2021年5月31日月曜日

オリンピッグやワクチン、パレスチナ問題や枕営業についてを、雑多に語る。





「先週に記事をUPしたばかりだし、次回は6月でいいや〜」と考えていたのですが、なんだか急に変なスイッチが入ってしまい、ノン・ストップで一気に書き殴りました!!サッカー観戦がEUROの開幕までは一休みで、今日は月曜なので野球もなく、単純にヒマだったから、、かもしれません。



さてさて。

今回は、三ヶ月に一度のペースでやっている〈最近のアレやコレやに関する僕なりの感想のまとめ〉記事です。あくまで「僕は個人的にこうである」という話なので、考えが異なる方々に対して「あなた、おかしいよ」と訴えるような意図はありません。あ、「さてさて」からここ↑までは、このシリーズでいつも載せている文の、コピペです(笑)。ではでは、久しぶりの毒吐き、行きますよ〜!!




【結局のところ、オリンピックは強行するのかい?】


そもそも論として、今の僕は、開催については「どっちでもいい」派です。2013年の「お・も・て・な・し」で開催が決まった際には残念に思いました(ゲストハウス業界が金儲け連中に荒らされそうなので)が、例のアレで、そういった層が吹き飛びましたからねぇ。一般的な感覚〈オリンピックで儲けよう→それが叶わずガッカリ〉とは逆なわけで、我ながら変なスタンスだと思いますが(笑)。

開幕まで二ヵ月を切っておりますし、もはや後戻りできない段階でしょうから、この勢いで強行するのでは? さて、これからどれくらいの国や選手が、ボイコットを表明するか。参加国数も選手数も目減りした、中途半端なイベントになる分、逆に日本はメダルラッシュ。それで日本人は盛り上がるでしょうが、海外からは冷めた目で見られる、そんな未来があるのでは(笑)?

内閣官房参与が、日本のコロナ情勢を「さざ波」と揶揄し炎上しておりましたが、これは彼の“言い方”がよくなかっただけで、データをベースにすれば実際に日本は“被害の少ない国”です。世界水準で見れば日本は、押さえ込みに成功しているのです。選手がボイコットを表明するのも、「日本は危険だ」ではなく「世界中から人々が集まるイベントを今、行うのは危険だ」という理由が主です。

「中止を表明すると賠償金が1600億!」とかいう記事をいくつか見ましたが、この一年で飛び交った計数十兆単位の数字と比べれば、この程度の額はカワいいもんです(マヒしてはいけませんが)。たかだか、“アベノマスクを6度バラまく”分です。政治家達は、賠償がどうこうよりも、スポンサー企業を敵に回すのが怖いんでしょうねぇ。それはこの夏〜秋にやってくる総選挙において、「中止!」を旗印に世論を味方に付けることよりも、彼らにとっては危ない流れなのでしょう。




【開会式の演出、企画チーム内でのゴタゴタがリークされる】


これって世間では、渡辺直美さんをブタに見立てた「オリンピッグ」案の方に批判が集中しておりましたが、問題の本質はそっちではなく。件の週刊文春の記事でも、キャッチーなそれがタイトルにはなっていましたが、これをメインに糾弾していたわけではなく。


簡単に言うと、森ヨシローに懇意の電通の重鎮、そして、そやつの子飼いなTVCM演出家:佐々木宏氏が、演出の主導権を握っていた野村萬斎氏やMIKIKO氏を強引に追放していった、という話で。企画案がぶつかり合い、その結果、佐々木氏が勝ち取った・・のであればまだマシだったのですが。追放の末にこのオッサンが出した最終案は、MIKIKO氏の案をほぼ丸パクリだそうで。当初の案をベースに、すでに衣装等の発注もしていたそうですが、パクリのくせになぜか全キャンセルで、巨額な予算をドブに捨て(どこが経費削減だよ?)。

芸術家への、リスペクトがゼロ。アイデアだけ盗まれて、用済み扱いでポイ捨てされたMIKIKO氏が怒るのは、当然ですよ。そもそも、この佐々木氏によるTVCM(ソフトバンクの犬のやつとか)が軒並みしょうもなさすぎて、こんなダサいレベルが日本のクリエイトの質だと世界中の人々に思われたら、オイラとっても恥ずかしいんですけど・・・。文春へのリークによって問題が明るみになり、このダサダサ・オッサンが辞任してくれたことは、日本にとって間違いなく朗報です!!




【緑のタヌキにウンザリ。いい加減にしてくれ!!】


小池さんよ!あんたは都民に自粛を協力“してもらう”側だろ? “従え”とはなんだ? 緩みがどうこうと、いちいち口うるさいが、それはあんたの求心力のなさのせいだろう? 今後もこいつが上から目線で何か言う度に、「聞いてられっかよ!好きにさせてもらうわ!」派は、どんどん増え続けるでしょうね。

前回の都知事選挙からもうすぐ一年になりますが、いやマジで、なんでこんなのが60%も得票して当選したのか、全く理解ができません。菅はまだ、評価に値する点がありますが(後述します)、小池はないわ〜。嘘つきで無能な上に、発言内容がいちいち不愉快。たったの1〜2分の視察で写真を撮り、「都民に意見を求め、彼らの声に真摯に耳を傾けた」とか発信しちゃう、パフォーマンス大好きなフェイクおばさんですよ!最も近場にいてリアルを知る、都庁職員からの支持率(僕はけっこう注目してます)が歴代最低だという事実を、皆さんにもっと知ってほしい(↓)!

東京都民に知ってほしい小池百合子の「通信簿」 職員の評価は歴代最低、あの舛添さんより低かった!

ただし、代々木公園の木を剪定するという判断は、特に問題はないのでは・・? 政府やIOCがオリンピック開催に向けて突き進んでいる以上、都政が開催(その頃にはコロナも落ち着いているとポジティブ仮定)ありきで最大限の準備をしておくのは、当然では? 例えば今、清掃員を雇ってスタジアムの観客席の掃除をしてはいけないんですか? 感情論を抜きにすれば、似たようなことでしょうに。そもそも、木の剪定って普段から定期的にやることですしねぇ。




【ワクチンの普及の遅れ?・・について】


これに関しては僕は「やるじゃんか、菅さん」と思ったくらいで、政府は確実によくやっております。国民全員分を確保したどころか、過剰分を台湾に送るという英断まで。前述のように、海外からの目線では日本は“押さえ込めた国”であり、状況がより悪い国に供給が優先されるのは当然のこと。にもかかわらず、こんなに早く大量に確保できたのですから、日本政府、たいしたものですよ。安易に批判する者は、台湾や韓国でのワクチン事情と比較してみたらいいと思います(そういう人は、台湾で蔓延が進みつつあることすら知らなそうですが)。

しかし、良かったのは“確保”の面だけで、接種に至るまでのスピードが遅いです。これは、政府のせいというよりも、日本医師会のせいです。“ワクチンを打つ”のにも金儲けが絡み、その利権を手放したくない医師会が、打ち手や会場の数を増やすことに、激しく抵抗しているのです。

医師会ごときの圧力をさっさと一蹴できない政府の情けなさは問題ですが、批判の矛先は“足を引っ張っている者”にすべきです。この件で僕は、菅への評価は“パフォーマンス面は著しく下手だが、能力はそこそこ”に変わっております。“パフォーマンスにだけ長けた、ド無能”・・のどこかの女帝よりは、遥かにマシかと(笑)。会見を見ても、「こんなに頼りなくてボソボソと何言ってんのかわからん人がリーダーとは、情けない・・」とは思いますが、不快というほどではない。

僕はワクチンを打つ気はありませんが、「打ちたい」という人の考えを否定する気も全くなく、むしろ「求める人にはできるだけ早く応えられる環境を!」と願っております。




【日本医師会会長:中川氏。自身はパーティや会食等、やりたい放題だった!】


ここ数ヶ月間では、前述の佐々木宏氏を越える、胸クソNo.1で不愉快な出来事でした。なんなんだよ、このオッサン。「デ〇ノートが実在していればなぁ・・」なレベルでムカつく。人間の、“自分さえ良ければいい、オレは特別や”的な醜悪な一面が元気玉のように集まって、生まれ落ちたゴブリン的なモンスターのようだ。

朝まで生テレビ(僕は毎回、必ず見ます)等で、さんざん「国民の意識が低過ぎる。愚者が多すぎる。もっと自粛しろ」と訴え続けてたじゃねぇか。それも“今、いかに医療業界が逼迫しているか”をエビデンスにして。まるで“日本全国の医者の代表”のような顔で、正義の味方ぶって、愚かな民衆?に説教こいていたじゃねぇか。

本性がバレて、まさに、地に堕ちたな!日本社会にとってはもちろん、政府にとっても医療界にとっても、こいつの存在は害悪でしかない。小池以上に、今後もこいつが上から目線で「自粛を要請〜」とか言う度に、「は? お前は黙ってろ。好きにさせてもらうわ。ペッ!」が増え続けるでしょうね。




【イスラエルとパレスチナ間による紛争が、またしても勃発】


僕の想いとしては、例のウィルスなんかよりも、こちらの方が大問題です・・・が、友人・知人との話題に上がったこと無し(涙)。

パレスチナ(の、ガザ地区支配組織ハマス)が先に砲撃→イスラエル軍が大規模な空爆、という流れでしたが、死者数で言うとパレスチナ:232人、イスラエル:12人。その差なんと、20倍ほど・・。さらにパレスチナ側の死者は、その半分程が戦闘とは無関係の、女性や子どもたちです。

僕は中東に滞在した経験があるので、一般的な他者よりも特にこの問題に対して敏感なのかもしれませんが。パレスチナ問題について本気で語り出すと、このブログの文量で10回分くらいにはなりそうなので、ここでは触れません。クレイジーなテロリストからのテロ攻撃?に怒ったイスラエルが反撃しただけ、、的な薄い解釈しかできない人(少ないと思いますが)には、僕が熱く語ったところで“糠に釘”でしょうしね。

中東問題に興味があるが、お固くない感じで学びたいという方には、映画「パラダイス・ナウ」や「オマールの壁」を観て現状や背景を理解し、「テルアビブ・オン・ファイア」を観て“相手を尊重し和平を望む人々は、双方でたくさんいる!”ことを知り、そして「判決、ふたつの希望」の鑑賞が世界平和についてをより深く考えるきっかけになってほしい、と思います!




【伊是名夏子さんが、車椅子利用者に対するJRの対応を批判→大炎上】


特にYouTube界で、彼女への怒りの熱がヒートアップしている者が多かった印象ですが。twitter界でも、盛り上がっていたようですね。

僕は、こういったハンディキャップがどうこうの問題には、一切の特別扱いをしない(人助けをする基準は“相手が困っているか”であり、そこに障がいの有無は関係ない)スタンスであり、ハンデを持つ方が身近にいれば、健常者へと変わらない目線で、友人になりたいと思う人間です。

健常者の中にも障がいを持つ方々の中にも、性格が著しく歪んでいる人は、当然それなりにいます。この女性の「私は障がい者なのだから優遇しろ」というオラオラな姿勢には、僕の印象は“極めて自分勝手な人だなぁ”という、それだけです。“自分さえ良ければいい、私は特別よ”的なダークサイドが肥大化してしまう人間は、社会にはある一定の割合で常に存在します。

この女性への意見には、「JRを批判をすることが第一目標で、そのためにわざわざ解決困難な状況を生み出した」というものもたくさんあり、その点は僕もそう捉えておりますが。まぁ、そんなマッチポンプな迷惑者だって、健常者にも多くおりますからね。ああいった連中は、相手にするだけ、時間のムダ。極力関わらず、距離を置いた方がいい。

彼女への猛批判が、同じ障がいを持つ方々からも一斉に上がったことは、とてもフェアーで良かったと思います。




【大麻の“使用”が、違法になるの?】


これ、世間ではあんまり話題になっていませんね。まぁ、まだ決定ではなく、法案提出へ向けて動き出した、という出だしの段階ですしね。

日本のこれまでの大麻取締法のスタンス(所持・売買・製造が違法だが、使用は違法ではない)には矛盾があり、中途半端だというのは僕も認めますが。安易に「使用も違法」に賛成する人は、それが取り締まる側にとってプラスなだけで、僕ら一般人の生活にはデメリットしか無いことを理解した方がいいです。極端に言えば、仮に、道ですれ違った他人が大麻を吸っていて、あなたが知らずにその煙の中に入ってしまったら、尿検査で捕まるのですよ? 部外者が“いつの間にか吸い込むことはない”覚醒剤とは、エラい違いです。

「大麻には、とことん厳しく。合法化するとゲートウェイとなり、より危険なドラッグが蔓延する」とか言っているアホもおりますが。大麻が合法の国ほど覚醒剤も拡がっている、というようなファクトデータは、世界的に存在していません。むしろ、合法の国のほとんどは、覚醒剤での立件率は日本よりも低い。

酒好きな者が、どんどんとアルコール度数を高くしないと禁断症状が出る、とかないでしょう? タバコだって、どんどんキツイのに向かうわけではなく、好きな銘柄をずっと吸い続ける人がほとんどでしょう? それと一緒ですよ!大麻は違法だからこそ、手に入れるためにはアンダーグラウンドに足を踏み入れる必要があり、そのコネ相手からの誘いが、さらに危険な薬物に手を出す道筋になるわけです。

・・とは言うものの、これまた以前から何度も書いている通り、僕は合法化推進論者ではありませ〜んよ~(笑)。単純に、大麻に対する世界のスタンダードを伝えたいだけです!日本は意地でも真逆の道を行くというのなら、マジでタバコも禁止にしてくれ!!




【マリエ氏が、芸能界での枕営業の実態を暴露】


これ、僕はけっこう前にどこかで聞いた覚えがあり、急に出てきた話題という認識ではなく。プロインタビュアーの吉田豪氏も「マリエのこの件は、とっくの昔から知っていた。業界内では有名な話」と言っており、僕は「あぁ、やっぱりね」と思いましたが。なので「そんなんあるんだね、ビックリだよ」な反応をしている芸能人たちの、胡散臭さには呆れます。

元芸能人のAV女優、HさんやTさん、Nさんあたりも以前、日本の芸能界の闇、枕営業の実態を訴えていた記憶がありますが。ていうか、ジャニーズ事務所だって2002年に、ジャニー喜多川氏による少年たちへの淫行の事実が裁判で認められています。芸能界なんて、酒池肉林のグッチャグチャなカオスワールドですよ。映画「ヘルタースケルター」でも、沢尻エリカ演じるトップ女優は、いわゆる“業界の大物”にさんざん弄ばれていたじゃん。あの映画はフィクションとはいえ、公開当時に全く問題にならなかったじゃん。

もちろん、僕は「とっくに知られていた問題を、今さらなんで蒸し返すんだ?」と言いたいわけではないです。マリエさんの今回の訴えは、メディアによって強引に揉み消された印象で、このまま“なかったこと”扱いにされそうですが。島田紳介に意見を言える立場でない、出川哲朗氏が標的になるのはなんだかモヤッとしますが、マリエさんの“巨悪に戦いを挑む姿勢”自体には、僕は応援をしております。




【福原、黒田、竜電、清田、、芸能・スポーツ界で、不倫がたくさん発覚(笑)】


僕は以前から何度も言っておりますが、不倫は家族間の問題であり、外部の者がとやかく言うべきことではない!という考えです。「夢を売る商売なのに」やら「子供になんと説明すれば・・」やらで叩いている人は、論点がマジでしょうもない。

プロ野球選手ならば、野球で結果を残してくれれば、試合後に愛人と合っていようが何も問題はない(怒るのはご家族だけでいい)。歌手ならば、良質な曲を書いて唄ってくれさえすれば、プライベートがムチャクチャでも、全くかまわない。その道のプロを相手には、僕は“仕事の質”しか評価対象ではなく興味も無く、薬物ですら「勝手にすれば〜自己責任&リスクを承知でね〜」ですからね。不倫なんぞは犯罪ですらなく、「お好きなように!」としか言いようがない。

千葉ロッテ清田氏や、朝乃山関は、女性とどうこう〜よりも「このご時世に外で飲み歩くとは!」的な批判が多いようですが。いやいや、それにも僕は「各々の判断で、好きにしましょうや」ですし(以前から貫いている通り)、あえて幼稚な反論をしてしまえば「批判している連中は、自らは完璧に外出自粛して清廉潔白で埃一つ立たない生活を送っているんだろうな?」と思ってしまいます。

というわけで、ムフフ♡な楽しいことをしてバレちゃった彼らへの、僕の想いは「有名人って、しょうもないことで面倒な連中から叩かれて、大変ですねぇ・・・」ってだけです。




番外編
【星野リゾート、キモ過ぎるプランを売り出して炎上→プラン消滅】


〈愛する息子による甲斐甲斐しいエスコートを受けて胸キュン♡したい、ママ〉をターゲットにしたお泊まりプランを、ドヤ顔で発表したそうで。では、娘は?パパは? パパが娘に興奮しちゃおう〜なプランも並行して出さないと、明らかに不公平では(爆笑)?

この企画の発案者は、おそらく家庭のないオッサン社員だろうと僕は勝手に予想します(笑)が、いやぁ〜キモい!キモ過ぎるわッ!!企画会議でこれに対して「いいねぇ〜、ナイス・アイデア!」となった連中、これを認可したトップの星野佳路、、関わったのが何人いたのか知りませんが、誰一人として違和感を覚えなかったのかよ・・・?

とはいえ僕は、高頻度で笑えるネタを提供してくれる彼らには、とても感謝しておりますが!!このまま、独特のズレとハッタリスタイルを企業アイデンティティとして貫き、ブラックっぷりが世間にばれないように、がんばってくださいな星野センセー!!




はいっ、以上です!
話題10個+どうでもいいキモ案件が一つでした!!

久しぶりの毒吐きで、なんだか疲れたので(笑)、今回の〆は雑に終えます!!!





2021年5月25日火曜日

【ラザニアと世界の料理 ロカンタ】 オープンしました!!





だいぶ空いちゃいました! お久しぶりです!!


YAWP! backpackersビル1階テナントは、およそ一ヶ月間の工事を、今月11日に終えまして。工事期間中は僕はほぼ毎日、何かしらやっておりましたが、むしろ僕の本格的な出番はそれ以降。塗装作業は、他の工務の方々がワチャワチャといる状況では、なかなか捗りませんからねぇ。

15日に写真撮影をすることが決まった関係で、特に12〜14日の三日間は、朝から晩まで、孤独にひたすらに色を塗りまくりでした。「塗装は全て、オレがやったるでぇ〜!」と決めたのは自分自身ですから、なんというか、使命感のようなもの?もあり。外装を塗っている時なんかは、道行く人々からの「おぉ、なにこれスゲェ」的な声を聞き続け、僕に直接「何ができるんですか?」といった質問をされる方もたくさんいて、、僕はアドレナリンが出まくりな感じで、オラオラ塗り塗りな日々でした。その分、16日以降はゆっくり・・・することもなく、バタバタとせわしないままで、20日のプレオープンを迎えました。

ガロホステル神戸の宿主:ダイチくんが遊びに来てくれたり、忙しい日々の間にも、もちろんいろいろありましたけどね。いやぁ、工事開始〜プレオープンまでの一ヶ月半は、本当にあっという間でしたわ。ちょっぴり痩せた気がしますよ。先週末に実家に帰ったら、カァちゃんからは「あんた太ったね」と言われ、切なくなりましたが・・・



さてさて。

そんなこんなで、〈ADD-LIVE〉平日昼のレギュラー店【ラザニアと世界の料理 ロカンタ】は、本日5月25日、無事にオープンいたしました!!


ドヤるつもりは毛頭ないのですが(そもそも、運営に直結しているのは僕じゃないですしね)、オープンから1時間ちょっとで、全商品が完売しましたよ!! 先週のプレオープンの二日間でもすぐに完売していたため、今日はかなり多めに用意していたのですが。皆さま、本当にどうもありがとうございます!!

もちろん、これはあくまで“オープン直後のボーナス”のような捉え方をしておりますので、決して傲ること無く、いつでも謙虚に「お買い求めいただけたら、幸いです」の姿勢です。まぁこれまた、調子に乗りがちなのは僕だけの性質であって(笑)、運営のユリさんはそもそもからして常に謙虚な方なのですが。僕は塗装の作業中にも、何度「俺って天才や」と思ったことか、わからんもんなぁ〜(笑)


ちなみに、前回のブログ内でリンクを繋げた〈おかえりびと〉での記事に、僕は「店鋪のデザインを考えたのはワシじゃ!」とドヤり気味に書きましたが(笑)、その一方でソフト面、この店でどんな商品を出すのか、どのように販促アピールするか、といったことを考えているのは、基本的にユリさんです。店名もロゴも、もうすぐ届くメインの置き看板や、提供する容器等の細かいチョイスも、全てがユリさんです。お店そのものや、店に置いてあるもの・・は僕のセンスで(とはいえ、ユリさんの雰囲気に合うように心がけましたが)、お客さんと直に関わるものの全般・・はユリさんのセンス、といったライン引きの感じです。店内設備は、ゴミ箱の一つにすら僕のハーベスト能力をフル活用しましたので、クドいくらいにぬかりないですよッ!! 特にランプ類に至っては、僕がチェックしたものは4千品を超えておりますぜッ(笑)!

僕とユリさん、お互いにある程度、意見は言い合いますけどね。我ながら、けっこういい感じに担当を分担できた!と捉えております(またドヤってしまった・・)。ちなみに、工事に入る前までの五ヶ月間は、ユリさんの旦那さんも話し合いに毎回必ずご参加いただいておりまして。彼は“痒い所に手が届く”系のアイデアマンで、彼の鋭い提案から光明が見えたりブラッシュアップされたりの事例が、多々ありました。なので、僕としては“ユリさんと僕の、二人で起業した!”というよりも、“ユリさんとユリさんの旦那さんと僕の、三人で起業した!”に、感覚が近いです。

もちろん、昨冬〜この春に関わらせていただいたプロフェッショナルの皆さん、一級建築士の長久保健二さん、現場監督の西直樹さん、大工さんをはじめとする職人の方々、なんならば気持ちよくズバッと認可を出していただいた消防署や保健所の担当の方々にも、僕は心から感謝しております。本当にどうも、ありがとうございました!!!



・・・というわけで、特に大きなトラブルも遅れも無く、店鋪のオープンを果たした今、僕は「こうなったら走り続けるのみ! 美味しい料理を提供し続けるのみ! うぉ〜っ!!」な状態です。皆さま今後とも、僕らの新店鋪【ラザニアと世界の料理 ロカンタ】へのご愛顧を、どうぞよろしくお願いいたします!!


〈ADD-LIVE〉夜間のイートイン営業、“オイラのお袋の味:ガンボを召し上がれ!”・・的なお店は、緊急事態宣言が明けてすぐ〜ちょっとしてから?の頃合いに、始動いたします。また、このブログは、最近はマジメすぎて偏屈な連中(特に館山ウィールズ☆ヤシロちゃん)からそろそろ怒られそうなので、次回は有毒系な「最近のアレやコレやに関する僕なりの感想のまとめ」の新作を書き、いい感じに僕の好感度を下げたいと思います(笑)!!

内装の完成形は、まだ先・・・