2018年7月19日木曜日

ただただ、熱い試合、凄いプレーを観たいだけなのだ!





今回も“文は短めに”を、心がけます〜(笑)!!



サッカー・ロシアW杯が、今週日曜日に、閉幕しました。僕は、前回の記事で書いた通りに、全64試合中、62試合を観戦しました。


2月のアタマにこのブログにて僕は、全試合の勝敗と、得点王やベストイレブンを予想していました(→ワールドカップを、妄想して楽しむ!)。

その結果は・・・全体的に、見事に大ハズレでして(涙)。タコのパウル君のところに、弟子入りしなきゃです・・・。グループリーグでの勝敗(&分け)予想は、21正解&27間違い! 決勝トーナメント進出国の予想は、16ヵ国中、12の正解!!


主なハズレ要素としては、


〈僕の予想〉日本代表は2敗1分けでグループリーグ敗退

〈結果〉1勝1分け1敗で、グループリーグ突破


〈予想〉決勝カードはフランスvsベルギーで、ベルギーの優勝

〈結果〉決勝カードはフランスvsクロアチアで、フランスの優勝


〈予想〉得点王は6点の、グリエーズマン(フランス)とジェズス(ブラジル)

〈結果〉得点王は6点の、ケイン(イングランド)


〈予想〉優勝候補は、ドイツ・ブラジル・スペイン・フランス・ベルギーのみ。他はムリ。

〈結果〉クロアチアが大躍進し、決勝に進出


〈予想〉躍進予想は、アイスランド、セルビア、デンマーク!!

〈結果〉この三ヵ国でグループリーグを突破したのは、デンマークのみ。しかもベスト16で敗退。


・・ウム、散々だ・・・(涙)。



①は、大ハズレというわけでもなく、日本の細かい勝敗予想でハズしたのはコロンビア戦だけです(と、負け惜しみをしてみる)。

②は、準優勝予想のフランスが優勝で、優勝予想のベルギーが3位だったわけで、おしいところまでは当たっていました(と、負け惜しみをしてみる)。

③・・は、弁解の余地無し! 4点とったグリエーズマンはまだしも、ジェズスなんて、なんと0点ですよ・・・(涙)。あいつ、やっちまったな!!

④ドイツがグループで最下位になるとか、スペインは監督が直前に交代してその影響のせいか出来がイマイチだったとか、そんなん予想できへんやん普通。そんなんできる?

⑤「今回は図体がデカい国が有利だ!」とのマイ・ロジックで、これらの国々の活躍を予想しましたが、“デカい国”のデンマーク・ベルギー・スウェーデンはグループ突破しましたし、大まかな予想はあながち間違ってはいなかった、と自負しております(と、負け惜しみをしてみる)。


まぁ、僕の予想が当たるかなんてのは僕以外は誰も興味がなかったでしょうし、僕的には「先にこうしてガッチリ妄想してW杯を迎えると、より楽しいはずだ!」「コレ、みなさんにもおススメ!!」という念で書きましたのでね。僕の友人の一人は、このブログを読んだことで同じく全試合の勝敗予想をする気になったそうで、6月に一緒に飲んだ際には、メチャ盛り上がりましたよ。彼の優勝予想はドイツだったので、僕以上に大ハズレでしたけどね(笑)。



なお、今回のW杯はエキサイティングな試合がたくさんありましたが、逆に、すごくつまらない試合もそれなりにありました。それらは、ほとんどがグループリーグの第三節ですね。

例の、賛否が分かれた日本代表の第三戦(vsポーランド)については、正直僕は「ガッカリした」派です。あの、10分間のパス回しに「英断だ!」という高評価の意見があるのは、理解ができます。結果論とはいえ、あの策でもって日本はグループリーグ突破という実績を勝ち取ったわけですからね。

しかしながら、あれを見て僕は、素直に「つまらんッ!」と思ってしまったんですよ。あの試合は、スタートから終始つまらなかった上に、最後はコレかよ・・と。そして、この直後に僕は録画しておいたコロンビアvsセネガルを観ましたが、すでに結果を知っていたにもかかわらず、僕はつい、セネガルを応援してしまいました。彼らは、組織的でよく走る、すごくエネルギッシュないいチームでしたし。必死にがんばっていましたし。

ここで僕は、改めて気付いたんですよ。僕はとにかく、気合いが入りまくっているチーム同士の、熱のある試合が観たいのだと。選手たちには、彼らの本気、凄すぎるプレーを観せてほしいのだと。つまりは、僕にとっては“国名”なんてのは、どうだっていいんですよ。なので、たとえ日本が勝っても、試合がつまらなければガッカリですし、負けても熱戦なら大満足です。僕は完全に、内容至上主義なのです。


というわけで今回のW杯は、僕は「この国、熱いな!」と思ったチームを、ピュアに応援していました。それはクロアチアはもちろん、メキシコやセネガル、ロシア、モロッコあたりですね。逆に、やる気のない試合を観せられてガッカリした、フランスやイングランドなんかは、最後まで応援する気にはなれませんでした・・・。特にフランスvsデンマークとイングランドvsベルギー(共にグループ第三節)は、退屈すぎて「ニ時間を返せ!」って感じでしたよ。準決勝のフランスvsベルギーも、僕的には期待値がすこぶる高かったのに、フランスがドン引きで、ひたすらつまんなかったです。ああいう試合を「これぞサッカー!」と評価するような、サッカー通ぶる感じには、僕はなりたくないなぁ。

日本の印象も、例の10分間のせいもあって、僕的にはどちらかというと後者ですね。イングランド等は、“省エネ試合”での“やる気があるように見せる感じ”は、なかなか芸達者なもんでしたよ(笑)。日本も、あんなにあからさまにではなく、もっと上手くオブラートに包めばよかったものを!!

ポーランド戦までは、いちおう僕も日本人として、素直に日本を応援していましたけどね。なんかガッカリしたし、ブラジルvsベルギーを観たい欲の方が強いしで、トーナメント一回戦では、僕は本気でベルギーを応援してしまいました。ちょっとヒヤッとしたけれど、逆転してくれてよかったです。すみませんね、協調性がなくて(笑)!



まぁ何にしても、とにかくロシアW杯は終わってしまったわけで、僕の次の楽しみはEUROです。それを楽しみに、これからの二年間をなんとか乗り切ります(笑)。同じ夏に開催される東京オリンピックよりも、EUROの方が僕にとっては重要です。

今回、W杯は全試合を地上波で放送してくれましたが、前回のEUROではほとんどなく。またそのためだけにwowowに加入するのは面倒ですから、次回こそはテレビ局の編成班が、積極的に採用してくれることを願います!





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