2018年12月3日月曜日

三種ハイブリッドの者々に、辟易している!





宿は本日から、九日間のお休みをいただいております〜・・・が、大きな予定は特にありません。友人と飲んで、麻雀して、映画を観て、あとは毎日ダラダラします。ヒマに飽きまくったら、今年も“独り遊園地”を敢行するかもしれません(笑)。



まずは、月初めのいつものやつです!


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計2575)】

 ①アメリカ     412
名(+14)
 ②日本       376 (+10) 
 ③イギリス     251 (+1)
 ④オーストラリア  221 (+5)
 カナダ      210 (+3)
 ドイツ      130 (+9)
 ⑦フランス      89 (+4)
 ⑧タイ        73
 ⑨台湾        67 (+1)
 ⑩韓国        60 (+2)


【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10))
10月:56(152:2.71:61%(10)) 
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)
8月:66(234:3.55:75%(12)
9月:39(149:3.82:54%(12)
10月:67(230:3.43:74%(12)
11月:50(151:3.02:52%(12)
12月:52(167:3.21:57%(12)
【2018
1月:41(132:3.22:46%(12)
2月:42(129:3.07:45%(12)   
3月:58(143:2.47:60%(12))
4月:73(240:3.29:80%(12)
5月:74(270:3.65:73%(12)
6月:39(122:3.13:73%(12)
7月:51(189:3.71:79%(12)
8月:78(295:3.78:95%(12)
9月:68(206:3.03:78%(12)
10月:63(222:3.52:69%(12)
11月:75(200:2.67:67%(12)
          
計:2575(8323:3.23:69%※)

※稼働率のみ、直前一年間の平均

名目実績(泊数:日数平均:稼働率)234:3.12:78%



先月は、1泊の滞在のゲストがメチャ多かったです。新規75名の内、25名が1泊で。よって、滞在日数の平均も久しぶりに3を割りました。なので、いつも以上に忙しかった印象です。まぁ、いいんですけれど。

ただ、超トラブルメーカーなゲストが、過去に例を見ないレベルで多発していました。キックアウトを検討したゲストは、思い出すだけで5人もいます。実際にはキックしませんでしたが、僕はストレスが溜まりまくりで。僕は三年半の歴で、その検討をしたのはおそらく20人位で、割合的には130人に1人程度なわけですが。今月はなんと、15人に1人! まぁ、いぃ・・・いや、これは全然よくないッッ(笑)!!

ノーショウと直前キャンセルが大量発生、来てくれたゲストも自分勝手な迷惑者だらけ。長くやっていれば、こんなとことんツイていない月もあるよなぁと、開き直るしかないです。11月は、例年では集客にかなり苦戦しておりましたが、今年はギリ&ジャストで200泊を越えましたので、その点はよかったです。日本人のゲストさんは素晴らしい方ばかりだったので、彼らと接することで癒されましたよ(笑)! ありがとうございました!!



さてさて。

前回の記事が、けっこう刺激的な内容だったからか、いつも以上にいろいろな友人や業界関係者から、メッセージをいただきました。反作用もあるかなと思っていたのですが、みなさん好意的で。「よくぞ言ってくれた!」「誰かが言うのを待ってた!」といった、強めの応援もかなり来ました。

ただし、ワイドショー的な興味といいますか、「あそこの宿のことでしょ?」といった探りも、けっこう受けました(笑)。僕のあの書き方だと、まぁ、そうなりますよね。なので今回はまずは、その点を素直にクリアにします。といいつつ、業界人には分かるレベルまでに止めて、オブラートにはまだ包みますが。


倉敷の宿、浅草橋の宿、金沢の宿・・・は、みなさんの推測の通り、僕の“理想のゲストハウス像”からは大きく離れておりますので、記事を書きながら僕の頭の中に浮かんでいたのは事実です。彼らを順にザックリと言ってしまえば、“交流を押し付けたがり”、“地域貢献したがり”、“向上心アピールしたがり”です。しかし不思議と、それぞれで際立っているだけで、彼らは1本軸のイメージです。倉敷の彼は、地域貢献も大好きですけどね(笑)。

彼らは、それぞれ賛否は別れる(僕もそうでしょうね)ものの、業界歴が長く、有名な方々です。みなさん成功していますし、僕にはリスペクトの気持ちもあります。特に金沢の彼の向上心アピールは、会社の経営者としてのものが主ですし、実際に有能なのは間違いないので、意識が“高い系”ではなく“本当に高い”印象です。なので、僕が前回書いた「ここ1〜2年の間に」の対象は、彼らだったわけではなく、彼らの存在が記事を書くきっかけになったわけでもありません。


実は最近、この三点:“交流を押し付けたがり”・“地域貢献したがり”・“向上心アピールしたがり”を見事に混ぜ合わせた、スーパーハイブリッドな者々が、この業界に、まるでサイバイマンのようにボコボコと湧き出ているのです。特に際立つのが、福岡の宿の青年と、宮崎の宿の女性ですね。彼らはゲストハウスのオーナーではなく、箱を任せられた雇われさんのようですが。

彼らが毎日欠かさずに書いているブログやtwitterで、息を吐くように延々と繰り返されるキラキラ・アピールを読んでいると、「この業界が、こういう者たちに浸食されたらヤバいな・・・」と思ってしまいます。彼らは、典型例として辞書に載せたいくらいに、まさに“ザ・意識高い系!”な印象です。


会ったことがないくせに、僕がソウルメイト(笑)だと勝手に思っている館山ウィールズゲストハウスのヤシロさんが先日、twitterで

ゲストハウス界隈、
地域おこし・田舎暮らし・開業準備中・ブランディング・場づくり・交流・繋がる・起業・クラウドファンディング・暮らすように旅する・多拠点生活・・・
そろそろ「オンラインサロン」とか言い出すヤツいるんじゃねーの?ってハナクソほじりながらネットを見ている。


と書いていて、僕は今年一番かもしれないくらいに、大爆笑しました。前述の、ハイブリッドな彼らの発信は、これらのワードはもちろんながら、ひたすらに「学び」「出会い」「気付き」「感謝」「成長」「縁」「絆」「信頼関係」「コミュニティ」「チャレンジ」・・・といったキラキラの羅列でして。それはさながら、黒魔術の呪文のようで、読んでいると気が狂いそうになりますよ!!

僕は「こういう“意識高い系”の若者が、この業界に引き寄せられる傾向が強いのは、前述の三つの宿のオーナーをはじめとする、カリスマたち(笑)が撒いた、歪んだ種から育った芽のようなものだ」という印象です。はっきり言います。「キモチが悪いから、マジで勘弁してよ!!!」



僕は、2008年から09年にかけて、世界を一周しています。あれからもう、10年です・・。旅先では、いろいろな者に出会いました。今でも繋がっている日本人の旅仲間は、30人ほどでしょうか。定期的に会っているのは、10人に満たないでしょうが。

そんな僕の旅仲間たちには、分かりやすい傾向がありました。それは「ただ、旅を楽しんでいる」です。一方で僕には、旅先で出会ったけれど関わるのが苦痛すぎて距離を置いた者々もいます。彼らを一言でいうと、「旅に意味を求める」です。


そんな彼らと僕との間で、けっこう頻発した“噛み合ない会話”の典型例をここに書くと、

僕「あそこの屋台で食った飯、旨かったぜ〜」
A「・・タクロウさんって、何のために旅をしているんですか?」
僕「へ?」
A「毎日ダラダラしているだけじゃないですか。旅に出た目的って、何だったんですか?」
僕「んぁ? 目的なんてないよ」
A「えぇ? それじゃあ、意味がないじゃないですか」
僕「は?」
A「意味のある旅をして、人として成長しなきゃですよ!」
僕「・・・・」
A「窮屈な日本では得られない〜」
僕「あのさぁ、旅って、意味がないからこそ楽しいんだわ。自分探しを押し付けんなよ」


そして彼らの多くが「毎日、満員電車に揺られる人生なんて、まっぴらゴメンだ!」とか「行動を起こさない奴が多すぎる!」とか、日本で地に足をつけて必死に働く方々を、ナチュラルにバカにします(本人にその自覚はないのでしょうが)。そんな彼らは、自身が旅をしていることを“スゴいこと”だと捉えており、その経験を得ることで他者よりも上位に立てる、と考えています。

前回の記事と似たような指摘になりますが、このような“自分探しの傾向”は、日本人の一部の旅人にしかない特徴です。僕は日本人宿よりも外国人だらけの宿に泊まることの方が多いので、旅先で仲良くなって行動を共にした外国人バックパッカーはたくさんいますが、彼らから「Youの旅に、意味はあるかい?」なんて聞かれたことは、一度としてありません。あったら、僕はギャグとして捉え、間違いなく大笑いしていますよ。


10年前、世界を放浪していた際に、僕は自身のことを“堕落者”だと思っていました。何も生み出さず、ただうまい飯を食べ、面白い場所に行き、気持ちよくのんびりして、愉快な人たちと話していただけですからね。旅での成長なんて、する気は全くなかったですし、実際に全くしていません。むしろ、よりダメダメ人間になったと思いますよ(笑)。

世界を一周したことに対して、「スゴい!」という反応をされることにも、強い違和感を覚えます。いやいや、僕はただ遊んでいただけで、あなたの方がよっぽどスゴいですよ、と。旅なんて、ロックみたいなもんで、人から褒められたりしたら、むしろ情けないと思いますけどねぇ。「お前、一年以上も世界をブラブラしてたの? 愚かだな〜!!」と笑われるくらいの方が、僕は心地がいいですね。


僕が旅に出た目的を、キモチ悪いけどあえて探して一つだけ挙げるとしたら、それは「笑い話になるネタが欲しかったから」です。なので、旅先では同じように「あの国でこんなヒドい目にあった」とか、「あの街で乗ったバスで、ウンコ漏らしちゃった」とか、「自転車旅(チャリダー)をやめてロバ旅(ロバー)に切り替えたのに、ロバが草ばっか食って全然走ってくれない」とか、そんなバカ話の共有が出来る者々とばかり仲良くなりましたし、今でも仲がいいです。


前述のハイブリッドな若者たちも、どうやらバックパッカーだと自負しており、海外旅の経験は豊富なようです。しかし、これはあくまでも推測ですが、彼らのようなタイプは間違いなく、「旅に意味を求める系」でしょう。

彼らは、
自己評価と社会からの評価との乖離にコンプレックスを抱え、
「オレは他の連中とは違う!」とモラトリアムを拗らせ、
弾き出されるような形で海外に救いを求め、
「旅ってスゴい!旅をしているオレってスゴい!!」となり、
しかし日本ではやはり誰からも認められず、苦しんだ末に見つけた、
その自意識を満足させてくれる環境、逃げ場のようなオアシスが、
ゲストハウスだったのでしょう。
そして、今日もせっせとキラキラを発信し続けるのでしょう。


「オレの経験値は、誰よりも勝る。旅は遊びじゃない、成長、学びだ。世間からの、旅人に対する偏見をなくしたい」

・・・ハァ・・面倒くせぇな・・・・・



僕はそんな彼らに向けて、クドいけれども改めて言います。


ゲストハウスって、そういうもんじゃないから!!




26 件のコメント:

  1. 私もあのキラキラ系となぜゲストハウスが相性が良いのかを研究したいくらいに思ってましたが、このタクロウさんの分析を読んで納得しました。

    さらに「ネットで稼ぐ」系のインフルエンサーの影響だったり、今流行りの「起業家」の影響を受けたりしているイメージもありますね。

    この影響のせいかどうかは知りませんが、とうとう南房総のある町では行政が地域おこしでゲストハウスとか言い出すまでになってて、もうコレどうするつもりだよ?と思ってます。
    困ったもんですね(笑)。

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    1. 「ネットで稼ぐ」系のインフルエンサーや、「起業家」の流行りの影響は、確実にありますね。ただ、実際に有名インフルエンサーがゲストハウス業界に参入したという話は聞かない(イケダハヤト氏に以前、そんな噂が会ったような気がしますが)ので、直接の影響というわけでもないと思いますが。

      僕としてはこの際、「ゲストハウスを起業?→ダサいね!」くらいになってくれてもいいんですが(笑)。実際に、すでに時代の最先端なポジションではないと思うし。

      まぁ、行政はどこもそんなレベルですよね・・。

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    2. あのイケハヤ氏に「まだゲストハウスで消耗してるの?」なんて煽って欲しいですね(笑)

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    3. 横からすいません。
      爆笑しました。

      でも実際にゲストハウスで消耗してる人多そう。

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  2. どうしてもコメントさせていただきたく出てきました。
    サイバイマン、超笑わせてもらいました〜。

    「意味あるかい?」なんてバックパッカーいませんよ。

    ここ7年前からくらいでしょうか?
    海外の日本人宿で会う若者は
    「大学休学してきた」
    「世界一周は履歴書に有利になる!」
    で、日本人宿にしか泊まらず、日本語しか喋らず、ただ行ったことだけ自慢して、麻薬体験して、って子多くなってるそうです。
    昔からのバックパッカーの友人が日本人宿に泊まると、最近の客層が変わったと嘆いています。
    キラ☆キラ履き違い系?

    私は沢木さんを見習って欲しいものです。

    私の同年代のバックパッカー友人は、これ読んで、高校一年で初めての海外旅行にチベットを選んで、国境封鎖になり、毎日暇だから五体投地して、帰ってこれたら高校で出席日数足りないと言われ、進級できないところ、これは不可抗力と直談判で進級に持ち込む。

    こんなバックパッカー、少なくなった印象です。

    履歴書の為に海外旅行ってね。

    本当に今は良い時代です。ネットがない時代は限られたコミニティだけが全てでしたから。

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    1. コメント、ありがとうございます!

      実は僕のバッパー友人も、同じことを言っておりまして。「最近の、海外で出会う日本人の若いバッパーは、ステータス目的の者ばかり」「海外にいるというのに、矢印が自分にしか向いていないから、話してもつまらな過ぎて呆れる」と。

      Masatoshiさんのご友人の経験、いいですねぇ。高校一年でチベット、サイコーじゃないですか。

      今の時代は、「オレは他とは違う!」の自意識アピールがしやすくなり、逆に言うと「どう見られているか」ばかりを気にする若者が増えているのでしょうね。

      旅って、そういうのを全部捨てて、“ただの独りのバカ”に思いっきりなれるのが、一つの魅力だと僕は思うんですけどねぇ。

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  3. まったく同感!
    旅って自由! 束縛の旅ってナンセンス!

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  4. バカ大好き(笑)。

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    1. 共感を、ありがとうございます!!

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  5. わかるー!!とも思いつつ、なぜかキラ☆キラ履き違い系バッパー君達を擁護したくなるのは、自分は現状に満足していなくて、ゲストハウス運営に夢を見ている「あっち側のオーナーにすらなり損ねた人」なんだなーっと再認識しました(笑)無謀でも失敗でも、行動を起こした人に尊敬の念を抱いております。

    旅は目的あってもなくてもキラキラでも、楽しみ方も自由でいいと思うんです。もちろん押し付けるのは論外ですけど。

    キラキラしたい人はキラキラ宿へ、自由にしたい人は原理主義宿へ。わかんないですけど、中国や韓国などアジア系の旅人はひょっとするとキラキラ系がお好みで、あっち側が主流になっちゃう可能性も否定できませんよね。

    バッパーのスタイルが多様化しても、どんな旅人も居場所が見つかるようなゲストハウス生態系があるのが良いと思いますので、キラキラの今後の進化に期待しつつ、生暖かく見守っていくというのはどうでしょうか

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    1. >キラキラしたい人はキラキラ宿へ、自由にしたい人は原理主義宿へ

      ホントにその通りで、僕の最近の発信は、彼らを撲滅したいというよりも、きっちり線を引きたい、という主意です。

      しかし、彼らこそ「ゲストハウスのあるべき姿」「地域におけるゲストハウスの役割」みたいな発信ばかりしているんですよ。あくまで、“私たちのゲストハウス・スタイル”という前提ならいいんですけどね。彼らは自身のキラキラに、業界全体を巻き込もうとする。

      キラキラ系か原理系か、まだはっきりしていない人が、初めてゲストハウスに興味を持ちネット検索してみた際に、現状は、キラキラの方がまず目に入るはずです。キラキラの連中は、自己アピールがライフワークみたいになっていますから、発信の量が違う。遥かに多い。

      僕には「それを読んでドン引きされ、業界全体が“キモチ悪い”と思われるぞ、このままじゃあ」という懸念があるわけです。

      以前、他でも書きましたが、この業界がユースホステルの「歌を歌わせられる」のように、おかしな先入観がこびり付いて敬遠されるのを、防ぎたいのです。

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  6. 歌、歌わないっす(笑)。

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    1. 歌を歌ったことはないんですが、25年ぐらい前にハンカチ落としをした思い出があります。

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  7. 初めまして。
    鳥取県でゲストハウスを経営したいと考えており、色々と採算が合うかなど調べています。
    大きな利益を求めている訳ではなく、赤字でつぶれない、生活ができるレベルを目指しています。
    鳥取県は人口も少なく旅行客も少ないのですが、集客がカギになると考えています。大変失礼な質問で申し訳ございませんが、ご教授頂ければと思っています。
    こちらは集客はどの様に行っているのでしょうか?予約サイトをお使いなのでしょうか?

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    1. コメントを、ありがとうございます。

      集客は、もちろんブッキングサイトを使っております。ホームページのみで埋まるのが、理想ですが。それが成立するのはごく一部の超人気宿のみで、日本の99%の宿は、ブッキングサイト頼りですよ。

      ウチは現状、Airbnb 50%、expedia 35%、ホームページ 15%といったバランスですね。hostelworldは全く入らなくなったので、もう、止めています。

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    2. お返事ありがとうございます。
      収入は宿泊料のみですか?
      何か他の付随する収入はありますか?
      鳥取の様な集客が少ないエリアは宿泊のプラスアルファが無ければ継続運営は厳しく夢見てオープン即廃業になってしまうので.....。

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    3. 僕は、宿を閉めても食って行けるくらいの副収入があります。僕の個人的なものですけどね。

      さらにウチは賃貸ではない上に、ビルの購入もローンではないので、返済がありません。リフォーム代は、借金ですが。

      ウチは現状、単価2300円:稼働69%ですが、副収入無し、かつ賃貸だった場合には、ビジネスとして確実に成立していませんよ。とっくに潰れています。

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    4. 持ち物件があるのでその物件で出来ないかと考えていますがなかなか良い数字が弾けなくて.....。
      やはり、単体営業だと厳しいのですね。
      色々とありがとうございました。なんとか経営はしたいなぁと考えているのでまた色々と教えてください。ありがとうございました。

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    5. 色々参考になり助かっております。
      ちょっと教えていただきたいのですが、こちらのマックス定員と全体的なフロアマップというのでしょうか、教えていただけないでしょうか?

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    6. 途中からごめんなさい。
      このご質問失礼ですよ。
      これはご自分で実際に泊まりに行かれて、初めて得ることができる情報です。

      あなたはソフトバンクの孫さんに
      「Paypay」のシステムってどうやってシステム組んで、どうやって運営しているんですか?って質問しているのと同じと思います。

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    7. >鳥取太郎さん

      このブログの過去記事をご覧になっていただければ、そのあたりの情報は把握できると思います。それでよろしくお願いいたします。

      >Masatoshiさん

      ご理解を、どうもありがとうございます!

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  8. タクローさん 先日はありがとうございました*メール送りたくてもどこに送ればいいのかわからず… またまたこのブログにきちゃいました。 

    めちゃくちゃリフレッシュさせてもらいました~ バッパーで一日ぐーたら… 
    そんな1日を過ごせて最高でした。もっといたかったです。

    また東京や大阪で会える日を楽しみにしています*

    ふぁへ

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    1. ふぁへさん、
      facebookで「いいね」をいただいたので、そのレスポンスで僕は友達申請していますよ!

      僕が次回、大阪に行く際には、とろとろさんに確実に泊まります!

      わざわざ葛飾まで来ていただき、ありがとうございました!!

      削除
  9. タクロウさんご無沙汰しております!anbeです。
    ゲストハウス、ホステル素人には、「いろんな形の宿があって良い」と思うのですが、それゲストハウスじゃないだろって人たちがゲストハウス名乗ってたりしたら関係ないくせに腹立ちますね(苦笑)
    私は弓道をやってますが、的に当たりさえすればそれでいいみたいな人を見ると胸糞悪くなるので、何かそれに似てるのかなと思います。
    語学もできず、うまくウェイ系に混じれない私としては、地域交流というコンセプトは素晴らしいなと思う反面苦手な部分もあります…

    yawp!ご無沙汰ですがまた伺いますね~

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  10. あとお誕生日おめでとうございます!

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    1. ありがとうございます!

      ゲストハウスにはいろいろな形があっていい、と僕も思っています。しかしこの業界には、【ゲストハウス=交流、地域おこし】と繋げたがる者があまりにも多く、この歪んだバイアスの刷り込みが、業界の発展への妨げになる、という考えです。

      現に僕は、友人から言われたことがあります。「ゲストハウスって、交流しなくちゃ“いけない”んでしょ?」と。

      「ウチは、交流を売りにしている宿です」という発信ならいいんですよ。「ゲストハウスとは、こういうものです」と発信する者が多すぎるので、僕は「おいおい、違ぇって。勘弁してくれよ」となるわけです。

      また、いつでもお来しくださいです〜!!

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