2020年5月15日金曜日

「俺のこだわりを聞いてくれ!」Vol.2





いきなりですが、紹介返しを(笑)。

僕がソウルメイトだと勝手に思っている館山ウィールズゲストハウスのマンボー☆ヤシロ氏のブログが、外出自粛でおヒマ?なのも手伝ってか、いつも以上にキレが増しまくりで面白いです。また、こちらのリンク記事でもそうですが、最近ようやく「星◯リゾート社長の星◯佳路氏ってビミョウじゃない?」論が出て来始めたことに、僕としては正直「やっと皆も気付いてくれたか!」という想いが強いです。僕は根本的に、というかブッチャケ、生理的に彼のことが大嫌いでして、経営者として全く尊敬していませんし、有能だとも全く思っておりません。

ツイッター上で、奈良のMr.しろまる好き・よしさんも指摘していましたが、彼のビジネスの根幹は“ハッタリ”なんですよ。やっていることは、1000円のシャンパンをドンペリのような仰々しい瓶に入れて1万円で売る、そんなビジネスです。「高級です」な顔をしておきながら、実際に提供しているものは、とことん利益優先。こんなものはまさに化けの皮で、誠実さにも欠け、バレたらオシマイだと思うんですけどねぇ。“ブランド名”信仰が強い傾向のある日本人には、なかなかバレませんね(笑)。

参考例リンク:デイリー新潮
【那須「二期倶楽部」も飲み込んで…星野リゾート「化けの皮」算用】



星◯氏自身、言うことがコロコロと変わりますし、発信の内容は中身のない&つまらない空論ばかりなのに、いつでも高説ぶってドヤッちゃう。マイクロツーリズム?の発案のチープさにも、僕は爆笑しましたよ。こんなドヤを引き受けて連鎖でドヤッちゃう、意識高い系の連中にも爆笑!

僕は彼のインタビュー記事や動画を見て、「すげぇや、さすが視点が違う」とか思ったことなんて、過去に一度もないです。誰でもわかっていることや、特に新しくも何ともないことを、「ボクってスゴいでしょ?」感を出しながら語る癖のある胡散臭いオッサン、という印象でしかない。ビジネスのハッタリっぷりへの違和感と、まんま同じです。最近も、ホリエモンとのリモート対談がYouTubeでUPされていたので見ましたが、ホリエ氏の質問の筋に対して回答がズレまくっているし、スッカスカだしダラダラと話が長いしで、頭が良い人だとは全く思えません・・・(皆さんも見ればきっと、ご理解いただけます)。

この会社の繁栄?の源は、彼の力ではなく、彼の周りにいるブレーンが優秀だったからでは? 似たようなポジションの経営者では、アパホテルの元谷社長の方が、軽く100倍は敏腕ですよ! 彼女は今回のコロナ騒動でも、対処がいちいち的確で、僕は「そう来たか!」と感心するばかりです。あの方は、見た目はアレ(すみません)ですが、経営のセンスはマジでスゴい。やることがエゲツなさすぎて、人道的にも倫理的にも道徳的にも全く共感できませんので、経営者として好意があるというわけではないのですが・・・。




ちなみに僕のこのブログ、前述のマンボー☆ヤシロ氏の影響もあってか、前回と前々回の記事の閲覧数が、普段より多めです。友人たちからの「おもろかったぜ」報告も、直接お会いしたことのない方々からの「実はブログのファンです」「共感してます」的なご連絡も、普段よりかなり多めです。

やっぱり毒っ気の強い、「痛打!」系の内容の方が人気があるんですかねぇ・・・。単純に、コロナによる外出自粛で、皆さんがヒマなだけかな? 何にしても、毒文をUPした後にはリスクを自覚といいますか、毒で返されることがあってもおかしくないと思っておりますので、「共感です」的な反応をたくさんいただけるのは、素直に嬉しいです。ありがとうございます!!




さてさて、ここからは思いっきり趣向が変わりまして。今回は、2月に始めてみた「自己満足で“こだわり”を語る!」シリーズの第二弾です。前回の【香水&フレグランス編】は、内容的に刺さる範囲が狭いだろうと予想していたのですが、けっこう閲覧は多かったです。「臭そうなタクロウが、香水へのこだわりを語るって? キモッ!!」という揶揄目線の方々が、多かったのかもしれませんが・・・(笑)。

片付けしたら、こんなに大量にあった・・・


そして今回の、こだわり第二弾のネタは、【靴】です!! 「お前、いつもサンダルしか履いてないじゃん! キモッ!!」というツッコミは、その通りなんですがご勘弁下さい! 金額的に前回以上に引かれるかもしれませんが、タバコ・ギャンブル・車・マイホーム・・等々には全く興味のない、41歳・独身ブサ面イキガリ男の悲哀だとお捉えください!!

僕は実は最近になって、「靴を履くぞェ(©鈴木蘭々)」の欲が急に湧き出て来たのですよ。ゲストハウスを起業してからの5年間で、大げさではなく、僕が靴を履いたのは20回に満たないと思いますが。途中、「一年ぶりに履いたなァ!」なんてのもありましたのでね(笑)。僕はそれくらいに今はマジで、エブリデイ・サンダル・ライフなのですが、コロナショックで脳に異変が起きたのか、久しぶりに「オゥ、たまには靴もエエじゃない」となったのです。

ちなみに、僕の愛用のサンダルは5年以上ずっと同じものでして、アイランドスリッパというブランドの、サイズ10(定価16280円)です。丈夫ですが荒く履くので、半年に1足くらいのペースで潰しておりまして、今現在、所有している現役のものは、6足。

「臭そうな画像を添付するな!」・・とは言わないで



というわけで、さぁさぁ僕の靴へのこだわりを語りますよぉ〜〜!!!・・・って、いきなり矛盾しておりますが。「全く履いていないくせに?」と思った方が多いかもしれませんが。いえいえ、僕はゲストハウスを起業する前までは、普通に靴履きする人間でしたし、所有数もかなりのもの(ピーク時には、50足はあったと思います)で、オタクと言っていいほどのレベルだったのですよ! そもそも興味がなかったのではなく、5年前にプッツリとスイッチが切れただけでして、「ワシは靴のコレクションには相当に自信があるんじゃけぇ!」ということです。オタク気質の方々には、この“急にスイッチが切れちゃう”現象は、ご理解いただけるのではないかと思います。


オシャレは足元から! ならば、「俺って実はオシャレ野郎なんだぜ!」アピールも足元から!! というわけで、まずは僕が昔愛用していた、「引退済み」の4足を紹介! 以後、値段も購入年もすべて、うろ覚え&おおよそのザックリです!!


安かった物から順に、下段左のスウェードブーツが2万円で、20年前に渋谷の古着屋で購入。下段右が3万円、10年前に代官山の古着屋で。上段左がミスターハリウッド(n.hoolywood)の2006ssシーズンで、4万円ほど。上段右のハイカットスニーカーが、ピエール・アルディというブランドで、10年前に購入、5万円。ピエール・アルディには一時期、どハマりしていたので、今でも6足くらいは棚に眠っています。

これらは全て10年以上前に購入しており、ここ5年間は一度も履いておりません。特に最初に紹介したブーツは、大学生時代にアホほどに履き倒しており、愛着がありすぎてもう捨てられません。今回、棚から引っ張り出して来て、懐かしくなってまた試し履きをしましたが、改めて「グァっ! カッコいいぞわッ!」と思ったので、新庄剛志ばりに現役復帰するかもしれません(笑)。他の三点にも愛着がありますが、復帰はないかなぁ。ちゃんとメンテナンスをしていたので、状態は良くまだまだ履けるし、もったいないですけど。



次に、現役で活躍中(とはいえ年に4度のペースですが笑)の3足!!


下段にある、ギリーシューズとウイングチップの合体のような革靴は、上記と同じくミスターハリウッドの2006ssシーズンのもので、5万円ほど。僕は、このブランドのこのシーズン(ゴーリー期と呼ばれています。ランチパック!)のアイテム所有数は、おそらく日本一です。全品揃えるつもりか?ってくらいに気に入り、とことん散財しましたので。当時はデザイナーの尾花さんとも会って話したことがあるのですが、まぁ彼は僕のことなんて覚えていないでしょうね(笑)。

この靴は、14年も前の商品ですし、僕は長期に渡ってそれなりに履いたものの、実は引退済みだったんですよ。しかし、3年くらい前になんとなく履いて、改めて「カッコいいやんか!」と気付きまして、現役復帰させたのです。あ、さっきも似たような事を書いたな・・・。

戻りまして、上段左がvisvim(ヴィズヴィム)というブランドで、スニーカーですが6万円ほど(笑)。7年くらい前に購入。クセがなく合わせ易いので、この5年間では一番多く履いたかな? visvimは品質がサイコーでウキウキしちゃう好きなブランドですが、価格設定がとんでもないので、持っているのはこれとジャケット×1だけです。

上段右は、エンダースキーマという、名作スニーカーをオマージュで総革にして展開するクールなブランドです。ナイキのジョーダンVモチーフも持っておりますが、こちらのエアプレストは2年前に購入で、同じく6万円ほど。2年前・・ということは僕は絶賛サンダル・ライフ中で、履いたのはいまだ3回程度なので、ほとんど新品です! もったいないですが、僕は靴というよりもアート作品の感覚で購入しましたので、たまに眺めてウットリしております。宿に置いていますので、ゲストから「超カッケェーッ! これ、どこで買えるの?」と聞かれたことも何度かありますが、値段を告げると皆さん「・・・・」になりますね(笑)。



そして最後に、超絶☆特別扱いの革靴を、3足!!


すべて僕が今、最も愛用しリスペクトするブランド、Paul Harnden(ポール・ハーデン)の手作り一点ものです! 定価は全て、10万越え!! ワックスにもPaulのオフィシャルを使用で、恋人を愛でるように丹念に磨き上げております!!

下段左の茶色がこの中では一番よく履くもので(すげぇカッコよく味が出ていると自負!)、8年前に購入、14万円ほど。下段右の黒は、5年ほど前に購入ですが履いたのは数回のみで今でも新品同様、15万円。上段の茶のブーツは、中古で6万円ほどで買えてラッキーでしたが、定価だと18万くらいします。これもたしか、5年前。当時はゲストハウス業が連日のフル続きで儲かっておりましたし、僕がこんなにサンダル・オンリーの怠惰人間になるとは思ってもいなかったのです・・・(笑)。

Paul Harndenの靴は今現在、もう1足、所有しています。過去に、買ったけれどイマイチだったり金欠だったりで売ってしまったものも、数足あります。よって、僕のPaul Harndenの靴の購入歴は、合わせると10足くらいにはなりますね。はい、僕はズバリ、Paul Harndenマニアですよ〜。

Paul Harndenは超高額で、アルチザン系の究極と言ってもいいブランドですが、僕は現状、コート×2、ジャケット×3、ボトムス×3、シャツ×1、帽子×1、鞄×3、靴×4、の17点を所有。2年前のファッション語り記事の時点では11点でしたので、6点しか増えていないんですねぇ。まぁ、この記事でも僕は「このまま毎年2〜4アイテムを買い足しつつ、それらをずっと着続ける、みたいな人生が理想」と書いているので、その通りに推移していると言えますが。



今回は、僕にとって特に思い入れのある靴たち、10足のみの紹介となりましたが、シューズラックを漁ってみた感じでは、全部で30足くらいはありました。その中には普通にナイキやアディダスのスニーカーもありますし、もっとチープな物も当然あります。しかし上記の10足の靴々だけでも、総額で66万円(おおよそ)の出費なわけですから、いったい僕はこれまでの人生で、どれだけファッションにお金を使って来たのか・・・(笑)


というわけで、「俺って実は靴にもこだわりがあるんだぜ!」の自己満足文は、ここまでです!! 最近はとにかくヒマですし、しかし毒を吐いてばかりだと人格を疑われかねないので、誰かに怒られるまでは、これ系の記事を書き続けるかもしれません(笑)。足元から昇って行く感じで、次はボトムスかな。もしくは小物繋がりで、鞄にしようかなぁ。


我ながら、アッパレなコレクションだぞェ!





2020年5月9日土曜日

「恩で買って」は愚。「価値と信頼を売る」のが賢。





始めに言っておきますが、今回の記事は二アリーイコールで、小日本のY教授への決別宣言です。僕から決別をするというよりも、彼がゲストハウス業界から出て行く判断をしたわけですけどね。別に彼のフェードアウト宣言を待っていたわけではないのですが。「サヨナラの挨拶代わりに、言いたい放題に言わせてもらうぜよ!」というのはあります。



はるか昔、僕が学習塾で働いていた頃、なぜかそれなりの頻度で珍客が来ていました。ヘッドに光るおもちゃがついたボールペンなどの、くだらないけれど値は張る商品を売りに来る、スーツ姿の若者たち。おそらく、いや間違いなくあれは、どこかの会社が営業活動のトレーニングとして、新入社員にやらせているのです。ライオンが子を谷底に落す感じで。普通にやっても絶対に売れない物を売り廻らせて、恥をかかせまくって、スキルというよりもメンタルを鍛えるのでしょうね。

こういう商品(例)

あのムチャ営業、今もやっているのかは知りませんし、今であればブラック企業のパワハラに認定されるでしょうが(笑)。当時のとある日に、この同じ商品を売りに、三人の若者が別々に来たんですよ。そして、営業の方法が三者三様で、おもしろかったのです。古い話なのでうろ覚えですが、

一人目は、
「これを誰かに買ってもらうまで、会社に戻れないんですぅ。助けて下さいぃ」
→僕「悪いね、他を当たって」

二人目は、
「このペンを使うと、モテモテになります。商売繁盛します。運気が上がりまくりますよ」
→僕「おもしろいけど、ちょっと弱い。もっとブッ飛んだ方がいいかも。隕石が降って来て人類が滅亡しても、あなただけは必ず助かります、とか。17年後に価値が爆上がりして、1億円で売れます、とか」

三人目は、
「このペンが1000円なのは、率直に言って割高だと思います。なので、僕が何かお仕事を手伝います。皿洗いでも草むしりでも」
→僕「おっ、その心意気はいいね。君、伸びるよ。この営業回り、けっこう買ってもらえたんじゃない?」
→彼「はい。買ってくれた上に、手伝いはしなくていい、というパターンが多かったです」

こんな感じで。


僕は結局、誰からも買いませんでしたが、仮に誰かから買わなければいけない決まりがあるとすれば、確実に三人目を選びます。彼はちゃんと、“価値”を売っている。会社から「値引きは禁止」と言われているのでしょうから、ならば違う形で価値を付随させようという、バランス感覚がある。

二人目も、工夫をしようという気概は良し。バカバカしい戦略で行くというのも良し。しかし中途半端なので、どうせブラフのコメディ路線で行くのならば振り切れ!と、アホなアドバイスをしたわけです。

一人目が、最悪です。何にも考えていない上に、一番、楽な手段を選んでいる。ナチュラルに会社を悪者にもしている(そりゃあこんな無理難題を押し付けられて、ムカついているのでしょうけど)。確実に営業職にはむいていないし、どうせすぐに辞めるでしょう。



ここで話は変わり、前回の最後に書いた、キングコング西野氏を嫌いになった、という話題。僕は彼の「今は恩を売るチャンス」という啓蒙に吐き気がしたわけですが、その話をもう少し具体的に書きますと。

なんでも、彼の友人(会社社長)がコロナの影響で経営難になり、複数の店鋪テナントで大家に家賃の減額交渉をしに行ったそうで。しかし「No!」との返しをされたところが数件あり、「では撤退する」「どうせ次の入居者なんて入りっこないだろ」とツイート。そのツイートを見て、西野氏は「大家は経営者としてセンスがない」「こんなに恩を売れるチャンスなんて、滅多にないのに」と言っており。


あのぉ〜、お金のやりとり、契約の問題で、「恩を売る」もクソもないのでは? レストランで、客が注文時に「実は貧乏なんです、値引きして下さい」と言うようなもんですよ。大家は家賃減額に応じる必要なんて、全くないです。大家にだって生活はありますし、なんなら借金まみれで、困窮しているのかもしれない。ましてや相手はこんな、断られた腹いせに捨て台詞ツイートをしちゃうような残念な輩ですから、この大家さんの判断とセンスの方が正しいと思います。

もちろん僕も、この不況下で日本中の方々が毎月の家賃の支払いに苦悩していることは、理解しています。なので、政府が3分の2を補助する、といった案には僕は大賛成です。しかしなんにしても家賃は、契約通りにきっちり支払うべきです。せいぜいで、猶予の依頼までです。なんで、減額に応じない大家が悪者扱いされるの?「大家さんが応じてくれたよ♡」話だって、そんなもん美談でもなんでもないですよ。


根本的に、順序が逆なんですよ。なんで“恩を売る”の方が先に来るの? たとえば前述のレストランでも、超常連でクチコミ力もスゴくて売上げに貢献しまくってくれている、そんな大事な顧客が「今日だけ値引きをしてほしい」と言って来たならば、検討の可能性もあることでしょう。コロナ騒動で、世界中がハチャメチャになっている今は、“未来に恩返しをしてくれそうか”が求められるのではなく、“過去に何をしてくれたか”が問われるわけですよ。皆がピンチの時というのは、恩を売るチャンスではなく、それまでの恩を返すタイミングなんだよ!!

そもそも“恩”というのは「今、これやっといたら、後で得するかも」といった類いのものではないです。そんな好意は、あざとすぎるし、キモチが悪い。普段からあくまで自然体で、ウソをつかず信頼が置けて、人に善くし、人から愛される者が、こういうピンチの時に皆から助け舟を与えられるのですよ!!“恩返し”とは、行為にではなく、人間性に対してするものなんだよ!!


僕の、一部のクラウドファンディングに対する不快感も、それに連なる要素があります。“必ず恩返しするから、助けてください!”のスタンスの者が多すぎる。「いやいや、あなたの、過去の貢献や信用が、跳ね返って来るんですよ!」と、僕は声を大にして言いたい。何も考えずに、気軽な金集めの手段として「支援して♡」となっているキラキラ連中が尽きないから、巷では“クラファン乞食”とか呼ばれてしまうわけですよ。知らない者に金を渡して、「恩返ししてね!」の圧をかける支援者がいるとすれば、これもおかしい。それはそれで需要と供給は成立しているのでしょうが、そんなのは極めてマイノリティ&小コミュニティ内の話でしょ。宗教の村みたいなもんですよ。


僕はサービス業の経営者として、“滞在”という商品を売っているわけですが。「ゲストハウス業界が存亡の危機です。だから、泊まりに来て下さい」とだけは絶対に言いません。死んでも言わない。僕はどんなにピンチの状態になろうが、快適な滞在や楽しい滞在といった、“商品の価値”以外のものを、売る気は全くないです。「恩で買ってください」をやってしまった時点で、経営者としてはオシマイですよ。まさに愚の骨頂、情けないにもほどがある。


“価値”を売るとは、すなわち“信頼”を売るということです。それは相手の期待に応える、安定したクオリティを保った商品を、いつでも確実に提供し続けるということ。何かの提案、活動や主張を始めて、それに顧客や他者を巻き込んだのなら、ブレずに鉄の意志で貫くということ。

思いついたら行動に移すのはいいことですが、そのどれもが中途半端で結局、何が軸なのかさっぱりわからない。そんな奴をどうやって信頼すればいいのよ? 安易なクラウドファンディングを乱発して、支援がいまいち集まらなければ「別にお金集めが目的ではない」と、ケロリと言ってのける。「ゲストハウス業界を救ってほしい!」と、勝手に業界全体の総意のように訴えておきながら、支援を募る努力も工夫もすることなく、ただの自己アピールの場として利用。そして自分の宿は、あっさりとシェアハウスへ移行。そんな軽すぎる奴を、どうやって信頼すればいいのよ?

救いを乞うのであれば、その前にまずは、貢献や信用を積み重ねろよ。「自分が成り上がりたい」「中心地にいたい」の私欲が、前面に出過ぎだよ。順序とバランスがおかしいって。今のお前は、全くもって信頼に値しないよ。

以上、決別宣言でした!!



まぁ、僕がクラファンに手を出さないのは、これまでの人生で他者に対して貢献なんぞした覚えはないですし、そんな面倒なのに縛られて生きたくない、と思うからでもあります。僕がやってみたところで、支援3人、額15000円とかでフィニッシュでしょうしね・・・と、最後に自分を堕として、小猾くバランスをとっておきます(笑)。


“ゲストハウスを救うため”の引っ越し提案? ハァ・・(溜息)




2020年5月5日火曜日

ダラダラしながら、ウンザリしたり呆れたり・・





いやぁ〜まさか、今年はこんなゴールデン・ウィークになるとはなぁ・・・



まずは、月初めの、いつものやつです。


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計3244)】

 
日本       546名
 アメリカ     496
 イギリス     275
 ④オーストラリア  252
 カナダ      236
 ドイツ      153
 ⑦フランス     132
 ⑧韓国        95
 ⑨タイ        93
 ⑩台湾        81



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10))
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)

※以降、キャパは12で完全固定とし、()内は名目稼働率に変更。

8月:66(234:3.55:75%(75%)
9月:39(149:3.82:54%(54%)
10月:67(230:3.43:74%(93%)
11月:50(151:3.02:52%(65%)
12月:52(167:3.21:57%(63%)
【2018
1月:41(132:3.22:46%(57%)
2月:42(129:3.07:45%(62%)
3月:58(143:2.47:60%(60%))
4月:73(240:3.29:80%(85%)
5月:74(270:3.65:73%(91%)
6月:39(122:3.13:73%(90%)
7月:51(189:3.71:79%(85%)
8月:78(295:3.78:95%(95%)
9月:68(206:3.03:78%(97%)
10月:63(222:3.52:69%(85%)
11月:75(200:2.67:67%(78%)
12月:56(202:3.61:77%(85%)
【2019
1月:43(204:4.74:68%(84%)
2月:48(195:4.06:71%(79%)
3月:49(241:4.92:84%(88%))
4月:76(253:3.33:92%(97%)
5月:54(270:5.00:73%(83%)
6月:19(109:5.74:61%(77%)
7月:60(213:3.55:66%(82%)
8月:43(173:4.02:58%(62%)
9月:39(158:4.05:60%(73%)
10月:51(184:3.61:57%(70%)
11月:46(179:3.89:60%(72%)
12月:36(149:4.14:52%(57%)
【2020
1月:27(126:4.67:44%(54%)
2月:17(104:6.12:58%(73%)
3月: 5( 29:5.80:15%(19%))
4月: 0(  0:ーーー:ーー%(ーー%)
          
計:3244(11117:3.43:55%(66%)※)

※稼働率のみ、直前一年間の平均



はい、ゼロです。4月は一ヶ月間、完全休業。昨日、緊急事態宣言が延長されましたので、5月もとりあえず14日までは休みます。


テンション、低いです。体調は元気すぎるくらいで、メンタルの面も普通なんですが。生活が崩壊しました(笑)。お金のせいではなく、怠惰の問題です。

休んでいるのが、“普通”になっちゃったのです・・・。スイッチが全く入りません。元々、生活規律はあってないような人間でしたが、最近は完全に“その時やりたいことを、やる”日常です。深夜1時に起きてテキトウに過ごし、昼過ぎの15時に眠くなり「昼寝でもすっか」となり、そのまま寝続けて4時に起き、またダラダラ過ごし・・・そんなムチャクチャなリズムです。このブログ記事も現在、早朝6時に書いております。

考えてみたら僕は、寝起きのためのアラームを、ここ三週間ほどは一度も使っていません。よって身体の求めるままに、“眠くなったら寝て・目が覚めたら起きる”スタイルが確立されたわけですが、最近はその寝る時間が、日によって3時間だったり、12時間だったりでして。最長では、15時間くらい寝た日もあったかな(笑)? 外出も労働もしていないので、疲れは全くないんですけどね。なぜこんなにブレるのかは、謎です。

逆に言うと、一日の内の20時間以上起きていたりする日もあるわけですが、その間に何をやっているかと言うと・・・特に何もなく・・。ネットしたり漫画読んだりしているだけです。完全に引きこもり。しかし不思議と、そんな“生産的なことを何もしていない状態”の方が、時間が経つのが早いですねぇ。毎日が、あっという間だな。

やっぱり、人と会わないのがよくないです。この一ヶ月はほんと、まともな会話を誰ともしていない。犬としか、接していない。なんなんだ、この日常は・・・



さてさて、そんなわけで。特にブログに書くこともないのですが。今回は最近のあれやこれやについて、僕なりの感想(意見、というほどの熱量はないです)を簡単にまとめます。あくまで「僕は個人的にこうである」という話なので、考えが異なる方々に対して「あなた、おかしいよ」と訴えるような意図はありません。



①【政府の、コロナ問題への対策について】

普段は政治的な発信も多く、攻撃性も強い僕ですが、最近は大人しくしています。東日本大震災の時もそうでしたが、何か未曾有の事態が起きた際の“受けの対応”は、よっぽど優秀な政治家でなければ完璧なんて無理です。なので僕は「今は黙っておいてやるから、精一杯やれよ」になるのです。あえての超・上から目線(笑)。

通常時に起きる、政治家が汚職したり粉飾したりの事件には、激しい怒りを覚えますけどね。アベノマスクや星野源のコラボ動画等については、僕は怒りではなく失笑でした。安倍を筆頭に、日本の政治家の多くが無能なのはとっくに知っていたので、これ以上評価の下がりようがないところまで下がっていたから、というのもあります。

優秀なリーダーがいる、台湾やニュージーランドが、うらやましいです。日本はダメ・・というか、よかったことがない。有能な人は、政治家なんか目指さない。民意を全く理解できず、ズレズレで不愉快な者ばかりなのに、そんなのでも選挙で選ばれてしまうのは、社会全体の問題ですね。


②【オリンピックについて】

延期ではなく、中止がよかったです。来年に、改めて開催の是非を検討するのでしょうが。以前にも書いたことがありますが、僕は元々、東京でオリンピックをやることを歓迎しておりません。2013年に、例の「お・も・て・な・し」で開催が決定した際にも、ガッカリしました。僕はその前からゲストハウスの起業を決めており、物件探し中でしたのでね。「金儲け目的の連中に、市場を荒らされるだろうな」と予想し、実際にそうなりました。


③【外出自粛について】

僕は変わらず「ウィルスなんて、どうってことねぇよ」のスタンスですが、外出自粛も宿の休業もしております。街はのんびりな雰囲気のまま、特に週末はそれなりの人出で外は賑やかですが。これまた僕は変わらず「各々の好きにすればいいじゃない」です。別にパチンコに行きたければ行けばいい。全然、腹は立ちませんねぇ。

それよりも、同調圧力が強すぎる者々の、正義の押しつけ?の方に、ウンザリします。「好きにすればいい」は攻撃ではない(自粛する人を否定していない)ので、向こうが一方的に殴って来ている構図。自粛するorしないは、考えの違いではなく、そもそもの性格の違いなのでは? 僕は「オマエも自粛しろ」攻撃するような者とは友達になりたくないですし、仮に恋人や嫁がそうだったら、確実に別れますわ。


④【休業要請について】

僕の友人(の飲食店主)の内には、廃業を決めた者はまだおりませんが、「やべぇよ! 潰れるかも!」というメールのやりとりはそれなりにしております。「要請するなら金おくれ!!」と、政府にもちろん訴えたいところですが、宿泊業は休業要請外・・・。

飲食業よりも観光業の方が厳しいと思いますが、「ウチらの方がヤバいぞ!」と競い合うことに意味はないですよね。ただ“実質、休業状態なのに協力金も出ず”の観光業界は、この状態が続けば想像を超える壊滅的なダメージを被ると思います。特にウチのようなインバウンドターゲットの宿は、少なくとも1年、おそらく2年くらいはメシが食えないでしょう。融資を受けるにも、その認識と覚悟が必要ですね。


⑤【クラウドファンディングについて】

完全に、雨後の筍状態です。まぁ見事に、日本中の宿々(宿だけではないですが)が「厳しいです! 支援して!」と訴えまくっています。僕は言わずもがな、支援しません。僕が強烈にクラファン嫌いなことは、このブログを読んでくださっている方々はとっくに承知のことでしょう。ただし嫌いなのはあくまで“そのシステム”でして、クラファンをしている宿々のことは悪く思っていないどころか、むしろ応援しております

一方で、やらない宿々から、未来の宿泊券を売ることに対して「今後の保証ができず、購入者に不義理になる可能性がある以上は、できない」「それは借金と変わらないから、やらない」といった意見も多数、出て来ております。僕はそちらの方々に同意しつつ、何よりも美学として、絶対にやりません! そういった“やらない宿々”さんの方にシンパシーを感じますので、いずれ旅を再開する際には、彼らの宿に泊まりに行こうと思います!!


⑥【ゲストハウス→シェアハウス? 小日本の某教授について】

上に“クラファンしている宿々のことを悪く思っていない”と書きましたが、唯一、彼だけは完全に「嫌い」の仲間入りを果たしました。僕は元々「友人じゃない」と言い切っておりましたし、彼への信用度を低く設定していたので、ガッカリではないのですが(笑)。「ゲストハウス業界の未来、可能性を考える」みたいな企画を散々やって来て、クラファンでも「ゲストハウス業界を救ってほしい」と訴え&支援を募り中ながらの、あっさりとシェアハウス移行宣言。

これまでの、業界の代表者ヅラはなんだったの? 宿泊券をすでに購入した方々や、キラキラ活動に巻き込んだ宿々へ、何か言うことはないの? 経営が苦しいのは理解しますが、こんな分かり易い不義理はないですよ。はっきり言って呆れましたわ。まぁ、今後のシェアハウス業のご繁栄を、お祈りしております。


⑦【岡村隆史氏の不謹慎発言について】

YuouTubeで、二週分のラジオを聴きました。普段は聴きませんが、なんせヒマなのでね。たしかに問題のある発言でしたが、言われなきゃスルーするレベルですね。彼はあくまで「今は我慢しようぜ、みんな!」の応援のスタンスでしたし、風俗業への「彼女たちも大変だ」的な発言もあり、愛とリスペクトを感じられる内容でした。これに怒っている風俗嬢なんているのかな?

これを「大問題だ!」と焚き付けた、藤田某氏の方にすごく違和感が。彼自身が“風俗嬢=可哀想な人”という設定だから、岡村さんの発言を「人の不幸を楽しみにしている」と、極めて陰の方向に捉えたのでしょう。完全に逆差別、かつ作為のある歪曲だなぁと思いますが、これが藤田氏の生業ですからね。こんな奴に付け入る隙(表現)を与えたのが最大のミスで、見事に噛みつかれたわけです。「岡村さん、もっとうまく言いなよアホだなぁ」と思います。


⑧【学校を9月入学にすべきか、について】

僕は、賛成です。日本人が欧米に留学しやすくなることよりも、海外の学生に、もっと日本に学びに来てほしいと思うので。会社は3月決済〆のままで、夏に卒業した学生が翌年4月からの就業でいいと思います(半年以上のギャップ期間に、放浪旅でもしておいで!)。もしくは逆に、卒業前の学生が4月からチュートリアル的に働き始めたっていい。雇用の問題は、もっと個人の意向が尊重され、フレキシブルになった方がいいです。

「こんな時期に、政府が話し合うようなことじゃない」「少なくとも今年からは無理だろ」という、巷の意見も理解できますので、僕ら大衆だけで議論していればいいじゃないですか。個人的には、このディベートテーマはとても楽しいです。


⑨【流行り?のオンライン飲み会について】

やれる環境がありません。僕のPCのカメラは機能しておらず(使ったことがないので、設定していないだけかも)、スマホユーザーでもないですし。仮に環境に問題がないとしても、やる気は全くないです。いくつかのグループからお誘いいただきましたが、お断りしました(どうもすみませんです・・)。ていうかこれって、流行っているんですか?「楽しかった」よりも「やってみたけど、ビミョウだった」の方が多数だと思いますが、相手がいることなので、そのタイプは表に発信していないだけでしょう。


⑩【「変化すべし!」論について】

これにもすごく、ウンザリしています。「変化したい人は、どうぞご勝手に」ですし、実際に行動する方々のことは素晴らしいと思っております。しかし「すべし!」の強要は、余計なお世話です。承認欲求アピール、ウザいです。

僕は、な〜んにも変える気はないです。僕にとっては、宿業とはあくまで“サイコーの寝心地”と“サイコーの居心地”を追求するのみ、という考えですので。オンラインがどうこう、無人化がどうの、グッズ展開、等々・・これら全部、僕は全く興味無しです。

「これからの時代に合わせた変化をしないと、生き残れない」とかいうドヤ発信もよく目にしますが、僕は自分の美学を貫いた上で生き残れないのなら、それで全然かまいません。しかし上記の通り、今後2年は宿業は収入源にならなそう&ヒマそうなので、何かやろうかなぁ〜とは思います。宿に関係することでも、新規ビジネスというわけでもなく、個人的で小さなことです。基本は副収入を頼りに、慎ましく生きます(笑)。




こんなもんですかね。また何かあったら、改めて加筆しますが。騒動へのストレスのせいか、世間のギスギス度合いが増しまくっているように感じ、「俺は安定してマイペースなままで!」と気をつけているのですが。ネットを開くと確実に何かしらでイライラがあるのは、同じことですかね? まぁ、そのイライラの主な発生源はTwitterだと理解し、めったに見なくなりましたので、基本的には平穏です。今回の記事がやや攻撃的なのは、僕の元々の性格から来るものです(笑)。


そういえば、Y教授ともう一人、僕が最近、一気に嫌いになった者がいます。キングコングの西野亮廣氏です。

彼はまさに「変化すべし!」論の急先鋒ですが、それは元からだからいいとして。ここのところ目に余るのは「YouTuberやクラファンをディスっていた連中が、こぞってこちら側に擦り寄って来てる笑」という、勝ち誇り気味の発言。さらには先日、彼は「今は恩を売るチャンスなので、みんなで売り合いましょう」という啓蒙をしていたんですよ。

いやぁ、ドン引きしました。その発想、キモチ悪いって・・・。行動力にリスペクトの種があったので、僕はこれまで彼の発信をそれなりにフォローして来ましたが、今後はもういいかな。


というわけで、次回は「人は恩では動かず、信頼で動く!」という記事を書きます。完全に僕が嫌いな連中&その信者へ向けての、アンチテーゼとして(笑)!!