2021年2月13日土曜日

失敗小僧の、愛に溺れる!!!



こんちゃっ!!!!

・・・暖かくて過ごしやすい日々なのは嬉しいのですが、花粉がかなりヤバいですねぇ。去年の僕は東南アジアに避難したので平気でしたが、今年は常にwithティッシュでガマンするしかないかな・・・


そういえば先日、携帯を替えました。長らく愛用していたPHS(笑)が、1月末で完全廃止とのことで、解約を余儀なくされ。「これを機にそろそろスマホに」・・とは微塵も思わず、とりあえずY!mobileの店に行き話を聞いたら「PHS→ガラケーでは、一つの機種だけは機種代も手数料もゼロやで」と言われ、「ほな、それでええやん」と即決。機能どころか、見た目も色も知らずに購入しちゃいました。どうせ、ほとんど使いませんしね(買ってから二週間、一度も充電してないのに30%も残ってる笑)。

ガラケーの将来についても店員さんに聞いてみましたが、「とりあえず2026年までは廃止にはならない」とのことなので、僕はコイツをこの先5年間は持ち続けますかね。そしてその後に役目を終えるようなら、潔く携帯無し生活に突入しようかな。僕の生涯は、タバコを吸わず&スマホを持たずを、貫徹して終えるのですよ〜(笑)!!




さてさて、話は変わり。僕は昨年の2月頃から、YouTubeを観る頻度が明らかに増えておりまして。今はちょうど、歴1年の頃合い。観始めたきっかけは以前にも書きましたが、

とあるファッション・ブランドのDVDを1万円で購入→たったの15分で終了にガックリ→「ていうかこれ、誰かがYouTubeにUPしてたりしてな〜、だとしたらさらにヘコむな~」と無駄な検索→“オススメ”がファッション系の動画だらけに→観てみたら面白くてハマった

でして。そんな感じで僕は、YouTubeをしょちゅう開く生活になったのですが、昨年内は基本的には“ファッション系ばかりを観る”スタンスでした。


ヒカキン氏やラファエル氏等の、いわゆる有名YouTuberの動画は一度も開いたことが無く興味も無く(名前は知っています)、芸能界からの流入系?のカジサック氏や宮迫氏あたりの動画も、観たことがありません。それ系では“エガちゃんねる”だけ登録していますが、たまに思い出して面白そうなのをまとめて観る感じなので、「次の動画を心待ちにしている」ってほどではないですね。

メンタリストDaigo氏やオリエンタルラジオ中田氏の動画は、一時期はそれなりに観ていましたが、なんだか変なモヤモヤ感を覚えるようになり、ここ半年ほどは全く観ておりません。このモヤモヤは説明が難しいところですが、簡単に言うと“金儲け欲の臭い”ですかね。その最たる者は、キングコング西野氏でしょうか。大まかにカテゴリ分けすれば、彼らは似たような分類かと思います。

僕は不思議と、Daigo氏や中田氏に対しては嫌悪感までは覚えていないのですが、西野氏は無理です。もはや、彼のあらゆる発信に拒否反応があります。肥大化した見栄とプライドから作られた、嘘と誇張だらけの虚像に感じ、全く信用しておりません。吉本興業を辞めたとか、素人さん相手に動画やブログでキレ散らかした、等の最近のニュースは知っておりますが、それらの記事を開く気にもならないほど不快です。映画文化を純粋に愛する者として、彼のなりふり構わずな「自身の映画のヒットのためのチートな仕掛け」にも、辟易しています。テレビ東京のゴッドタンで、劇団ひとり氏の尻穴に水を噴く姿だけは、爆笑できるので今後も欠かさずに観るつもりですが。


芸能人ではなくあくまでYouTubeの界内で、西野氏と似たような分類の者もおります。鴨頭嘉人氏や竹花貴騎氏、まこなり社長といった、経営者系の自己啓発な者々がそうです。彼らの動画は、僕は存在を知った際に数本を開きましたが、西野氏同様の強烈なキモチ悪さを覚え、以後は完全に距離を置いております。

こういった界隈の連中に共通すると僕が捉えるのは、「◯◯する奴はバカ!」「◯◯は無駄!」的な合理的思考・至上主義と、「オレは有能!」というポジション取り。それによって引き寄せを狙うターゲット層は、いわゆる“拗らせモラトリアム”な者々でしょうか? 例を用いて具体的に言うと「他とは違う優秀なオレ!・・が入った会社は旧態依然でムダだらけだったからそれを正そうとしたら無能な上司に怒られたから辞めてやったぜ」的な連中です。地獄のミサワ系、と言ってもいいかもしれません。


そんな「オレは優秀なのに社会から認められない!」環境に日々、鬱屈している者々からすれば、西野氏や鴨頭氏による発信は、「共感しかない!彼らこそオレの代弁者!オレがダメなんじゃない、社会がダメなんだ!」という自己肯定の免罪符、承認欲求を満たせてくれる慰めのバイブルになるのでしょう。そして、彼らのオンラインサロンに入会しせっせと月謝を払い、彼らが乱発するクラウドファンディングにも金を落としまくるのでしょう。「夢を共有する」等といった、ハッピーワードにのせられて(笑)。


とはいえ、そのような界隈の住民は明らかにマイノリティで、世間一般からすれば簡単に言うと“相手にされていません”。そういった彼らの関係を“教祖”“信者”“宗教ビジネス”と嘲け笑う者も巷にはけっこういるようですが。西野氏のオンラインサロンの会員は、約7万人とのこと。もちろん、その全員が彼に心酔する、まさしく“信者”ではないわけで。ネタ目的で入っている者や、なんならばアンチだっているでしょうし、7万人程度では宗教と例えるほどの大きな脅威ではないと思いますけどねぇ。当人たちがそれで幸せなら、小さな村の内側で相互褒め合いなプペルごっこをしていればいいのではないでしょうか? ハイ、勝手にどうぞ、です。


ただし、それら教祖さまたち(笑)の多くが強く訴える「行動しろ!」の発信には、僕は強い違和感が。僕も行動力はある方ですけどね。「行動しろ!」「行動する者が正しい!」的な発信はしたことがないですし、そう思ったこともありません。

以前、ウチに来たゲスト(このブログのファンだそうです。感謝)と一緒に飲んだ際に、「僕もタクロウさんのような、行動できる人間になりたいんですけど、どうしたらなれますか?」と聞かれたことがありまして。それに対する僕の応えは「いや、俺って“行動しなきゃ”と思って動いたことなんて一度もないのよ。その時やりたいことを、ただやってるだけ」でした。僕の人生では、世界一周の際にも起業の際にも、“そうだ!行動しよう!!”的な奮い立ちは全くないのです。TVゲームの電源をONにするのと、感覚は一緒です。

自分のやりたいことをやる人=行動力のある人、でしょう? そんなもんは、全くもってたいしたことじゃない。この点は、西野氏なんかも同じ考えだと思うんですけどねぇ。なんでそれが「皆も、行動すべし!」的なロジックに繋がるのかが、理解不能です。行動する者が正しいわけでも、行動しない者がバカなわけでもなく、行動力と社会的な評価には関連性は全くないのです。「行動できるオレはお前らより優秀☆」的な自惚れマウント君にいたっては、愚かすぎてもはや哀れです(強烈なアホがカンボジアに行っているようですが、現地の方々にマジで申しわけない・・・)。というか、矛先がそれぞれで違うだけで、世のサラリーマンも自営業者も主婦の皆さんも、あらゆる人々がすべからく「行動」していますよ。

結局のところ、教祖さまの発する「行動する者は正しい」の啓蒙には、「行動できるキミの存在を、ボクは認めるよ!」という表面と、「ボクの元にお金を運ぶ行動力もあるよね!」という裏面とがあるのです。自身の受粉(儲け)のために、甘い蜜の匂い(承認欲求を満たしてあげる)でモラトリ蜂を誘っているだけです。よって僕は、誰かがそのような発信をすれば「うわぁ〜、そっち系かい」となりゲンナリし、明確に距離を置きます。判り易くて、むしろありがたいくらいです。


そんなこんなで僕は現代社会に対して、「モラトリアム層をターゲットにした承認欲求ビジネスって、なんで日本ではこうもお盛んなんだろう?」「吸い取られる側の者々は、なんで目が覚めないんだろう?」というモヤモヤ感が常にありまして。ゲストハウス業界内にも、それ系のキナ臭い搾取は存在しますしね。しかし・・・そんな中でついに見つけてしまいましたよ! 僕にとっての“ザ・教祖”を(笑)!! それは56歳独身、無職でブサイク&デブ(自らネタにしているので、ここは遠慮なく)なオジさんYouTuber、失敗小僧さんです!!

「ちなみに、僕ちゃんはdevです!」


いやぁ、失敗小僧先生! あなた、素晴らしいよ!! 彼の言うことが“正しい”わけではなく(彼自身がそう断言している)、彼は特に有能でもなんでもない、ただの無職なオジさん(〃)。あくまでも、そんな“自称・凡人の彼の意見・見解”に対し、僕は「とことん共感しているぞぉぉぉ〜!」というだけの話なのですが。存在を知ってから僕は彼の動画を100本以上観ましたが、今のところ、全てのご意見に対して異議無しの、“仰る通り!感服や!!”状態です!!!


僕がここまで共感するくらいですから、彼はもちろん、アンチ自己啓発ですしアンチ合理的思考主義。「“行動しろ!”とか言う連中を警戒せよ!」というのも僕と同じ。長らく公務員として国に従事されていたという実戦経験を元に、「ボクを認めてよぉ〜☆」な層に対して、社会的リアルでもって強烈なビンタを放ち続けてくれております!! 連中が欲しがる表面的な“いいこ・いいこ”よりも、彼のビンタの方が遥かに愛があると思いますけどね。

中でも特に面白かったのは、「底辺」についての一連の動画でして。彼は

・真に有能な者は、自分の成功や経済力のアピールなんてしない。有能ぶらない
・成功アピールの連中は、その虚像を利用して金儲けしたいだけ
・金満アピール連中のほぼ全員が、実は借金まみれの、お釈迦ポンッ!状態なのよ
・そういう連中こそが、真の底辺。関わるべきではない!


と言い切っており、「悪魔に魂を売れば、金儲けなんて簡単だ」とまで。要するに「欲にまみれ悪魔に魂を売った、フェイクな連中を見抜き、騙されるな!」と発信しまくっているのです。そして一貫しているのが、「金や評価を得ることを幸福と捉えるな。人に喜ばれることをコツコツとし続けることこそが、幸福である。それを成し遂げた者が真の成功者」「他者の涙の上で手に入れた金なんぞに、価値はない。それをしてはいけないし、そういう関係とは縁を切れ」という根底のメッセージ。


いやぁ、マジでスゴいよ、失敗先生・・。とってもブサイク&デブ(尊敬の念を込めて!)な上に、下ネタだらけなのに、豊富な知識と経験によるリアルを武器に、全くブレずにフェイク界に戦いを挑み続けるその姿は、不思議とカッコよく見えて来るもんなぁ。動画は一日1〜2本、どれもが20〜40分もの長さで、固定カメラでノンストップな独演をしているだけなのに、必ず最後まで観続けてしまう。考えてみたら、最近の僕は毎日、一時間はこの人の動画に魅入っているのか・・・(笑)

いずれ彼がオンラインサロンを開始したら(するわけないっ笑)、僕は入会してしまうかもです! 皆さんも、彼の動画(「失敗小僧」で検索)をぜひ、観てみて下さい!! 見た目もキャラも強烈インパクトですが、彼はマジで面白いんです!!! そして僕と一緒に、失敗小僧教の信者になりましょうぜ(なんつって)!!!!






2 件のコメント:

  1. あの「行動」とやらを無闇に煽るのホントやめて欲しいです。おっしゃる通り行動は手段であって目的じゃないですからね。

    確かに行動しなきゃ結果は出ませんが、それってエンジンかけなきゃ車は走らないってくらい当たり前の事で、イチイチ言う事かと。
    なかなかエンジンかからずグダグダとツイッターで理想を述べてばかりの意識高い系(笑)も多いですし、そういうヤツは口(指?)動かす前に行動しろや!と思いますけど、一方で不動産投資界隈なんか見ても、安い物件買うには行動しかない!とか言われて、そもそも普通の物件すら買った事もないのにその気になって行動し滅茶苦茶な要求を不動産屋さんにするヤツもいるようで…。
    行動するにあたっての指針、知識もちゃんと教えとけよ!って思います。

    まあとは言え行動して結果出されちゃ信者ビジネス経営者としたら商売あがったりでしょうから、生かさず殺さず、コンプレックスを煽りつつ肝心な事は教えず無駄な「行動」とやらをさせて、でも君は頑張ってる、仲間がいるよ!とアメとムチで、いつまでも信者でいておくれよ!なんでしょうね(笑)

    この辺のロジックに気づけないと、無駄に行動して結果も出ず、「まだオンラインサロン生で消耗してるの?」のままでしょうねw


    しかしホント、何者かになりたい!儲けたい!の欲望、なんか更に今どきの人達の中で肥大化してて、某芸人みたいな連中は出るべくして出て来た時代の申し子なのかもしれませんよね。嫌な世の中ですわ。
    久々のコメントで長文失礼しました!

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    1. おっと、コメントに全く気付かずでした~。どうもすみません。

      SNSの普及で“凡人”と“特別な人”の境目があいまいになり、「オレもあっち側に行けるはずだ!」と勘違いする者が大量発生中なのでしょうね。“特別な人”の側なんて、1%もいないと思いますけどねぇ。その勘違いを利用して搾取されていることに気付けない時点で、まさに凡人・・というパラドックス(by失敗小僧先生)。

      ブログで偉そうなことばかり発していますが、ちなみに僕ちゃんはただの凡人です。

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