅行者が多かったのというもありますが。相変わらず “5人の壁” は、一度も超えられていません(笑)。いずれはやって来るであろう、初の “6人目宿泊の日” に飲む、お酒はうまいだろうなぁ・・・。


☆この一か月の宿経営で、気づいた点

①トイレットペーパーの減り、めっちゃ早い。

・・・僕はずっと男一人、独り暮らしでしたからね。全然、違うなぁ。

②電気代、めっちゃ高い。

・・・請求書を見たときは、ちょっぴりヘコみました。まぁ、仕方ないです。

③セキュリティーロッカー、誰も使わない。

・・・みなさん、日本(&僕)を信じきってくれていますね(笑)

④朝食のフリーのパンの食べ方が、千差万別。

・・・焼かずに食べる方、焼いて何もつけない方、二度焼きしてカリカリにする方・・・

⑤スペイン語圏の方々、「しぶや」をすごく言いにくそう。

・・・いつもみなさん、無理やり発音し、「しぶ・・・しぶ・・しぶしゃ?」と言っています。





・・・さて、本投稿のタイトルにある “シエスタ”。日本にはあまり馴染みのない単語でしょうから簡単に説明しますと、これは “お昼休み” のことです。主にスペインで採用されているシステムで、スペインでは商店や企業のほとんどが、昼下がりの時間帯(午後3時頃)には一斉にクローズとなります。初めて訪問した旅行客にとっては、これはちょっとしたパニックです(スペインあるあるです)。ではお店をクローズして、みなさん何をしているのかというと、優雅なティータイム・・・なことはあんまりなく、ほとんどの人が “お昼寝” です。そして僕は、スペイン人のそのユルさ、のんびり気質が、大好きなのです。



YAWP!は一年365日、24時間営業ですので、クローズすることはほとんどありません(と言いつつ、こないだ富士Qに行った日にはクローズしちゃいましたが笑)。「シエスタ導入!」というのは、昼下がりの時間帯にクローズします!という意味ではなく、「僕(タクロウ)はこれから毎日、昼寝しちゃいます!」ということです。昼寝中でも、新しいゲストが来たり、ゲストから何かを依頼されたりすれば、もちろん起きて働きますが。


前回の投稿のラストに、「もっとちゃんと、仕事しなきゃ~」と書いたばっかりなんですけどね(笑)。さっそくの前言撤回、お昼寝宣言です。実は僕は、最近は毎日、昼下がりに眠くなってしまうので、こうなりゃはっきりと「ここはそういうユルい宿です!」にしてしまおうかな、と思ったのです。今後は新規ゲストの受付の際のシステム説明にも、「オイラ、お昼にちょっと寝ちゃいます(テヘ♡)」を加えます。


そんな感じで、YAWP!はこれからも、とことんアグレッシブにユルさを追求し続けますよ~!!!





2015年4月25日土曜日

ちょっと遊びすぎかもなぁ・・・


相変わらず、のんびり宿業やっています。ゲストの数も、さほど変わらずです。集客のための努力は、ずっとな~んにもしていない状態ですからねぇ。むしろ、よくこんなに来てくれるもんです(感謝・感謝)。僕は宿の経営にすっかり慣れ、最近は時間に余裕がかなりあります。ここのところは二日に一度は誰か友人が訪ねてきますので、昼間は彼らとエンジョイして、夜はゲストと飲み語らう、といった感じの毎日です。


昼はゲストが皆お出かけして、誰もいないことも多くあるため、最近は友人と外で遊んだりもしています。というわけで、今週水曜には “セッション”、木曜には “バードマン” と、二日連続で映画を観に行っちゃいましたよ!! 僕は生粋の映画好きです(昨年は300本超)が、今年はまだ1本しか劇場で鑑賞していなかったため、映画欲がたまりまくっていたのです! それに、木曜夜に映画好きの友人が宿に来る予定でしたので、この二本については、鑑賞した上で彼と語り合いたかったのです。


“セッション” は、前述の彼だけでなく、僕の映画友達全員が絶賛しており、特にどうしても観たかった映画でして。そして噂の通りに、強烈かつ圧倒的なパワーでもって、魂をガツンとやられました!! 特にラスト10分!! こんなに画面に釘付けで息をのんだ映画は、これまでになかったかもしれません!!!






それに比べて、アカデミー賞作品賞受賞作 “バードマン” は、完全に僕好みの映画ではなかったです・・・。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督は、“21グラム” あたりまでは好きだったのですが、“バベル” から先は全然、僕とハマらないなぁ。斬新な撮影技法(カットなしの全編長回し“風”)や、ドラム音の活用法等、物語ではないところでの評価がすこぶる高い作品ですが、僕にとってはその撮影技法やらこそがなんだか鼻につくというか、「小細工ばかりしていないで、ド直球で勝負してよ!」って感じでして。というわけで、一度も心を揺さぶられることなく、むしろイライラの多い残念な映画でした。前日に観た “セッション” の、インパクトが強すぎた、というのもあるかもしれません。






“セッション” も、アカデミー賞の候補に入っていたんですけどねぇ。僕にとってのアカデミー作品賞は、もともと首をかしげる結果が多いものなのですが、今年の結果は特に、納得がいきませんです・・・。




そんでもって昨日は、早朝からゲストたちを連れて、富士急ハイランドへ遊びに行ってしまいました!! ゲストから「日本にブッ飛んだ遊園地があるらしいじゃん、そこ行きたいんだけど」のリクエストを受け、高速バス等のコーディネートをしていたところ、なんだか僕も行きたくなってしまい・・・。僕は元々、富士Qが大好きなのですが、実はここ10年ほどは行けていなかったのです。


富士Qに到着してすぐに、マイ・モスト・フェイバリット・コースターであるFUJIYAMAに乗ったのですが、ゲストさん、あのファーストドロップのあまりのインパクトに、さっそくげっそり。彼らの想像のレベルをはるかに超えていたようで、「俺はもう、ジェットコースター好きはやめる」的な弱音だらけになっちゃいまして(笑)。

連休前の平日で、かなり空いていたのもあり、その後もドドンパ、高飛車、ええじゃないか、とたたみかけるように絶叫系にチャレンジ! ゲストさんからは「乗りたくない!」ほどの拒否反応はなく、なんだかんだで皆、楽しんでいましたが、“乗ってはげっそり” の繰り返しでした。




というわけで今週は僕は、三日連続で外出して遊んでしまったわけです。人ごみは嫌いなので、ゴールデンウィーク中はお出かけしないつもりですが。もっとちゃんと、仕事しなきゃですよね・・・。



2015年4月15日水曜日

ゲストが、全く途絶えません!!


YAWP!の本格オープンから、2週間が経ちました。この2週間でのゲストの総数は16人ですので、実に1日1名以上のゲストに、来ていただいていることになります。宿泊日数のアベレージは、3.5泊といったところでしょうか。特に外国人ゲストの皆さまに、長く泊まられる傾向があります。



そんな感じでYAWP!は、ゲスト数3~5人の間をウロチョロしながら、毎日のんびりと運営しています。6人以上になればスタッフを呼ぶ予定なのですが、なぜだか5人の壁は、なかなか越えられません(すまん、スタンジン!)。相変わらず、あらゆるホステルサイトに情報を載せてはおらず、YAWP!はまだまだ “誰も知らない宿” なはずなのですが、それでも細々とながら、やってこれております。

すごくうれしいのは、“ほとんどすべての外国人ゲストが、滞在日数を延長している” ことと、“ゲストがゼロの日が、一度もない” ことですね。前者は、「みんなYAWP!を気に入ってくれているんだ!」と、シンプルにうれしいのですが、後者はブッチャケ、僕の力によるものでは全くないです。




ゲストが途切れないのは、宿を始めてから出会った方々を中心に、たくさんの方が口コミで、YAWP!を推薦してくれているからです。すべてのゲストが誰かからの紹介、というわけではないのですが、ほとんどのゲストはそうやってYAWP!を知り、訪ねてきてくれます。


皆さま本当に、ありがとうございます。宿を立ち上げて以降、オープニングパーティーのあたりからでしょうか、僕はゲストだけでなく、毎日のように面白い方と出会い、楽しい時間を過ごさせていただいております。外観が「何屋?」かちょっとわかりずらい上に、ホステルは高砂という街にはまだ異質な存在なせいか、居酒屋や Bar と間違えていらっしゃる方も、たくさんいます(笑)。「2人なんですけど~席空いてますか?」「いやここ、飲み屋じゃないんですよ~」のやりとりをこの2週間、何度したことか・・・。といっても、ゲストと僕はしょちゅう飲んでいるわけですが。



宿を抜きにしても、僕のマンションの隣人がすごく面白いお仕事をされているステキな方だったりと、本当にここ最近は、魅力的な方々との素晴らしい出会いばかりでして! わざわざ言うようなことでもありませんが、僕は今、毎日が楽しくて仕方がない状態なのです!! 世界を旅していたあの頃に、匹敵するくらいに楽しい!!!




というわけで、僕は今はこのスタイルで充実できていますので、もう少しこの流れを継続したく思っています。といっても、宿の経営にはすっかり慣れたので、けっこうヒマな時間も多いんですよね・・・(やるべきことは、たくさんありますが)。ゲスト数5~10人くらいが、将来的にはバランスとしてベストかなと考えております(15人フルは、本気で目指しません笑)ので、5人の壁の前にずっと居続けるのではなく、いずれはもう少し、広報活動をがんばろうと思います。


たくさんのコウモリラン! これから育てます!!