雨日続きで、わかりやすく梅雨ですねぇ・・。涼しいからいいけど。傘無しで出かけたいなぁ。
コロナ感染者数が増えまくっていますから、また我慢モードに突入すべきなのかもですが。世間をお騒がせ中の、Go To キャンペーン?は、ゲストハウス業界とは関係ない印象なので全く興味がないです・・なんか、すんまへん・・・
最近の僕は毎日、ヨーロッパ・サッカーを3試合(プレミアのビッグ6と、ラ・リーガのバルセロナ&レアルマドリーの試合は全て網羅)、日本のプロ野球を1試合、これだけで8時間くらいを費やしています。しばらく開催がなく抑制されていたせいか、先月半ばの再開以降は、観戦欲が暴発気味です(笑)。サッカーは、プレミアはすでにリバプールが、リーガもレアルでほぼ確定なので、優勝争いという意味では興はそがれていますけどね。
あとは映画も、二日に1本くらいのペースで観ています。この一ヶ月間でDVDを12本、劇場でも4本観ました。全ての映画館の存続を願っているので、ちょっとでも気になる作品があれば、積極的に出向くようにしています。というわけで、いつもの採点を!
★★★★★〈傑作! 必見!!〉
わたしたち
盲目のメロディ 〜インド式殺人狂騒曲〜
第三夫人と髪飾り
★★★★〈良作! おすすめ!!〉
ルース・エドガー(劇場)
コリーニ事件(劇場)
最高の花婿 アンコール(劇場)
だれもが愛しいチャンピオン
フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて
ナンシー
グッドライアー 偽りのゲーム
存在のない子供たち
★★★〈まぁまぁ〉
ペイン・アンド・グローリー(劇場)
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
★★★〈まぁまぁ〉
ペイン・アンド・グローリー(劇場)
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey
テッド・バンディ
さてさて、話は変わり。
前々回の「ワシは旅人じゃい!」記事で、イキがって書いた(笑)セブンルールには、僕的には当然過ぎてあえて入れなかったことがあります。それは「絶対に独りで旅をする」です。僕はここ20年ほどは、あらゆる国内or海外旅行を、誰かと一緒にしたことはありません。親戚の法事で地方に行くような場合でも、スケジュールだけ聞いて飛行機等はすべて自分で手配し、一人で勝手に行きます。家族も僕のその性格を充分に理解してくれておりますので、何も言わなくとも自然にそうなります。
「今度、◯に行く」と発信すると、友人などから「よければ、私も一緒に」との誘いを受けることもたまにありますが、それも「あ、すみません。僕は一人旅主義なので」と、素直に返しちゃいます。旅先で誰かと落ち合うのは、歓迎ですけどね。旅そのものは、独りでしかしないのだッ!! 最長旅経験の世界一周:一年四ヶ月間も、もちろん独りでの出発ですよ。旅先で出会った者と意気投合して、しばらく行動を共にする旅あるあるは、もちろん発生しましたが!
すると、旅人系ではない友人たちからは「一人旅って寂しくないの?」と、よく聞かれます。僕のそれへの回答は、「旅先で寂しいと思ったことなんて、一度もないぜ〜」です。
僕は「孤独感とは、相対的なもの」という考えなのです。一人旅では「誰も僕のことを知らない」状況こそが、むしろ心地よい。ホテルや個室宿ではなく、必ずゲストハウス(orホステル)のドミに泊まりますので、誰かと話したくなれば、宿にいる旅人や宿スタッフに話しかければいい。なんだか気が合わなければ、次回は違う人に話しかければいい。
僕は一人旅の最中よりも、日本にいる時の方が、遥かに孤独を感じます。学校や会社等の、自分が所属するコミュニティで、皆が何かの話題で盛り上がっている際に、僕一人だけがその話題に入れない、意味が分からない・・そんな状況こそが、“孤独”です。孤独とは、“独りでいること”ではなく、“独りだけ和の外側に置かれていること”です! 僕は別に、そういうタイプの人間ではないので、めったに起きませんけどね。
コロナ騒動が起き、4月から宿の休業が続いて三ヶ月半、約100日ですか。この間、僕は〈家から一歩も出ず誰とも会わない日〉が、半分以上。〈誰とも話さない日〉は、それ以上。話すとしてもその相手は、行きつけのメシ屋のスタッフのオバちゃんとか、近所のコンビニのオッちゃんとかで、長くてもせいぜい30秒。
犬としか、密に接していない・・・(笑)。愛犬に話しかける量だけが増えまくりで、ハタから見るとちょっとヤバい人です。このご時世、独身・彼女ナシで一人暮らし、仕事なしだと本当に、人との直な関わりがゼロになりますねぇ。
とはいえ、そんな現状にさえも、僕はあまり孤独を感じないのです。一人暮らし歴22年で、この生活には、すっかり慣れ切ってしまったのでしょう。唯一、僕が孤独感に打ちひしがれるのは、それは自分の未来を想像した時のみです。
僕はほぼ間違いなく、このまま家族ができず、ひとりぼっちのままで一生を終えることでしょう。その現実はとっくに、受け入れています。しかし将来、僕が80歳とかになって、急に「ずっとひとりだったなぁ・・」と振り返る日もあるのだろうか、とか想像すると、なんだかすごく虚しくなります(笑)。僕の人生の物語は、誰にも共有してもらえず、逆に僕は、誰の物語も共有できないのだなぁ、と・・・
僕もいずれ歳をとり、思終期を迎えた頃に、隣りに「あの頃は楽しかったね」「あの時期は大変だったね」と語り合える存在がいないというのは、すごく切ないことだなぁ〜と思うわけです。それは実は、YAWP! backpackers開業準備中の2014年の頃にも、僕に芽生えた想いでした。今と同じく、当時も無職でしたから、単純にヒマが原因なのかもしれませんが(笑)。
それに連なって2014年だけ、実は僕には結婚願望が湧き起こり、いわゆる“婚活”をしていたのですよ。といっても、婚活パーティーに二度&街コンに一度、参加しただけですけどね。その経験談はけっこう面白いので、次回のブログ記事にしようかと思います。
というわけで、ド直球で言うと今の僕は、長らく続いていた結婚願望:ほぼゼロ%状態が、7%くらい?に上昇中なわけです(笑)。よって「久しぶりに婚活パーティーにでも行こうかねぇ」と、ちょっと検討中。毎日ヒマだし。コロナ禍で、似たような感覚になった“結婚・諦めてたんだけどね”女性も、それなりにいそうな気もしますし。
2014年は、開業準備中・・というかすでに物件を購入済みで改装工事の手続き中だったりな状況下で、婚活パーティーでの自己紹介欄には、僕は気持ちよく「無職」と書いておりました。今後、また参加するとしても、あくまで休業中なのに、僕は再び「無職」と書きます!
それは単に、婚活に出向いたくせに、わざわざ「ワシは無職じゃい!」と言い切っちゃう、アホな自分が好きなだけかもしれません。ウソはつきたくないので、実際に“仮・無職”の状況になった今こそ、そのアホ行為を実行できるチャンスだっ!・・と、なっているだけなのかもしれません・・・
★★〈つまら〜ん!〉
プライベート・ウォー
9人の翻訳家 囚われたベストセラー
特に一番上の韓国映画「わたしたち」が、大傑作でした! 実はこの映画は2017年の日本公開で、当時、僕の友人の一人(映画好き)が絶賛しており劇場で観るつもりだったのですが、短期で終了してしまい、気付いた時にはもう遅く。よってDVD化を待っていたのですが、ずっとされなかったので諦めていたのです。僕はこの3年間で韓国に何度か行きましたが、その目的の一つが、この映画のDVDを探し出して買う! だったのです。いろいろ周って、やっとこさで見つけましたけどね。英語字幕が無し(日本語字幕は元々期待していない)で、ガックリでして。
そんな、3年も待たされた映画が、日本でなぜ急にDVDリリースされたのかは謎ですが。権利絡みでゴチャゴチャしたのかな? とにかく、待ちに待った甲斐あって?の、素晴らしい作品でしたよ!!
さてさて、話は変わり。
前々回の「ワシは旅人じゃい!」記事で、イキがって書いた(笑)セブンルールには、僕的には当然過ぎてあえて入れなかったことがあります。それは「絶対に独りで旅をする」です。僕はここ20年ほどは、あらゆる国内or海外旅行を、誰かと一緒にしたことはありません。親戚の法事で地方に行くような場合でも、スケジュールだけ聞いて飛行機等はすべて自分で手配し、一人で勝手に行きます。家族も僕のその性格を充分に理解してくれておりますので、何も言わなくとも自然にそうなります。
「今度、◯に行く」と発信すると、友人などから「よければ、私も一緒に」との誘いを受けることもたまにありますが、それも「あ、すみません。僕は一人旅主義なので」と、素直に返しちゃいます。旅先で誰かと落ち合うのは、歓迎ですけどね。旅そのものは、独りでしかしないのだッ!! 最長旅経験の世界一周:一年四ヶ月間も、もちろん独りでの出発ですよ。旅先で出会った者と意気投合して、しばらく行動を共にする旅あるあるは、もちろん発生しましたが!
すると、旅人系ではない友人たちからは「一人旅って寂しくないの?」と、よく聞かれます。僕のそれへの回答は、「旅先で寂しいと思ったことなんて、一度もないぜ〜」です。
僕は「孤独感とは、相対的なもの」という考えなのです。一人旅では「誰も僕のことを知らない」状況こそが、むしろ心地よい。ホテルや個室宿ではなく、必ずゲストハウス(orホステル)のドミに泊まりますので、誰かと話したくなれば、宿にいる旅人や宿スタッフに話しかければいい。なんだか気が合わなければ、次回は違う人に話しかければいい。
僕は一人旅の最中よりも、日本にいる時の方が、遥かに孤独を感じます。学校や会社等の、自分が所属するコミュニティで、皆が何かの話題で盛り上がっている際に、僕一人だけがその話題に入れない、意味が分からない・・そんな状況こそが、“孤独”です。孤独とは、“独りでいること”ではなく、“独りだけ和の外側に置かれていること”です! 僕は別に、そういうタイプの人間ではないので、めったに起きませんけどね。
コロナ騒動が起き、4月から宿の休業が続いて三ヶ月半、約100日ですか。この間、僕は〈家から一歩も出ず誰とも会わない日〉が、半分以上。〈誰とも話さない日〉は、それ以上。話すとしてもその相手は、行きつけのメシ屋のスタッフのオバちゃんとか、近所のコンビニのオッちゃんとかで、長くてもせいぜい30秒。
犬としか、密に接していない・・・(笑)。愛犬に話しかける量だけが増えまくりで、ハタから見るとちょっとヤバい人です。このご時世、独身・彼女ナシで一人暮らし、仕事なしだと本当に、人との直な関わりがゼロになりますねぇ。
いつも癒しを、ありがとう・・・ |
とはいえ、そんな現状にさえも、僕はあまり孤独を感じないのです。一人暮らし歴22年で、この生活には、すっかり慣れ切ってしまったのでしょう。唯一、僕が孤独感に打ちひしがれるのは、それは自分の未来を想像した時のみです。
僕はほぼ間違いなく、このまま家族ができず、ひとりぼっちのままで一生を終えることでしょう。その現実はとっくに、受け入れています。しかし将来、僕が80歳とかになって、急に「ずっとひとりだったなぁ・・」と振り返る日もあるのだろうか、とか想像すると、なんだかすごく虚しくなります(笑)。僕の人生の物語は、誰にも共有してもらえず、逆に僕は、誰の物語も共有できないのだなぁ、と・・・
僕もいずれ歳をとり、思終期を迎えた頃に、隣りに「あの頃は楽しかったね」「あの時期は大変だったね」と語り合える存在がいないというのは、すごく切ないことだなぁ〜と思うわけです。それは実は、YAWP! backpackers開業準備中の2014年の頃にも、僕に芽生えた想いでした。今と同じく、当時も無職でしたから、単純にヒマが原因なのかもしれませんが(笑)。
それに連なって2014年だけ、実は僕には結婚願望が湧き起こり、いわゆる“婚活”をしていたのですよ。といっても、婚活パーティーに二度&街コンに一度、参加しただけですけどね。その経験談はけっこう面白いので、次回のブログ記事にしようかと思います。
というわけで、ド直球で言うと今の僕は、長らく続いていた結婚願望:ほぼゼロ%状態が、7%くらい?に上昇中なわけです(笑)。よって「久しぶりに婚活パーティーにでも行こうかねぇ」と、ちょっと検討中。毎日ヒマだし。コロナ禍で、似たような感覚になった“結婚・諦めてたんだけどね”女性も、それなりにいそうな気もしますし。
2014年は、開業準備中・・というかすでに物件を購入済みで改装工事の手続き中だったりな状況下で、婚活パーティーでの自己紹介欄には、僕は気持ちよく「無職」と書いておりました。今後、また参加するとしても、あくまで休業中なのに、僕は再び「無職」と書きます!
それは単に、婚活に出向いたくせに、わざわざ「ワシは無職じゃい!」と言い切っちゃう、アホな自分が好きなだけかもしれません。ウソはつきたくないので、実際に“仮・無職”の状況になった今こそ、そのアホ行為を実行できるチャンスだっ!・・と、なっているだけなのかもしれません・・・
こんにちは。
返信削除アルモドバルの新作はイマイチでしたね。。
なんとなく好きな映画の嗜好が自分と似ている気がします。
自分も映画評や書評ブログをやっているので、よければ覗いてやってください。
https://yukimatsumoto8181.hatenablog.com/
自分のブログのURLです。
不躾な感じですみませんが。。
コロナが終息して、またゲストハウスの営業を再開されるのであれば、また泊まりに行きますね!
どうもです〜!
削除僕はLGBTに対する偏見は全くありませんが、アルモドバルの最近の先品は、ゲイ圧?が強過ぎる気がしますね・・。黒人差別と戦うスパイク・リーと、なんだか似て来た気がします。圧にちょっと疲れます。
ぜひぜひ、また起こしくださいです!
ブログ、見てみますね!!