2021年3月31日水曜日

開業6年、休業1年・・・





春ですねぇ。桜が満開!

毎日が晴天で暖かく気持ちいいので、先日、久しぶりに目黒川と上野公園に行き花見をしてきましたよ。もちろん独りで、ですが。どちらの場にも、カラフルなビブスを着た見回りの集団が、大人数で固まって歩いていて、その矛盾と茶番劇っぷりに呆れましたわ〜



さてさて。

僕はこのブログにて、けっこう前から何度も「宿の再開日は2021年3月23日で!」と言い続けてきました。しかし・・・その日は、あっという間にやって来て、あっさりと通り過ぎ、、いまだ再開できておりません。

3月23日は、YAWP!backpackersのオープン記念日でしてね。僕はそれに合わせる形で、第二章ってな気分でリスタートしたい、という強い願望がありましたが。訪日外客数、先の2月は7400人だったそうですよ、奥さん(号泣)。1000〜2000人台だった昨年春に比べれば、まだマシですけどね。

インバウンド業界の回復の兆しが、全く見えません・・・。昨年3月〜の12ヶ月間で、訪日外客の総数はたったの41万人ですからねぇ。葛飾区の人口の方が多いじゃん(笑)。そもそも日本政府が目標としていた数値では、これは4000万人でしたから、なんと約百分の一ですよ。ニーズが百あると見込んで始めた商売が、一しかない状態に陥ったわけで。この“一”も、「仕事で~」や「家族が~」がほとんどでしょうから、純粋な旅行客数としてはゼロに等しいでしょう。こんなの、ど〜にもならんって。各々の経営者たちの努力や工夫で、どうにかなるレベルではない。手も足も出ずのお手上げ、勝ち目無し・・・


昨年春、5周年パーティをできなかった際に、「6周年こそはまた集まろうぜ!」という意気込みをサーメル(オープニングパーティに招いた友人fromヨルダン)あたりに伝えていたんですけどねぇ。“記念日を祝いたい”というよりも“旧友たちとまたみんなで飲みたい”の欲ですが。僕は結局、何を企画するわけでも誰かと会うわけでも、センチな発信をするわけでもなく、一切の何もせずで無風に通り過ぎました。

また、昨年は宿の営業を実質的には2月中旬に終えていましたが、3月は長期泊のフランス人青年が独りで泊まっていましたので、彼をもちろんゲストとしてカウントすると、完全にゲストがゼロになった日は4月1日でして。今日は3月31日ですから、これで丸一年、YAWP!backpackersはゲストをお迎えできていない、ということになります。正式に無期限休業を宣言したのは6月1日でしたけどね。4〜5月は緊急事態宣言があり、予約の受付を止めていましたので、休業宣言の前も事実上の休業状態でした。


ぅん〜・・・・一年ですか。ハァ。なんというか、“「俺は宿主だ!」というアイデンティティが薄まって行っている”こと、そしてそれを自覚していることに、僕はすごく切なくなります。正直に言いますと、ここしばらくの僕は宿について、宿業界についてを、ほとんど考えておりません。館山ウィールズ☆ゲストハウスのヤシロさんなんて、いまだに“宿主”という目線をベースにブログ等のオモシロ発信をしているもんなぁ。タフやなぁ〜。

館山ウィールズゲストハウス
意識低いゲストハウス(移転準備中)オーナーの業務日報


さらには、佐賀のみちしるべ2さんに至っては、業界データ分析を毎月の定期発信にしていらっしゃる(メチャクチャ参考になります)。これまたスゴい。

みちるべ2
元トヨタ期間工が田舎でゲストハウスを経営!日本でゲストハウスは馴染まないのか?


彼は、「GoToトラベルの恩恵は高級宿に偏った」という評に「んなこたぁない」と反論した星野佳路へ、明確なファクトデータを元に「あなた、間違ってるよ。実際に偏ってたよ」を突きつけ続けたりも。あれには「よくぞ言ってくれた!」と、気持ちが高揚しましたよ。




いやはや、日本全国の、まだまだ元気なゲストハウス主の皆さんたち、、素晴らしいです! 僕も決して“経営への気力がなくなった”わけではないのですが、業界分析までする気力は・・・(どうもすみません)。おかえりびとも、記事の更新がない状態のまま、もう二ヶ月以上(どうもすみません)。メンバーとはしばらく会っておらず、メッセージのやりとりも激減し。みんな、元気にしているのかなぁ・・。というか、ゲストハウス業界人とのやりとり自体が、以前よりも圧倒的に減りました。まぁ、ツイッターを月1〜2回の頻度でしか開かなくなってしまったので、簡単に言うと日本全国の宿主さん達の近況を、僕は知らんとです。



YAWP!backpackersは、開業6周年を静かに通り越し。休業期間は、ついに丸一年。宿主としてのアイデンティティも、宿業を通して知り合った方々との繋がりも、どんどん薄くなって行く。

なんか、ダメですね。しょんぼりしていても仕方ないんですけどね。


とはいえ、これまた以前に書いたように、僕は「無責任だが無気力ではない」人間です。実は僕は現在、新たなる起業への準備中です。宿業への熱が冷めつつある、のではなく、新規事業の方に脳内思考の比率が偏りまくっているのです。

そちらは、5月にオープンします!! よって以後の僕は、“純度100%のゲストハウスおじさん”ではなくなり、“いろんな事業に手を出しちゃう、痛いおじさん”になります。似たような道を歩み、成功者している先駆者たちの背中を追いかけるわい! ゲストハウスのみを必要最低限だけ開き孤独に枯れるつもりだった僕としては、それが理想の人生というわけではなかったけれども。寿司屋はやらんけれども。コインランドリーも、やらんけれども。


生きねばっ!!!






2021年3月18日木曜日

2011年、春。僕なりの物語。(②)




さてさて、前回の続きです。


東日本大震災における、およそ二週間の、僕の初めてのボランティア体験。別に、飽きたとか疲れたとかはありませんでしたが、僕は本職を退職ではなくあくまでも休職中でしたし、愛犬を実家に預けているし、、等々の理由から、一旦家に帰る決断をしまして。

最後の晩に、テント内での飲み会に参加したんですよ。飲み会は、毎日のようにどこかしらのテントでやっており、ボラ仲間同士で情報交換だけしておいて各自、気が向いたらテキトウに交じる、って感じでしたけどね。「被災地で飲み会とは不謹慎だ」とか憤る読者の方がいるかもしれませんが(いないか?)、ボランティア用のテント・エリアはもちろん避難所から離れていましたし、そもそも、現地の被災者の方たちもけっこうな頻度で参加しておりましたよ。


その、僕にとっての最終夜の飲み会には、互いに長期滞在で勝手知ったる気持ちのいいボラ仲間や、現地のオジさんたちが集まっておりましたが。その中で、静岡から来ていたカップルの彼氏さんの方(大吾くん)が、「俺たち、ここで結婚しちゃおうかな」と言い出しまして。

僕はそれを、酒の勢いでのジョークだと受け取りましたが、その場にいたオジさんたちは大盛り上がりで。僕は次の日に千葉に帰りましたが、それから数日後に、大吾くんから電話があり。「マジで結婚することになった(笑)。今月末に、この避難所で結婚式をするので来てよ!」とのこと。



僕は「それじゃあ、俺は映像撮影とウェルカムボードの制作を引き受けるぞい!」と伝えまして(実は僕は、イラストだけでなく、映像制作も元プロなんですよ~)。式の予定日は5月28日で、その頃には僕以外の長期メンバーもほとんどがすでに一度は去っていましたが、その日に現地で再集結することになりまして。再集結、といってもブランクはたったの二週間ですけどね(笑)。


実は、大吾くんと、かほこさん(彼女)は、ボランティア参加の初日が僕と被る、同期?なのです。配属されたチームも同じだったので、よく覚えています。第一印象は「ヤンチャそうだなぁ〜。元ヤンのカップルかな?」でしたが(笑)、最初は二人とも頼り無さげで、存在感も薄く。数日後に僕はチームを抜け本部の所属になりましたが(前回の記事)、彼は気が付いたらチームリーダーに。さらに、一週間を越えたあたりでは全体リーダーに昇格しておりまして。出世(ボランティア活動にそんな概念はありませんが)の勢いが、凄まじかったです。


そんなこんなで5月末。僕が、結婚式のために再び気仙沼に舞い戻ると・・大吾くん、なんだかオーラが違っていた!全体リーダーを三週間もやって、立場が人を作ったといいますか、すごく逞しくなっていた!! 彼らは僕とは違い、地元での仕事を辞めた上で被災地に駆けつけており、以後もそのままずっと現地でボランティア活動を続ける、とのこと。いやぁ、スゴいわ。カッコいいわ・・・


さて、結婚式当日。式場は避難所ですから、もちろん、ボランティアメンバーだけで企画して盛り上がるような、自分勝手なものではないです。むしろ、被災者の皆さんが積極的にいろいろを買って出てくれておりまして、彼らが主宰し、手作りし、それに僕らボランティア勢が参加するような形でした。

僕が撮った当日の映像は、編集しDVDにして後日、現地の方々やボランティア参加者に配布しました。

今回、この記事を書くにあたり、こちらを数年ぶりに見てみましたが、、いやぁ〜、自分で撮影&編集したくせに、改めて泣いてしまった(笑)!被災者の皆さんが、本当に嬉しそうで。本当に楽しそうで。僕は実際の式の最中にも、号泣しておりましたが・・・(撮影中は拭けないので顔がグシャグシャになった笑!)。友人の結婚式への参加は八度ほどありますが、それらでは泣いたことなんて一度も無いんだけどなぁ。

その結婚式のDVD映像は、このブログにも貼ろうかね〜、とトライしたのですが、1時間半もあるのでムリでした・・・。まぁ、そんな長い動画は、関係者以外は見ないでしょうしね。しかし、どなたかがYouTubeにUPした動画を発見したので、それをここにリンクさせちゃいます。短い(1分40秒)ですが、まぁ、雰囲気だけでも伝われば・・・




大吾くんと、かほこさんは、ボランティア集団“はまセン”の活動が終了した後も、地元静岡には戻らず、そのまま気仙沼で暮らし続けることを決断しました。僕と彼らが連絡を取り合っていたのは一年間くらいで、ここ九年は音沙汰無しですね。彼らは今でも気仙沼で、がんばって生活しているのかなぁ? 彼らのキャラ的には、子だくさんな家庭になっていそうだが・・・(笑)

僕と毎日遊んでいた、明るく無邪気な現地の子ども達。被災の直後だというのに、“ボランティア”の名目で押し寄せた僕らを歓迎し、応援し、支えてくれた現地の皆さん。そして僕と一緒に活動をしていた、日本全国から集まった同志の方々。

あれから、10年が経ちましたね。皆さんの現在進行が、元気に幸せでいてくれたら、僕は嬉しいです。






2021年3月11日木曜日

2011年、春。僕なりの物語。(①)

 


3月11日ですね。東日本大震災から、今日でちょうど10年ですか。時間が過ぎるのは、本当に早いです・・・


別にここで変なアピールをするような意図はないのですが、10年前の当時、僕はボランティアとして主に、宮城県気仙沼市の小泉浜地区に出向いております。回数にすると、計五回。現地滞在で一番長かったものは、2011年4月28日〜5月10日の、二週間弱です。写真を撮っておりましたので、それを見れば簡単に確認できます。かの大震災は、多大な犠牲者を生んだ悲劇ですが、湿っぽく語るのは僕には向いていないため、このブログでは単純かつ素直に、僕のボランティア活動の記憶を辿ります。

最初の訪問の機会が、最長の滞在です。僕には「人助けしたい」というような念は全くなく、簡単に言うと「現地で何が起きたか、起きているのかを、自分の眼で見るべきだ」という意志が元での行動でした。完全に自分のため(成長のため?でもない)であり、自分に芽生えた“知りたい欲”に、素直に従っただけです。なので、「ボランティアに駆けつけるボクを褒めて、認めて」的な承認欲求な要素は皆無です。そういう人、たくさんいましたけどね・・・


ボランティア界隈にはコネもツテも全くなかった僕は、勤務先に無期限で休みたいとの意向を伝え、事前情報ゼロのままとりあえず仙台へ出向き、情報収集をしました。4月28日というのは、ちょうど市町村の自治体が個人ボランティアを全国から受け入れ始めた時期で、しかし各自治体は人が殺到してコントロール不能になること恐れたのか、軒並み少人数の募集。仙台駅に特設された募集ブースでは、ほとんどが“満員のため募集終了”とあったのですが、亘理町というところだけがまだ募集している、とのことで。

というわけで亘理町に移動し、町役場でボランティア登録の申し込みをしようと試みましたが、結局そちらも満員で「NO」。宮城まで来て、何もせずにただ帰るのか、、とガクッとしていたところ、僕の後に断られていた青年から声をかけられ、「気仙沼の“はまセン”っていうグループの噂を聞いたのですが、ご存知ですか?」と。僕は全く知りませんでしたが、なにやら覚えがある気がして、仙台駅の募集ブースに急いで戻りまして。


そこで、明らかにオフィシャル(自治体による発信)ではなく怪しい感じで、「来るもの拒まず。連絡待つ。はまセン:090◯◯◯〜」的に書かれている極小の貼り紙を発見。僕はなんだかテンションが上がり(?)、即座に電話をかけました。その“はまセン”という名のグループは、当時、岐阜県議会議員だった川上哲也氏が立ち上げたもので、自治体の管理下にはない、例えるならば傭兵集団。発起人の川上氏ですらあくまでも個人的な参加であり、政治的なアレコレは全て排除。まずはボランティア活動のインフラ(寝床や風呂や食事)の整備に尽力し、希望者はどのような者であれ無制限で受け入れるスタンスを貫く、まさに“来るもの拒まず”を実現。キャラの濃ゆい人だらけで、いい意味でハチャメチャでしたが、すさまじく効率的で生産的な組織が、発足から一週間にしてすでに確立されていました。

僕は電話で指定された場所に出向き、簡易なボラ登録をして、最初の四日間は普通のイチ作業員でした。活動のメンバーは30代〜の男性がほとんどで、計200人くらいでしたかね。全国紙の新聞で取り上げられたりしたそうで、あっという間に周知度が上がり、ゴールデンウィーク終盤の5月5日の頃には老若男女が入り乱れ、日に1000人を越えておりましたが。活動内容は、基本的には津波の被害にあった民家の瓦礫撤去で、8時に朝礼があり9時〜夕方4時に作業。4時に本部に戻り、チームごとのリーダーによる報告と全体リーダーの総括や事務連絡を全員で受けた後は、各自が自由に特設の風呂に入ったりテントに籠ったり。持参したお酒を飲むのも普通でしたが、皆さんちゃんとしていて、パーティー的な大騒ぎは全くなかったですよ(当たり前ですが)。

僕が参加した初日。まだ少なかった


その本部は避難所内にありましたから、そこには被災した子ども達もたくさんおりまして。僕は、日中の作業で毎日ヘロヘロになっていましたが(笑)、夕方以降は積極的に子どもたちと関わり、一緒に遊んでおりました。僕の当時の本職は塾講師ですから、普段から子どもとばかり対峙していましたしね。

そんな折、ボラ四日目の夜に、僕は本部の者から呼ばれまして。「昼間の子ども達がヒマそうで気の毒だ。今後は瓦礫撤去には行かず本部所属となり、主には昼の間に子ども達と遊んでくれないか?」との依頼。撤去作業はマジでキツく、いつまで続けられるか(いつ心が折れるか)わからない状況でしたので、僕はもちろん快諾しまして。つまり、僕のこのボランティア活動では、中期〜後期の八日間には肉体労働を全くせず、ひたすら毎日、子ども達と遊んでいただけなのです!




話が逸れますが、僕のそんなボラ活動の日々の間には、とある有名女優さんや歌手の方の、個人でのボランティア参加もありました(お忍びだったので、ここにも名前は書きません)。また、日本全国から炊き出しの申し出があり、すごく美味しい、出来たての料理を何度もいただきました。その一方で、とある政治家が訪問に来た際には、大名行列のような感じで最初から鬱陶しく。労働は一切せず、そのくせ夕方の報告会では壇上に上がりマイクを握り、長々と“ねぎらい”?のお言葉&自分の功績アピール。さらには避難所内で被災者を呼び集め、自分が中央に立ち記念撮影。あの時、、多くのボラ参加者が怒り狂っていましたが、みんなよく耐えたわ! 俺はあいつをブン殴ろうか迷ったよ!!

思い出し怒り、のついでにもう一つ(笑)。はまセンは前述の通りに自治体の管理外にある組織でしたので、被災者への支援物資の供給は各自治体の紐付き団体に“振りまいた後”。頻度が明らかに他よりも少なく、たまに届いても、おにぎり等の食材は賞味期限切れが当たり前で、嫌がらせか?見捨てる気か?と疑ったくらいです。日本の政治って、ほんとロクでもない・・・


話は戻り。そんなわけで、東日本大震災における僕の初めて&最長のボランティア活動には、肉体労働の記憶はほとんどなく、覚えているのは被災した現地の方々との交流ばかりなのです。特に子ども達は、あの未曾有の大災害の後だというのに皆、天真爛漫で明るく、賑やかな毎日でした。僕が接していたのはほとんどが小学生でしたので、10年経った今頃は、成人を迎える前後でしょうか。元気にしているかなぁ?

また、ボランティア参加者のほとんどは一〜三日間の参加で、一週間を越える者は稀でしたので、僕と似たような長期のメンバーたちとは自然に関係が深まり、仲良くなりました。“絆”とかいったキラキラ方面の圧を押し付けて来る一部の者々のことは、僕は苦手でしたけどね(笑)。とある頃に、そんなキラ寄り連中がmixi上で、左手首にバッテンを書きそれを上に掲げ、後ろ向きで写真を撮り「オレらは仲間だ!」的な発信(漫画ワンピースのパクリ)をするのが流行ったんですよ。あれにはマジで、マジでドン引きした・・・



・・・以降もつらつらと当時の思い出話を書いている途中なのですが、あまり長くなるのもなんなので、一旦切って二回に分けますね。この続きである、次回の更新は、来週17日(水)を予定しております。







2021年2月27日土曜日

署名の不正やミャンマーのクーデター、愛犬を人にあげて炎上中のキモおじさんについてを、雑多に語る。




寒さが、なかなかしぶといですねぇ〜。春よ来い!!

僕はプライベートでは相変わらず、サッカーと映画ばかりを観る日々です。毎週8試合くらい観ちゃっているイングランド・プレミアリーグは、まだシーズン中盤なのに優勝がほぼ確定したので、ガックリですが。映画鑑賞数は、今年に入ってからは30本ほどです。劇場では2本しか観ておりませんけどね。「SKIN/スキン」と「ブックスマート」が、特に面白かったです。



さてさて。今回は、三ヶ月に一度のペースでやっている〈最近のアレやコレやに関する僕なりの感想のまとめ〉記事です。あくまで「僕は個人的にこうである」という話なので、考えが異なる方々に対して「あなた、おかしいよ」と訴えるような意図はありません。この企画はいつも長くなりますが、昨年末に宣言した通りに僕は、例のウィルスに関しては卒業済み(全く興味無し)なので、それについて語る気がないせいもあり、いつもより少なめで話題は九つです。


【森喜朗の女性蔑視発言】

件の発言内容には僕も不快に思いましたが、怒りというよりも「この人、相変わらずだなぁ」という呆れに近いです。この程度のレベルの人間が日本の中枢をいまだに舵取りしているいう、政治への失望感を改めて覚えました。清和会の面々は基本的に全員嫌いなので、その実質的なボスである彼のことは元々、ポジティブな評価をしておりません。押尾学氏の逮捕の案件、等のキナ臭い噂も彼の周囲には多過ぎます。“ザ・日本の古い政治家”という印象で、失言の多さ以上に、いろいろと裏のあるヤバい人です。

ただ僕は、はるか昔にTV番組の「電波少年」で、松村邦洋氏の不躾なアポ無し自宅訪問に対して、彼だけが温かい対応だったのを覚えているんですよ。他の政治家たちは、総じて冷徹な門前払いだったのに。

よって彼が、実際に会った者々からは“気のいいオジさん”として愛されているという説は、僕は信じられると思っております。代議士としてはとっくに引退しているわけですし、利権絡みのズブズブとは完全に距離を置き、ひっそりと余生を楽しんでいただきたいです。


【その結果、オリンピック組織委員会長は橋本聖子に】

また清和会かよ!! 川淵三郎氏を遥かに越える、森にベッタリの子飼いじゃねぇか!!! いやぁ、連中ってよっぽど利権を手放したくないのでしょうねぇ。小池百合子は小谷実可子推しで、菅と森が橋本聖子推しだった、とのことですが。結局、政治家間のパワーゲームかよ!! 政治家以外に、候補はいないのかよ!? ハァ・・・

僕は正直、東京オリンピックは中止になると思っておりますので、「別に誰になろうと結果は同じでしょ」という冷めた目線でもありますが。というか、裏では中止がすでに決定済みで、スポンサー等への賠償・補償をどこが持つかの交渉中でしょ。「絶対やります」はただのポーズで、茶番劇でしょ。なので、橋本氏のことは火中の栗を拾わされたという印象で、気の毒に思います。五輪を抱いて、森喜朗がそのまま堕ちればよかったのでは?

さすがに7年前のキスの件で、彼女を叩くのはやりすぎですよ。中止の発表まで、バッシングをうまくかわしながら、テキトウにがんばってくださいです。


【愛知県知事リコール署名運動で、組織的な不正が発覚】

これ、メチャクチャ重大事件だと思うんですけどねぇ。高須氏のマスメディアへの影響力か、あまり報道されていません。

僕はリベラル志向であり左寄りなわけで、件のトリエンナーレの展示についても、「表現の自由の範囲内」という評価です。むしろ日本は、皇族絡みのアレコレをアンタッチャブルにしすぎ。イギリスのように、ゴシップや風刺のネタにできるくらいの距離感がいいです。眞子さまが小室氏との結婚にこだわる念には、「普通の人になりたい」があると思いますけどねぇ。だからあんな感じの、“高潔ではない”いわくつきのお相手かと(笑)。天皇制自体には、僕は反対しておりませんが。

まぁ、リコール自体の是非は置いておいて。この問題、80%もの署名が不正だったとは、杜撰にもほどがある!これを企てた&バレないと思った奴、アタマ悪すぎ!!目下捜査中だそうですから、真相が明るみになるのは時間の問題でしょう。さて、どこまで高須氏が関与していたのか? 僕は「彼の指示ではなく事務局長の仕業だが、彼も把握はしており、黙認していた」と読んでおります。


【ジョー・バイデンがアメリカ大統領に就任】

1月アタマにトランプ支持者が決起集会→連邦議会議事堂を襲撃、というニュースを見たときにはすごく驚きましたが(映画かよ!)、その後はなんだかトーンダウンし、静かな幕引きでしたね。さすがに、あれはやりすぎた、失敗だった・・という反省がトランプにもあったのでは? “内戦になるかも”(僕のアメリカ人の親戚がそう言っていた)の火種が一瞬だけ燃えたが、大多数のアメリカ人の良識が勝った、という印象です。

ウイグルの問題を蒸し返したり、「尖閣諸島は日本の領土」と発言したり、バイデンは今のところどちらかというと反中国の舵取りで、相対的に日本にとってはポジティブな状況です。大統領選挙前に「バイデンになったら中国贔屓になって日本はオシマイだ!」とか言っていた連中、どこ行った(笑)!?

僕はトランプのことは嫌いでしたし、政治家として恐ろしいほどに無能、と評価していましたが唯一、「戦争を仕掛けなかった」点だけは素晴らしかった、と思います。


【ミャンマーでクーデター発生。再び軍事政権に】

僕は、ミャンマーの歴史や現状について、世間一般の平均よりは詳しいと自負しておりますが、直接の訪問経験がないので、ここで知ったように語る権利はないです。ただ、アウンサンスーチー氏のことを“民主化の象徴”、もっと単純に言うと“正義の味方”のようには捉えておりません。彼女は、欧米諸国(西側)にとって都合のいい存在なだけです。欧米諸国寄りの日本の報道だから、そういう“正義っぽい”刷り込みがあるのです。一方で、ミャンマー軍は中国との関係が色濃く、日本では基本、ポジティブな報道はされません。

スーチー氏が実権を握る前、以前の軍事政権下のミャンマー(ビルマ)に訪問経験のある者から聞いた話では、「穏やかでノンビリな国。人々は幸せそうだった」とのこと。最近は、「軍がデモ隊に発砲」といった記事をよく目にしますが、一方でミャンマー国内には、軍事政権を支持する層もたくさんいます。安易に“正義vs悪”のようなバイアスありきの捉え方をしないよう、注意が必要です。


【GACKT氏、自身の飼い犬を知人にサプライズで譲渡し、大炎上】

例えばキングコング西野氏が、“信者”と呼ばれるほどの熱狂的な支持者をある程度得ることには、僕も理解ができます。しかしGACKT氏に関しては、完全に???。自己顕示欲と自惚れが肥大化しただけの、ただのキモチ悪い47歳のオッサン、としか捉えられない・・・(笑)。見た目もやることも話すことも、全てがカッコつけ&フェイクの権化、という印象です。存在自体がマジで気持ち悪いので、顔も見たくない(西野氏はそこまでではない)。彼を崇める人を見たことも聞いたこともないのに、なぜかメディアでは格が高い扱いのようで。本当に謎。

とはいえ僕は、「ここでネタにする以上はね」と吐き気をガマンして、件の動画を見てみましたよ!・・・うわぁ〜、、この人、ダメな部分がますます強烈になっていますね。

僕は愛犬家ですから、もちろんの超不愉快&理解不能。僕が相手(犬を貰う知人)側の立場だったとしたら、「余計なお世話だ!お前が最後まで飼えや!」とブチ切れるかもな、と思ったくらいで、動画内の全ての人物に対して共感度ゼロ。そしてそれ以上に、氏の相変わらずの虚像っぷりと、周りにこれを止める者がいないという人望の無さを、哀れに思いました・・・


【音声SNS、Clubhouseが上陸&流行】

流行・・・してますかね? メルカリやヤフオクで招待権が大量に売られているのを見た時は、爆笑しましたが。スマホ所有ではない僕はもちろん興味なく、友人・知人との会話で話題に上がったこともないです。

知らない一般人同士が顔も見せずにグダグダと語っている、そんなのを聴きたいというニーズは限りなくゼロに近いでしょうから、結局は芸能人をはじめとする“顔と人となりが世間一般にすでに知られている者”だけに発信元は限られるわけで、それって既存のラジオ番組と何が違うんですかね? ラジオならばプロの仕事による、エンタメとしての発信なので聴く気にもなりますが、こんなのに何の面白みがあるのかな? 目新しさも将来性も、全く感じない。時間のムダ感がスゴい(笑)。

というか、ほんの短期間に騒がれていただけで、ここ二週間ほどはメディアのネタとしても耳にしなくなったので、あっさり廃れたのでは?と邪推しております。いわゆる教祖的なフェイク界の連中が、信者からの搾取を企てる新ツールにならなければいいですね。


【訃報が相次ぐ】

ディエゴ・マラドーナ、亡くなっちゃいましたね。僕のサッカーファン歴は1998年からなので、オンタイムで彼のプレーを見たことはないのですが、それでもショックでした。ちなみに、彼がアルゼンチン代表監督になって初めての試合(2009年3月28日)は、僕は現地(ブエノスアイレス)のスタジアムで観戦しています。試合の前には、腹の突き出た生のマラドーナを直接見ています(ちょっと自慢)。

近くで観戦してたオッちゃん

また、あまり話題にはなりませんでしたが、韓国人映画監督のキム・ギドクも逝去されました。彼の映画には、僕は一時期すごくハマっていたので、全作品を観ています。しかし彼の晩年は、起用した女優からセクハラやレイプを告発され、韓国から追放されるような形に・・・。ウディ・アレンもそうですが、スキャンダルによって過去の素晴らしい作品群までも葬り去られる昨今の風潮は、非常に残念に思います。


【映画「鬼滅の刃」の興行成績が、日本歴代1位に】

う〜ん。まぁ、僕はこれまで1位だった「千と千尋の神隠し」のファンでもないですし、そもそも“面白い作品”と“売れる作品”は違う、という価値観なので、別にいいかな。もちろん「鬼滅の刃」がつまらない、という意味ではないですよ(観てないしっ)!!

今回は原作の中盤のストーリーを映画化したそうですから、このままシリーズ化して年に4本くらいのペースで大量生産し、歴代ランキングのベスト10を独占してくれる方がいいですね(笑)。

これをバネに、日本の実写映画界には、もっと奮起してほしいなぁ。昨年内に200本以上観たのに、邦画&アニメは完全オールスルーだった、僕が言うのもなんですけどね。



以上です!!

なんとなく思い出した、ここ最近の話題をテキトウに選んだだけですので、他にも書きたいネタを見つけたら加筆するかもしれません。菅の息子の接待スキャンダルは、興味が無いのでスルーしました。


館山ウィールズ☆ゲストハウスのヤシロさんのブログを、どこかの話題でリンク繋げをしようと思っておりましたが、勢いで書き切っちゃったので違う機会に・・・(笑)





2021年2月13日土曜日

失敗小僧の、愛に溺れる!!!



こんちゃっ!!!!

・・・暖かくて過ごしやすい日々なのは嬉しいのですが、花粉がかなりヤバいですねぇ。去年の僕は東南アジアに避難したので平気でしたが、今年は常にwithティッシュでガマンするしかないかな・・・


そういえば先日、携帯を替えました。長らく愛用していたPHS(笑)が、1月末で完全廃止とのことで、解約を余儀なくされ。「これを機にそろそろスマホに」・・とは微塵も思わず、とりあえずY!mobileの店に行き話を聞いたら「PHS→ガラケーでは、一つの機種だけは機種代も手数料もゼロやで」と言われ、「ほな、それでええやん」と即決。機能どころか、見た目も色も知らずに購入しちゃいました。どうせ、ほとんど使いませんしね(買ってから二週間、一度も充電してないのに30%も残ってる笑)。

ガラケーの将来についても店員さんに聞いてみましたが、「とりあえず2026年までは廃止にはならない」とのことなので、僕はコイツをこの先5年間は持ち続けますかね。そしてその後に役目を終えるようなら、潔く携帯無し生活に突入しようかな。僕の生涯は、タバコを吸わず&スマホを持たずを、貫徹して終えるのですよ〜(笑)!!




さてさて、話は変わり。僕は昨年の2月頃から、YouTubeを観る頻度が明らかに増えておりまして。今はちょうど、歴1年の頃合い。観始めたきっかけは以前にも書きましたが、

とあるファッション・ブランドのDVDを1万円で購入→たったの15分で終了にガックリ→「ていうかこれ、誰かがYouTubeにUPしてたりしてな〜、だとしたらさらにヘコむな~」と無駄な検索→“オススメ”がファッション系の動画だらけに→観てみたら面白くてハマった

でして。そんな感じで僕は、YouTubeをしょちゅう開く生活になったのですが、昨年内は基本的には“ファッション系ばかりを観る”スタンスでした。


ヒカキン氏やラファエル氏等の、いわゆる有名YouTuberの動画は一度も開いたことが無く興味も無く(名前は知っています)、芸能界からの流入系?のカジサック氏や宮迫氏あたりの動画も、観たことがありません。それ系では“エガちゃんねる”だけ登録していますが、たまに思い出して面白そうなのをまとめて観る感じなので、「次の動画を心待ちにしている」ってほどではないですね。

メンタリストDaigo氏やオリエンタルラジオ中田氏の動画は、一時期はそれなりに観ていましたが、なんだか変なモヤモヤ感を覚えるようになり、ここ半年ほどは全く観ておりません。このモヤモヤは説明が難しいところですが、簡単に言うと“金儲け欲の臭い”ですかね。その最たる者は、キングコング西野氏でしょうか。大まかにカテゴリ分けすれば、彼らは似たような分類かと思います。

僕は不思議と、Daigo氏や中田氏に対しては嫌悪感までは覚えていないのですが、西野氏は無理です。もはや、彼のあらゆる発信に拒否反応があります。肥大化した見栄とプライドから作られた、嘘と誇張だらけの虚像に感じ、全く信用しておりません。吉本興業を辞めたとか、素人さん相手に動画やブログでキレ散らかした、等の最近のニュースは知っておりますが、それらの記事を開く気にもならないほど不快です。映画文化を純粋に愛する者として、彼のなりふり構わずな「自身の映画のヒットのためのチートな仕掛け」にも、辟易しています。テレビ東京のゴッドタンで、劇団ひとり氏の尻穴に水を噴く姿だけは、爆笑できるので今後も欠かさずに観るつもりですが。


芸能人ではなくあくまでYouTubeの界内で、西野氏と似たような分類の者もおります。鴨頭嘉人氏や竹花貴騎氏、まこなり社長といった、経営者系の自己啓発な者々がそうです。彼らの動画は、僕は存在を知った際に数本を開きましたが、西野氏同様の強烈なキモチ悪さを覚え、以後は完全に距離を置いております。

こういった界隈の連中に共通すると僕が捉えるのは、「◯◯する奴はバカ!」「◯◯は無駄!」的な合理的思考・至上主義と、「オレは有能!」というポジション取り。それによって引き寄せを狙うターゲット層は、いわゆる“拗らせモラトリアム”な者々でしょうか? 例を用いて具体的に言うと「他とは違う優秀なオレ!・・が入った会社は旧態依然でムダだらけだったからそれを正そうとしたら無能な上司に怒られたから辞めてやったぜ」的な連中です。地獄のミサワ系、と言ってもいいかもしれません。


そんな「オレは優秀なのに社会から認められない!」環境に日々、鬱屈している者々からすれば、西野氏や鴨頭氏による発信は、「共感しかない!彼らこそオレの代弁者!オレがダメなんじゃない、社会がダメなんだ!」という自己肯定の免罪符、承認欲求を満たせてくれる慰めのバイブルになるのでしょう。そして、彼らのオンラインサロンに入会しせっせと月謝を払い、彼らが乱発するクラウドファンディングにも金を落としまくるのでしょう。「夢を共有する」等といった、ハッピーワードにのせられて(笑)。


とはいえ、そのような界隈の住民は明らかにマイノリティで、世間一般からすれば簡単に言うと“相手にされていません”。そういった彼らの関係を“教祖”“信者”“宗教ビジネス”と嘲け笑う者も巷にはけっこういるようですが。西野氏のオンラインサロンの会員は、約7万人とのこと。もちろん、その全員が彼に心酔する、まさしく“信者”ではないわけで。ネタ目的で入っている者や、なんならばアンチだっているでしょうし、7万人程度では宗教と例えるほどの大きな脅威ではないと思いますけどねぇ。当人たちがそれで幸せなら、小さな村の内側で相互褒め合いなプペルごっこをしていればいいのではないでしょうか? ハイ、勝手にどうぞ、です。


ただし、それら教祖さまたち(笑)の多くが強く訴える「行動しろ!」の発信には、僕は強い違和感が。僕も行動力はある方ですけどね。「行動しろ!」「行動する者が正しい!」的な発信はしたことがないですし、そう思ったこともありません。

以前、ウチに来たゲスト(このブログのファンだそうです。感謝)と一緒に飲んだ際に、「僕もタクロウさんのような、行動できる人間になりたいんですけど、どうしたらなれますか?」と聞かれたことがありまして。それに対する僕の応えは「いや、俺って“行動しなきゃ”と思って動いたことなんて一度もないのよ。その時やりたいことを、ただやってるだけ」でした。僕の人生では、世界一周の際にも起業の際にも、“そうだ!行動しよう!!”的な奮い立ちは全くないのです。TVゲームの電源をONにするのと、感覚は一緒です。

自分のやりたいことをやる人=行動力のある人、でしょう? そんなもんは、全くもってたいしたことじゃない。この点は、西野氏なんかも同じ考えだと思うんですけどねぇ。なんでそれが「皆も、行動すべし!」的なロジックに繋がるのかが、理解不能です。行動する者が正しいわけでも、行動しない者がバカなわけでもなく、行動力と社会的な評価には関連性は全くないのです。「行動できるオレはお前らより優秀☆」的な自惚れマウント君にいたっては、愚かすぎてもはや哀れです(強烈なアホがカンボジアに行っているようですが、現地の方々にマジで申しわけない・・・)。というか、矛先がそれぞれで違うだけで、世のサラリーマンも自営業者も主婦の皆さんも、あらゆる人々がすべからく「行動」していますよ。

結局のところ、教祖さまの発する「行動する者は正しい」の啓蒙には、「行動できるキミの存在を、ボクは認めるよ!」という表面と、「ボクの元にお金を運ぶ行動力もあるよね!」という裏面とがあるのです。自身の受粉(儲け)のために、甘い蜜の匂い(承認欲求を満たしてあげる)でモラトリ蜂を誘っているだけです。よって僕は、誰かがそのような発信をすれば「うわぁ〜、そっち系かい」となりゲンナリし、明確に距離を置きます。判り易くて、むしろありがたいくらいです。


そんなこんなで僕は現代社会に対して、「モラトリアム層をターゲットにした承認欲求ビジネスって、なんで日本ではこうもお盛んなんだろう?」「吸い取られる側の者々は、なんで目が覚めないんだろう?」というモヤモヤ感が常にありまして。ゲストハウス業界内にも、それ系のキナ臭い搾取は存在しますしね。しかし・・・そんな中でついに見つけてしまいましたよ! 僕にとっての“ザ・教祖”を(笑)!! それは56歳独身、無職でブサイク&デブ(自らネタにしているので、ここは遠慮なく)なオジさんYouTuber、失敗小僧さんです!!

「ちなみに、僕ちゃんはdevです!」


いやぁ、失敗小僧先生! あなた、素晴らしいよ!! 彼の言うことが“正しい”わけではなく(彼自身がそう断言している)、彼は特に有能でもなんでもない、ただの無職なオジさん(〃)。あくまでも、そんな“自称・凡人の彼の意見・見解”に対し、僕は「とことん共感しているぞぉぉぉ〜!」というだけの話なのですが。存在を知ってから僕は彼の動画を100本以上観ましたが、今のところ、全てのご意見に対して異議無しの、“仰る通り!感服や!!”状態です!!!


僕がここまで共感するくらいですから、彼はもちろん、アンチ自己啓発ですしアンチ合理的思考主義。「“行動しろ!”とか言う連中を警戒せよ!」というのも僕と同じ。長らく公務員として国に従事されていたという実戦経験を元に、「ボクを認めてよぉ〜☆」な層に対して、社会的リアルでもって強烈なビンタを放ち続けてくれております!! 連中が欲しがる表面的な“いいこ・いいこ”よりも、彼のビンタの方が遥かに愛があると思いますけどね。

中でも特に面白かったのは、「底辺」についての一連の動画でして。彼は

・真に有能な者は、自分の成功や経済力のアピールなんてしない。有能ぶらない
・成功アピールの連中は、その虚像を利用して金儲けしたいだけ
・金満アピール連中のほぼ全員が、実は借金まみれの、お釈迦ポンッ!状態なのよ
・そういう連中こそが、真の底辺。関わるべきではない!


と言い切っており、「悪魔に魂を売れば、金儲けなんて簡単だ」とまで。要するに「欲にまみれ悪魔に魂を売った、フェイクな連中を見抜き、騙されるな!」と発信しまくっているのです。そして一貫しているのが、「金や評価を得ることを幸福と捉えるな。人に喜ばれることをコツコツとし続けることこそが、幸福である。それを成し遂げた者が真の成功者」「他者の涙の上で手に入れた金なんぞに、価値はない。それをしてはいけないし、そういう関係とは縁を切れ」という根底のメッセージ。


いやぁ、マジでスゴいよ、失敗先生・・。とってもブサイク&デブ(尊敬の念を込めて!)な上に、下ネタだらけなのに、豊富な知識と経験によるリアルを武器に、全くブレずにフェイク界に戦いを挑み続けるその姿は、不思議とカッコよく見えて来るもんなぁ。動画は一日1〜2本、どれもが20〜40分もの長さで、固定カメラでノンストップな独演をしているだけなのに、必ず最後まで観続けてしまう。考えてみたら、最近の僕は毎日、一時間はこの人の動画に魅入っているのか・・・(笑)

いずれ彼がオンラインサロンを開始したら(するわけないっ笑)、僕は入会してしまうかもです! 皆さんも、彼の動画(「失敗小僧」で検索)をぜひ、観てみて下さい!! 見た目もキャラも強烈インパクトですが、彼はマジで面白いんです!!! そして僕と一緒に、失敗小僧教の信者になりましょうぜ(なんつって)!!!!






2021年1月28日木曜日

2020年、映画総括!!





今回は、年始(もう1月末ですが・・)の恒例記事である、前一年間に公開された映画の総括です!!!

毎年やってはいるものの、僕が書く記事連の中では断トツに“仕上げるまでの労力がハンパない”企画でして。普段の記事では2~3時間もあれば充分ですが、こちらはおそらく、合計で10時間を越えているかと・・・(笑)。超ヘロヘロで「キツいならやめればいいじゃん」と誰かに言われそうですが、僕はこれを書きたくて一年間、映画を観まくっているという一面もありましてねぇ。楽しいからやっているだけの、自己満足な作業なのです。

昨年の同記事で、僕は「2020年の目標鑑賞本数は“116本”」と書きました。しかしそれから間もなく発生した例のアレにより、僕の昨年の大半は「無職」で「ヒマ人」。なんと、目標より100本も多い、計216本の鑑賞数でした。この数字はあくまで、“初めて観た作品”の数でして、昨年の僕は“前に観たことのある作品”も50本ほどは再鑑賞しており、それも含めた合計だと260本を越えていると思います。


初見の映画216本の詳細は、劇場:18本、DVD:106本、テレビ:8本、ネット:84本、でした。ネット(アマゾン・プライム)での鑑賞数が、一昨年の3倍弱にハネ上がっていたのが、まさに昨年らしい傾向です。いずれ観る予定でウォッチリストに入れている作品が、現状でも150本ほどあるため、今年はDVDを越えてトップランナーになるかもしれません。

そのアマゾン・プライム(の、見放題サービス)では、基本的には“旧作〜ちょい古い映画”がUPされるので、昨年内に新規公開された作品で、ネットで観たものは1本もありません。というわけで、僕が劇場orDVDで鑑賞した作品の内、2020年に公開されたものの数を調べたところ、63本でした。これは例年よりも少ないのですが、そもそもの公開本数自体が激減した一年でしたので、まぁ仕方ないですかね。



ちなみに、一昨年に公開された映画も、僕はもちろん昨年中にDVDのレンタル解禁に合わせてたくさん観ておりまして。それを含めての2019年のトップ10ランキングは、このように修正します。

NEW⑩ 私のちいさなお葬式
NEW⑨ 宮本から君へ
  ⑧ ジョーカー
  ⑦ 工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
  ⑥ フリーソロ
  ⑤ ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
  ④ 家族を想うとき
NEW③ T-34 レジェンド・オブ・ウォー
  ② エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ
  ① グリーンブック

⑩位と③位に割り込んだ2本は、なんと・・どちらもロシア映画です! 近年のロシア映画界のクオリティ上昇っぷりは、本当に凄まじい!! 特に③位の「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 」は、アクション映画のみで括れば僕の生涯でベスト5には入るであろう、大傑作!!! 昨夏に劇場でディレクターズカット版を上映していたので、それも観に行ってしまったほどです(作品としては同じものなので、“1本”とカウントしております)。




というわけで、前振りが長くなりましたが、ここからが2020年のランキングの発表!


まずは、惜しくも選外となった映画を5本(公開日が早かった順)です。

★フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて(1.10/英)
★グッドライアー 偽りのゲーム(2.7/米)
★ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(6.12/米)
★ランボー ラスト・ブラッド(6.26/米)
★WAVES/ウェイブス(7.10/米)

この中で特によかったのは、「WAVES/ウェイブス」ですかね。家族の崩壊と再生の物語を、美しい映像や音楽と共に綴る、繊細な作品でした。





それでは、ベスト10の発表!! タイトルの後の(〜/〜)は、日本での劇場公開日と製作国です。簡単なストーリー紹介はしますが、いわゆるネタバレはありませんとですよ!




【10位】


パラサイト 半地下の家族(1.10/韓国)

いわずもがなの、米国アカデミー賞受賞&日本でも大ヒット、した作品。僕は日本での公開日のはるか前から注目しており、公開初日の初回に観ているんだぜ〜ドヤッ!です(当時は、ガラガラでしたよ)。

しかし、僕の率直な感想としては「ドタバタなコントのようだなぁ」でして。あまり高評価ではなく、ここで10位に入れるほどではなかったのです。ところが、DVDが夏にリリースされ、なんとなくその気になったので再見したところ・・改めて気付いた仕掛けが多々あり。「この監督はやっぱすげぇや!」と、大きく覆りました。その流れで、彼の旧作を5本ほど連続で再見しちゃいました。

ポン・ジュノの何が非凡かって、なんといっても脚本力、緻密なストーリー構成のセンスですよ。特に2009年の映画「母なる証明」の伏線回収の妙には、圧倒されます。ほんと、すげぇ監督やっ!!





【9位】


ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2.7/米)

自分に子どもがいたなら、見せたかった映画:その①。まず、タイトルが好きです。ネタバレになるので由来については書きませんが、これをチョイスする感性がいいですね。

身寄りのないダウン症の青年が「ボクはプロレスラーになる!」と決意し、施設から脱走する。パンツ一丁であてもなく彷徨っていたところに、ヤンチャでワケありな漁師と出会い、二人で夢を叶えるための旅をする、というお話。

僕は元々、バディ系のロードームービーが大好物です。古くは「スケアクロウ」とか「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」とか。しかし今作は、相棒関係の片割れが障がいを持つ青年、という点が新しい(「レインマン」は、ちょっと違いますし)。

大号泣するような感動作ではありませんが、優しさに溢れ、「人間っていいなぁ」としみじみと思わせてくれる良作でした。何年か前に、中学生二人が貨物列車に飛び乗り警察沙汰になったとかいうニュースで、ネットでは「犯罪行為だから良くはないが、その志は応援したい」的なコメントが多くてほっこりしたことを、思い出しました。





【8位】


グランド・ジャーニー
(7.23/仏&ノルウェー)

自分に子どもがいたなら、見せたかった映画:その②。実話ベースの、冒険物語です。

絶滅危惧種の雁を人工で孵化させ、渡り鳥として自然に還すために、軽量飛行機に乗り、鳥たちと共にノルウェー→フランス間を飛ぶことを計画する、親子の話。ほぼ全編がCGではなく、実際に一緒に飛んで撮影しているため、鳥目線での空からの大自然の映像がとにかく美しい。

息子として、親として、渡り鳥として(?)。彼ら(&鳥たち)が大きく成長するのはもちろんですが。離婚した母の家族への愛や、彼らと出会い支援する人々のことも、とてもよく描けており、「旅って最高だな〜」と改めて思わせてくれた作品でした。





【7位】


ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2.28/フィンランド)

自分に子どもがいたなら、見せたかった映画:その③。知っている者はほとんどいないであろう、地味な作品ですが・・・まさに、掘り出しもの!!

上記の8位作品は“父と息子の冒険”でしたが、こちらは“祖父と孫の冒険”です。冒険といっても知識的な方面であり、旅ではなく“絵画の研究”をするのですけどね。美術商としての引退を決意した祖父が、何気なく発見した名もなき絵画に「とんでもない価値がある!」と信じ込むのですが、それを真に受けたのが孫だけで・・・。そんな、爺さんの人生最後の大勝負!with孫!!

家庭を顧みず、一直線に美術商としてのプライドを貫く祖父を、崇高な存在としては全く描かず。極めて面倒くさくて時代遅れの、周囲から疎まれまくりなガンコ爺で、思終期の枯れっぷりがヒリヒリと切ない。そんな祖父の想いを理解するようになった孫との信頼、協調関係は、とても清々しいものでした。





【6位】


ある画家の数奇な運命(10.2/独)

こちらも、絵画絡み。僕の人生ベスト5に入る大傑作「善き人のためのソナタ」を送り出した、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(長い名前!)監督の、待望の新作です。いやぁ〜、今回も素晴らしかった!!

第二次大戦の直後。東ドイツに生まれ、自由な表現活動が出来ないことに痺れを切らし、西ドイツへ亡命した実在の芸術家ゲルハルト・リヒターの、自伝的なお話。僕は元・絵描きですから、リヒターのことはそもそも知っておりましたので、その意味でも大注目しており公開初日の鑑賞でした。

東→西の亡命の話とはいえ、東ドイツ時代のエピソードは決してネガティブなものではなく。リヒターは魅力的な家族、恋人、友人たち、恩師に囲まれた、幸せな日々を送ります。彼はそれらを捨てて西へと旅立つわけですが、なんと、親友や恩師は理解を示す!

決して大げさにすることはなく、いい意味で淡々と、ひとりの芸術家の人生の機微を丁寧に紡いでおります。ベルリンの壁ができる前には、東西ドイツは列車で普通に往来できたんですねぇ(全く知らんかった・・・)。





【5位】


幼い依頼人(3.27/韓国)

実話がベース(と知った時は驚いた!)の、裁判系の映画です。こんな凄惨な事件が実際にあったとは・・・。お隣、韓国での出来事とはいえ他人事ではなく、「昨今の日本でだって似たような闇を抱えている者は多いのだろうな・・」と思います。

二人の子どもを虐待しまくる母親(実母ではない)の、DVっぷりがかなりエゲつなく、精神的にトラウマになりかねないので、オススメはしづらいです。なんせ、しまいには息子を蹴り殺してしまいますからね。そして「弟を殺しました」と、娘に自首させる! 暴力による支配下にあるので、娘は従ってしまう!!

そんな悲劇の少女を救うべく奔走する者たちも、元々は「虐待には気付くが、“見て見ぬふり”を選んでいた」のです。彼らのその贖罪の感情描写と、事実究明の戦いに向けて奮い立つ流れが、秀逸でした。ラストにはホロリと、感動しましたよ。





【4位】


黒い司法 0%からの奇跡(2.28/米)

こちらも実話ベース&裁判系。白人女性を殺害したとして死刑判決を受けた黒人男性の冤罪を晴らすために、信念を持って戦う青年弁護士のお話。凄まじいほどの完成度で、誰にでもオススメできる優良作です。抑えめな演出で派手な作品ではないですが、だからこそ際立つ、脚本や演技の質の高さ。

この裁判が実際にあったのが、1988年だというのがまず驚きです。アメリカの司法が、これほどまでに差別と偏見だらけのやりたい放題だったというのが、たったの32年前だとは・・・

僕は、裁判ものの映画では「告発」が最高傑作だと評価しているのですが、そちらに匹敵するほどの、類い稀なる素晴らしい作品でした!!





【3位】


レ・ミゼラブル
(2.28/仏)

自分に子どもがいたなら、見せたかった映画:その④。・・とはいえ、悪い方に感化されたら困りますが・・・。ブラジル映画「シティ・オブ・ゴッド」(生涯ベストランクに入る傑作!)を彷彿とさせる、強烈インパクトな作品でした。

実は当作品には、ストーリーらしいストーリーはなく。パリ郊外の貧困エリアに赴任した刑事の目線で、混沌とした街の姿を、まるでドキュメンタリーのようにリアルに捉えます(実際に、出演者のほとんどはその地区の素人住民だそうです)。

マフィアの抗争や、ギャング団の少年たちの悪行に翻弄されながら、それでもどこかに良心の芽があるはずだ・・という期待を、主人公の刑事と映画の観客とが共有するような構図でしたが・・・。怒りが、暴力が、、連鎖を続ける。カオスが止まらない。止めようがない・・・

映画的な着地をさせず、観客へのリアルの突きつけをここまで徹底した作品は、なかなか観られるもんじゃないです。初作でこれを発表したラジ・リ(短い名前!)監督は、ド天才だ!! アッパレ!!!





【2位】


悪人伝(7.17/韓国)

2020年、単純にエンタメとして一番面白かった映画が、こちらです。10位の「パラサイト」よりも、確実によかった。近年の韓国映画は、マジでいい作品ばかりだなぁ〜

連続殺人犯(韓国映画あるあるですね笑)がたまたま襲った相手は、ヤクザの組長でして。見た目通りの猛タフさで生き残った彼は、復讐のために犯人を捜し始めるのですが、簡単に言うとヤクザ組長(殺したい!)と青年刑事(捕まえたい!)とが、「どちらが殺人犯を先に見つけるか」の勝負をするような展開に。

この二人が、騙し・騙され・協力し合い・・が混在する、少し変化球のバディになるのです。その関係性のバランスが、斬新な上に素晴らしい!

脚本の上手さ、アクションの痛快さ、組長役マ・ドンソクの圧倒的な存在感。そして何よりも・・・オチの「そうきたか!」っぷりが、極めて秀逸な作品でした。チョンマル ポンッテガ インネヨ〜!!





【1位】


娘は戦場で生まれた
(2.29/英&シリア)

自分に子どもがいたなら、大人になった頃に見せたかった映画。僕は数年に渡ってこのような、年間の映画ランキングを書いて来ましたが、「劇場では観ていない」作品が1位になったのはこれが初めてです。もちろん気になる映画であったのですが、なんでスルーしちまったんだよ、、と激しく後悔・・・。公開が終わった夏頃に、友人(元ゲストさん)から「ぜひ観るべきだ!」との訴えを受けた作品でもあります。

中東はシリア、アレッポという街の病院で医療従事する夫婦が、カメラを回し続けた映像をまとめた、正真正銘&現在進行形の戦争映画です。ドキュメンタリーです。本物の爆撃と銃撃が行き交う、殺戮現場の映像です。そして「私たちが死んだら、娘にはいつか、この映像を見てほしい」という念を込めた、遺書のような存在です。

死者・・というか死体というか・・・は、僕のこれまでの人生で、映像でもほとんど見たことはなかったのですが。この映画では、爆撃を受けた一般市民が次々と病院に担ぎ込まれる様子を、ひたすらに見せますので、要するに、現実にある“死”が目の前に延々とさらけ出されます。モザイクやボカシなどは、一切ありません。

僕にとってのアレッポは、世界一周の途中に訪れ、たくさんの現地人と友人になった、思い出の地なのです。実は僕は、この映画の観賞後に二週間ほど、何も手につかない放心状態になりました。こんなことは、初めての経験です。

戦争とは、どういうものなのか。戦地では、何が起きているのか。世界の平和を希求する上で、この映画以上に突き刺さるものは、ないと思います。






以上です!!


まとめてから気付いたのですが、ベスト10の内、4本(①③④⑦位)もの作品の公開日が、2月28or29日でした! アベ氏が全国の学校を一斉休校させた、そんな時期に直撃していなければ、もっと世間に知られていただろうになぁ・・・

僕の2021年は、ヒマな日々はそれなりに継続でしょうが、いろいろ?とアクティブにやるつもりですので、目標鑑賞本数は181本と設定しましょうかね。四年間も増え続けましたから、今後も勢い止まずに300本を越えたりしたら、「オレって完全に依存症じゃん!」でウケるな〜



【タクデミー賞】
作品賞   娘は戦場で生まれた
脚本賞   イ・ウォンテ(悪人伝)
監督賞   ラジ・リ(レ・ミゼラブル)
撮影賞   エリック・ギシャール(グランド・ジャーニー)
編集賞   フローラ・ボルピエール(レ・ミゼラブル)
主演男優賞 マ・ドンソク(悪人伝)
主演女優賞 シアーシャ・ローナン(ストーリー・オブ・マイライフ)
助演男優賞 ジェイミー・フォックス(黒い司法 0%からの奇跡)
助演女優賞 ユソン(幼い依頼人)



【鑑賞映画63本を、公開日順に全採点!(劇)は劇場での鑑賞!!】

★(9本)
⑨2.07 ザ・ピーナッツバター・ファルコン
⑦2.28 ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
④2.28 黒い司法 0%からの奇跡
③2.28 レ・ミゼラブル(劇)
①2.29 娘は戦場で生まれた
3.27 幼い依頼人
②7.17 悪人伝(劇)
⑧7.23 グランド・ジャーニー
⑥10.2 ある画家の数奇な運命(劇)

★(17本)
⑰1.03 エクストリーム・ジョブ
1.10 パラサイト 半地下の家族(劇)
 1.10 フォードvsフェラーリ
⑮1.10 フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて
⑲1.31 ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
⑭2.07 グッドライアー 偽りのゲーム
 4.03 暗数殺人
 6.05 未成年
 6.05 ルース・エドガー(劇)
⑫6.12 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
 6.12 コリーニ事件(劇)
⑬6.26 ランボー ラスト・ブラッド
⑪7.10 WAVES/ウェイブス
⑳8.07 ディック・ロングはなぜ死んだのか?
 8.28 ブルータル・ジャスティス
⑯10.6 フェアウェル(劇)
⑱10.9 82年生まれ、キム・ジヨン(劇)

★(25本)
 1.17 ジョジョ・ラビット(劇)
 1.17 オリ・マキの人生で最も幸せな日
 1.24 イーディ、83歳 はじめての山登り
 2.07 ハスラーズ
 2.07 グリンゴ/最強の悪運男
 2.21 ミッドサマー
 3.06 ナンシー
 3.20 ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
 3.27 最高の花婿 アンコール(劇)
 3.27 世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ
 6.05 罪と女王
 6.12 その手に触れるまで
 6.12 グッド・ボーイズ
 6.12 15年後のラブソング
 6.19 ペイン・アンド・グローリー(劇)
 7.03 カセットテープ・ダイアリーズ(劇)
 7.03 アングスト/不安(劇)
 7.10 透明人間
 7.17 リトル・ジョー
 7.17 WAR ウォー!!
 7.17 パブリック 図書館の奇跡(劇)
 7.24 ブラック アンド ブルー
 7.31 ブレスレット 鏡の中の私(劇)
 8.21 きっと、またあえる
 11.28 バクラウ 地図から消された村(劇)

★(9本)
 1.24 9人の翻訳家 囚われたベストセラー
 2.14 1917 命をかけた伝令
 5.22 21世紀の資本
 6.26 悪の偶像
 7.03 レイニーデイ・イン・ニューヨーク
 7.24 ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書
 7.31 カラー・アウト・オブ・スペース ―遭遇―
 11.27 真犯人
 12.18 ワンダーウーマン 1984(劇)

★(3本)
 1.10 マザーレス・ブルックリン
 2.07 プロジェクト・グーテンベルク 贋札王
 9.18 TENET テネット(劇)



【観たかったけれどスルーしちゃった、DVDリリースが待ち遠しい映画たち!】

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方
タイムリミット 見知らぬ影
マルモイ ことばあつめ
バルーン 奇蹟の脱出飛行
ぶあいそうな手紙
異端の鳥
ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ
靴ひも
ザ・ハント
シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!




「・・・あんた、昨年は邦画やアニメ映画は1本も観ておらず、観たいとすら思わなかったのねぇ」と気付いた方が、もしいらっしゃったら、それは確実に映画達人さんです(笑)!!!






2021年1月16日土曜日

今年の設定は、“ガンガンいこうぜ”だっ!!




新年の、最初の寄稿です。

とはいえ半月以上が過ぎ、今さら感が強すぎるので、「あけまして〜」の挨拶はしません! 初詣はいつもの柴又帝釈天ではなく、映画を観にアリオ亀有に行ったついでに、その目の前にある香取神社にサラッと寄って済ませました!!


いやはや〜、2021年。たったの二週間が経過しただけですが、知り合いの宿や飲食店の廃業の知らせをいくつか受け、すごく寂しいです。その一方で僕の私生活においては、嬉しい出来事が連発しており、年のスタートからすこぶる好調です。

嬉しい出来事が連発・・といっても、細かく小さなものばかりで、例えば「買いたいぞぇ〜と渇望していたビンテージの一品が、いきなり8万円も値引きされていて驚愕!&購入!」だとか、「昨日、観に行った映画がすごくよかった」とか「たまたま入った古着屋で、超絶カッコよくジャストフィットの服に出会った!&もちろん購入!」とか「久しぶりに漫画を描いたら、“すごくオモロいぜ!”的なDMがけっこう来た」とか、そういう類いですがね(笑)。あ、たまには漫画をリンクで繋げましょうか。

漫画〈ねどこはつらいよ〉第八話「そうなんだ、残念だよ」

僕はようやく、厄年から抜け出しましたからねぇ。別にそのおかげだとはネタレベルでしか思っておりませんが、しかし明らかに運気が上がりました。流れがいい感じだと性格も少しはマシになるのか、「善いことをしたぜぇ・・」と我ながらウットリしちゃう、他者のトラブル解決事案も数件ありました。このままこの調子で、一年を突っ走っていければいいな!!



さてさて。

今回は年の初めなので、毎年やっている経営状況の報告まとめです。とはいえ、皆さんご存じの通りにYAWP!backpackersは、昨年は1〜3月しか運営しておらず、4月から完全休業のまま今日に至りますので、報告するほどの内容ではないのですが・・・



はい。僕の年収は、2018年:350万、2019年:344万、2020年:ー100万、ということで! その一方で休日の数はというと、2018年:85日、2019年:74日、2020年:311日!! ワシゃ、去年は合計で55日間しか働いておらんのね・・・(涙)


もちろん、年収での〈−100万〉という計算結果は、思いっきりザックリのテキト~な数字です。この一年で僕の預金通帳から消えた額は、おおよそ100万円だったもので。

わざわざ画像を開き、詳細まで観察していただいた方(この表は基本的には“僕自身のためのデータ”ですので、開いていただかなくてかまいませんよ〜)は、お気付きになったかもしれませんが、僕は4〜10月までを〈−10万〉と記し、11&12月には〈−26万〉としています。10月までの〈−10万〉は、まさに維持費であり、宿を継続する上でかかる固定費が主です。閉めているわけですから、水道やガスなんかは止めてもいいんですけどね。「自分の家にはネットを繋げていない!」や、「友人が遊びに来る!」等の理由があり、僕はほぼ毎日宿に来ておりますので、止めずにそのままでした。

そして、それがなぜ11月から倍以上にハネ上がったのかといいますと。別に隠していたわけではないのですが、YAWP!backpackersのあるビルは僕が所有しておりまして、その1階にはずっと、テナントとして和食の居酒屋が入っていたのです。6年前にビルを買った時点で10年以上の歴があったお店で、ビルオーナーになってからの6年間は僕は毎月、家賃をいただいていたのです。僕がこのブログにたまに書いていた“不労所得”、“副収入”とは、まさにこのことです(これ以外にも少しありますが)。

その、、長らく僕の生活を支えてくれていた1階の居酒屋さんが・・・実は、先の11月末をもって廃業しました(号泣)。よって最後に僕に家賃が入ったのは10月末でして、11月からはその収入がプッツリと途絶えたのです。とても美味しく、常連さんの多い人気のお店だったのになぁ・・・。残念。

というわけで11月からを〈−26万〉としたわけですが、そうすると「おや、家賃は16万だったのね?」と連想されてしまいそうなので、いちおう「そこまでは貰っていないっす」とだけ書いておきます。あくまで、「年間のマイナスは100万くらいだったなぁ」がまず先にあっての、帳尻合わせ的なラスト二ヶ月の数字です。ほんと、テキトウですみませんね。


しかし、それにしても、、、あらためて&言わずもがな、家賃収入というのは強烈なアドバンテージでして、それがなくなったとたんに、この二ヶ月半の僕の貯金の激減っぷりがヤバいです。これまでは「借金の返済はないし、家賃も入るし、無職でも死にやしないさ〜」的なノーテンキ・モードでいられましたが、その大きな軸が消えて無くなった今は、ヒリヒリ感がとんでもないです。とはいえ、、それでもまぁ、なんとかなるっしょ! 一度ガッツリと凹み、すでに立ち直っておりますので、今は現状をポジティブにしか捉えておりません(笑)!!



最後に、例年通りに“YAWP!backpackersの今年の予定”を。

1月1日〜3月22日は、無期限休業を継続します。
3月23日の再開を切望しておりますが、おそらくムリでしょう。現実的には、東京オリンピック開会日の前日、7月22日の再開を目指します。
しかしオリンピックは、おそらく中止でしょう。その場合には、今後をどうするかは未定です・・・


そんな感じで相変わらず八方塞がりな感じですが、僕は“流れに身を任せる”受け身なキャラでは全くないのでね。昨年は例のアレのおかげでさんざん休ませてもらったので、今年はコマンドカーソルを「ガンガンいこうぜ」に設定しっぱなしで、HPやMPの消費は無視し、積極的に攻めまくってやりますよぉぉぉ〜〜〜〜!!!