2017年1月29日日曜日

2016年 映画総括!!


いやはや、メッチャ混んでいました〜。15日から始めた【2泊したら3泊目が無料!】キャンペーンは昨日終了いたしましたが、最終日(28日)が9人だったのを除き、他の13日間はすべて、フルオーバー(10人以上)の滞在でした。


今回のキャンペーン結果を簡単に報告しますと、

期間中のゲスト総泊数は158。その内の、無料泊の分は51で、実質的(料金が発生した)な泊数は、107です。14日間で158泊(107泊)ですので、見た目の稼働率は113%(100を越えているのは滞在延長が大量発生したため)、実質稼働率は76%でした。また、この期間中にinしたゲスト数は32人で、滞在期間の平均は4.94泊です。もちろんこれは1〜2泊の滞在の、キャンペーンが適用されなかった方の分も含む数字ですので、それを除けば、平均泊数は5.67になります。まぁとにかく要するに、ここのところはずっと、5泊以上のゲストだらけだったということです。ありがとうございます!!


昨年1月の全体稼働率が73%でしたので、今回の実質稼働率が76%だったというのは、文句なしでの大成功です。供給過多で業界が完全に飽和している今の状況で、ウチは去年以上の利益を出しましたよ(自画自賛w)!ゲストはいい人ばかりで楽しかったですし、仕事も忙しいながらも楽チンでしたし、僕は全てにおいてスーパーハッピーです!!




さてさて、全然話は変わります。今回はタイトルの通り、映画の話をします。


僕は一昨年(2015年)は、おそらく10本くらいしか劇場で映画を観ず、DVDでの鑑賞を含めても、せいぜい40本くらいでした。まぁ、開業したりフルの日が続いたりで、ほぼ一年中、忙しかったですからね。しかし昨年(2016年)は僕は、ヒマな日が増えたり長期の休みをとったりがあり、かなり多くの映画を観ました。僕の趣味は、これしかないと言ってもいいくらいですしね。

なんとなく数えてみたところ、昨年の僕の映画鑑賞本数は、劇場で24本。DVDでの鑑賞が、88本。テレビで見たのが、13本。合計で125本でした。

もちろんこれは旧作も含めた数字なのですが、「僕は一年で100本以上観たわけだし、この際ランキングを作っちゃおうか」というわけでして。2014年には300本以上を観ていますので、年に125本というのは、僕にとってはそんなに多いわけではないのですが。僕は基本的に、DVDは新作のみを借りる(というか旧作で興味のある作品は、すでに観終わっている)ので、この125本の内の半分以上は、2016年に公開された作品です。なので、“劇場公開日が2016年内の映画”という括りで、私的ベスト10をここに発表しようと思います。



まずは、おしくも選外になった5本の映画を、先に記そうと思います。公開日が早かった順です。

★ヘイトフル・エイト(2.27/米)
★シング・ストリート 未来へのうた(7.9/アイルランド&英)
★シン・ゴジラ(7.29/日本)
★ドント・ブリーズ(12.16/米)
★幸せなひとりぼっち(12.17/スウェーデン)

「シン・ゴジラ」は、夏に劇場で観たときにはいまいちハマらなかったんですけどねぇ。しかし不思議なもので、なんだかジワジワと「アレ、けっこう面白かったかも〜」と思うようになって来たんですよ。実は僕はゴジラ映画が好きで、平成シリーズまではコンプリートしているのですが、「シン・ゴジラ」はゴジラ映画ではなく、完全にエヴァンゲリオンでしたね。なので、選外です(笑)。



それでは、ベスト10の発表!! タイトルの後の(〜/〜)は、日本での劇場公開日と製作国です。





【10位】

マネーモンスター(6.10/アメリカ)

監督があの女優ジョディ・フォスターということで、なんだか損をしているといいますか、低く見られている気がします。実は脚本がすごくしっかりしており、エンタメも「世相を切る!」的な要素も高いレベルで兼ね備えた、上質な作品です。しかし、株取引の知識がない人にはチンプンカンプンでついて行けない物語だと思うので、この順位です。






【9位】

怒り(9.17/日本)

実は僕は、邦画はあんまり観ないんですけどね。日本人俳優の演技と、日本映画特有のあのキモチ悪い間みたいなものが、どうも苦手でして。しかしこの作品は、監督の過去作「悪人」がとてもよかった&似たような匂いがしたので、鑑賞。俳優陣の演技にはやはりムズ痒くなりましたが、しかし熱量がすごく、全員の本気度がビシビシ伝わりました。全体の構成も見事で、重厚な作品でした。







【8位】

ルーム(4.8/アメリカ)

面白かったですし、感動もしました。監禁事件の被害者女性に対して、周りの人々が皆一様に“優しい”わけではなく、“冷たさ”や“エゲツなさ”を見せる面々をきちんと描いたことも、とてもよかったです。しかし、なんで子供(同じく被害者)が、道徳の教科書かよ!ってくらいに、あんなに純真無垢で完璧に善い子すぎるのでしょうか?そこのリアリティのなさが、大きな減点材料でした。







【7位】

好きにならずにいられない(6.18/アイスランド&デンマーク)

正直、インパクトは薄いです。凄まじく静かで、終始、淡々とした作品でしたので。しかし、主人公の“不器用で無愛想で社交性ゼロだが、惚れた女性にはとことん尽くしまくる”っぷりと、“その思いが女性には全く伝わらない”っぷりに、しみじみと涙。「わかる、わかるぞぉ〜その気持ち!」と、共感しまくりでひたすら応援してしまいました。







【6位】

ブルックリン(7.1/アイルランド・英・カナダ)

人間の成長を描く映画は、もちろん僕は好きなのですが、それ系の映画では最高峰。一人の若い女性が、実家を出て独立し、大きな壁にぶつかり、恋に落ち、やりがいのある仕事を見つけ・・・そういった誰にでもありそうな出来事を通しながらも、彼女の成長の過程や細かい心の揺れを見事に映し出した、素晴らしい作品でした。ラブストーリーとしても、秀逸な出来です。







【5位】

PK(10.29/インド)

「いつものインド映画のノリの、恋愛喜劇でしょ」という先入観の上で僕も観ましたが、どっこい、かなりの毒を持っていました(上映拒否が多発したそうです)。なんと、「宗教は欺瞞に溢れている」というメッセージが込められているのです。日本ではとても制作できないであろうアナーキーさで、タブーに触れまくりでケンカ売りまくりの、強烈な作品でした。もちろんそこはインド映画、わかりやすい感動や楽しいダンスシーンもたっぷり。2時間半が、すさまじい見応えと勢いのまま、一気に駆け抜けます。







【4位】

葛城事件(6.18/日本)

今年の邦画では、断トツでこれが最高。ここ数年の中でも、ベストです(素晴らしい傑作なのに、なんで全然知られていないのでしょうか・・・)。とある家族の、次男が無差別殺人事件を起こし、死刑囚に。彼が事件を起こすに至るまでの過去と、死刑判決が出た後の現在の、両方を交互に描きます。しかしこの家族、全員どこか狂ってはいるものの、決して“特殊な人たち”ではなく、“あ〜、こういう人いるよね”なのです。何と言うか、低〜い温度でじ〜っくりと煮続けたお湯が、沸騰する瞬間を見るような。そんな、“誰でも殺人鬼になるかもしれない”感が強烈に恐ろしく、ヒリヒリしまくりました。







【3位】

ローグ・ワン(12.16/アメリカ)

僕はスターウォーズはマニアレベルでのファンなのですが、シリーズ過去7作と比べても、一番よかったかもしれないです。監督が「これは戦争映画です」と、どこかで言っていましたが、まさにその通りの印象でして。ヒーロー的な存在は全くおらず、普通の戦士たちが生きるか死ぬかの、ギリギリの戦いを見せてくれます(実際に、仲間が死にまくります)。そしてやはり、ダースベイダーの凶悪さと、出番を溜めに溜めまくってからの〜大暴れ!いやはや、単純におもしろかった!!「このプラグをあそこ(たいていが変な場所にある)に繋がなきゃ!」的な展開が多すぎるよ〜、というツッコミは、いちおう入れておきますが(笑)。







【2位】

ザ・ギフト(10.28/アメリカ)

僕は、“どんでん返し”系の映画は大好物なのですが、すでにパターンが出尽くした感があり、最近はガッカリ続きでして。しかし、こちらはそれ系の映画としては、久々の大満足な作品でした。「セブン」や「ユージュアル・サスペクツ」を初めて観た時のようだ、とまでは言えませんが、とにかく先の展開が全く読めず。「うおぉ〜まさか、そう来たか!」で、存分に痺れさせてくれた、気持ちのよい衝撃のラストっぷりでした。暴力的な描写は全くないというのに、ここまで観客をハラハラ・ドキドキさせるというのは、スゴいことだと思います。







【1位】

シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
(4.29/アメリカ)

2016年の私的no.1は、まさかのアメコミ映画(笑)!

僕は変なこだわりとかはなく、映画は何でも観ますので、いわゆるハリウッド大作も網羅しています。特にアメコミ系はほぼコンプリートしていますが、それらは平均点は高いものの、なかなかスペシャル・ワンには出会えず。しかしこちらは、2008年の「ダークナイト」以来となる、久しぶりのアメコミ系映画のレジェンド入りです。

いやはや、とにかく、超・おもしろかった!!最近のアメコミ系映画って、宇宙やら過去やら未来やらから、とてつもなく最強の敵が現れて、ヒーローが仲間たちとよってたかって倒してばかり。最後には、巨大なやつが街全体を吸い込んだり破壊したりする。そんな似たような戦いばかりで、いい加減に飽きたよ!・・・のタイミングでの、この映画だったわけです!!

物語はただ、ヒーロー同士の内輪モメ&2グループに別れての大ゲンカなわけですが、双方の主張にちゃんと軸のある根拠があり。「どうせ結局、途中で仲直りして皆で一緒に最強の敵を倒しに行くんでしょ」・・・の展開には、なんと、ならないのです!!この予想外は、本当に素晴らしかったですし、そのベタなセオリーを破壊してくれただけでも、この映画には1位の価値があります。キャラクター全てにバッチリと見せ場が用意されているのも、お見事でした。







ちなみに、巷で大ヒット&ロングラン中の例のアニメ映画は、僕は観ていません。というか、僕が映画館でアニメを観ることは、実はほぼ100%ないんですよ。テレビでやっていたら、もしかしたら観るかも、といったレベルの興味です。これは単なる、食わず嫌いですけどね。なんだか日本のアニメ映画って、ナルシスト臭の強いのが多くないですか?



今年は、何本の映画を観れますかねぇ〜。「ラ・ラ・ランド」「光をくれた人」「はじまりへの旅」「トレインスポッティング2」「ムーンライト」「ローガン」「ジャスティス・リーグ」あたりは、確実に劇場で観ると思いますが。そしてもちろん、「スターウォーズ エピソード8」!!

さぁさぁ、今年も観まくりますよ〜!!




2017年1月19日木曜日

「年上だからエラい」「客だからエラい」の者を、ウチは歓迎しない!!



いやはや、メチャ混んでいます〜。YAWP!は年始の休みを終えて11日に再開し、13日にフルになり、それから今日まで一週間ずっとフルです。そしてこの“毎日フル”は、25日までは続く見込みです。


最近はとてもありがたいことに、滞在の延長希望が多発しております。ご存知(?)のように、ウチは常に空きベッドを確保しておりますので、延長希望はいつでもウェルカムなわけですが、ある日には6人ものゲストからそれを望まれたりしまして。ベッドのコントロールにやや、苦闘しています(もちろん、とても喜ばしい作業です!)。


「ベッド数 MAX15で、フル(10人)の日に6人も滞在延長では、キャパオーバーじゃん」と気付かれた方もいるかもしれませんが、このフルというのは結果論でもありまして。この一週間は実は、ノーショウや直前キャンセルも、それなりに発生しております。よってそのおかげで、ゲストの延長のリクエストに今のところは全て応えられている、というわけです(延長希望者に対して「フルだけど、とりあえず待って下さい。キャンセルとかあるかもしれないから」と伝えておき、キャンセルが入り延長を受け入れられた、というケースが実際に数件あります)。


なので、最近のゲストの滞在泊数の平均は、けっこうスゴいことになっています。もしかしたら、6泊を越えているかもしれません。特別キャンペーンをしているから、というのがもちろん一番の要因ですが、それにしても長期泊のゲストばかりで、僕は大変うれしく思っています!




さてさて、話は変わりまして。前回の記事で、僕のダークサイドな面である【俺は“哲学・自分探し・自己啓発”系の人間が嫌いだ】を書いたことには、チョロっとだけ反応がありました(似たようなスタンスの友人からのみですが)。なので今回は、それに続く感じで書こうと思います。ダークサイドをさらけ出してばかりで、意味もなく敵を増やしまくっているような気もしますが(笑)。今回は、もっとビジネスに直結するような話を書きます。


というか、“哲学・自分探し・自己啓発”系の方々とは、関わらなければいいわけで。そういうタイプの方が近づいて来たら、こちらから距離をとれば済む話でして。なので僕は別に、彼らに対しては迷惑だとかは思いません。僕は彼らとは友達にはなれない、というだけのことで、そういうのが好きな方は似たような者同士で、コミュニティを作ってハッピーになってくれればいい、と思います。


それよりももっと、普段の生活やビジネスの面でつきまとう(距離をとれない)人間関係の上で、僕が本当に嫌いな人間がいます。それは、以下の二つのタイプです。


① 年齢が上→俺の方がエラい、の価値観の人

② お客さまは神様だ、の価値観の人


この2タイプ、僕は本当に、ほんっっっとうに、大嫌いです。これらは似ていまして、結局のところは“年上”や“客”といった【立場】、人間性や実績や能力には全く関係のない、この【立場】というものに力があると思い込み、頼り、気が大きくなってしまう方々です。会社等の組織での“役職”は、実績や能力に大きく左右されますので、上下関係ができるのは当然だと僕は考えますが。


“年上”って、エラいですか? 歳を取ってるだけの本当にロクでもない人間を、僕はこれまでにたくさん見て来ましたよ。逆に若くても才能に溢れていたり、魅力的な人間性だったりで、社会に貢献しまくっている素晴らしい方々も、たくさんいますよ。

“客”って、エラいですか? 自分勝手に好き放題するロクでもないお客さん、たくさんいますよ。店のスタッフは、そんな人にまで常にペコペコして、我慢しなければいけないのですか?


はっきり言います。僕は、年上でも尊敬に値しないと判断した人間に対しては、謙ることは絶対にありません。逆に、どんなに年下でも、素晴らしい才能を持っていたり、人一倍の努力をしているような方には、尊敬の念を抱きます。極端に言うと、相手が小学生でも、僕が尊敬に値すると思えば素直に尊敬します。僕には年齢など、全くもってどうでもいいことなのです。

尊敬できない人間には謙らない、といっても、さすがにタメ口をきいたりはしませんよ。それは、マナーの問題です。しかし、「俺は年上だから俺の方がエラい!」という価値観の者は、その時点で僕は尊敬に値しないと判断しますので、まぁ何といいますか、とにかくぶつかりますし、嫌われます。これまで生きてきて、年上の方から何度「お前は生意気だ!」と言われたことか・・・。【そんな価値観だからこそ尊敬しない(僕)←→(相手)年上の俺を尊敬しないのは生意気だ】の堂々巡りで、解決の糸口すらない、どうしようもない関係に落ち入るわけです。


同じく、“客”という立場を利用してエラぶる人、あれもなんなのでしょうか? たいていは、そういう人こそトラブルメーカーの、迷惑な客です。例えばどこかのレストランで、明らかに混み過ぎていてスタッフが必死に働いているというのに、「遅ぇぞコノヤロォ〜!」とか言って切れる客。待つのが嫌なら、他の空いている店を選べばいいじゃないですか。スタッフが怠けているわけではないのは、見ればわかるじゃないですか。そしてそんな迷惑客へのクレーム対応のせいで、さらにスタッフは多忙を極め、その結果、他の客たちにも悪影響が及ぶわけです。

店のスタッフと、お客とは、あくまでも対等な立場であるべきです。お客は、気に入らなければ“二度と行かない”という選択ができるのですから、店の側も“迷惑者はお断り”という、対等なバランスでいいのです。「俺は金を払っている」という、極めてしょうもない根拠でもって、自分のおかしな価値観や都合までをも店に従わせたがる自己中心的な者をたまに見かけますが、僕は本当に辟易します。あなたは間違いなく、神様ではありません。調子に乗らないでいただきたいですね。




ここで自分の宿の話を書くと、まるでこれを言いたくて今回はこの題材なのだと捉えられてしまうかもしれませんが(そういうわけでもないのですが笑)、まぁ、書きます。


YAWP! backpackers では正直に言いまして、オープンからこれまでに、僕と日本人の年配の方とのトラブルがいくつか発生しております。なのでウチは年配の方をすべてお断り、というわけでは、もちろんありません。上記の2つのタイプではない方とは、僕はたいていで良好な関係を築けておりますし、気持ちよく滞在していただいております。とにかく上記の2タイプの方々に、いい加減にしてほしいのです。ストレスが溜まります。


ウチは、従業員が過剰に「お客さま」に対して謙り、とにかくペコペコ&ニコニコしているような、いわゆる日本人的な宿ではありません。他のゲストに対して迷惑となる行為をするゲストには厳しく接しますし、ゲストと僕がケンカをすることもありますし、どうしようもなければ容赦なくキックアウト(追い出し)もします。

海外で、僕は100軒以上の安宿に泊まった経験がありますが、僕にとっての居心地のいい宿とは、ユル〜い雰囲気で、スタッフもゲストも一緒になって食べ飲み語り、年齢も国籍も宗教等も一切関係無しで皆フラットに仲良くなれる、そんな場所なのです。YAWP! backpackersは、そんな宿を理想としているのです。それを理解していただけない方には、はっきり言いまして、来ていただきたくないのです。




ここからはピンポイントの、ケンカ腰で書きます(笑)。先日、とあるネット上の場で、ウチの宿を★1とし、こう酷評した日本人の年配の方がいます。反論の場が他にないので、ここでやっつけてやろうと思います。


【彼の文章のコピペ】

安かろう悪かろうの宿

先日、泊まったが、まず整理整頓されていない。自分の持ち物か宿の備品かがわからなくなる。これだと、必然的に紛失のトラブルが多くなる。旅先で自分のものが紛失したり、またほかの宿泊者のものや宿の所有物がなくなってあらぬ疑いをかけられたりしたら、いやな気分になるだろう。
 オーナーは、18時までにどこでなにをしてるのか?チェックイン後の20時以降に掃除をしだすのは、あまりにもルーズではないか。
 外国のバックパッカー宿ならばそれも許されるであろうが、日本でその低レベルのホスピタリティはどうかと思う。なぜなら外国の安宿は、日本円に換算すれば数百円なのだから。
 こう書くと、「高級料亭旅館ではない」と反論されそうだが、こちらも上げ膳据え膳を希望してるわけではない。
 ただ、3000円程度で、数ランク上のホスピタリティを実践しているゲストハウスは関東圏内でも数多くあることを知ってほしい。



この文でまぁ、納得できなくもないことといえば、「整理整頓されていない」くらいですかね。この方は、年末年始の毎日限界までのフルだった時期の滞在でしたので、たしかにいつも以上にゴチャゴチャしていた頃でした。ただ、紛失のトラブルなどは、ウチは過去にはほとんどありません。そもそも全くご理解いただけていないのは、ウチは共有物だらけの、いろいろシェアしまくりの宿ですので、ゲストが「誰か使っていいよ〜」「誰か食べていいよ〜」の意であえて置いて行った物々が、そこら中にあるのです。なのでゲストの皆さんは、歯磨き粉やらパスタの麺やら、置いてある物はなんでも好きなように使ってくれればいいわけです。“自分だけ用の物”をどこかに放置する場合には、袋に入れておくルールだと、僕は全てのゲストに抜かりなくきちんと説明しております。


>オーナーは、18時までどこでなにをしてるのか?

まさに、余計なお世話です。ウチはホームページにも hostelworld にも、15〜18時は休憩時間だと、スタッフは昼休みをとるのでチェックインはお受けできないと、しっかりと明記しております。休憩時間に僕がどこで何をしようが、それを詮索、批判される謂れはありません。そもそもこの三時間を、僕は常に丸々休めているわけではないですし、食事をしたり、歯医者に行ったり、宿のための買い物をしたりもしています。


>チェックイン後の20時以降に掃除をしだすのは、あまりにもルーズ

全くもって、話になりませんね。僕は実際にその日、20時以降に掃除をしていたのかもしれませんが、それは日によって臨機応変に変わります。

僕は、掃除の時間を“◯時〜△時まで”、という風には決めていません。全ては滞在ゲストの状況次第でして、例えば朝〜夕方の間にずっと誰かが寝ていた場合には、夕方以降に開始することもありますし、細かく何度かに分けてすることもあります。20時以降に掃除をしだす、とのことですが、それが毎日のことだと、朝・昼には全く何もしていないと、勝手に思い込まないでいただきたいですね。というか20時以降に掃除を始めたことは、僕はほとんど経験がありませんので、おそらくこれは小分けにした日に、風呂場の掃除の開始がたまたま20時以降になってしまった、とかそういう状況なわけです(彼はそれを見て、「こんな時間に掃除すんのかよ」となったのでしょう)。何にしても、僕は状況に合わせながら毎日サボらずに掃除しているわけで、これの何が問題なのでしょうか? 掃除を夜にしてはいけないという、条例でもあるのですか? 全くもって理解ができません。


>外国のバックパッカー宿ならばそれも許されるのであろうが

なんなんですかこの、「外国ではOKでも、ここは日本だぞ」論。ここは「お客さまは神様だ」の国だ、というご指摘ですか? 日本で商売をするならば、日本のスタイルに合わせなければいけないのですか? ウチの主たる顧客ターゲットは、外国人だというのにですか?

 一方的で視野の狭い“こうあるべき”を、押し付けないでいただきたいですね。前述の通りにウチは、ユル〜い雰囲気で、スタッフもゲストも一緒になって食べ飲み語り、年齢も国籍も宗教も関係無しで皆フラットに仲良くなれる、そんな環境を理想としているわけです。そして、そのスタンスはウチに滞在するほとんどのゲストに喜んでいただけておりますし、それが皆さまにも伝わるように、このブログやホームページやfacebook等で、発信をし続けています。逆に言えば、ウチが(いわゆる日本的な)ホスピタリティの向上に努めている宿だとは、僕はどこにも一切、発信しておりません。

そもそも間接的に、海外の宿は日本の宿よりも質が劣っているように書かれているのが、すごく腹立たしいですね。海外は日本よりも安い、よってホスピタリティの質も低い? この方、海外の安宿に実際に泊まられた経験が、お有りなのでしょうか? 何から何まで、自分の先入観を軸とした決めつけばかりを語っていて、もはや呆れる思いです。



総じて言えるのは、この方は、例えば

18時にオープンの“そば専門店”に、17時に着いて待たされ、“うどん”を注文し断られ、
「僕は17時に来たというのに、18時まで入れないなんて、おかしい」
「僕はうどんを食べたかったのに、メニューにないなんて、おかしい」
「そば屋には、うどんもあるのが普通だ。なのでこの店は、サービスの質が低い」

と、ズレまくった酷評をしているようなものでして。



この年配の方は他の施設に対しても、いちゃもんめいた★1のレビューを書いているので、「こんな人の評価なんて、放っておけばいいじゃん」と、これを読む友人の誰かには突っ込まれそうですが。普段であれば僕も、こういったものには「残念・・」とは思えど、腹を立てることは基本的にはないのですが。

しかしはっきり言いまして、この年配の方は、他のゲストからの苦情が発生していたほどの、迷惑行為のオンパレードなゲストだったのです。滞在が一泊だったので僕はなんとか我慢(&他のゲストにも「ゴメンね我慢して」)できましたが、仮に二泊以上だった場合には、確実にキックアウトに至ったであろう、極めてストレスフルな状況だったのです(その詳細は、長くなるので書かないでおきます...いゃ、もうすでに超長いか...)。なので、ただでさえヒドい目にあった上に、酷評まで書かれたもので僕は、このダブルパンチはさすがに我慢ならないぜ〜、で今回、ヒートアップなわけです(笑)。


自分勝手で迷惑な客に、散々ヒドい目にあわされて、さらにその後の足まで引っ張られる。客商売をやる上ではそれは、ある程度は避けられないことだと思います。飲食店なんかでも、食べログに酷評を書き殴っているような方は、おそらく店に対して迷惑な行為をし、注意をされた等、何かしらあったというケースが多いのではないでしょうか? マトモな人なら、どこかのレストランで味に不満を持ったとしても「もう行かない」となるだけで、わざわざ★1つの酷評レビューなんて書かないですよねぇ。



しかし実は、僕なりに反省もしています。“彼の求めるような宿にできなかった”ことに対する反省、ではないです。それは、僕のポリシーからハミ出ることですのでね。ではどんな反省かというと、彼のようなズレのある人、僕の考えや経営スタイルを全く理解していただけていない人に対して、僕はかなりわかりやすく、拒否反応を表に出してしまっていると思うんですよね。率直に、素直に、イライラしてしまう。

どんな宿でも(どんな職業でも)スタッフは、自己中心的な顧客にイライラさせられることがまま、あるわけですが、しかし素晴らしい施設の素晴らしいスタッフたちは、それをうまいことボカせちゃうんですよね。イライラをうまくボカし、顧客にそれが伝わらない形で、いい感じに解決できている。これを自然に出来る方は、僕は本当に尊敬します。


要はこれは、客商売における僕の一番の欠点なわけです。ゲストの自分勝手な(他のゲストの迷惑になるレベルの)行為には僕は注意をするわけですが、その際に、相手からするとかなりムカつく感じで言ってしまっていると思うのです。なので、逆ギレをされることがけっこうある。

わかっちゃいるけど、これは僕のこれまでの人生、38年間も治せなかったことですからねぇ。どうしようもないとまでは言いませんが、解決にはかなりの労力を要する、難題です。なのでこの際、客商売としてはよくないことなのかもしれませんが、とりあえずは前述の二つのタイプである、

① 年齢が上→俺の方がエラい、の価値観
② お客さまは神様だ、の価値観

の方々に対して、僕はここではっきりと宣告します。


僕は、綿密な戦略の元、軸のしっかりした理想とビジョンを持って、宿を経営しております。このブログを定期的に読んでいただいている方には、すでにご理解いただけていると思いますが、僕の宿のすべては、きちんとした考えの元で決めています。例えば僕がわざわざ宿で昼寝をしたりするのは、そんな、とことんまでにユルい雰囲気を演出するという、明確な狙いがあるためです。


僕はゲストを神様扱いしないどころか、お客扱いすらせず、友達感覚で接する人間です。あなたにとっての僕は、間違いなく不真面目で不愉快な存在です。あなたのご期待には、僕は確実に応えませんし、応える気もありません。要は双方にとって良いことは何一つありませんので、あなたは滞在先に、ウチを選ばないで下さい。YAWP! backpackersでは、あなたを歓迎いたしません。


この、【俺は年上だからエラい、客だからエラい、という価値観の者を、ウチは歓迎しない!】というスタンスは今後、ホームページにもはっきりと明記しようかと思います。


み〜んな、滞在延長ゲスト!




2017年1月13日金曜日

哲学を語りたがる人間は、カッコ悪い!!


あ、どうもで〜すぅ(チャラい感じで)。YAWP! backpackersは、4日からの年始のお休みを10日に終え、一昨日より運営を再開しております。



今月は【2泊したら3泊目が無料!】キャンペーンの効果がかなりあり、フルでなかったのは昨日までの二日間だけで、本日から二週間はほぼ、埋まっています。特に24日までは、完全に埋まっていない日も含め、hostelworldでの予約の受付は全て閉め切ってしまいました(ホームページからのご予約は、まだ承っております)。新年早々、テンヤワンヤになりたくないですしね。そこそこの忙しさが、僕にはベストなのです。


先月の同キャンペーンでは、途中でお休みをいただいたりしたせいもあり、ジャスト3泊のご利用(2泊分の料金)が多かったのですが、今月のこれからの予約はより長期のゲストばかりでして、4〜8泊の方が多いです。平均でも、5泊くらいになるんじゃないでしょうか? これは僕にとっては、願ってもないハッピーな状況です。短期滞在のゲストも、もちろん大歓迎ですけどね。




さてさて、一週間のお休みの話なのですが、今回は別に疲れが溜まっているわけでもなかったので、けっこうアクティブにいろいろなことをしました。普通に、実家に帰ったり親友と飲んだりしただけですが。僕にしては珍しく、初対面の方と飲んだりもしました。七日間の内、五日は、そういった何かしらの目的があって街に出ました。久しぶりに充実したプライベートで、とても楽しかったです。


逆に言うと、家でひたすらノンビリした日が二日あったわけですが、年末年始に録画したTV番組がかなり溜まっていたので、その二日間はそればかりを観ていました。僕は別に、TVをそんなに観る方ではないんですけどね。ハードディスクの空き容量がついに底をつきそうなので、観まくって消しまくる必要があった、という理由もあります。


その中で特に印象的だったのが、12月25日放送の“ビートたけしのTVタックル”。そこで紹介されていた、中島芭旺(ばお)くんに、僕はとても興味を惹かれました。彼は「小さな哲学者」と呼ばれる、11歳の小学生です。10歳の頃に、「見てる、知ってる、考えてる」という書籍を出版し、今すごく注目されている児童とのことでして。

印象的だった・・というか、正確に言うと僕の感想は、「すさまじくモヤモヤした」ですね。番組の他の出演者(大人)たちにも、どこか奥歯に物が挟まったような、そんなモヤモヤな雰囲気があったように感じられました。



先に言っておきますと、僕にはとにかく大嫌いなものがありまして、それは

・哲学
・自分探し
・自己啓発

といった、キラキラした類いのものです。そういうのにハマる人とは、価値観が180度違うので、僕は確実に友達にはなれません。20代くらいまでなら、まだ理解できますけどね。30を過ぎて、それらに引き寄せられてしまうような人は、はっきり言って僕は苦手です。

さらに僕は、経営者の立場として、絶対に雇わない人間のタイプがあります。何かの仕事を任されて、それに失敗したとして、「俺の本来の居場所はここじゃない」「俺の能力が活かされるのは、こういう仕事じゃない」といった方向に、自身を納得させてしまうタイプ。こういう思考回路の者は、そのループを繰り返すだけで、確実に仕事ができません。

他にも例えば、自身が全くモテないことを「今は恋人をつくるべき時期じゃない」とか言って納得しちゃう奴とか。それらすべてをひっくるめて簡単に言ってしまうと、要は僕は、“モラトリアム人間”が大嫌いなのです。若者がモラトリアムに落ち入るのは当然のことなので、それ自体は否定するべき対象ではありませんが。それをこじらせてこじらせてこじらせまくっている、いい歳した大人が、本当にタチが悪いと感じるのです。そういう人、そんなにはいませんが、たまにいます。



というわけで、芭旺くんの話に戻りまして。僕はもちろん、11歳の子供に対して批判の矛先を向けるつもりはないです。僕は、彼を「天才だ!」とかいってチヤホヤする周りの大人たちに対して、すさまじい違和感を覚えるのです。



芭旺くんは、小学2年次から、学校には通っていないそうです。基本は一日中ゲームをしており、ゲームをしながら思いついた何気ない言葉をメモに取り、“哲学”として世に発信しています。学習は基本、家で自主的にやっているそうですが、とにかく今は、不登校児でゲーム中心の生活なわけです。不登校の理由にはいじめの問題があったそうなので、彼が「学校にはもう行かない!」と決意したこと自体は大いに尊重すべきだと思いますし、認めるべきだと僕は思います。彼の親は、国民の三大義務に反していますけどね。

しかし彼は、学校に行かない理由も、彼なりの哲学?で語るのです。「僕は、事実を知りたい」のだそうです。「学校の先生は、教科書を読むだけで、自身の体験を語らない。なのでそこには、事実はない」から、学校には行かないのだそうです。



これを言ってはかわいそうかもしれませんし、つまらない視点かもしれませんが、僕は彼の本音は「いじめられるのが嫌だ!」とか「友達ができなくて辛い!」とか、そういうシンプルなもののように思うんですよね。それを、もっともらしくカッコよさげな理由づけをして、必死に自己を肯定、弁護している。


要は彼は、自己肯定の塊なのです。「僕は正しい!」的な肯定ではなく、「つまづいたっていいじゃないか、人間だもの」的な価値観。自己を含める全てを、なんでも許しましょう、な考え方の塊です。僕はなかなか興味を持ったので、彼の本(すみません、買ってはいません)をはじめ、ネットの記事等いろいろ読みましたが、彼の母親こそが、まさに自己肯定の塊なんですね。その母親の元で、これまで11年間、「あなたはあなたなのだから」「ありのままで」「自分の思うように自由に生きなさい」的な価値観をとことん刷り込まれた結果、彼は学校に行くことを辞め、今後も行く気は全くなく、ゲームばかりの毎日を「だって僕は僕だから」の哲学?でごまかそうとしています。



ここで正直に言いますと、実は僕も小学生の頃には、哲学者(笑)っぽい一面があったのです。「なんで僕は生きているんだろう・・」「なんで僕は僕なんだろう・・」等々を考えて、変なゾーンに迷い込んでしまい、一晩中眠れなかった、なんてことが何度もありました。しかしある時、気付いたのです。「こんなん考えるのって、無意味でアホくさいな」と。「こんなことばかり考えてる奴って、つまんない奴だな」と。

哲学というのは、はるか昔は数学や物理学等を極めた者だけが辿り着く、境地のような存在だったのです。それが長い時を経て、今では誰でも弄べる手軽なものになり、街には相田みつをのパクリみたいな路上詩人クンが、大量発生したわけです(最近はあまり見かけませんが)。


はっきり言います。哲学なんてもんは今や、「ヒマな人間」や「強いコンプレックスを持つ人間」が語りたがるだけの、実にしょうもないものです。ただのオナニーみたいなもんで、決してありがたがるようなものではない。他人がオナニーを見せつけてきたら、迷惑でしょう? そんなのを見て、感動なんてしないでしょう? 僕にとっては、他人が語る哲学なんてものは、その程度の下らなくてうっとおしい存在なわけです。



芭旺くんは、すごく頭がいいと思います。11歳にして、彼なりの表現でもって、人々の心に響きそうな?それっぽい言葉を発信し続けられるのは、素晴らしい才能だと思います。しかし僕は、彼にはそれを、カッコ悪いことだと知って欲しい。何かに失敗したり、うまく行かなかったりして、「ここは、僕の本来の居場所じゃない」「これは、僕の求めることではない」的な価値観に落としどころを見つけるのは、けっこうズルいことです。学校に行かない理由が、「事実を学べないから」? 好きなことは、「自分であること」? 芭旺くん、カッコ悪いよそれ!

周りの大人、誰か一人でもいいので、「哲学を語ってるんだって?カッコ悪いね」と、彼にビシッ!と言ってほしい。「似たようなことを考える人は山のようにいるけど、そのカッコ悪さ、恥ずかしさを知っているから、表には出さないんだよ」と、教えてあげてほしい。前述の“TVタックル”では、杉村太蔵(僕はけっこう好きです)氏が芭旺くんに、「君の言葉には矛盾があるよ!」とストレートに指摘していました。周りの出演者たちは「そんなん言うなや大人げない〜」といった反応でしたが、僕は杉村氏のこの対応スタンスこそが、真っ当だと思います。



芭旺くんの最も嫌いな言葉は、「未来」なのだそうです。

彼には、うまく行かないことにも正面からぶつかって、「コンチクショー!」と大号泣して、「もういっちょやったる!」「次こそは成功させたる!」とイきり立って欲しい。その不器用さ、ダサさから逃げないことこそ、僕は大切だと思います。




2017年1月3日火曜日

今年もがんばり過ぎずにがんばります!!


2017年、新年あけましておめでとうございます!
今年もYAWP! backpackersを、どうぞよろしくお願いいたします!!



まずは、月初めのいつものやつです!



【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計1303)】

 ①アメリカ     224名(+12)

 ②日本       144 (+5)
↑③オーストラリア  143 (+9) 
↓④イギリス     140 (+5)
 カナダ      115 (+3)
 ⑥ドイツ       66 (+3)
 ⑦台湾        45 (+2)
 ⑧フランス      40 (+8)
↓⑨ニュージーランド  34 (+2)
 ⑩インドネシア    28  
 


【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

【2015】
4月:22(81 :3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11(60 :5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26(72 :2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10)
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)

計:1303(4087:3.14:71%)
※稼働率のみ、直前一年間の平均



残念!先月の稼働率は70%に届かず!! 
予約状況的には70%を越えていたのですが、ノーショウや直前キャンセルが数件あり、結局下回ってしまいました。


なお、先月は特別なキャンペーンを開催したせいで、実はちょっとややこしいのですが、上記の数字はすべて、“料金が発生した分のみ”のカウントです。ゲストが無料で宿泊した分は、項目すべてにおいて除外しております。仮に無料分まで入れて計算すると、

12月:68(215:3.16:77%(10)になります。 


また、年末の29〜31日の三日間は、当初はキャパ10人で予約受付を止めていたのですが、宿泊希望の連絡をいただくことがとても多く、それらをすべて断って宿探しに苦労している外国人を放りっぱなしにしまくるのは気持ちがよくないなと思い結局、ベッドキャパ限界までwelcomeしました。なので、この三日間のゲスト数は毎日14人でして、12月のキャパは全日が10人までだったわけではありません。なので、この数字はちょっぴり正しくないです(正確には、1〜28日が60%(キャパ10)、29〜31日が100%(キャパ14))。


それにしても昨年末は、「そちらに泊まらせて欲しい!」旨のメールをいただくことが、一昨年よりもはるかに多かったです。ウチが「一年中、値段は上げません」宣言しているのと、「この宿はフルを求めず、空きベッドを常に確保している」と以前にゲストが書いたレビューがあったりするのとで、「あわよくば泊まれるのでは?」と考えたのでしょう。ウチが魅力的な宿だから、とかそういう理由ではなく、単に他の宿々がヒドすぎたのです。メールには素直に「他の宿は高過ぎて、とてもじゃないけど泊まれない・・」と書いてあるケースが、けっこうありました。ついには、最安値で1万円を越える設定をするところまで出ていましたからね。個室ではなく、ドミトリーでですよ!信じられん!!なんじゃそのビジネス欲っぷりは!!!



先日、とある方がfacebookに書いていましたが、この業界の簡易宿すべてをホステル(ゲストハウス)というカテゴリで一括りにするのは、そろそろ限界かと思います。もはや【ビジネスホステル】【バックパッカーズホステル】等に、分けて考えた方がいいです。【ビジネスホステル】の多くは、ざっくり言ってしまえば“ドミトリースタイル(個室ではない)がメイン、という違いがあるだけで、それ以外の面ではただの安ホテル”であり、ホステルという括りに入れることすら違和感があります。なので【ドミトリーホテル】が、一番しっくりくるカテゴリ名な気がします。


買い手優位な通常は、2000円前後の設定だが、売り手優位な特別な時期には強気の10000円超(同じ部屋だというのに!)。そんなビジネス欲丸出しな宿が増えていることは、僕は本当に腹が立つので、この際、同じ目線に立つことをやめるべきかなと。ビジネスホステル(ドミトリーホテル)がバックパッカーマインドを全く無視で好き放題やっているのを見て、僕も同じ業界にいるという意識があるからガッカリするのであって、もはや、そもそも違うジャンルのビジネスなのだと捉えようかなと。ウチはあくまでバックパッカーズホステルであって、ビジネスホステル(ドミトリーホテル)ではない。なので彼らが何をしようが、知ったこっちゃないと。


まぁ、それらのビジネスホステル(ドミトリーホテル)たちが、次の繁忙期である桜の時期までの厳しい三ヵ月間に、どれだけ値下げをしまくってどれだけ足掻きまくるのかを、俯瞰で眺めていようと思います。




さてさて、ここからは業務連絡っぽくなるというか、今年前半のYAWP! backpackersの予定をお伝えしようと思うのですが、時系列順にまとめますと、



① 1月4日〜10日の一週間は、お休みをいただきます。

これは、そのまんまです。年末年始に全く休まなかった分、ちょっと遅めの休暇をいただきます。



② 1月15日〜28日の二週間に、再びの【2泊したら3泊目は無料!】キャンペーンを開催します。

12月前半にも同じキャンペーンをしましたが、僕としては特にデメリットはなく。ゲストが増えた&儲かった&長期泊ゲストが増えて親密になるケースが多かった&その割に仕事は楽だった、でいいことづくめだったもので。滞在していたいただいたゲストからも好評でした(そりゃそうですよね)ので、もう一度やろうかなと。

こちらは実は、先月から受付を開始していまして、すでにたくさんのご予約をいただいております。



③ 2月15日〜3月16日までの30日間は、冬休みをいただきます。

これも、そのまんまです。しばしの旅に出ます。



④ 3月17日〜6月10日までの三ヵ月弱は、休み無しで働きまくります。(たぶん)


ブッキングサイトの登録先を増やし、どれだけ集客力が増すかはわかりませんが、多忙過ぎてワンオペ経営では厳しくなるようなら、短期のスタッフを雇うかもしれません。③の冬休みと⑤の夏休みに怠けまくる分、ここで稼がにゃ〜あかんとですたい(笑)!



⑤ 6月11日〜は、今年も一ヵ月程度の夏休みをいただきます。(たぶん)


今年は去年と違い、6月に大きなサッカーのイベントとかはないのですけどね。僕は単純に梅雨が嫌いですし、おそらくだいぶ疲れていますし、この時期は大きな集客も見込めないので、充電期間とします。




以上です!!



・・・考えてみたら、3月後半のハイシーズン突入までは、これから僕は1月11日〜2月14日の、一ヵ月強しか働かないんですねぇ。我ながら、すさまじくユルい感じにスケジューリングしてしまった・・・。貯金は確実に一気に減りますが、まぁ、食えりゃあいいです。僕は独り身ですので、誰にも迷惑はかからないし、責任もないし。働いてばかりじゃあ、人生つまんないし。


たしか昨年も年頭に、「ノンビリ働きま〜す」宣言をしたんですよね。今年も僕は、昨年以上に肩の力を抜きまくって、あまりがんばらずにユルユルな感じで働こうと思います〜!



女子高生ゲストたちがフレンチトーストを作ってくれました