2019年1月12日土曜日

開業ブームの、峠は越えた。





宿は正月休みを終え、昨日から運営を再開しております!


休みの間は・・・僕にしては珍しく、けっこう忙しかったです。実家に帰り、館山に小旅行、都心で久しぶりに買い物をして、ゲストハウス・オーナー飲み会もありました(今回の参加は6人)。休みの初日はゲスト全員のチェックアウトがあるので半分は仕事ですし、六日間の休みの内、何もしないダラダラDayは一日だけでした。全然休んだ気がしな〜い(笑)!!

館山の旅は、もちろん楽しかったです。長らく会いたかった人と会い、業界ゴシップネタをたくさん交換して来ましたよ(笑)! それはなんだか二人だけの共有にしたい気分なので、詳細をここに書き連ねるつもりはありませんが。一番ウケたのは“とある有名宿オーナーがtwitterでやらかした、ゴミ箱のパンツ事件”ですね。僕はtwitterをやっていませんので、これは全然知らなかったとですばい!




さてさて。記事タイトルからご察しの通り、今回は開業絡みの話です。このブログを読んでいただいてる方々の内の、多くはゲストハウス開業志望者です。今回は、主には彼らに伝えようという意図で書きます。


2015年〜2018年にかけて、ゲストハウス&ホステルは、まさしく“雨後の筍”のようにボコボコと、日本全国で増えまくりました。東京都内だけで、今は250軒くらいかと思われます。2017年末で、おおよそ190軒でしたので、2018年の一年間に、60軒ほど増えたことになります。

ただし僕の、この【+60】&【合計250】という数字は、昨年までの統計とは違い、かなりアバウトなものです。フワっといくつかのブッキングサイトを彷徨い、一年前にはなかったと記憶している宿をなんとなく抽出し、数えただけです。面倒なので、綿密な分析をする気にはならず(笑)。「テキトウなの? じゃあ、書くなよ!」とツッコまないでくださいな!!


昨年1月の記事、“もはや、飽和ですらない。パンデミックだ!!”に書いたまとめを、ここで最新版として更新すると、

〜2013年末まで       35軒
 2014年    +15軒  50軒
 2015年    +20軒  70軒
 2016年    +40軒 110軒
 2017年    +80軒 190軒
 2018年    +60軒
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 2018年末       計250軒

ということになります。+20、+40、+80とここ数年は倍々ゲームのように増えていましたが、昨年はついに+60と、増加率がマイナスに転じました。

しかもこの、増えた+60の内のある程度の割合は、“民泊くずれ”の小さな物件でして、ベッドの数で言えば微々たるものです。6月から民泊新法が施行されたのに合わせ、駆け込みのような形で、簡易宿所の認可を取り付けたのでしょう。中には、「こんなんで許可が降りるかぁ?」と疑わざるを得ない、怪しい所もいくつかありますが。Airbnbはかなりちゃんとしていますが(更新を何度もさせられ、その度に認可番号の入力を求められる)、Booking.comとか、大丈夫なんですかね? ちゃんと、違法宿を駆逐できていますかね?

なので、+60軒とはいえ、純粋にゼロから作り上げたゲストハウスorホステルは、40程度しかないと思われるのです。一昨年の+80軒から、実に、半減したわけです!! もちろん、一昨年の+80の中にも、民泊くずれはチョロっといましたけどね。何にしても、“新しい宿”のオ−プンは、2018年に、ガクンと減りました!!


というわけで、これが“開業ブームの、峠は越えた”の根拠①。

【① 実際に、新規オープンの数が半減した。】

2017年〜去年の前半くらいまでは、同業者と話したりメールしたりすると、ネガティブな「全然儲からない!ヤバ〜い!!」という発信が多かったのですが、最近はめっきり減りました。みなさん、闇民泊の追放による恩恵で、少しは余裕が出たのでしょうね。

どこも儲かっていない時期に、競合がさらに増えまくり、逆に経営に余裕が出て来た頃になってから、それが落ち着く・・・というのは、なんだか皮肉な話ですねぇ(笑)。卵が先か、鶏が先か、みたいな話ですが。ほんと、タイミングを見極めるって大事です。



さて、次は根拠の②です。

このブログは、2017年までは一日の平均閲覧者数がだいたい150人だったのですが、2018年は、120人程度に落ちました。しかし、新しくUPした記事の閲覧者数の平均は、これまでとほとんど変わっていません。

実はこのブログ、閲覧者の多くが、2015年8月8日の記事“ホステル(ゲストハウス)経営って、儲かるの?”からのインなのです。この記事は、UPから今日までのおよそ三年半の間に、計5万人の方に読んでいただいております。同じ方が複数回読んでも、二回目以降はカウントされないシステムなので、実際に5万人です。アクセスの環境を変えるとカウントされるのかも(PCで見て一回、スマホで見るともう一回、的な)しれませんけどね。

2017年までは、日平均150人の内、60人位はこの記事からのインでした。しかし2018年は、この60人が、30人ほどに減ったと推測されます。この記事の累計閲覧数は、2018年の年頭の時点で、4万人を越えていたのです。しかし2018年は、一年間で1万人しか増えなかった。1万÷365で、だいたい一日30人です。細かい数字まではいちいち記録しておらず、アバウトな分析ですけどね。

ネットで「ゲストハウス 経営」や「ゲストハウス 収入」と検索すると、このブログ記事はいまだに1ページ目でヒットします。三年半も前の記事なので、さすがに上位では表示されなくなって来ましたが。一時期までは、ファーストヒットでした。

なので、ゲストハウスの経営に興味を持ち、それについてをネットで検索したことのある方々のほとんどは、このブログ記事を読んでいると思われるのです。三年半で5万人・・・は、日本全国とはいえさすがに多すぎる気がしますが。まぁ、この5万の中には僕の友人や、すでに開業済みの業界関係者も含まれますし、「開業には興味がないけれど、経営の内情を知りたい」という人もかなりの数、いることでしょう。

何にしても、ざっくり言ってしまうと、ゲストハウスの開業に興味を持ち、それについてをネットで検索した人が、2018年は一気に減ったわけです。


【② 開業ノウハウ記事の閲覧数が、半減した。】



そして根拠③。これは、ド直球です。

先日ウチに来た、開業志望者から聞いた話ですが。彼は浅草界隈で物件を探しており、台東区役所の保健所へ相談に行き、担当者に直接「最近は、ゲストハウス起業の相談は増えていますか?」と尋ねたとのことで。それへの職員さんの回答は、「去年(2017年)の夏頃までは凄まじかったけれど、今年(2018年)は、一気に減った。今は当時の半分くらい」だったそうで。

・・・というわけで分析は必要なく、受け売り情報をシンプルに抽出しまして。


【③ 保健所での起業相談者の数が、半減した。】



①・②・③、半減!半減!半減!の三連発!! この三つで、根拠は充分だと思います。


ゲストハウス&ホステルの開業ブームは、、、
完全に峠を越えた!!



それに対する僕の感情は、もちろんハッピー100%です。ストイックな連中は、「ライバルが増え、宿同士が切磋琢磨し競争することで、業界全体がますます発展するのにぃ〜。残念!」とかいうキモい発信をしそうですが(笑)。僕も、そもそもは「魅力的な宿がたくさん増えて、業界が盛り上がったら嬉しい」というスタンスでしたけどね。この三年で、明らかに増え過ぎた。何でもアリの、歪な世界になってしまった。このまま狂った形で突き進むくらいなら、ここで一旦立ち止まって、改めての再スタートを切った方がいいという考えです。


昨年、新たにゼロからオープンした都内のゲストハウス&ホステルは約40軒・・・ですが、もちろんその逆、潰れてしまった宿もそれなりにあります。また最近は、人気宿が“オーナーチェンジ”するケースも多く見られます。みなさん、事情は様々なのでしょうが。とある宿では、引退の理由の一つに「一部の国のゲスト相手に接客するのが疲れた」とあげていて、その素直さに僕は笑ってしまいましたが。〈全然、儲からない〉or〈仮に儲かってもメンタルがやられちゃう〉というのが、このビジネスの実体ですよ(笑)!!



2019年は、都内に何軒のゲストハウス&ホステルがオープンし、何軒がクローズしますかねぇ? 民泊くずれは昨年だけの現象でしょうから、今年の増加数は30軒とか、そんなもんじゃないでしょうか? その後も似たようなペースで進み、オリンピックが開催される頃には、全部で300軒程度ではないかと。

そしてオリンピックが終われば、今度は減少傾向に転じるでしょう。もちろん僕は、業界全体がこのまま萎んで行くことを、望んでいるわけではありません。開業ブームが落ち着き、ただ“ブームに乗っただけ”な者々は、これから確実に淘汰されます。その代わりに、“真にゲストハウス文化を理解し、それを愛する方々”が、この世界にどんどん飛び込んで来る未来が実現することを、僕は心待ちにしておりますよ!!





34 件のコメント:

  1. 的確ですね〜。でもまだまだ、キラ☆キラチーム、頑張っておられます(苦笑)
    皆様には、この波を乗り越えて生き残って欲しいとも思っています。
    ゲストハウス文化、世界に少数でも必要なんです〜。

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    1. ありがとうございます!

      以前目立っていたキラキラ宿スタッフは、なんだか最近、発信をプッツリ止めたり宿を辞めたりしていまして。このブログにそんな影響力はないでしょうし、そもそも読んですらいないと思いますが(笑)。謎です・・・。

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  2. あらためて先日は大変楽しい時間をありがとうございました!

    キラキラ系も色々と現実に直面したのかもしれませんね(笑)。

    これからは本当に宿をやりたい人が参入して、本来の切磋琢磨になると良いですよね。

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    1. こちらこそです〜。

      もっともっと、業界を魅力的にしたいですね!

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  3. 我々が70年培っても難しい歴史があります。

    でもみんなでやれば怖くない(笑)。

    皆様のような、若い方の参入は本当に嬉しいんです。活性シマス。

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    1. あれ、Masatoshi さんもお若い方かと思っていたのですが・・・。沢木を読んで、高校時代にチベット(に行った友人がいた)ということは、僕とせいぜい5〜10くらいの違いかと。それですと、まだまだお若いですよ(笑)!!

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  4. 今後なんですが、開業ブーム前に存在しなかった企業系ゲストハウス(というかホステル)の存在がなんとも・・・。個人が出店できる時代が終わってしまったのかも・・・。

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  5. このコメントは投稿者によって削除されました。

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    1. マサ様の宿、本当に凄いです。大資本の湯の◯をフルボッコして(笑、あんなところと比べるのは失礼でした。ごめんなさいm(_ _)m)
      booking.comの口コミ評価でも日本全国の上位1%内ですもんね。かなり特別な宿ですよ。泊まった方が軒並み値段以上の価値を感じていることが本当に凄いです。

      シニア向けのゲストハウスってダメですか。「シニア層が安価で過ごせる宿」という感じで。国民宿舎よりもう少し低価格で提供するみたいな。ヤシロ様のtwitterを見て、「あっ、同じこと考えてる人がいた!、ですよねですよねヤシロ様!」とか喜んでたんですが、マサ様の返事に絶望しました(爆。ホトリニテで二食付きみたいなイメージだったんですが・・・。

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    2. Booking.comなんかはもちろん企業優位ですが、Airbnbは圧倒的に小ゲストハウスの方が有利です。リスティングが分かれている(要は、バラ売り)ので、100ベッドなんてとてもじゃないけど管理できません。予約管理&対応だけで、スタッフ数人が必要になります。

      小ゲストハウスだからこそ勝てる市場がありまっせ〜、ですよ、よしさん!!

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    3. 私の名前が!
      あれ半分冗談ですよ(笑)。近所の食堂の広間に集まってメシ食いながらカラオケしてる年寄りグループを見て思いついたのと、要介護な老人の施設はあるけど、元気なシニア向けはどうかななんてただの思い付きですよ。独居老人多いし。
      マサさんの「ユースが現状正にソレ」というので確かに!となりました。
      でもキラキラ系をうまくシニア層へ落とし込めれば、やれない事もないと思いますよ。歌声喫茶みたいな(笑)。

      なんかみんなでよしさんを応援する流れになってますね(笑)。

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    4. https://www.club-t.com/ending/
      まさにドンピシャ突いてるのがこの会社(笑)。
      前のコメ、あまり公に書きたくないんで消させていただきました。皆様だけお読みいただければ良いので(笑)。タクロウさん、すみません。

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    5. シニア層向けどころか、終活向けじゃないですか(爆笑)!!

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    6. 発想が凄すぎて爆笑しました。当社の想いってこの文章書いた人も凄いですわ(爆

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    7. 「おひとり様の終活-準備中-」 ってのが気になりますね(笑)。

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    8. https://youtu.be/outWv7zURFQ

      まさに皆様の考えを先行しています。
      この中でコミニティも生まれているし、なにせパンフレットは全部印刷の、どデカい厚いのが送られてきます。ネットが出来ないシニア向け、参加者には、場所によりますが一回事前説明会もあり、参加者はそこで前もって顔合わせ(笑)。
      シニアドンピシャー。

      しかして提携のホテル、旅館は悲惨な状況に。
      でも集客力が凄すぎて逆らえない。
      実態を経営者から聞いています。

      本当にシニアにとって上手い場所を突いてます。
      ユー○も勝てません(笑)。

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    9. キラキラ系ゲストハウスがやりたいことをシニア層で全て行ってますね。いやー凄いわ〜。
      それとパンフレット配るのが旅好きのお客ってまさかのフリアコ。

      私もおひとり様終活興味あります。というか20年後には参加してると思います(爆。

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    10. アカン、仕事中なのに休憩ばっかりしてる・・・。

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    11. 添乗員、運転手、提携宿泊施設からの搾取がすごいシステムのようです。

      いつかは崩壊しそうな感じです(笑)。

      Win-Winではなく、全てクラツー搾取(笑)。

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    12. マサ様、燃料投下が凄いです。営業先1つ訪問したら此方を見るという感じになっています(爆
      提携宿泊施設の搾取され方なんてOTAの送客料とかのレベルじゃないんでしょうねえ〜。

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    13. これは公開しますね。

      彼らは部屋をおさえます。
      当然、宿は全部埋まるだろうと空けておきます。送客料と言うより割引で提携するんで、宿泊料が4割5割引き当たり前です。
      で、前日になって集客できなかった部屋をキャンセルします。
      もちろんキャンセル料はありません。

      前日にキャンセルになったお部屋はそう簡単に埋まりません。で次回の期待で泣き寝入り(笑)。

      また添乗員はなんでも屋ですよ!

      プロでもない登山のガイドまでもさせられるし休む暇無いようですよ。実態は運転手&添乗員が、アフターのガイドも兼用のようです。

      少しは今は改善していないとじきに崩壊しますよ。3年前の情報です(笑)。

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    14. ごっつい奴隷契約ですね。うーん、旅行業界ってほんと過激な事する人多すぎ!

      こんな世界で個人で出店・・・。
      そう考えるとタクロウ様が仰られ通り、小規模宿泊施設の方がチャンスがありそう。

      ただ電鉄系がホステルに進出してきたりで、うーん・・・。

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    15. 軽井沢のバス事故からも3年ですね。現場を疲弊させて上前ハネる連中ばっかり儲かるのはもう勘弁ですよね。

      よしさん難しく考えなくても、例えば飲食ならデニーズとかスカイラークと闘おうとしないで、競合のいない所で小さな喫茶店をやろう、くらいの気持ちで良いんじゃないですか?(笑)デカ箱には出来ない事ありますから。

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    16. ですね!ちょっと落ち着きます。
      どうも最近ちょっとテンションが・・・。

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    17. 昨日はなかなか強烈なカオスが発生し、僕はしばらくブログを開かずでした。傍観していたわけではないですよ(笑)。

      時代は「自分でネット予約」にどんどん移り変わっていますし、ツアー会社に頼るのはもはやシニア層ぐらいしかいないからこそ、そこをピンポイントでターゲットにしているのでしょうね。

      最後の悪あがきといいますか。あと10年もすれば、こんな搾取系のツアー会社は、全滅するでしょうね。

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    18. Yes me too!
      でも、ちょっと終活ツアーが気になったり・・・。
      (どうも最近老後が・・・。一昨年ぐらいまでは孤独死上等ぐらいの気持ちだったんですが・・・。)

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  6. 潮目が変わった理由が何なのかめっちゃ気になります。
    ゲストハウス宿泊自体の市場規模は減ってないですよね?

    ブームだから、いずれ終わる時がくるはずで、それが今来ただけなのでしょうか?
    若者が賢くなって、「このビジネスの実体」に気が付く人が急に増えるってのも奇妙です。
    人手不足で他の仕事の求人条件が良くなり、ゲストハウス業界に流れる若者が減った??
    昨年は民泊もそうですが旅館業法も改正されたので、改正後の条件で開業するために2018年開業は見送った人が多かったとか・・・?

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    1. 「このビジネスの実体」・・・の話は、半分冗談ですよ(笑)。あえてネガティブ一色に染めてみただけです。現に、僕は楽しく運営し、メンタルもやられていませんしね。

      2013年に東京オリンピックの開催が決まり、その後ビザの解禁が相次ぎ、2015年頃からテレビでもネットでも「訪日外国人が急増している!」との報道が目立つようになりました。

      ビジネス感度の高い者は、2013年の時点で早くも宿泊業に目を付けたでしょうし、2015年頃からは実際に多くの外国人を街で見られるようになり、多くが「これは商売になる!」と気付いたことでしょう。

      そんな流れの中で、2018年になってから「あぁ〜、宿泊業って儲かりそうだなぁ〜」とスイッチが入った者は、さすがに鈍過ぎると思います。2017年でも遅すぎる位です。

      そして、実際にはそこまで鈍い者は、そんなにはいなかっということではないでしょうか? ビジネスの鮮度って、波がありますよね。ゲストハウスの起業は、もう、新しくないのだと思います。

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    2. 横からすいません。
      個人的には、今回の開業ブームで企業が参入して来たことが驚きでした。今迄もユースホステルやペンションの開業ブームがあったわけですけど、企業というか投資家が群がって来たことは無かったように思うんです。個人での起業がブームを担っていたというか。それが今回のゲストハウス開業ブームに関しては、我も我もと投資家や企業が。そもそも宿泊業ってそんなに効率よく儲けることが出来る職種ではないですし、これ程まで盛りあがったこと自体が不思議な気がするんですよね。一体なんだったんだろうなって思います。

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    3. オープンから一年目の、ウチが絶好調だったころの話ですが。実は僕、とある不動産会社から、ホステルの立ち上げのプロデューサーになって欲しいとの、依頼を受けたことがありまして。

      受ける気は全くなかったのですが、野次馬的な興味はわいたので話を聞きに行きまして(笑)。相手曰く「オリンピックはチャンスですよね」「オリンピックが来ますしね」「オリンピック〜」「オリンピック〜」・・・もうウンザリするくらい「オリンピック!」でしたよ。

      そして、彼らがホステルに改装しようとしていた大きなビルは、言うならば不良債権で。テナント契約がほとんどなくなり、もはや収益はマイナスだそうで。

      というわけで、「この儲からないビル、他に使い道がないかなぁ〜」「ホステル? ビルを改装して宿泊業ができるって? これだっ!」「オリンピックがあるし、儲かるの確定っしょ!」・・・という、そんなのが大量発生していたのです。企業の重役のオッサン連中って、想像以上に無知で単細胞ですよ(笑)。

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  7. 前にヨシさんが書かれた鉄道系ホステル、、、。
    https://www.friendlyhostel.osaka/

    例えばこれなんかそうですが、確信は無いですが情報によるとホステルで上手く行かなきゃ、そのままマンションに転用できる設計のようですよ。

    まあ立地はすごいし大阪府の土地を借りているようですし。

    タクロウさんと同じ意見で、不良債権を簡単に転用できるって利点で増えたと思います。

    駄目ならマンション転用。
    民泊、インバウンドって言うと行政も大手には甘いですしね(笑)。

    要は箱は余っているけど、それでも土建会社にお金バラまかなきゃいけないし(笑)、大義名分としては格好のホステル、民泊(笑)。

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  8. https://www.businessinsider.jp/post-181821
    こんなのがビジネスになるんですから、鮮度大事です。すぐに真似されるけど。

    月に1500万円近い売上で、粗利も大きい商売ですね〜(笑)。余計な箱要らないし。

    考え付く方も凄いけど、頼む若者たち大丈夫?って思いもあります。

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  9. 不良債権で儲けるとか・・・。考えることがもうなんとも・・・。
    そういえば、京都中にジャパ◯◯グホテルというブランドの宿を作りまくっている会社が、投資家へ「インバウンドブームが去ったら老人ホームに変えることが出来ます」なんてアピールしてるようです。
    以前、タクロウさんも記事に書かれていたように、煽って儲けている奴がいるということですね。

    >退職ビジネス
    もうなんというか・・・。私は古い人間だからか、どうしても直ぐに廃れそうな事を仕事にしようと思わない人なので、鮮度というのをあえて考えないようにしてるんですが、一般的には重要視されてるんですね。何か思いついても半年ほど寝かしておくという事をしてるんですが(笑

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