2022年8月5日金曜日

俺の前世は、カエルだったんじゃなかろうか・・?





今年も日本の夏は、暑ぅ〜いですねー。やんなっちゃう。

僕の生活、6月は良いこと続きで大当たり大フィーバーな期間だったのですが、7月は一転し・・・。悪いことが起きたわけではないですけどね。簡単に言うと、“何もなかった”です。

前回の記事で、15〜18日の四日間にYAWPのゲストがゼロ・ゼロ・ゼロ・ゼロだったことをお伝えしましたが、あれがけっこうキャッチーだったのか、何人かの友人から「大丈夫?」という連絡をいただきました。僕がこのブログで「経営難だよぉ〜」的な発信をしたことは過去になかったですからね。開業してすぐに軌道に乗りましたし、以後は闇民泊問題やらがあっても「ゲストが毎日ゼロ」なんていう事態は起ませんでしたし。コロナ禍になってからは、長期休業しましたし。

次の週末、22〜24日も予約は一件入りましたがそれはキャンセルで消え、七日連続でゼロ。さらに次週の29〜31日になってようやく、1名1泊×二件のご宿泊がありましたので、“7月全体でゲスト・ゼロ”というミゼラブルな結果にはなっておりません。


「あぁ、よかったな。来ていただいたゲストにはホント感謝!」・・という想いが当然にありつつも、「逆に、ゲスト・ゼロで一ヶ月を完遂したら今後の自虐ネタになったかもな〜」とかいう邪念も少しあるのが僕の性格のヒネ曲がったところなのですが(笑)、そんなことを考えていたら「ていうか、ゲスト数だけでなく、7月の俺って何もしてなくね? ゼロだらけじゃね?」と気付きましてね。

くだらな過ぎて、こうやってブログに書いて誰かに伝えるようなものではないのですが、他に特に話題もないし、今回はそんな内容です。熱を込めてキーボードを打ってはおらず(笑)、繋がりの文章にするのはメンドイしで、回数ごとに箇条書きにしてまとめます。



↓↓↓↓↓7月の僕の生活!↓↓↓↓↓


【0回】

〈生活必需品以外の物を買う〉
いやマジで、何も買っていません。飲食物以外では、トイレットペーパーとバスマジックリンを補充したくらいしか記憶にないです。服やら雑誌やら雑貨やらは、一つも増えていない・・・。気に入ったのがたまたまなかった、とかではなく、そもそも服屋や本屋に一度も行っておりません。

〈ツタヤに行く〉
僕は青砥のツタヤに毎月、二〜三度行くのが定番でしたが、先月はゼロ。最後に行ったのは6月3日だったので、ここ二ヶ月は未訪ですねぇ。映画は相変わらず、アホみたいに観ておりますが。最近はDVDでリリースされる新作に、興味の湧くものがない・・・

〈漫画を読む〉
普段からめったに読みませんけどね。今は週刊誌で定期的に読んでいる作品は一つもないですし。買い集めているコミックスも、ここ数年はない。とはいえこの二年間は個人的に「昔、読んでいたアホなギャグ漫画を再読する」ブームが起き、“ターちゃん”や“THE MOMOTROH”、“稲中”あたりの懐かしい作品をぐるりと駆け巡ったんですけどねぇ。もう、その熱も冷めたな・・。もんが〜

〈電話で誰かと話す〉
僕はブッチャケ電話嫌いなので、発信は普段から必要最少限しかしませんが、先月は着信もゼロ。これは“プライベートでは”の話で、仕事絡みを含めると、もちろんゼロではないですが。まぁ、僕にとっては特に珍しいことではないかな?

〈出会い〉
自己紹介して軽く会話する程度の関係性であれば何人かと関わりましたが、連絡先を交換したりアカウントをフォローするほどの出会いは、全くありませんでした。引きこもりニートみたいな隠居生活ですから、まぁ、そんなもんでしょう。

〈ツイッターでつぶやいたり、リツイートしたり〉
僕は宿主界隈とのやり取りは、ツイッターのDMを利用しておりまして、もはやツイッターはそのためのツールでしかなく。誰かからDMがあれば開きますが、DMの数自体が、凄まじく減りました。もはや届くのは月に0〜1通なので、ツイッターを開くのもその頻度です(笑)。どんな話題が流行っているか等、まったく追えておりません。これまで仲良くしてくれていた全国の宿主の皆さんは、変わらず元気に頑張っているのかなぁ・・・?

〈おかえりびとの記事を更新する〉
もう、一年もやっていません・・・。漫画も一年以上描いておりませんね。もちろん、サイトは存在したままですが、ずっと沈黙状態。YAWPが再開したことで、今はメンバーの6宿は全て営業しておりますけどね。なんていうか「また、活動しよう! 業界を盛り上げたい!」となるほどの熱はまだないですね。コロナのせいにしちゃいけませんが。はぁ・・・


【1回】

〈飲み会〉
月末に一度だけ飲みましたが、それはイベントに誘われて参加者たちと飲んだ・・という感じでして、いわゆる“友人との飲み会”は、ゼロでした。暑いので自発的には出かける気にならず、僕からは誰も誘わず。「誘われたら乗ろう」くらいの意気はいちおうあったのですが、全く誘われず(涙)。僕はこの二年間ですら常に月三〜五度くらいは友人たちと普通に飲んでおりましたから、成人になって以降の人生で、最少かもしれません。

〈サッカーを観る〉
僕はJリーグには興味がなく。今は欧州サッカーがシーズンオフ。シーズン中は毎日1〜3試合は観るので、最近の僕の「やることない!ヒマ!」の一番の要因がこれですね。観たのは地上波でやっていたパリSGvs川崎フロンターレですが、なんだかもっさりしていて、あんまり面白くなかったです。そろそろプレミアが始まりますが、DAZNではもう観られない(俺は昨年末に年の契約をしちまったのに!)。SPOTVとかいう謎のサイトと、はやく契約しなきゃです・・・

〈エアコンをつける〉
6月中にあっさりと梅雨が明け、7月に入ってからは強烈に猛暑な日が多かった印象ですが、僕がエアコンを初めてつけたのは7月29日です(笑)。“宿泊ゲストが来たから”つけたのであって、ゲストがゼロで完遂だった場合には、エアコン無し生活も僕は完遂していたことでしょう。もともと、エアコンのあの人工的な冷気があんまり好きじゃないです。電力がもったいないので、この夏も“一度つけたら、つけっぱなしにする”と決めておりまして、29日以降はずっとONのままリモコンに触らずです。(※追記 昨晩からすごく涼しいので、OFFりました)

〈facebookに投稿〉
参院選絡みのちょっとした文&写真を、一度UPしただけです。宿業界やアパレル界隈ではない、比較的縁の深い友人たちとのDM用に使いますので、ツイッターよりは開いているかな? 誰かの投稿を読むことは全くないですが・・・(どうもすみません)

〈このブログの記事を書く〉
“年に24稿”を自己ノルマと決めているのに、今年は7月までにたったの11稿。あと五ヶ月で、13稿を残し。やばい(笑)! 今月に3稿書き、以降は2・3・2・3という流れでガンガン攻めます!!


【2回】

〈ゲストの来泊〉
前述の通りです。15日に再開しましたが、再開後の七日間はゼロ(号泣)。29日に、ようやく1名さまの来泊がありました。しかし30日はまたゼロで、31日に1名。共に、1泊のご利用でした。営業日数は十日で(金・土・日・祝日・祝前日のみ営業のため)、総泊数は2。ベッドキャパを7とすると稼働率3%、コロナ前の本来のキャパである12とすると、なんと2%です・・・

〈映画館で映画を観る〉
僕が都心に出る際にはたいていで、19時頃から友人と飲み会。しかし13時頃に家を出て、有楽町か渋谷辺りで~ランチを食べ・映画を観て・古着屋に行く~というのが定番でして。先月は飲み会がなかったので、その流れも一度もなく。僕が観たのは、亀有のアリオで「ブラックフォン」、有楽町ヒューマントラストで「私は最悪」です。どちらも、イマイチでした。ていうか、今年は今日までに映画館で15本観ておりますが、なんか全体的にイマイチ続きだな・・・

〈服を売る〉
前々回の記事に書きましたが、僕は6月に“数年に渡ってずっと欲しかった物を二つも発見し、どちらも買っちゃった”、“散財の限度額を設けているのだが、二つとも買ったせいで越えちゃった”があり、その満足感と反省で僕は「服を買うのはしばらく止めよう」となりましてね。とはいえ根っからの服好きですから、関わりを経つのはムリなので、「売るべや!」モードに強引に切り替えまして。5着出品し2着が売れて、4万&6万で合計10万円ほどです。両方とも買値よりも高いっす。ウハハッ!

〈instagramに投稿〉
アパレル界隈の若者連中とのDMのやりとりのために使用しておりますが、一日で消えちゃうストーリーズ?とかいう機能にまんまと乗せられて(笑)、一日一度くらいは開いております。しかし、投稿することはほとんどないです。始めてみてからの半年間、これまでに40本くらいを投稿しましたが、そのほとんどは1・2月の間で、3月以降は月に1〜4本ですね。ズバリ、もうだいぶ飽きました(笑)。やはり僕は、SNS全般が向いていない。スマホ所有じゃないせいで出来ないことだらけなのもストレスですし(ストーリーズも見るしかできず)、このままやんわりとフェイドアウトかな・・・


【3回】

〈小説を読む〉
回、ではなく冊?編?です。僕は基本的に昼・夕は外食ですが、避暑を兼ねて、店が混んでいない限りは1時間くらいは居座り、のんびりと小説を読みます(どうもすみませ〜ん)。よって一日2時間、週に10時間以上は本を読んでいるわけですが、その割にはたったの三編ですね。そんなに遅読なタイプではないと思うのですが。不思議。なお、映画とは違って小説の類いには「俺は詳しい!この分野は強い!」みたいな自負がありませんので(実際にたいした数じゃないし)、批評も紹介もしないです。

〈体重を増やした〉
回、ではなくkgですが。はい、猛暑なのに太りました。というか6月に、とあるYouTubeで見たエクササイズを毎日やってみて、3kg以上痩せたんですよ。しかし先月はそれをパッタリとやめたので、わかりやすく元に戻りました。まぁ、そんなもんでしょう。「俺でもこれをやれば一ヶ月で3kgは痩せられるんだ〜!」という運動を知ることができただけで、大満足です(笑)。


【5回】

〈当日の予約を断っちゃった〉
「総ゲスト数は2名だった」と先ほど書きましたが、実は当日予約の申し込みは五件ありました。しかし、その内の三件は“営業していない日”だったので、断りまして。残りの二件は営業日でしたが、滞在ゲストがゼロだった日で、それも連絡があったのが23時やらの遅い時間。他にゲストがいる日ならば、僕はどうせ宿主モードON状態なので受け入れようか検討しますが(それでもさすがに深夜は・・断ることが多いです)。宿泊を希望された方には申しわけないですが、今後もしばらくは「遅い時間の当日予約は、お受けできません」状態が続くと思います。


【39回】

〈映画を観る〉
映画館での2本を含みます。前述のようにDVDを借りて観た数はゼロでしたので、残りの37本は、全てアマゾンプライムでの鑑賞です。今年は6月までに250本観ましたので、これでもペースは落ちた方。「ゲストの宿泊がない日は必ず最低でも1本は観る」と決めておりますので、マジで500本観るつもりです。


【80回】

〈水風呂に入る〉
この記事を書くにあたり、「俺って先月、何をしてたっけな・・?」と振り返ったところ、最も費やした時間が長く頻度が多かった!と気付いたのが“水風呂”でした。上記までとは違い、この数字は正確なものではないですが。寝起き後・夕方・寝る前、の一日3回入るのが常で、たまに2回だったりしたので、これくらいの回数かなと。音声だけでエンジョイなYouTubeを流しながらなので、一度の長さは一時間を越えます。つまり僕は毎日三時間以上、口までを水の中に置き鼻で空気を吸い、眼をつぶり、じ~っとしているのです。前世は、カエルだったんじゃなかろうか・・・?



・・・はい、以上です! 先月の僕は、こんな生活っぷりでした!! うーん、ダメだコリャ!!! まぁ、独身一人暮らしで、誰からも何も言われませんからねぇ。自由・無責任・自堕落の極みって感じです。ここ数ヵ月はジリジリと貯金を減らし続けておりましたが、服を売った分、久しぶりに収支はプラスです。



最後に、数字繋がりでの番外編。7月ではなく6月のデータですが。観光目的の訪日が二年ぶりに解禁されて、しかし制限だらけで「本気で受け入れる気ぃあんの?」状態。その結果、実際に日本に訪れた外国人観光客の数を、皆さんはご存知ですか? なんと、なななんと、月間で1500人ですよ!!! せん・ごひゃく・にんッ!!!!!!

その一方で、7月から外国人観光客を“検査無し隔離無し”で全面的に受け入れ始めたタイなんかでは、欧米人の来訪数がとんでもないことになっています! 先日、ソイ・カウボーイ(歓楽街のメイン通り)のライブ映像を見ましたが、人・人・人で大盛況でしたよ!!

今はせっかくのド円安で、インバウンド的には大チャンスなのに、何をやっているんだよ日本政府は!!! 世界を見ろ、世界を!! コロナの陽性者数は日本が世界一・・と最近はよく聞きますが、それは「マトモに数えているのは、もはや世界中で日本だけ」という意味であり。日本のこのズレっぷりは、なかなか恥ずかしいです・・・






2022年7月18日月曜日

外界は騒がしくも、我が宿は静かなまま・・・





梅雨は明けたはずなのに、なんだか雨模様でどんより気味な毎日ですね・・・


いきなりですが最近の僕は、テンションがガッツリと低めです。YAWP! backpackersはゴールデンウィークから営業を再開し、たったの一ヶ月間だけ開いてまた再びの長期休み(梅雨の時期はコロナ関係なく、オープン以来七年間、休んでおります)をいただきましたが、先週金曜日から再・再開いたしました。しかしながら、初日(15日)は早速のノーショウ発生でゲストゼロ。二日目(16日)は当日キャンセルでゲストゼロ。三日目の昨日と四日目の今日はそもそも予約が入っておらずでゲストゼロ。ゼロ・ゼロ・ゼロ・ゼロで、、この三連休、関西方面を中心に世間は賑わっているようですが、ウチにはゲストが一人もおりませ~ん(号泣)!!

いやぁ、さすがにヘコみますわぁ〜。そもそも、先月は暑過ぎてやる気スイッチがなかなか入らず、僕がOTAでこの夏の予約の受付を始めたのが7月1日でしたから、予約が少ないのは自明の理ですけどね。来週末も今のところ予約ゼロで、今月はヘタしたら“それなりに開けていたのに一人も来客がな~い”という惨状になるかもしれません。まさかの稼働率0%(笑)!? 今月に入ってから再開前までの二週間には、電話での「今夜泊まれますか?」が二件と、外国人カップルのウォークインがあったんですけどね。掃除をしていなかったので全て、断っちゃいました・・・

現状、8月の予約はチョロっとだけ入っているので、僕がヘソを曲げて「やっぱりもっと休んじゃお〜っと!」になることはないですが(全部がキャンセルにならない限り)。ていうか僕がこんな発信をすると、コロナ禍の二年間を休まずに営業していた宿主の方々からは、「オィ! ウチらはその状況にずっと耐えて来たんだよ!」と怒られちゃうかもしれませんね。僕は相変わらずのヌルい経営スタイルで、どうもすみませんです!!



さてさて。僕はゲストハウス業に関しては、「外国人観光客の個人での訪日が完全解禁されるまでは、どぉ〜にもならんね」と開き直っていますし、そのラインの時期によっての生き残りシミュレーションは構築できておりますので、なんというか、想定内のヘコみなのですよ。僕の最近はそれよりもむしろ、日本社会の混乱っぷりの方に、ヘコみ?というかモヤモヤ?というかが強くあります。欧州サッカーがシーズンオフで、プロ野球もなんだかつまらんし、映画を観る以外にやることが全くなくて毎日ヒマだ〜、というのもモヤモヤの一因かと思いますが。飲み会も、ここ二週間は全くないなぁ。誰か、誘っておくれーーーッ(笑)!!


実は僕は、先日の参議院選挙の前、7日木曜日の夜の時点で、選挙についてのブログ記事を90%ほど書き終わっておりまして。「明日に最後のまとめを書いたらUPしよう」となり、寝て起きてネットを開いたら、安倍元総理が銃撃されたという、とんでもないニュースが飛び込んで来て衝撃を受けました。ブログ記事は普段通りのおちゃらけたノリで書いたものでしたので、なんだか気軽にUPしにくい状況になり結局、お蔵入りさせました。

僕は予想獲得議席数を、【自民:59、公明:14、維新:13、立憲:18、国民:5、共産:5、れいわ:3、社民:1、その他:7】とし、NHK党は0、参政党は1と当記事に書いておりましたが、これはだいたい当たったかな、と。NHK党のガーシー氏が当選したのが、一番の驚きでしたが。大きくハズれなかったのはもちろん、いろいろな雑誌やネット記事等での、専門家や有識者の発信を調べまくったからであって、僕が独自に取材や分析をしたわけではありません。


実は今回の僕は、過去イチかも?というくらいに投票先に迷いましてね。思想が明確にリベラルなので「保守寄りの政党(自民・公明・維新・参政)には入れない!」というのは最初から確定しておりましたが。保守政党には、僕は選挙権を手に入れてからの23年間、一度も入れたことがないですし(笑)。「今回は、リベラル政党の内で、どこに入れていいのかの決め手に欠ける!」ということで、僕は選挙期間中に二度あった日曜日には、都心の繁華街を転々としながら、立候補者達の演説を聴き廻りました。

長く立ち止まり、ご主張をちゃんと聴いたのは立憲の松尾氏、共産の山添氏、れいわの山本氏、無所属の乙武氏、参政の武田氏だけですけどね。他の方々のことは見つけても、完全スルーか短時間で聴くのみでした。別に、保守勢の主張には興味無し!というわけではないのですが(武田氏の演説は聴きましたし)。最近の選挙の度に思うのは、れいわ新選組だけが、演説の惹力も演出の娯楽性もオーディエンスの熱量も、他とは全く違うなぁ~と。僕は錦糸町で、山本太郎氏がメロリンQに扮して踊りまくったあの場におりましたが(ニュースになっていましたね)、すさまじい盛り上がり様でしたよ。あっという間の二時間でした。

東京選挙区で6位(最下位当選)争いをしているのが、山本氏・海老沢氏(維新)・荒木氏(ファースト)との分析情報が多かったので、この三人で唯一のリベラルである山本氏が厳しそうならば彼に入れよう、、と僕は考えていたのですが。演説会場の熱気と直に接して、僕は彼の勝利を確信しましたので、実は彼には入れておりません。では、誰に入れたのか?・・・は、皆さんのご想像にお任せします。「山本氏は4位か5位には入る!」と考えていたのが、結局6位での当選だったので、ちょっと焦りましたがね(笑)。



・・ここからは、敵を作りそうというか、賛否が分かれそうな話題にわざわざ飛び込む形となりますが。安倍元総理が殺害されたことは、当然ながら許し難き暴挙であり、犯人にはそれ相応の罰を受け、きっちりと罪を償って欲しいと、僕は思います。しかしながら、僕と同世代の彼がこのような犯行に至った経緯、何が彼の人生を躓かせ、何が彼の内なる狂気を育んだのか、という情報をTVやネット等で知る度に、僕はすごく切なくなります。以前にも京都アニメーションの事件が起きた際に書いたかと思いますが、僕はこのようなケースに直面すると「一歩間違えれば、俺もこうなっていたのかもな・・・」という、何とも表現が難しい、複雑な気持ちになるのです。

根っからの凶悪で、人殺しを楽しんでいるような者が相手であれば、僕だって「こいつは狂ってる! 社会から放逐、抹殺すべし!!」となると思うのですよ。しかし、僕がそのように捉える犯罪者は、滅多にいないです。ほとんどの犯罪者が犯行に至る背景には、深すぎる孤独や悲しみの蓄積がある。僕はそれを、おそらく他の誰よりも、繊細に感じとってしまうのです。Mr.Childrenの「タガタメ」という曲の、

〈左の人 右の人 ふとした場所できっと繋がってるから 片一方を裁けないよな 僕らは連鎖する生き物だよ〉

・・という歌詞が、心の底から身に沁みるのです。


この感情は、僕がそもそも“アベ嫌い”であったこととは関係がないです。しかし、安倍氏(&自民党)と統一教会が長きに渡りズブズブの関係であったのは、政治にそれなりに詳しい者々の間では“ずっと前から周知されていた”ことであり、TV等での「犯人の憎しみの矛先が安倍氏に向かったのが理解できない」という意見には、ズレを感じます(もちろん、犯人がやったことへの肯定は絶対にできませんが)。自民党も「無関係です」で逃げ切るのはさすがにムリ筋か、となって来たようで、これからどこまで“政治と宗教団体の癒着”の闇が明かされるのか、僕はとても興味があります。日本のマスコミ、メディアは、どこまで深くこの問題に切り込めるのでしょうか?

僕は客観的な目線でも、安倍氏のことを“国民の賛否が両極端に分かれた政治家”と認識しておりますし、よって“国益のために尽くした英雄”などと単純に捉えることはできないと評価しますので、早急な“国葬”の実施には大反対です。それは少なくとも、事件の背景の解明に、ケリがついてからにするべきです。

石井紘基氏の暗殺から20年、中川昭一氏の変死から13年。他にもライブ〇ア事件、押◯学氏の事件、等々、、真相究明が有耶無耶なままで葬り去られたこれらを、皆さんは覚えていますか? 実は僕は十年ほど前に、とある衆議院議員の秘書の方との縁がありまして、彼との何度かの呑みの席で、これら“不可解な死亡事件”の裏話を、いろいろと聞いております。プチ◯ンジェル事件については、「ヤバすぎて言えない」とのことで、何も教えてもらえませんでしたが・・。それらは一介の秘書の彼ですら知っていることなのですから、安倍氏をはじめとする権力中枢の政治家の皆さんが、“知らぬ存ぜぬ”なわけがないのです。

僕はここで「安倍氏がそれら、過去の事件と関わりがある」と言う気は、もちろんないです。また、「今回の銃撃は実は個人的な犯行ではなく、組織によるものだ」といった陰謀論的な捉え方も、全くしておりません(そういう人、けっこういるようですね・・)。「政治の裏側ってグッチャグチャだよ! 権力者層の多くは、闇のアレコレを抱えているよ!」という話です。メキシコなんかでは、選挙がある度に候補者の暗殺が多発しますが、日本では巧妙に隠されてきただけで、同じように裏ではいろいろとあるんですよ。僕が知っている話だって、その闇々のごくごく一部のみでしょう。そんな狂いまくったカオスな世界で、一人の政治家の死だけが“国葬”という形で特別に扱われるのだとすれば、僕は強い違和感を覚えます。



僕は以前から公言している通りに、反保守・アンチ自民党・安倍嫌い、な人間です。未曾有の悲劇が起きたからといって、今さらそれを覆い隠すようなズルさは、僕には全くありません。自分の思想・信条に対しての覚悟がない、卑怯な風見鶏のスタンスでは、政治を語る資格はありません。しかしながら、仮に今回の凶行の起因が政治信条にあったとしても、彼らへの対抗手段は常に言論であるべきで、暴力は絶対に許すべきではなく、ましてや当然ながら人を殺めていいはずがないです。思想の違いであろうが、個人的な恨みであろうが、武器を持ってしまったらその時点でおしまいです。

一部の論客が、「安倍氏は殺されるようなことをして来た」「その報いを受けた」といった内容の発信をしておりますが、僕はそのような意見にも、断固として異議を申したいと思います。







2022年6月25日土曜日

幅広い世代との交遊は、楽しいですよ~!





最近、なんだかツイてます〜


僕はゴリゴリの服好きで、趣味がらみでのお金の使いどころは服と映画しかないような人間です。とはいえ購入にはけっこう慎重で、基本的にはよっぽど気に入ったアイテムしか買いません。毎月&年間の限度額もちゃんと決めているので、気に入ったとしても「今月の予算をオーバーするから諦めよう」ということがよくあります。

そんな消費スタイルでいるせいもあり、実は僕には、買わなかったことを後悔しているアイテムがそれなりにありまして。特に、強烈な心残りの物が3品あります。それら全ては最近の物ではなく、一つは2013年、一つは2014年、もう一つは2019年の当時に“買わない”を選んでしまった逸品達です。アイテム群としては、パンツ、コート、腕時計です。僕は量産系には興味がないので、これら全ては、日本or世界に数点しかない物です。


我ながら変態だなぁと思う話ですが、僕はこれらの“心残りなアイテム達”を、ヤフオクやメルカリ等で長年に渡ってず〜っと検索し続けておりましてね。毎日、とかではないですが。週に一度くらいの頻度では検索しているかな(笑)? そして今月の上旬、ついに上記3点の内の三つめの腕時計をメルカリで発見し、テンション爆上がりで即購入。それで買い物欲は完全に満たされていたのですが、つい先日再びメルカリでダラダラと検索をしていましたら、なんと一つめのパンツも発見!! 2品合わせると月の予算をオーバーしていましたが、九年もの間、しつこく欲し続けていた自分の情熱に免じて、すぐに購入!!!

ウットリ…


滞りなく無事に届いた2品は、中古だけれど状態もよく、言うこと無し! マジで大・満足、大・幸せです!! 僕は先月のブログ記事で、「物欲の熱が冷めた」と書きましたけどね(笑)。いや実際、4・5月に服は一着も買わなかったのですよ。ヤフオクやメルカリを開く頻度も、明らかに減っていたのですよ。しかし、そんなタイミングで自分的・幻の逸品を立て続けに二つ見つけてしまうという摩訶不思議! 僕の日頃の行いはたいして良くないと思うのですが、なんだか神がかっております!!! 残すは2014年の某ブランドのコートのみか! う〜ん、、もう忘れようかなぁ・・・



・・・話は変わり!!


僕の5月はGWと週末のみ宿をオープンし、「プライベートでもいろいろあった」と前回の記事に書きました。改めてしみじみと振り返りましたら「あれ? なんだかすごくバランスがよかったな」と思いましてね。5月の〈飲み会があった日〉〈グループor1対1〉〈相手の年代〉〈誘ったor誘われた〉をここにまとめると、

11日/1対1 /20代   /誘い
14日/グループ/20〜60代/イベント開催
15日/グループ/20〜30代/イベントの打ち上げ、的な
20日/1対1 /40代   /誘われ
25日/グループ/30〜50代/誘い

という構成。いやマジで、間隔といい相手の年齢層といい、めっちゃバランスよくないですか(笑)? ほんと充実してましたよ先月は!!

その後、6月に入ってからは

1日 /グループ/40代 /誘われ
3日 /1対1 /20代 /誘われ
4日 /1対1 /40代 /誘われ
18日/1対1 /30代 /誘い

と、なりまして。ドドドっと三連発で飲んだ後に二週間も空くという、バランスの悪さ(笑)!!


もちろん、その全てが楽しかったですけどね。上記の通り、20代の若者とのサシ飲みの席も二度あり、その内の一人は、なんとジャスト20歳です。僕は43歳ですから、親子みたいな歳の差だなぁ(笑)。

僕は、干支が一周する12歳差までは年上・年下共に友達感覚の範囲内というノリがありますが、それを越えるとさすがに“友達”という感じはしませんね。「では20代とは、どういう関係?」と聞かれると応えに困りますが・・・。塾講師時代に、僕を熱く慕ってくれた生徒たちの内の一番年上のアイツが、僕の12歳下だったので、それより年下の者々に対しては僕は、“生徒の世代”という目線になってしまうところがあります。

僕は50代の友人(?)たちともサシで飲むことがそれなりの頻度でありますので、要するに僕は「20代の若年層とも50代の熟年層とも分け隔てなく飲みまっせ!」な人間でして。同世代の友人たちにそんな話をすると、「お前ほど交遊の幅が広い奴、なかなかいねぇよ」と、いつも言われますね。


というわけでここからは、今の若者世代との会話というか感覚の違いというかの話です。先月末くらいから、僕は飲みの席でこの話題をよく出していましたから、最近共に飲んだ者からは「あぁ、その話ね」と思われそうですが(笑)。


結論から申しますと、「今の若者って、自分の意見をなかなか言わないねぇ〜」とすごく思います。意見を言わない、というよりも、否定的なことを言いません。僕が「これについて、俺はこう思う」を語っても、「僕の考えは違います」とか「それは間違いです」とか、そういう返しが全く来ない。「俺はこれが好き」と言っても、「僕はそれは嫌いです」という返しはない。皆、基本的に「たしかにそうですね」「それ、いいですよね」という、ツイッターやインスタでいうところの“いいね!”的なやりとりに終始します。そういう相互関係に着地します。

これって、ある程度は今の若者に共通する傾向なのかなぁ、と思います。「相手の意見、趣味嗜好を否定することは、相手を傷つける行為だ」という考え方というか。まぁ、僕が10歳以上離れた年上のオッサンなので、彼らなりに気を使っているから“いいね!”しか言わない、という一面はあるのかもですが(笑)。それに、僕はオッサン世代の中でも特に“意見がはっきりしている人間”なので、その我の強さが気後れをさせるというか、ぶつかり合いたい対象になりづらいのかもしれません(笑)。

僕としては、若者達からの素直な「オッサンのアンタがそう考えようが、ワイの考えはこうなんじゃい!」を聞きたいんですけどねぇ・・・。「そうですね!」「いいですね!」という反応を受け続けて、そりゃ〜気分を害するようなことはないですが、その壁をブチ壊し突撃して来ておくれよ〜という物足りなさは、ちょっとあります。


僕は、とあるAさんからお勧めされた映画を観て、それがイマイチだったならば素直に「俺的にはつまんなかったわ〜」とAさんに直接言ってしまう人間ですからね(笑)。その上で、「ここが良い!」vs「ここがダメ!」の、あーだこーだな熱い議論をしたい。それこそが楽しいんだけどなぁ。

実は先月の宿泊ゲストさんに、「人の好みを否定するくらいなら、観ない・やらない方がいい。お勧めされたものを観てつまらなかったら、何も言わない」という若者がいましてね。オジさん(僕)はそれを聞いて、なんだか寂しくなりましたよ・・・。少なくとも僕は、誰かに何かをお勧めして、相手がそれをすぐに実践してくれたら、その時点でめちゃくちゃ嬉しいです。好みや意見が合わなくたっていいじゃない。趣味や嗜好も、人それぞれでしょ。僕が親友と言えるレベルで仲良くしている数人の友人達は皆、ファッションには興味がないし、映画の方面もサッパリですよ(笑)。僕がイキってドヤった恰好で飲み会に行くと、「なんじゃお前、その変な服わっ!」と笑われますよ。そんなやりとりが楽しいし、それで全然かまわないんだけどなぁ〜



あ、そういえば。

僕は高校時代の三年間、ピュアに一途にずっと惚れ続けていた女性がいるのですが、その方と今度、飲むことになりました〜。卒業以来、25年ぶりの再会! 楽しみ!! 別に変な期待はしておりませんが(笑)、こちらも、「俺って最近ツイてるぜ〜」の内の一つです・・・






2022年6月16日木曜日

小池の愚策や参院選挙、千羽鶴や誤送金についてを、雑多に語る。




う〜ん・・・


前回の記事から、だいぶ空いちゃいましたね。こちら、5月末日の時点で八割方書き終わっていたのですが、その日に間に合わなかった(5月は2本書く気でいた)ので、そこでパタっと筆が止まりそのまま放置。熱量に波があるのは、僕の悪い傾向です。

最近はなんだか、な〜んもやる気にならないっちゃです。別に鬱とか、そういうのじゃないですけどね。5月は宿を再開しましたし、プライベートでもいろいろあって楽しかったのですが、今月はすこぶるヒマです。そもそも梅雨が嫌いなので、出かける気にならず誰かを遊びや飲みに誘うこともなく。一日の内、12時間は寝てます(笑)。起きている間はサッカーを2試合見て、映画を2本見て合間にYoutube見て、愛犬と遊んでメシ食って風呂入ればおしまい。生産性ゼロ・・・

先月の稼動実績は、ゲスト数18人、宿泊数26泊でした。営業日数が十七日間で、一日のキャパを7とすると(実際にOTAではそう設定していた)、稼働率はおよそ22%。コロナ前の従来通りにキャパを12人とすると、13%です。2019年には、平均で77%だったのですが・・・。そんな感じで数字だけを眺めると寂しくて泣きそう・・になりますが、ナイスなゲストばかりで久しぶりに旅宿らしく、賑やかでハッピーな毎日でした。今月からまた梅雨休みに入り、僕が「つまんないなぁ〜何もやる気にならんなぁ〜」となっているのは、その反動もあるのかもしれません。

そういえば先月25日には、ゲストハウス業界人がYAWPに集まりまして。いろいろあって結局、30〜50代のオッサンばかりの飲み会(笑)になりましたが。バックパッカーズジャパン現社長の藤城くんは、相変わらずこの業界の近況やビジネスについての造詣が深いですね。とても楽しかったですし、勉強になりました。ご存命だったら、向井さんも呼びたかったな・・・



さてさて。ここからはすでにほとんど書き終わっていた分(笑)。〈最近のアレやコレやに関する僕なりの感想のまとめ〉です。この企画は書き上げるまでにけっこう疲れるので、たぶんもう辞めます。閲覧数はいつも多めなので、気が変わって続けるとしてもあと二回、今年いっぱいですね。ブログ自体も辞めちゃうかもですが(笑)。


以下はあくまで「僕は個人的にこうである」という話なので、考えが異なる方々に対して「あなた、おかしいよ」と訴えるような意図はありません。この前置きは相変わらずのコピペです(笑)。ではでは、行きますよ〜!!




① 岸田総理の支持率、発足以来最高に

58%?63%?68%?・・・・し、信じられん。もちろん、「支持する」と答えた人々の気持ちが。彼って、何かやりましたっけ? 支持の理由で一番多かったのが“コロナの押さえ込みに成功しているから”だって? いやいや、ワクチンのあれこれで頑張ったのは、前総理の菅さんでしょ。ていうか押さえ込めてないし、国民の意識的に風化に向かっただけだし。日本の政治がしょーもないのは、国民のレベルが低過ぎるからだと、僕は再認識しましたよ!

先日は、来日したバイデンに対して「防衛費を倍増する」と約束。いやあのぉ〜、その財源は? それってただの「アメリカ軍需産業に、今後もますますお布施しまっせ」宣言でしょ? 中国が攻めて来るだの、北朝鮮からミサイルが〜だのに踊らされている人々がけっこう多いようで、「当然だ!」みたいな反応をネット上では多く見ましたけどね。

日本の空の大部分は、いまだにアメリカに支配されたまま(ご存知ない方は、“横田空域”等で検索を)で、戦闘機を買っても自由に飛ばせやしない。最新兵器を買っても、使用の権限はアメリカが握る。そんな、アメリカのコントロール下にある武器を、アメリカの言い値でホイホイと買う日本。アホとしか言いようがないんだが・・・。空域の権利の返還等を、なんで交渉すらできないの? それこそが真の国防、“国を強くする”ということだと思うんだけどなぁ。



② 小池の指示で、都内の新築物件にはソーラーパネルの設置が義務化へ

最近は存在感が希薄だった女帝さんの名前を久しぶりに聞いたなぁ〜と思ったら、こんな話題で爆笑しました。まさに愚策!!

僕の周囲のリアル社会でも、ネット上でもTVでも、この政策をポジティブに評価している人を見たことがないんですけど・・・。この人、なんでこんなにアホなの? これも「私は環境への意識が高いのよ〜!オホホ!!」というパフォーマンスかな?

ソーラーパネルって、5年でパワーが激減、10年で粗大ゴミだそうですね。そして、その処分方法が非常に厄介なのだとか。僕には“電力を作るにはこうするべき”の論はなく、思想の軸は“無駄のない生活を”ですから、根元からかなりズレておりますけどね。冬は暖房なし(厚着で乗り越える)、夏は扇風機のみ、古着しか着ない、洗濯は週に一度にまとめて、、等々、これでもいちおうエコな人間なんですよ(笑)。

どこかのTV番組で、専門家が「屋根にソーラーパネルを置く家庭では、電気の使用量が平均よりもずっと多いという統計が〜」と言っていましたよ。“ウチで作ってる→遠慮なく使いまくっちゃえ”ってこと? こりゃ本末転倒だわ! 政府も国民も、供給を増やすのではなく、需要を減らす努力をしろ!!



③ 参議院議員選挙に、水道橋博士や乙武洋匡氏、ガーシー氏が出馬宣言

前述の岸田の支持率も驚きですが、自民党支持率も上がっているようですね。いや・・・なんで? ウクライナのニュースを毎日見ての、「日本も戦争に巻き込まれるかも!団結せねば!」的なやつ? まぁ、自民と同等かそれ以上に、他の政党も果てしなくどうしようもないですけどね。特に立憲代表の泉はダメだ。政治家としても政治屋としても無能。あんなのがトップでは、立憲に上昇があるわけがない。

6年前の僕は、れいわ新選組から立候補した三宅洋平氏に夢を見させてもらいましたが、今回は彼のような“革命の芽”を感じる者はいないですね。いわゆるイロモノ系の出馬が多く、面白そうなので演説はいろいろと聞きに行こうと思いますが。

過去を暴く内容のYoutube動画を紹介した水道橋博士だけでなく、それをリツイートした4千人も名誉毀損で訴えるという、松井 大阪市長の脅しは明らかに権力者の暴走なので、博士の「スワップ(脅し目的の)訴訟禁止法を!」という活動には訴求力があり、彼はいい勝負をしそうな気がします。一方でガーシー氏の「不逮捕特権があるから政治家になりたい」というのは、その素直さが笑えるだけで、まぁ当選するわけがないですね。



④ ウクライナに千羽鶴を贈ろう、という活動に賛否

この話題が出た当初は、ウクライナ“本土”にだと勘違いした人が多かったようですが、こちらは正しくは“大使館”にだったそうで、これが認知され出してからは「それなら問題ないのでは?」派がマジョリティになった印象。

実は僕はそもそも、「千羽鶴は相手に迷惑」の意見です。それは僕が過去に、震災等があった際に参加した日本各地でのボランティア活動の経験から来るものです。特に東日本大震災のボラでは、本部に所属し長期で活動しましたが、凄まじい頻度で千羽鶴をはじめとする“全く必要のない”物々が届き、処分に困りまくる担当者の姿を見続けました。

僕がボラ活動から帰ってすぐ、学習塾での仕事に復帰した際に、小学生の生徒が「私のサッカークラブの皆で、被災地に送るために、もう使っていない服や靴や文房具を集めている」と言うので、僕は「絶対にやめるべき。送るなら現金か、新品の物を。被災者はゴミを送られても喜ばないよ」と直球で返してしまいまして。その子を泣かせてしまいまして。あれは大反省。もっといい感じに、うまく伝えられればよかった。

僕のこれは実体験から来る・・・というより、考えてみたら僕は千羽鶴的な物を誰かに贈りたい気持ちになったことも、「入院したら誰かから贈ってほしいなぁ」といった想像をしたことも、全くないですねぇ。喜ぶ人がいるのが、不思議なくらい。これは僕が、ドライなのかな・・・?



⑤ 山口県阿武町で、給付金4360万円を誤って一人の者に振込み

この話題は一時期、TVやネットで大騒ぎでしたね。僕は正直、「手続きをミスった奴が一番悪い」派です。この件で逃げようとした若者のことは「アホだなぁ」とは思いますが、怒りのような感情はないですね。まるで大罪を犯したかのような叩かれっぷりで、可哀想なくらいです。

もちろん、仮に僕がそんな大金をいきなり手に入れたとしたら、僕はすぐに返金しますよ。それは、モラルでも正義感でもなく、損得勘定で「逃げることで生まれる負の面の方が遥かに大きい」からですね。よってこれが4億なら悩みますし、40億なら確実に逃げると思いますっ(笑)!!

目の前に大金が落ちていたら「おぅ・・持って行ってしまおうか・・?」と、つい疼いてしまうのは、程度の差はあれど、みんな同じで普通のことでしょう。その一方で、大金持ちの人を見つけて、いかに奪い取ろうか騙し取ろうかを考えるような者は、普通じゃないです。根っからの犯罪者です。

ありもしない企業をでっちあげまくって、給付金10億だの2億だのを詐取しまくった連中の方が、山口の彼よりも1万倍くらい悪質だって!! アホな若者には温情を! 悪質な詐欺の連中には厳罰を!!



⑥ 映画監督や俳優による、女優への性加害が次々と明るみに


これは、難しい問題だと思います。やらかしたオッサン達、個人の単位ではなく、芸能界全体の問題なので。これに関して、「そういうのあるの知りませんでした〜」とシレッと言う芸能人がチラホラといましたが、全く信用ならないですね。被害者としてボコボコと湧き出て来た方々の中には、純粋な“被”ではなく、裏のアレコレがあった者もいることでしょう。園子温氏は裁判で戦うことを選びましたので、今はまだ一方的に悪と決めつけず、フラットに裁判結果を待つべきだと思います。

是枝裕和氏を中心とする6名の映画監督は、共同声明にて「自らが見過ごしてきた悪しき慣習を断ち切る責任がある」と発しましたが、これは素晴らしいと思いました。「悪い奴がいるんだね、ボクは違うけどね」にはせず、要は「この業界にはずっとこの問題が蔓延っていた。しかし改善を怠って来た。我々を含めて。反省します」と言っている。

ちなみに僕は昔、是枝さんと面識があったのですが、インタビュー等から受ける印象の通りの、すごく穏やかで優しい、紳士な方でしたよ。彼には裏表がなく、“やってない!”と僕は確信しますね。



⑦ 芸能界で自殺が相次ぐ

僕のこれまでの人生には、身近な家族や友人に自殺者は一人もおりませんでして(僕の知る限り)。よって、僕にとっては自殺といえば、芸能人の誰それが〜でたまにある、という対象なのですが、先日の上島竜兵氏の自殺は、その中でも過去イチでショックだったと思います。いやはや、ビックリしました。

昨年の神田沙也加さんの時にも語りましたが、僕は本当にこの、「死んでしまおうか・・」になる気持ちが全く理解できないのです。悲しみや怒りが、死にたいほどのレベルに達したことがない。神田さんのことはよく知りませんが、少なくとも竜ちゃんは、人を愛し、愛されまくっていた人でしょう? 僕は、ただでさえ理解できないこの事象が、ますます理解できなくなりました。

僕は自殺の可能性は完全にゼロの人間ですが「いつ死んでもいいかな」という念はおそらく、人一倍あります。放浪の旅先での「ヤベぇ、死ぬかもなコリャ」な経験は何度かありますが、いつも「まぁ、しょうがねぇや。それなりにいい人生だっただろ」と開き直れていたんですよ。わざわざ危険に飛び込むような、愚行は犯しませんけどね。



⑧ 練馬の中学校で、わいせつ行為をしたとして逮捕された男性教師が自殺

インスタにUPされていたという彼の遺書を読みましたが、いやはや、これは気の毒すぎます。元々、男子生徒どうしで下ネタの応酬があり、明るくノリのいいこの教師は、それを注意する流れで一人の男子生徒の股間を触ったと。そんな男子生徒と人気教師による悪ふざけが、どんどん飛躍して、わいせつ事件として逮捕に至ったと。

僕も高校時代に、体育の授業でレスリングがあり、四つん這いで踏ん張っている者をいかに裏返すかというレクチャーがあり、相手に僕が指名され。その体育教師、ボケで僕の股間をいきなりムギュッと掴みましたからね。その後ちゃんとレスリング技でひっくり返され、「ではこの技を、お前が俺にやってみろ」という流れになり、僕は股間攻撃への仇討ちとして、その教師にカンチョーをお見舞いしましたよ。あれはめっちゃウケた・・・

もちろん異性間だと大問題ですが(今は異性or同性の差がなくなったのでしょうね)、男子生徒が男の教師に股間を握られるくらい、みんなで笑える時代でしたけどね。あの頃は、いろんな意味で余裕があって、よかったな。

ていうか、死ぬなよ。この教師の一番の罪は、わいせつ?行為ではなく、この程度のことで自殺したことですよ。生徒たちの青春の1ページに、暗く重い荷物を背負わせるなよ。



⑨ ロッテ佐々木朗希投手が、ついに覚醒

父親(関西出身ではない)の影響で、「プロ野球では、どこのファン?」と聞かれれば僕は「阪神」と答えますが、サッカーほどは特に片方のチームを応援するとかはなく。同様にパ・リーグでも、やんわりと&しいて言えばでロッテを応援している感じですが(千葉県出身なのでね)、いやぁ〜今期の佐々木投手の登板試合は、欠かさず見てしまいますねぇ。まぁ、完全試合をやってのけたのを知り、その試合のアーカイブを見てから始まった、ミーハーな流れなのですが。

完全試合後の、「早く次を見たい!」のワクワク感。そしてあの空気の中で再び完全投球を続けた次試合。サイコーでしたよ。久しぶりに、野球で激しく興奮したなぁ。彼は、サクサクと投げるテンポの良さも、素晴らしい魅力ですね。

今年も8〜9月頃に、神宮か千葉マリンに行こうと思います。先日、高校時代の友人と飲んだ際に「今度観に行こうぜ〜」となったので、奴らと共に、になるかもな。そのあたりで、関西方面にまた行こうかという企てもあるので、独りで甲子園でもいいかもなぁ〜



⑩ サッカーW杯の組み合わせが決まる

日本はスペイン、ドイツ、コスタリカと同組! これは嬉しい!!

以前から書いていてクドいですけど、僕のスポーツ観戦は”凄いプレーを見たい”が欲の軸ですので、ブッチャケこの組み合わせならば日本のことは、コスタリカ戦でしか応援しませーん(笑)。1位ドイツ(2勝1分)、2位スペイン(2勝1敗)、3位コスタリカ(2分1敗)、4位日本(1分2敗)と予想します!! 実力通りにスペインとドイツに勝ち上がってもらい、ベスト16で両国にはベルギー、クロアチアと対戦して欲しい。

まぁ、ヨーロッパの国どうしの試合は、UEFAネーションズリーグのせいでだいぶ食傷気味ですけどね。僕はW杯の期間はガッツリと休み、もちろん全試合の観戦を目指しますよ。以前にも書いた、W杯やEUROの開催前の全試合勝敗予想は、今回もやります!! いつも評判も閲覧数も芳しくない(笑)のですが、あれは完全に自己満足でやりたいだけですので!!!



以上です!!


最近の小池女帝のもう一つの愚策、〈もっとTokyoキャンペーン〉については、別の機会に改めてクソミソに叩きまくってやろうと思います!!


5月にやった古着イベント




2022年5月9日月曜日

宿主人生のリスタート。楽しいぜ、ゲストハウス業!!





三年ぶりに行動制限のない、フリーでナイスなGWが終了しました。我がYAWP! backpackersは宣言通りに、4月28日に本格的な再開を果たしました! 28日より・・といっても、最初の数日間はゲスト数ゼロだったのですが(笑)。まぁ、予約の受付はしておりましたので、再開日もその日だったということで。

昨日までの、開いていた十一日間にフルの日はなく、ゲスト数は0〜5人の間を彷徨いまして、合計の宿泊数は15。ゲストの総数は10人でした。一日7人をMAXキャパと設定(利用ベッドが隣り合わせにならないように)しておりましたので、稼働率で言うと19%・・・。以前の盛況っぷりと比べると涙がチョチョぎれてしまう感じですが、僕は時代の変化を素直に受け止め、「こんなにもたくさんのゲストに来ていただけてありがたい!」と思っております。再開日の直前まで、全くと言っていいほど予約が入らず、僕なりにそれなりにヘコんでいたんですけどね。前日や当日のご予約が、けっこう多かったです。


さてさて。そんな我が宿は今日から四日間の休みですが、今週末に1階店鋪でイベントを開催する関係で、僕はけっこうやるべきことが多く。今日・明日は実家に帰りますが(毎年、母の日のあたりで帰っています)、明後日から準備に取り掛かります。イベントは、ヴィンテージ古着絡みの企画です。プランの立ち上げから、なかなか実現できず一年半も経ちまして、やっとこさでの開催。僕はこの二年間、本業に対するアイデンティティが薄らぎ、もはや“映画・サッカー・服好きのヒマなおじさん”になっておりましたが、宿を復活させたわけですし、このイベントをケジメに、ただの“ゲストハウスおじさん”に戻ります(笑)。

また今回、僕は宿の再開へ向けてかなり気合いの入った大掃除をしまして、開業から七年かけて増え続けた物々のほとんどを、潔く断捨離しました。これまでのゲストが置いて&忘れて行ったアイテム類(そもそも、なんで今まで残していたの?とは聞かないで笑)は全て捨て、ベッドシーツや食器の類も、半分以上を捨てました。二週間強、ゴミの日にはひたすら5袋(45L)以上を捨てましたので、全部でおそらく30袋は越えていたと思います。いやぁ〜、宿のゴチャゴチャだけでなく、僕の精神的にも、もの凄くスッキリしましたよ。

そのせいか、というか二年も休んでいたのだから当然にというか、、今回は特にリセットな感覚が強く「開業した、七年前に戻った!」みたいな気分です。なんだか、新鮮です。昔ハマっていたドラクエを、またイチから始めてみた時の、あの感じに近い。


僕は現在、43歳。50歳で宿主を引退すると決断しておりますので(以前からこのブログに何度も書いております)、それまでは残り七年。15年春の開業から、経過したのも七年。「そうか、今はちょうど折り返しの地点なんだなぁ〜」と気付きましてね。七年経過・・といっても、直近の二年は休業していたわけですが。なんにしても、僕の人生の宿主時代の計:十四年間の内、ちょうど半分経過の七年の地点で、リセットボタンを押して再スタートを切ることになったんだな、と。前期のアレコレを後腐れなくスッキリサッパリさせて、「さぁさぁこれから、後期が始まるぞ〜!」・・ってな感じなわけです。


ちなみに、50歳での引退後の僕は、しばらく世界を旅します。スマホ等は一切持たずネットに触らず、再びの世界一周は最低ノルマにして、願わくば三周以上したい(笑)。前回の世界一周は一年四ヶ月間だったので、×3で、四年以上は旅したいと考えております。そんでもって、その旅の帰国後、55歳くらいからは、鹿児島に移住し隠居生活でノンビリ暮らし、孤独に静かに枯れて行こうかなぁ、と。いちおう年金はちゃんと払っているので、しぶとく生き長らえて65歳は越えたいですが、不摂生な人間ですし、そのあたりからはまぁ、いつお迎えが来てもいいかな・・・(笑)

そんな人生設計をしみじみと考えていたら「今、持っている貴重なヴィンテージ服とかを、俺が着られるのって残り七年なのかよぉ・・・」と気が付いてしまい、なんだか物欲の熱が急激に冷めました(笑)。これも僕が「もう、ただのゲストハウスおじさんに戻ろう」となった一因です。服に限らず機器類なども、“七年後には必要なくなる”と考えると、新しく買い替えるのが無駄に思えて来ます。まぁ、全く買わなくなる、なんてことは有り得ませんけどね。信頼できる相手から、本当に気に入ったものだけを厳選して買い、それをボロボロになるまで使い続ける・・というのが理想ですね。


インバウンドが復活してくれないことには、ゲストハウス業での収入は雀の涙で、副収入があるとはいえそれだけではメシが食えませんので、今後の状況によっては“平日は他の仕事をする”みたいな展開があるかもしれません。僕はこのGWに改めて「やはりゲストハウス業は楽しい! サイコーだぜッ!!」となりましたので、残りの七年の内にどんなに強烈な苦境が再び訪れようが、意地でも廃業だけはしませんよぉぉぉぉぉ~~~~!!


ご来泊を、コップンカップ!!





2022年4月17日日曜日

なぜ、戦争が無くならないのか。






28日のYAWPの再開に向けて、リピーター(だった)ゲストさんたちから、チョロっと予約が入って来ました。よって再開するのは確定しましたので、僕は目下、宿の大掃除&DIY中です。開業以来の七年間、押し込むばかりで物が増え続けた倉庫スペースもいい加減に整理しよう、と思い立ち、中身を全出ししましたが、開業した頃の懐かしい物々のオンパレードでしてね。ゲストからいただいた手紙とか、ついつい読んでしまうので、なかなか掃除が捗りません・・・。当時の元カノがらみのアイテムもいろいろと出て来ましたが、これを機に全て捨てましたよ(笑)。

とはいえ、掃除をしているのは一日に三時間程度であり、ダラダラと自堕落な生活っぷりは、ほとんど変わっておりません。相変わらず映画ばっかり観ておりまして、今年はついに150本に到達。このペースだと、年間で500本越えかな? ヤバーーーい(悪い意味で)!!


そんな中で先日、アマゾン・プライムにて「奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ」という映画を観ました。その内容は、フランスのとある高校の一学年のクラスが荒れに荒れており、学級崩壊状態で。担任教師が打ち出した対策が「クラスの皆で、ナチスによるユダヤ人迫害について調べ、それを発表するコンクールに出場する」というもの。生徒達がその目標に向かって団結するまでの、いろいろを描くのかと思いきや、担任のその提案に彼らはすぐに同意し、あっさりと良好な協調関係の“いいクラス”に変貌。映画の主眼は生徒たちの成長ではなく、明らかに“ナチスへの糾弾”寄りでして、彼らが調べ、集める情報は“連中がどんなにヒドいことをしたか”の一辺倒。代表生徒の最後のスピーチでも「私達は戦争犯罪人を、未来永劫、憎み続ける!」的なことを熱く語る。

僕は「うはぁ〜、こりゃダメだ・・・」と思いながら映画評論サイトを開いてみたところ、全体平均点がかなり高い。☆1や☆2の数が、とても少ない。僕はそれでなんだかガッカリが重なり、“数少ない共感”を求める気分になってしまい、☆1のレビューの感想投稿をすべて読みましたが、その中にドンズバなものがありまして。

その投稿の内容は、「戦争の悲劇を伝えるのはもちろん大切だが、“あの悪い国の悪い人が悪いことをしました、許せないね”という教育では何も変わらない。なぜ戦争が起きたのか、なぜ防げなかったかを、教師は生徒に考えさせるべきなのだ」というもので。さらには「戦争は、悪魔が起こしているのではない。正義vs悪ではない。そこに至った歴史には、歪で複雑で深い背景が、必ずあるのだ」とも。僕はそれを読み、「その通りだ!!」と叫びたくなりましたよ。

こういう発信をすると、「お前はナチスの行いを肯定するのか?」とかいった攻撃をしてくるバカが現れそうですが、そのような連中のことは放っておきまして(最近、こんなことばかりを書いている気がしますが・・)。というわけで今回は、僕の頭の中にある「なぜ、戦争は無くならないのか」論を語ろうと思います。今回のロシア・ウクライナ戦争を主とする、ピンポイントな事案に対しての論説ではなく、もっと根本的な視点といいますか、「だって人間はこうだもの」「だって政府とはこういうもんだから」という話です。わかりやすく箇条書きにして、四つに分けます。前述の映画を観た流れもあり、“僕が教師ならば、生徒たちと戦争について議論する際には、こういう話をする”という感じにします。



①【人間の三大欲】


哲学者ニーチェは、人間には〈愛・陶酔・残酷〉という、本能的な三つの欲望があると提唱しました。僕は学生時代に、映画「時計じかけのオレンジ」から派生した関連本でこれを知り(この映画は、完全に三大欲がテーマです)、感銘を受けたと言うか「究極の真理だな〜これ」となりました。

〈愛〉とはすなわち“愛されること”です。誰かから「あなたのことが好きです」と言われて、嫌な気分になる人なんていないでしょう。恋人や友人や家族はもちろんながら、上司に気に入られたり、後輩に慕われたりも。その愛の重さや種類に差異があれば「面倒だな」となるケースもあるでしょうが、それでも、好かれることや慕われること自体を不快に思う人はいないでしょう。「孤独でも全然オッケー」で、嫌われ者を自認するヘソ曲がりの僕ですら、たまに誰かから愛されることがあれば、もちろん嬉しいです。

〈陶酔〉とは単純に五感の満足を求めることであり、“美しい景色を見たり、美味いメシを食べたり、心地よい音楽を聴いたり、快適なベッドで寝ること”です。これは、言わずもがな。毎日、不快な騒音の中で腐ったメシを食べ、堅い石の上で寝ることが幸せ・・なんて人がいるわけがない。

そして重要な三つめ。これが、〈残酷〉です。ニーチェは「人間が、相互愛と五感の満足を希求するだけの動物ならば、なぜにこうも争いが絶えないのか?」という難問に取り掛かり、導き出した答えが「人間にとって、他者を蹴落とし自分が優位に立つことは、本能から来る欲望であり、快楽なのだ」。残酷、と言うと殺人等のえげつないイメージを思い浮かべるかもしれませんが、これは簡単に言うと“勝負に勝つこと。相手を倒し、自分の方が優秀、強い、と知らしめること”です。スポーツや格闘技の対決を見て、自分が応援する側が勝つことに興奮するのも、その快楽の共有なのです。

極端に言えば、戦争だってそうです。とある著名な戦場カメラマンは「私が戦地に出向き続けるのは、平和のためではない。アドレナリンが出るのだ。麻薬中毒のようなものだ」とカミングアウトしております。また、日本のとある論客が先日、「戦争賛成!とかいう人間はもちろんロクでもないが、100%の気持ちで戦争反対!と言えてしまう人間のことも、私は同じくらい信用できない。戦争が起きた、と聞いて脳内の98%が悲しみでも、2%はワクワクしてしまう、それが人間というものだ」といった発信をしておりました。

ちなみにこれは人間特有の話ではなく、動物の中でも知能が発達している方のチンパンジーなどでも、弱い者いじめ、な行動の確認がされております。



②【民衆コントロールのためには、敵がいることは都合がいい】


北朝鮮に潜り込んだ実在する韓国人スパイを題材にした映画「工作 黒金星と呼ばれた男」では、北朝鮮の政府高官も、韓国大統領も、ハッキリとこう明言しております。「平和はいかん。敵がいる方が、都合がいいのだ」と。双方共に「その方が都合がいい」で一致しているので、いまだに朝鮮戦争の終結には至っていないのだ、とこの映画は訴えます。実話ベースとはいえ、これはあくまで映画の話ですが「まぁ、ほとんどの国の政府がそんなもんだろ」というのが、僕の捉えるこの世界の実像です。

国の権力者層が一番恐れるのは、“革命が起きて転覆し、処刑されること”です。民衆からの安定的な支持を保つ(水面下で支配する)ためには、反権力運動などが極力起きないように、政府は味方であると刷り込み、常に外側に顔を向かせて団結させておく必要があります。そのための最も手っ取り早い方法は、“わかりやすい敵を作ること”です。アメリカなんかは、特に顕著ですね。東西冷戦が終わってすぐに、“テロリスト”を次の敵と指定。映画業界も政府の意向に追随しますから、1990年前後から、テロと戦うヒーローものの作品が大量生産されました。「ダイ・ハード」とかね。

敵のいない平和国家を実現させてしまうと、外側に対するための団結の必然もなく、民衆の不満の矛先は内側、その国の支配層に向かいます。一方でいつ、ミサイルが降って来るかわからないような状況下にいると、もちろん生命の危機回避の方が優先度は高いので、「この難を乗り越えるために一致団結せねば!」と、人間の本能がそうさせます。

学校のクラスメイトに仲良さげな5人組がいるとして、あなたがその仲間に入りたければ、そこと関係の悪い誰かについて「◯◯ってムカつくよね~」とか言いながらすり寄れば、すぐに仲間として迎え入れてもらえますよ。大人になり人間的に成熟するにつれ、“敵を作ることで生まれる仲間意識なんて虚無だ”という目覚めがある者もいることでしょうが、社会全体で見れば、目覚めのない人間はまだまだ大多数のままですよ。僕も、キラキラ系への嫌悪を表明し、そこで共鳴のあったヤシロくんあたりと仲良くしていたりするわけで、人のことをどうこう言える立場ではありませんしね。



③【より強い武器を、先に手に入れた方が勝つ】


日本では800年頃〜1200年頃の400年近く、平安な時代が続きましたが、末期にそれが覆り、以降の400年間はずっと「誰が大将軍になるか」の覇権争い。なぜ、このような大きな波があったのかと言うと、戦乱の時代のスタート地点には、刀鍛冶の技術や乗馬の技術の発展があり、要は「持たる者が強く、持たざる者は弱い」の線引きが明確になったのですよ。僕は歴史に特に詳しいわけでもなく当然、専門家でもなんでもないわけですが(笑)。あくまでも、僕の主観による戦争史の認識です。

この“陸続きの近郊国との戦争(日本は島国なので内戦)”の時代は日本だけでなく、世界でも同じだったわけですが、1800年代から一気に、世界中で“遠くの他国との戦争”が勃発しまくります。もちろんこちらも、航空機や爆弾や銃器の技術発展があったからです。世界中で侵略を行い、植民地支配をしまくった大英帝国やフランスは、これらを作る技術の入手が他国よりも早かった、というのがまさに強さであり勝利の要因であり、支配欲の根源です。

織田信長が、欧州から伝来した鉄砲をいち早く戦法に取り入れ最強部隊を作ったように、“強い武器を先に手に入れた方が勝つ”のです。映画「エンド・オブ・ステイツ」で見られるような、小型ドローンの大群によるピンポイント爆撃攻撃(リンク→https://www.youtube.com/watch?v=YVtQWy22uRQ)は、すでに実戦に投入されているとのこと。何百ものドローンを事前のプログラミング通りに完璧に動かす、という技術は、オリンピックの開会式等で我々も見ましたよね。また、GPS機能の発達により、今では宇宙から地球上の“個人”を特定することができるのでそれを利用して、人工衛星からレーザー光線を発射し、狙った個人を一瞬で撃ち抜いて殺す、という技術の開発も進んでいるそうです。現状はどちらも中国がポールポジションにおり、アメリカは焦っているようですが。ドローンやGPSって、そっちの視点で捉えると、強烈に恐ろしいですよねぇ・・・



④【商品(最新兵器)の販売促進と、旧型の在庫の処分】


③に繋がる話。どこかの国が最新技術の兵器を開発した場合に、それが覇権主義に染まった国であれば「この技術を隠蔽・独占し、機を見て世界征服してやろう」となるでしょうが、現実的には「友好関係の国々に売りまくって儲けよう」が通常です。そして、最新兵器を売るためには、当然ながら「これはこういう商品で、殺傷能力はこうです」というデータの収集と開示が必要です。実際にその兵器が戦地で活躍する映像があれば、より説得力が増すことでしょう。

これは、けっこうよく言われていることです。兵器開発の先進国(主にアメリカやイスラエルなど)が戦争を定期的に起こし定期的に介入するのは、“最新兵器を売るために、実戦で使って見せたいからだ”と。パリコレのファッションショーみたいなもんです。また、こちらはあまり流布されている定説ではなく僕が以前に軍事に詳しい者から聞いて「なるほど、たしかに」と思った話ですが、最新兵器が作られ続ける=古い時代の兵器は無駄になる、なわけで、しかしそれらの古い兵器は火薬等をふんだんに含む危険物。原子力発電所の核廃棄物のようなもので、どこかの施設に保管し続けるのにはリスクしかなく、しかし処分の方法もなく、とても困るのですよ。

というわけで、“このままでは捨てられないし持ち続けられない→どこかで使おう”、となるのです。つまり、戦争で使われる兵器には最新と旧型とが混ざっており、兵士が最新兵器を使う際には詳細なデータ収集に勤しみ、旧型兵器はオラオラで撃ちまくって在庫処分という、そんな使い分けをしています。前述のように、最新兵器は“無人”が主流ですから、人間が直接使う武器の大量在庫は、今後はますますの無駄無駄無駄ですよ。広島と長崎に落とされた原爆も、二つは違うタイプのもの(長崎の方が威力は強い)で、アメリカにおける定説は「戦争を早期終結させるため」ですが、世界的には「爆撃のデータ収集と、ソ連への威嚇のため」という解釈が多数派です。軍需産業トップの米国企業、ロッキード・マーティン社の売上げは、なんと年間で5兆円ですよ。



以上! 「この世界で戦争が無くならない背景には、人間の本能の問題や、権力者層の都合と金儲けがある」という話でした!!


世の多くの人々は「戦争を起こすなんて有り得ない。それをするのは狂人。私は絶対にそんな人間ではない」と言うでしょうが、それが多数派である限りは、真の世界平和の実現はない、と僕は考えます。「戦争を起こす人間も、僕らと同じ。何かしらの狙いや都合があり、守りたい何かが必ずある。日本だって、いつかそうなる可能性はある。日本人が、そんな人物をボスに選び開戦を支持する可能性はある」というのが、僕のスタンスです。

“戦争は、特別な狂人が起こすので、それを排他する社会にしよう”ではないのです。“自分を含める誰しもが、そちらに向かってしまいかねない芽を持つので、各々がその危険性を自覚し、気をつけ続けよう”なのです。僕が誰かと戦争論をぶつけ合って、根元からの大きな相違を感じるのは、その点のことが多いです。


僕はもうすぐ宿を再開しますし、あまりくどいのもなんなので、今後しばらくはこの類いの話題は控えます。ロシア・ウクライナ戦争の背景について、より詳しく知りたいという方には、米国人のオリバー・ストーン監督が制作した「ウクライナ・オン・ファイア」という映画を観ていただきたい、と強く思います(削除されまくっているようですが、探せば見つかるはずです!)。


とにかく一日でも早く、世界中が平和になって欲しい!!!






2022年4月3日日曜日

“宿主”としての、アイデンティティ!!




春・・・なのに、なんだか寒いですねぇ。ちょっと前には、だいぶ暖かくなっていたのに。昨日も今日も寒いな。心地よい陽気に誘われ、軽装でお出かけして、ついでに花見でも・・という気分には、とてもなれない。

とはいえ、僕はこの二週間の内に、友人との飲みの席が七度もありまして(笑)。普段は地元・高砂に相手が来るのと、僕が相手方に出向くのとは半々くらいなのですが、この七度は全て出向いてのもの。よって僕はここ最近、二日にいっぺんのペースで、都心の繁華街へと繰り出しているわけです。3月の18日くらいまではとにかくヒマヒマで、「今日は何しよっかなぁ〜」な毎日だったのですが。


前回にお伝えした通りに、関西・中部方面へも行って来ましたよ。大阪→神戸→名古屋→犬山でしたが、日程的には二泊三日のため、けっこう忙しいスケジュールで。宿泊先はもちろんゲストハウスで、宿のマネージャーさんやスタッフさん、他の宿泊者達と、とても楽しい時間を過ごせました。3月19〜21日の三連休だったこともあり、泊まった二軒はどちらもフルでした(まん防の最中なのにさっ笑)。神戸ガロホステルのダイチ君が起業したジェラート屋(GELATERIA MONCTION)さんも、冷やかして来ましたよ。

メチャ美味しかったです!!




さてさて。今回は話題を四つほど。最後の一つが、主軸ですけどね。


まずは、相変わらずの<ロシア・ウクライナ戦争について>。三回連続になるので、簡単に。

僕の友人はバランス感覚のある者が多いので、数回のみの事例でしたが。呑みの席でこの話題になると、僕はとにかく“善悪二元論”を否定し、“日本では情報が西側に寄っている”危険性を訴えるわけですが。すると案の定、「お前はロシアの味方か!」という反応をされることがあります。そういう者は議論の根元が違うというか、悪く言えば“話にならない”ので、どうでもいいんですけどね。

前回も紹介したYouTuber、原貫太氏が相変わらず僕と同意見の発信をし続けてくれておりますので、彼の最近の動画2本をここにリンクさせます。僕も、“ナイラ証言”のことをこのブログに書こうかな、と思っていたのですが、ちょうど彼の動画でもこの話題が出ていて、とても分かりやすいので、こちらに任せます。

【世界が騙された】15歳少女の「ウソ」が人々を戦争に駆り立てた話

【戦争は嘘だらけ】プロパガンダはどう作られるのか?10個の法則を解説



次に、<インスタについて>。これも簡単に。

先日、一人の友人から「お前がブログで“インスタ始めました”と発信してたから、見てみようと思ったけれどアカウントが載ってないので諦めた」と叱られまして。あぁ、言われてみればそうだったなぁ~と、思いましたとです。というわけで、僕のアカウントは【takuro_yawp】です。

二ヶ月強で、30件ほど写真をUPしましたが、フォロワーが全く増えません・・・(笑)。ハッシュタグ検索をして“いいね”をしまくるとか、フォロワー獲得への策略はいろいろとあるのでしょうが、僕はそういうのを全くやっていませんからねぇ。最近の、直接出会った者々しかフォローせずフォローされずで、宿関係の者や、長い付き合いの友人との繋がりはインスタではほぼ皆無なので、まぁ、そんなもんでしょう。

インスタに限らず僕は、フォロワー増への欲求がかなり弱い方だと思うのですが、このブログを読み上記アカウントをわざわざ検索しフォローしてくださった方々のことは、僕からも、もちろんフォロー返ししますよ〜。これを書いた上で、改めて全然増えなかったら、またウケるけど(笑)。



三つめ。<米国アカデミー賞で、プレゼンターのクリス・ロックのジョークに俳優ウィル・スミスがブチ切れてビンタした件について>

うーん、ネットで見る限り、日本ではウィルへの擁護が多数派のようですね。本国アメリカではウィルへの非難が囂々のようですが。僕の意見は、完全にアメリカ寄り。

そもそもウィル・スミスって、スキャンダルだらけの“曰く付き”の人ですよ。僕のアメリカ人の親戚も「昔は大ファンだったけど彼には失望し、今は大嫌い」と数年前に言っておりました。日本で言うところの、アンジャッシュ渡部健みたいなポジションですよ。それを知っているorいないで、印象が大きく変わるのでは?

そんでもって、これは文化の問題でして(その是非は置いておいて)。クリス・ロックはブラックジョークが売りの、人気コメディアン。式典に呼んだアカデミー協会も、視聴者も、会場にいる映画人たちも、彼が毒を吐き倒すことは最初から分かっているし、それを期待していたんですよ。それに、アカデミー賞の式典で、毒舌コメディアンがプレゼンターを任されるのは通例のこと。過去にもさんざん、もっと強烈で際どいジョークが発せられています。要するにクリス・ロックは、自身に与えられた役割、プロの仕事を全うしただけです。

今回はその毒が、闘病の最中にいる者(弱者)を揶揄するようなものに“結果的に”なったから、問題が歪曲し大きくなっておりますけどね。クリスも、会場にいた者も、視聴者も、そのほとんどがジェイダ・スミスの病気の事実を知らなかったのでしょう? その“結果”には謝るべきだと僕も思いますが、クリスが大富豪の強者に対する(という前提で)ジョークを発したこと自体は、なんら問題はないです。アメリカ人視聴者に向けたエンタメショーなのだから、異国の者々が不快に思おうが、それは“文化の違い”でしかない。逆に言えば、日本のバラエティ番組を外国人が見て、不快に思ったり不謹慎だ!と憤ったりされても(よくあることです)、僕らは「それは文化の違い」と返すでしょう?

日本では「愛する妻を守った」的な美談として讃える者も多いようですが、アメリカでのウィルへの批判意見の中には、「自立する妻の意思表明の機会を阻害し、よりにもよって暴力で対抗した、愚かで恥ずかしい行為」というのがあり。この文化ギャップは、面白いですね。 



ラスト。こちらが今回のブログのメインです。 

YAWP! backpackersは、3月23日に開業七周年を迎えましたとはいえ、その内の二年はほとんどが休業中でしたが・・・。今年はそれを当日に思い出したので(去年は忘れてた笑)、「まぁ、何か発信するかな」と思い、久しぶり(10ヶ月ぶりくらい?)にfacebookのビジネスアカウントを開いたのですよ。すると、けっこう多くのメッセージが受信されておりましてね。 facebookのビジネスアカウントは、メールやコメントを受けても、わざわざ通知をしてくれないのです。個人アカウントでは通知があるので、これは、設定の問題かな?

というわけで、その10ヶ月分のメッセージのことは、僕は全く気付かず、ずっとスルーしていた状態だったわけです。いやはや、本当に申しわけない・・・。そのメッセージは、ほとんどが以前にYAWPに泊まってくれた海外のゲストからのもので、「タク、元気かい? いつかまた日本に必ず行くから、その時はもちろんまた泊まるよ!」的な内容。おぉ・・YAWPのことを忘れずに、今でも応援してくれているゲストたちが、世界中にこんなにもいるのか・・・と僕は、感動しましたです。ずっとスルーしちゃってたから、もう嫌われちゃったかもですが(笑)。

これにより、僕のアイデンティティ「俺はゲストハウス宿主なんじゃい!!」が、ようやく再燃しましてね。要因はそれだけではないのですが、とにかくなんだか、僕はやる気になっているわけです!!!「そうだ、俺は、宿主だったわ! 宿をやらねば、やるべき、やるぞよ!!」と。

というわけで僕は、YAWPの再開日を4月28日(金)と仮設定しまして、それに向けていろいろと動き始めたところです。とりあえずは4月28日〜5月29日の間の、金・土・日・祝日・祝前日のみ、開こうかと思います。計20日間の営業となりますので、目標としてはまぁ、40泊くらいでしょうか? 稼働率だと、17%・・・


もう、よくないですか? 旅好き、ゲストハウス好きの皆さんが、気持ちよく旅して、皆で呑んで、朝までバカ話したって。え、まだダメだって? 第7波? デルタクロン? なんすかそれっ(笑)?


宿タクロンは「日本でも、今春こそはいよいよ、あの楽しい日常が戻ってくるはずだ!」と勝手に思い込むことにします!!