2022年6月25日土曜日

幅広い世代との交遊は、楽しいですよ~!





最近、なんだかツイてます〜


僕はゴリゴリの服好きで、趣味がらみでのお金の使いどころは服と映画しかないような人間です。とはいえ購入にはけっこう慎重で、基本的にはよっぽど気に入ったアイテムしか買いません。毎月&年間の限度額もちゃんと決めているので、気に入ったとしても「今月の予算をオーバーするから諦めよう」ということがよくあります。

そんな消費スタイルでいるせいもあり、実は僕には、買わなかったことを後悔しているアイテムがそれなりにありまして。特に、強烈な心残りの物が3品あります。それら全ては最近の物ではなく、一つは2013年、一つは2014年、もう一つは2019年の当時に“買わない”を選んでしまった逸品達です。アイテム群としては、パンツ、コート、腕時計です。僕は量産系には興味がないので、これら全ては、日本or世界に数点しかない物です。


我ながら変態だなぁと思う話ですが、僕はこれらの“心残りなアイテム達”を、ヤフオクやメルカリ等で長年に渡ってず〜っと検索し続けておりましてね。毎日、とかではないですが。週に一度くらいの頻度では検索しているかな(笑)? そして今月の上旬、ついに上記3点の内の三つめの腕時計をメルカリで発見し、テンション爆上がりで即購入。それで買い物欲は完全に満たされていたのですが、つい先日再びメルカリでダラダラと検索をしていましたら、なんと一つめのパンツも発見!! 2品合わせると月の予算をオーバーしていましたが、九年もの間、しつこく欲し続けていた自分の情熱に免じて、すぐに購入!!!

ウットリ…


滞りなく無事に届いた2品は、中古だけれど状態もよく、言うこと無し! マジで大・満足、大・幸せです!! 僕は先月のブログ記事で、「物欲の熱が冷めた」と書きましたけどね(笑)。いや実際、4・5月に服は一着も買わなかったのですよ。ヤフオクやメルカリを開く頻度も、明らかに減っていたのですよ。しかし、そんなタイミングで自分的・幻の逸品を立て続けに二つ見つけてしまうという摩訶不思議! 僕の日頃の行いはたいして良くないと思うのですが、なんだか神がかっております!!! 残すは2014年の某ブランドのコートのみか! う〜ん、、もう忘れようかなぁ・・・



・・・話は変わり!!


僕の5月はGWと週末のみ宿をオープンし、「プライベートでもいろいろあった」と前回の記事に書きました。改めてしみじみと振り返りましたら「あれ? なんだかすごくバランスがよかったな」と思いましてね。5月の〈飲み会があった日〉〈グループor1対1〉〈相手の年代〉〈誘ったor誘われた〉をここにまとめると、

11日/1対1 /20代   /誘い
14日/グループ/20〜60代/イベント開催
15日/グループ/20〜30代/イベントの打ち上げ、的な
20日/1対1 /40代   /誘われ
25日/グループ/30〜50代/誘い

という構成。いやマジで、間隔といい相手の年齢層といい、めっちゃバランスよくないですか(笑)? ほんと充実してましたよ先月は!!

その後、6月に入ってからは

1日 /グループ/40代 /誘われ
3日 /1対1 /20代 /誘われ
4日 /1対1 /40代 /誘われ
18日/1対1 /30代 /誘い

と、なりまして。ドドドっと三連発で飲んだ後に二週間も空くという、バランスの悪さ(笑)!!


もちろん、その全てが楽しかったですけどね。上記の通り、20代の若者とのサシ飲みの席も二度あり、その内の一人は、なんとジャスト20歳です。僕は43歳ですから、親子みたいな歳の差だなぁ(笑)。

僕は、干支が一周する12歳差までは年上・年下共に友達感覚の範囲内というノリがありますが、それを越えるとさすがに“友達”という感じはしませんね。「では20代とは、どういう関係?」と聞かれると応えに困りますが・・・。塾講師時代に、僕を熱く慕ってくれた生徒たちの内の一番年上のアイツが、僕の12歳下だったので、それより年下の者々に対しては僕は、“生徒の世代”という目線になってしまうところがあります。

僕は50代の友人(?)たちともサシで飲むことがそれなりの頻度でありますので、要するに僕は「20代の若年層とも50代の熟年層とも分け隔てなく飲みまっせ!」な人間でして。同世代の友人たちにそんな話をすると、「お前ほど交遊の幅が広い奴、なかなかいねぇよ」と、いつも言われますね。


というわけでここからは、今の若者世代との会話というか感覚の違いというかの話です。先月末くらいから、僕は飲みの席でこの話題をよく出していましたから、最近共に飲んだ者からは「あぁ、その話ね」と思われそうですが(笑)。


結論から申しますと、「今の若者って、自分の意見をなかなか言わないねぇ〜」とすごく思います。意見を言わない、というよりも、否定的なことを言いません。僕が「これについて、俺はこう思う」を語っても、「僕の考えは違います」とか「それは間違いです」とか、そういう返しが全く来ない。「俺はこれが好き」と言っても、「僕はそれは嫌いです」という返しはない。皆、基本的に「たしかにそうですね」「それ、いいですよね」という、ツイッターやインスタでいうところの“いいね!”的なやりとりに終始します。そういう相互関係に着地します。

これって、ある程度は今の若者に共通する傾向なのかなぁ、と思います。「相手の意見、趣味嗜好を否定することは、相手を傷つける行為だ」という考え方というか。まぁ、僕が10歳以上離れた年上のオッサンなので、彼らなりに気を使っているから“いいね!”しか言わない、という一面はあるのかもですが(笑)。それに、僕はオッサン世代の中でも特に“意見がはっきりしている人間”なので、その我の強さが気後れをさせるというか、ぶつかり合いたい対象になりづらいのかもしれません(笑)。

僕としては、若者達からの素直な「オッサンのアンタがそう考えようが、ワイの考えはこうなんじゃい!」を聞きたいんですけどねぇ・・・。「そうですね!」「いいですね!」という反応を受け続けて、そりゃ〜気分を害するようなことはないですが、その壁をブチ壊し突撃して来ておくれよ〜という物足りなさは、ちょっとあります。


僕は、とあるAさんからお勧めされた映画を観て、それがイマイチだったならば素直に「俺的にはつまんなかったわ〜」とAさんに直接言ってしまう人間ですからね(笑)。その上で、「ここが良い!」vs「ここがダメ!」の、あーだこーだな熱い議論をしたい。それこそが楽しいんだけどなぁ。

実は先月の宿泊ゲストさんに、「人の好みを否定するくらいなら、観ない・やらない方がいい。お勧めされたものを観てつまらなかったら、何も言わない」という若者がいましてね。オジさん(僕)はそれを聞いて、なんだか寂しくなりましたよ・・・。少なくとも僕は、誰かに何かをお勧めして、相手がそれをすぐに実践してくれたら、その時点でめちゃくちゃ嬉しいです。好みや意見が合わなくたっていいじゃない。趣味や嗜好も、人それぞれでしょ。僕が親友と言えるレベルで仲良くしている数人の友人達は皆、ファッションには興味がないし、映画の方面もサッパリですよ(笑)。僕がイキってドヤった恰好で飲み会に行くと、「なんじゃお前、その変な服わっ!」と笑われますよ。そんなやりとりが楽しいし、それで全然かまわないんだけどなぁ〜



あ、そういえば。

僕は高校時代の三年間、ピュアに一途にずっと惚れ続けていた女性がいるのですが、その方と今度、飲むことになりました〜。卒業以来、25年ぶりの再会! 楽しみ!! 別に変な期待はしておりませんが(笑)、こちらも、「俺って最近ツイてるぜ〜」の内の一つです・・・






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