2021年1月28日木曜日

2020年、映画総括!!





今回は、年始(もう1月末ですが・・)の恒例記事である、前一年間に公開された映画の総括です!!!

毎年やってはいるものの、僕が書く記事連の中では断トツに“仕上げるまでの労力がハンパない”企画でして。普段の記事では2~3時間もあれば充分ですが、こちらはおそらく、合計で10時間を越えているかと・・・(笑)。超ヘロヘロで「キツいならやめればいいじゃん」と誰かに言われそうですが、僕はこれを書きたくて一年間、映画を観まくっているという一面もありましてねぇ。楽しいからやっているだけの、自己満足な作業なのです。

昨年の同記事で、僕は「2020年の目標鑑賞本数は“116本”」と書きました。しかしそれから間もなく発生した例のアレにより、僕の昨年の大半は「無職」で「ヒマ人」。なんと、目標より100本も多い、計216本の鑑賞数でした。この数字はあくまで、“初めて観た作品”の数でして、昨年の僕は“前に観たことのある作品”も50本ほどは再鑑賞しており、それも含めた合計だと260本を越えていると思います。


初見の映画216本の詳細は、劇場:18本、DVD:106本、テレビ:8本、ネット:84本、でした。ネット(アマゾン・プライム)での鑑賞数が、一昨年の3倍弱にハネ上がっていたのが、まさに昨年らしい傾向です。いずれ観る予定でウォッチリストに入れている作品が、現状でも150本ほどあるため、今年はDVDを越えてトップランナーになるかもしれません。

そのアマゾン・プライム(の、見放題サービス)では、基本的には“旧作〜ちょい古い映画”がUPされるので、昨年内に新規公開された作品で、ネットで観たものは1本もありません。というわけで、僕が劇場orDVDで鑑賞した作品の内、2020年に公開されたものの数を調べたところ、63本でした。これは例年よりも少ないのですが、そもそもの公開本数自体が激減した一年でしたので、まぁ仕方ないですかね。



ちなみに、一昨年に公開された映画も、僕はもちろん昨年中にDVDのレンタル解禁に合わせてたくさん観ておりまして。それを含めての2019年のトップ10ランキングは、このように修正します。

NEW⑩ 私のちいさなお葬式
NEW⑨ 宮本から君へ
  ⑧ ジョーカー
  ⑦ 工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
  ⑥ フリーソロ
  ⑤ ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
  ④ 家族を想うとき
NEW③ T-34 レジェンド・オブ・ウォー
  ② エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ
  ① グリーンブック

⑩位と③位に割り込んだ2本は、なんと・・どちらもロシア映画です! 近年のロシア映画界のクオリティ上昇っぷりは、本当に凄まじい!! 特に③位の「T-34 レジェンド・オブ・ウォー 」は、アクション映画のみで括れば僕の生涯でベスト5には入るであろう、大傑作!!! 昨夏に劇場でディレクターズカット版を上映していたので、それも観に行ってしまったほどです(作品としては同じものなので、“1本”とカウントしております)。




というわけで、前振りが長くなりましたが、ここからが2020年のランキングの発表!


まずは、惜しくも選外となった映画を5本(公開日が早かった順)です。

★フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて(1.10/英)
★グッドライアー 偽りのゲーム(2.7/米)
★ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(6.12/米)
★ランボー ラスト・ブラッド(6.26/米)
★WAVES/ウェイブス(7.10/米)

この中で特によかったのは、「WAVES/ウェイブス」ですかね。家族の崩壊と再生の物語を、美しい映像や音楽と共に綴る、繊細な作品でした。





それでは、ベスト10の発表!! タイトルの後の(〜/〜)は、日本での劇場公開日と製作国です。簡単なストーリー紹介はしますが、いわゆるネタバレはありませんとですよ!




【10位】


パラサイト 半地下の家族(1.10/韓国)

いわずもがなの、米国アカデミー賞受賞&日本でも大ヒット、した作品。僕は日本での公開日のはるか前から注目しており、公開初日の初回に観ているんだぜ〜ドヤッ!です(当時は、ガラガラでしたよ)。

しかし、僕の率直な感想としては「ドタバタなコントのようだなぁ」でして。あまり高評価ではなく、ここで10位に入れるほどではなかったのです。ところが、DVDが夏にリリースされ、なんとなくその気になったので再見したところ・・改めて気付いた仕掛けが多々あり。「この監督はやっぱすげぇや!」と、大きく覆りました。その流れで、彼の旧作を5本ほど連続で再見しちゃいました。

ポン・ジュノの何が非凡かって、なんといっても脚本力、緻密なストーリー構成のセンスですよ。特に2009年の映画「母なる証明」の伏線回収の妙には、圧倒されます。ほんと、すげぇ監督やっ!!





【9位】


ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2.7/米)

自分に子どもがいたなら、見せたかった映画:その①。まず、タイトルが好きです。ネタバレになるので由来については書きませんが、これをチョイスする感性がいいですね。

身寄りのないダウン症の青年が「ボクはプロレスラーになる!」と決意し、施設から脱走する。パンツ一丁であてもなく彷徨っていたところに、ヤンチャでワケありな漁師と出会い、二人で夢を叶えるための旅をする、というお話。

僕は元々、バディ系のロードームービーが大好物です。古くは「スケアクロウ」とか「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」とか。しかし今作は、相棒関係の片割れが障がいを持つ青年、という点が新しい(「レインマン」は、ちょっと違いますし)。

大号泣するような感動作ではありませんが、優しさに溢れ、「人間っていいなぁ」としみじみと思わせてくれる良作でした。何年か前に、中学生二人が貨物列車に飛び乗り警察沙汰になったとかいうニュースで、ネットでは「犯罪行為だから良くはないが、その志は応援したい」的なコメントが多くてほっこりしたことを、思い出しました。





【8位】


グランド・ジャーニー
(7.23/仏&ノルウェー)

自分に子どもがいたなら、見せたかった映画:その②。実話ベースの、冒険物語です。

絶滅危惧種の雁を人工で孵化させ、渡り鳥として自然に還すために、軽量飛行機に乗り、鳥たちと共にノルウェー→フランス間を飛ぶことを計画する、親子の話。ほぼ全編がCGではなく、実際に一緒に飛んで撮影しているため、鳥目線での空からの大自然の映像がとにかく美しい。

息子として、親として、渡り鳥として(?)。彼ら(&鳥たち)が大きく成長するのはもちろんですが。離婚した母の家族への愛や、彼らと出会い支援する人々のことも、とてもよく描けており、「旅って最高だな〜」と改めて思わせてくれた作品でした。





【7位】


ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2.28/フィンランド)

自分に子どもがいたなら、見せたかった映画:その③。知っている者はほとんどいないであろう、地味な作品ですが・・・まさに、掘り出しもの!!

上記の8位作品は“父と息子の冒険”でしたが、こちらは“祖父と孫の冒険”です。冒険といっても知識的な方面であり、旅ではなく“絵画の研究”をするのですけどね。美術商としての引退を決意した祖父が、何気なく発見した名もなき絵画に「とんでもない価値がある!」と信じ込むのですが、それを真に受けたのが孫だけで・・・。そんな、爺さんの人生最後の大勝負!with孫!!

家庭を顧みず、一直線に美術商としてのプライドを貫く祖父を、崇高な存在としては全く描かず。極めて面倒くさくて時代遅れの、周囲から疎まれまくりなガンコ爺で、思終期の枯れっぷりがヒリヒリと切ない。そんな祖父の想いを理解するようになった孫との信頼、協調関係は、とても清々しいものでした。





【6位】


ある画家の数奇な運命(10.2/独)

こちらも、絵画絡み。僕の人生ベスト5に入る大傑作「善き人のためのソナタ」を送り出した、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(長い名前!)監督の、待望の新作です。いやぁ〜、今回も素晴らしかった!!

第二次大戦の直後。東ドイツに生まれ、自由な表現活動が出来ないことに痺れを切らし、西ドイツへ亡命した実在の芸術家ゲルハルト・リヒターの、自伝的なお話。僕は元・絵描きですから、リヒターのことはそもそも知っておりましたので、その意味でも大注目しており公開初日の鑑賞でした。

東→西の亡命の話とはいえ、東ドイツ時代のエピソードは決してネガティブなものではなく。リヒターは魅力的な家族、恋人、友人たち、恩師に囲まれた、幸せな日々を送ります。彼はそれらを捨てて西へと旅立つわけですが、なんと、親友や恩師は理解を示す!

決して大げさにすることはなく、いい意味で淡々と、ひとりの芸術家の人生の機微を丁寧に紡いでおります。ベルリンの壁ができる前には、東西ドイツは列車で普通に往来できたんですねぇ(全く知らんかった・・・)。





【5位】


幼い依頼人(3.27/韓国)

実話がベース(と知った時は驚いた!)の、裁判系の映画です。こんな凄惨な事件が実際にあったとは・・・。お隣、韓国での出来事とはいえ他人事ではなく、「昨今の日本でだって似たような闇を抱えている者は多いのだろうな・・」と思います。

二人の子どもを虐待しまくる母親(実母ではない)の、DVっぷりがかなりエゲつなく、精神的にトラウマになりかねないので、オススメはしづらいです。なんせ、しまいには息子を蹴り殺してしまいますからね。そして「弟を殺しました」と、娘に自首させる! 暴力による支配下にあるので、娘は従ってしまう!!

そんな悲劇の少女を救うべく奔走する者たちも、元々は「虐待には気付くが、“見て見ぬふり”を選んでいた」のです。彼らのその贖罪の感情描写と、事実究明の戦いに向けて奮い立つ流れが、秀逸でした。ラストにはホロリと、感動しましたよ。





【4位】


黒い司法 0%からの奇跡(2.28/米)

こちらも実話ベース&裁判系。白人女性を殺害したとして死刑判決を受けた黒人男性の冤罪を晴らすために、信念を持って戦う青年弁護士のお話。凄まじいほどの完成度で、誰にでもオススメできる優良作です。抑えめな演出で派手な作品ではないですが、だからこそ際立つ、脚本や演技の質の高さ。

この裁判が実際にあったのが、1988年だというのがまず驚きです。アメリカの司法が、これほどまでに差別と偏見だらけのやりたい放題だったというのが、たったの32年前だとは・・・

僕は、裁判ものの映画では「告発」が最高傑作だと評価しているのですが、そちらに匹敵するほどの、類い稀なる素晴らしい作品でした!!





【3位】


レ・ミゼラブル
(2.28/仏)

自分に子どもがいたなら、見せたかった映画:その④。・・とはいえ、悪い方に感化されたら困りますが・・・。ブラジル映画「シティ・オブ・ゴッド」(生涯ベストランクに入る傑作!)を彷彿とさせる、強烈インパクトな作品でした。

実は当作品には、ストーリーらしいストーリーはなく。パリ郊外の貧困エリアに赴任した刑事の目線で、混沌とした街の姿を、まるでドキュメンタリーのようにリアルに捉えます(実際に、出演者のほとんどはその地区の素人住民だそうです)。

マフィアの抗争や、ギャング団の少年たちの悪行に翻弄されながら、それでもどこかに良心の芽があるはずだ・・という期待を、主人公の刑事と映画の観客とが共有するような構図でしたが・・・。怒りが、暴力が、、連鎖を続ける。カオスが止まらない。止めようがない・・・

映画的な着地をさせず、観客へのリアルの突きつけをここまで徹底した作品は、なかなか観られるもんじゃないです。初作でこれを発表したラジ・リ(短い名前!)監督は、ド天才だ!! アッパレ!!!





【2位】


悪人伝(7.17/韓国)

2020年、単純にエンタメとして一番面白かった映画が、こちらです。10位の「パラサイト」よりも、確実によかった。近年の韓国映画は、マジでいい作品ばかりだなぁ〜

連続殺人犯(韓国映画あるあるですね笑)がたまたま襲った相手は、ヤクザの組長でして。見た目通りの猛タフさで生き残った彼は、復讐のために犯人を捜し始めるのですが、簡単に言うとヤクザ組長(殺したい!)と青年刑事(捕まえたい!)とが、「どちらが殺人犯を先に見つけるか」の勝負をするような展開に。

この二人が、騙し・騙され・協力し合い・・が混在する、少し変化球のバディになるのです。その関係性のバランスが、斬新な上に素晴らしい!

脚本の上手さ、アクションの痛快さ、組長役マ・ドンソクの圧倒的な存在感。そして何よりも・・・オチの「そうきたか!」っぷりが、極めて秀逸な作品でした。チョンマル ポンッテガ インネヨ〜!!





【1位】


娘は戦場で生まれた
(2.29/英&シリア)

自分に子どもがいたなら、大人になった頃に見せたかった映画。僕は数年に渡ってこのような、年間の映画ランキングを書いて来ましたが、「劇場では観ていない」作品が1位になったのはこれが初めてです。もちろん気になる映画であったのですが、なんでスルーしちまったんだよ、、と激しく後悔・・・。公開が終わった夏頃に、友人(元ゲストさん)から「ぜひ観るべきだ!」との訴えを受けた作品でもあります。

中東はシリア、アレッポという街の病院で医療従事する夫婦が、カメラを回し続けた映像をまとめた、正真正銘&現在進行形の戦争映画です。ドキュメンタリーです。本物の爆撃と銃撃が行き交う、殺戮現場の映像です。そして「私たちが死んだら、娘にはいつか、この映像を見てほしい」という念を込めた、遺書のような存在です。

死者・・というか死体というか・・・は、僕のこれまでの人生で、映像でもほとんど見たことはなかったのですが。この映画では、爆撃を受けた一般市民が次々と病院に担ぎ込まれる様子を、ひたすらに見せますので、要するに、現実にある“死”が目の前に延々とさらけ出されます。モザイクやボカシなどは、一切ありません。

僕にとってのアレッポは、世界一周の途中に訪れ、たくさんの現地人と友人になった、思い出の地なのです。実は僕は、この映画の観賞後に二週間ほど、何も手につかない放心状態になりました。こんなことは、初めての経験です。

戦争とは、どういうものなのか。戦地では、何が起きているのか。世界の平和を希求する上で、この映画以上に突き刺さるものは、ないと思います。






以上です!!


まとめてから気付いたのですが、ベスト10の内、4本(①③④⑦位)もの作品の公開日が、2月28or29日でした! アベ氏が全国の学校を一斉休校させた、そんな時期に直撃していなければ、もっと世間に知られていただろうになぁ・・・

僕の2021年は、ヒマな日々はそれなりに継続でしょうが、いろいろ?とアクティブにやるつもりですので、目標鑑賞本数は181本と設定しましょうかね。四年間も増え続けましたから、今後も勢い止まずに300本を越えたりしたら、「オレって完全に依存症じゃん!」でウケるな〜



【タクデミー賞】
作品賞   娘は戦場で生まれた
脚本賞   イ・ウォンテ(悪人伝)
監督賞   ラジ・リ(レ・ミゼラブル)
撮影賞   エリック・ギシャール(グランド・ジャーニー)
編集賞   フローラ・ボルピエール(レ・ミゼラブル)
主演男優賞 マ・ドンソク(悪人伝)
主演女優賞 シアーシャ・ローナン(ストーリー・オブ・マイライフ)
助演男優賞 ジェイミー・フォックス(黒い司法 0%からの奇跡)
助演女優賞 ユソン(幼い依頼人)



【鑑賞映画63本を、公開日順に全採点!(劇)は劇場での鑑賞!!】

★(9本)
⑨2.07 ザ・ピーナッツバター・ファルコン
⑦2.28 ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
④2.28 黒い司法 0%からの奇跡
③2.28 レ・ミゼラブル(劇)
①2.29 娘は戦場で生まれた
3.27 幼い依頼人
②7.17 悪人伝(劇)
⑧7.23 グランド・ジャーニー
⑥10.2 ある画家の数奇な運命(劇)

★(17本)
⑰1.03 エクストリーム・ジョブ
1.10 パラサイト 半地下の家族(劇)
 1.10 フォードvsフェラーリ
⑮1.10 フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて
⑲1.31 ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
⑭2.07 グッドライアー 偽りのゲーム
 4.03 暗数殺人
 6.05 未成年
 6.05 ルース・エドガー(劇)
⑫6.12 ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
 6.12 コリーニ事件(劇)
⑬6.26 ランボー ラスト・ブラッド
⑪7.10 WAVES/ウェイブス
⑳8.07 ディック・ロングはなぜ死んだのか?
 8.28 ブルータル・ジャスティス
⑯10.6 フェアウェル(劇)
⑱10.9 82年生まれ、キム・ジヨン(劇)

★(25本)
 1.17 ジョジョ・ラビット(劇)
 1.17 オリ・マキの人生で最も幸せな日
 1.24 イーディ、83歳 はじめての山登り
 2.07 ハスラーズ
 2.07 グリンゴ/最強の悪運男
 2.21 ミッドサマー
 3.06 ナンシー
 3.20 ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
 3.27 最高の花婿 アンコール(劇)
 3.27 世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ
 6.05 罪と女王
 6.12 その手に触れるまで
 6.12 グッド・ボーイズ
 6.12 15年後のラブソング
 6.19 ペイン・アンド・グローリー(劇)
 7.03 カセットテープ・ダイアリーズ(劇)
 7.03 アングスト/不安(劇)
 7.10 透明人間
 7.17 リトル・ジョー
 7.17 WAR ウォー!!
 7.17 パブリック 図書館の奇跡(劇)
 7.24 ブラック アンド ブルー
 7.31 ブレスレット 鏡の中の私(劇)
 8.21 きっと、またあえる
 11.28 バクラウ 地図から消された村(劇)

★(9本)
 1.24 9人の翻訳家 囚われたベストセラー
 2.14 1917 命をかけた伝令
 5.22 21世紀の資本
 6.26 悪の偶像
 7.03 レイニーデイ・イン・ニューヨーク
 7.24 ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書
 7.31 カラー・アウト・オブ・スペース ―遭遇―
 11.27 真犯人
 12.18 ワンダーウーマン 1984(劇)

★(3本)
 1.10 マザーレス・ブルックリン
 2.07 プロジェクト・グーテンベルク 贋札王
 9.18 TENET テネット(劇)



【観たかったけれどスルーしちゃった、DVDリリースが待ち遠しい映画たち!】

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方
タイムリミット 見知らぬ影
マルモイ ことばあつめ
バルーン 奇蹟の脱出飛行
ぶあいそうな手紙
異端の鳥
ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ
靴ひも
ザ・ハント
シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!




「・・・あんた、昨年は邦画やアニメ映画は1本も観ておらず、観たいとすら思わなかったのねぇ」と気付いた方が、もしいらっしゃったら、それは確実に映画達人さんです(笑)!!!






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