2019年2月3日日曜日

近くにあるけれど、交わることのない川。





今日は節分! 僕はこれからゲストたちと、柴又帝釈天で豆まきに参加します!!



まずは、月初めのいつものやつです!


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計2674)】

 ①アメリカ     423
名(+2)
 ②日本       400 (+5) 
 ③イギリス     254 (+1)
 ④オーストラリア  225 (+4)
 カナダ      215 (+4)
 ドイツ      132
 ⑦フランス      93 (+2)
 ⑧タイ        81 (+5)
 ⑨台湾        68
 ⑩韓国        67 (+1


【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10))
10月:56(152:2.71:61%(10)) 
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)

※以降、キャパは12で完全固定とし、()内は名目稼働率に変更。

8月:66(234:3.55:75%(75%)
9月:39(149:3.82:54%(54%)
10月:67(230:3.43:74%(93%)
11月:50(151:3.02:52%(65%)
12月:52(167:3.21:57%(63%)
【2018
1月:41(132:3.22:46%(57%)
2月:42(129:3.07:45%(62%)
3月:58(143:2.47:60%(60%))
4月:73(240:3.29:80%(85%)
5月:74(270:3.65:73%(91%)
6月:39(122:3.13:73%(90%)
7月:51(189:3.71:79%(85%)
8月:78(295:3.78:95%(95%)
9月:68(206:3.03:78%(97%)
10月:63(222:3.52:69%(85%)
11月:75(200:2.67:67%(78%)
12月:56(202:3.61:77%(85%)
【2019
1月:43(204:4.74:68%(84%)
          
計:2674(8734:3.27:72%(83%)※)

※稼働率のみ、直前一年間の平均

名目実績(泊数:日数平均:稼働率)251:5.84:84%


・・・つっ・・ついに、1月の成績としては初めて、200泊を越えましたよーーー! これは嬉しい!! しかも、六ヵ月連続! 9月からの五ヵ月間は、ずっと200泊のチョイ上で、なんだか「ウチの経営は、安定期を迎えたなぁ」感が強いです。月ごとに休んだ日数が違うのに、この毎月似たような数字なので、「休みの時期の設定、成功しまくってるぜ〜」という自画自賛の思いもあります(笑)。

また、嬉しいことに先月は特に、長期泊のゲストだらけでして、総泊数のわりに仕事は楽チンでした。なんと滞在泊数の平均は、5.84! 二週間を越えるゲストが3人、一週間越えも12人いました。皆さま、どうもありがとうございます!!



さてさて。まずはどうでもいい話なのですが、昨年末の“原理主義宣言”から前々回の“開業ブーム終焉”の記事にかけて、このブログは普段よりもかなり多くの閲覧数でして、「あら、メッチャ読まれてるや〜ん」の状態でした。まぁ、毒が内服された、刺激強めな記事が続いていましたからね。

そして僕は、その流れで前回の映画の記事を書きまして、というか年始から三週間もじっくり書き続けて、やっとUPできたわけですが・・・こちらは閲覧が全く伸びていない!!

昨年の、ワールドカップやファッションの記事でもそうでしたが、僕の趣味絡みの内容で書くと、とたんに読まれなくなります(涙)! 実にわかりやすい!! これらの記事は、書くのに普段の倍以上の労力がかかっているのですが!! 報われな〜い(笑)!!!

しかしこれって、謎なんですよね。僕もレギュラーで開かせていただいている他の方のブログはいくつかありますが、どんな内容でもいちおう、全部読みます。というか、開いたら開いた時点でカウントされるわけですから、タイトルを見て「今回はつまらなそうだから読むのや〜めよ」となったとしても、閲覧数自体は増えているはずなんですよ。

というわけで、“レギュラーで開く”レベルでこのブログを読んでくれている方は、前回の映画の記事の閲覧数くらいしかいないのだ、と理解しまして。たまにその数字が数倍に跳ね上がるのは、レギュラー閲覧者のどなたかが、SNSで話題にあげてくれたりして、そこから“レギュラーではない”人たちに拡がっていくということなのでしょう。まぁ、そんなの当たり前か・・・(笑)。

あまりにも極端ですし、「俺、こないだの映画の記事、めっちゃ頑張ったのに・・」と夜な夜な枕を濡らしたしで、こんなことを書きたくなってしまいました。どうでもいい話をダラダラと、すみませんです。



さて、全然話は変わりまして。こんな無味無臭の内容では、閲覧数の過去最低を更新するかもしれませんしね(笑)。



先日、とある場でとある人から、「ホステルパスには入らないの?」「ゲストハウス・サミットには参加しないの?」とダブルで聞かれまして。まずは、僕のそれらへの回答を、ここにはっきりと書きます。

「絶対に、参加しません!!」


賛同しない、興味がない・・どころか、僕はこれらに対してはむしろ、否定的なスタンスです。感情論で言えば「嫌い」なので、「応援してます」とかいった外面のいい発信をする気もありません。まぁ、このブログ上でわざわざ“どの点を、なぜ否定するか”を書くつもりもないですが。

ちなみに、参加宿or者に対してのマイナスの感情は、全くありませんよ。知り合いの宿オーナーの名前を、この二つ絡みでちらほら目にしますしね(笑)。ただし一言だけここで言っておきたいのは、ゲストハウスサミットが、ホステルパスをはじめとする企画や商材を、参加者たちに売り込む場にはなってほしくないということです。余計なお世話ですけどね。参加者のみなさん、気をつけてっ(笑)!!


というかこの「俺は否定する!」は、僕は主宰の柚木氏に直接、言っています。よって彼も、僕のスタンスをとっくに知っています(なので当然、誘っても来ません笑)。

過去記事の内容から、もしかしたら誤解があるのかもしれませんが、僕と柚木くんは、はっきり言ってしまえば友人ではないです。同志という感覚もなく、僕としては極端に言うと“同じ業界にいるが、違うビジネスの者”という認識です。変な表現ですけどね(笑)。彼の人間性を嫌悪している、とかいうのは全くないので、たまに飲むくらいはいいかもね、という気持ちはありますが。

僕らは、「考えも、方向性も、戦略も全く異なるけど、お互いに業界の発展を目指しているわけだから、それぞれで頑張りましょう」という関係性なわけです。なので、僕らの活動が今後、どこかで噛み合う、なんてことはありえません。それは微妙に離れた川のようなもので、似たような場所にはありますが、源流を辿っても、合流することはありません。

しかしこの例えを続けるとすれば、彼は利根川で、僕は最上川です。他県に渡って流域を拡げながら、業界のメインストリームを狙う(ように見える)彼と、一つの県内だけでいいですわぁ〜な僕です。このズレは、実は大きな違いです。

彼はホステルパスでもって、世間一般へ、新しい生活スタイルの提案、価値感の変換を訴えているわけですが、僕にはそんな「世の中を変えたい」欲は皆無です。日本中に空き家が増えまくっていてヤバい!・・にも、僕は「興味ねぇっす」「増えても別にいいじゃない」ですし。シンプルに言うと、僕は自分自身と、ウチに泊まりに来てくれるゲスト、あとは身近な家族や友人たちさえ幸せにできれば、それで満足なんですよ。日本の未来がどうのこうのは、僕の目線上には存在しないのです。


というわけで僕と柚木くんは、関係性にきっちりと線を引き“済み”なわけですが、少し前、昨年11月の彼のブログ〈やっていることまとめ①:株式会社Little Japan(ゲストハウス)〉には、彼の“業界の軸で居たがり”っぷりと、“結局、何がやりたいの?”っぷりが如実に現れ、僕はなんだか残念に思いました。彼への賛否が業界内で大きく割れているのは、こういうところに起因していると思います。僕の方がよっぽど「否!」だらけでしょうから、人のことは言えませんけどね(笑)。


とはいえ、彼がホステルパスを「あくまで多拠点生活に賛同する方々のためのもので、旅行客はお断り」としたのは、僕は好意的に捉えているんですよ。僕らの線引きが、ボヤケていないですからね。彼は多拠点生活という提案に、世間を巻き込もうと、本気で取り組んでいるのでしょう。ゲストハウス(ホステル)業界を、そのステージに上げようと、本気で挑んでいるのでしょう。熱があるのは、素晴らしいことだと思います。

僕は、ビジネスというのは所詮は“金儲け”であり、あーだこーだ理屈を並べた所で、消費者には見透かされている、という考えですが。そしてもちろん、僕には以前から言っているように、「そんなのはゲストハウスじゃない!」という思いも強くありますが。しかしまぁ、その辺のイデオロギー面はガチンコでぶつかりつつ、僕らのプロレスがスウィングし、結果、業界全体が盛り上がればいいんじゃないでしょうか(笑)?





0 件のコメント:

コメントを投稿