2021年11月30日火曜日

10万円給付や小室眞子ちゃん、無差別殺人や新庄監督についてを、雑多に語る。





う〜ん・・・


ちょっとプライベートでいろいろありまして、最近は穏やかモードではなく激おこプンプン状態、ブログを書くテンションではないといえばないのですが(笑)。三ヶ月に一度ペースで定期的にやっているアレを、途中まで書き終わっていましてね。まぁ、僕は別に普段から穏やかキャラなわけでもないですし。ムカついているのは個人にではなく、政府に対してですが。個人による理不尽にムカついた際には、僕はさっさと縁を切りますしね。

というわけで今回はその“アレ”、〈最近のアレやコレやに関する僕なりの感想のまとめ〉です。あくまで「僕は個人的にこうである」という話なので、考えが異なる方々に対して「あなた、おかしいよ」と訴えるような意図はありません。あ、この前置きは相変わらずののコピペです(笑)。ではでは、行きますよ〜!!



衆議院総選挙、自民が勝利。立憲・共産は惨敗、維新が躍進

とっくに&何度も宣言している通りに、僕は自民には投票しませんでしたが(それを公言しているせいで、最近の僕への虐めがヒドいのかも・・笑)。さすがに立憲と共産が議席を減らすことはないと読んでおりましたので、この結果には驚きました。僕はこの二党にも投票していませんけどね。

報道された時間といい熱量といい、世間で語られていた度合いといい、9月にあった自民党総裁選挙の方が遥かに盛り上がっていましたね・・・。総選挙って、良くも悪くも、以前はもっと賑わっていたと思うのですが。今日までやっていた立憲民主党の代表選挙も、ちょっと恐ろしい程に“誰からも興味を持たれず”。・・・これって日本の政治家に魅力がないせいですかね? 国民の意識の問題ですかね?

TBSの選挙特番で、爆笑問題の太田光氏が立候補者達を好き放題に弄り倒したことで炎上しておりましたが、僕としてはあれは、大歓迎でした。つまらない政治、盛り上がらない選挙、議論しない国民に対して、太田氏なりに強めにアジテーションしたかったのだと思いますよ。今の淀んだ空気には、そんな猛毒も必要ですって。



政府は18歳以下の国民に10万円給付を決定。内、5万はクーポンで

選挙が終わったとたんに、公明党が何やらしゃしゃり出て来ておりますが。自民の単独過半数獲得に加え、維新に議席数で負けたことで、存在感が希薄になることを恐れているのかな? もしくは「お前ら(自民)の勝利は700万の学会票のドーピングのおかげだということを忘れるな!」という、恩着せアピールかな? で、そんな公明のゴリ押しにより、次のバラ撒き予定はこんな感じでまとまった、と。

給付金やら協力金やら支援金やら助成金やら、この二年間は、政府&自治体からの極めて不公平な現金バラ撒きがひたすらに乱発されておりますので、僕はこの10万円給付に、怒りのような感情は無いです。いちおう個人事業主である僕は、世の被雇用者の方々よりは明らかに、“恩恵を受けている側”の立場ですしね。「苦しんでいる人を、優先的かつ積極的に救うべきだろうが!」という想いは、もちろんありますが。

しかしそれにしても、クーポン配布の経費が967億ですって? 去年のアベノマスクの際にも膨大な経費の判明で炎上したのに、うまいこと火消しに成功したせいか、岸田は同じことを繰り返すわけですねぇ。俺ら庶民は、権力者層から舐められすぎ。スガは、裏でやりたい放題の、利権でウハウハという面はあまりなかったので、僕はけっこう評価していたのですが。岸田は安倍と同類か? やれやれ。



③ 外国人の日本への入国、完全停止を決定

え・・・今や世界では、ほとんどの国がコロナ脱却モードで、入国ルールの緩和や撤廃がトントン拍子で進んでいるのですが。「ウチはウチ、ヨソはヨソ! 日本には入れてやらないぞ〜」ってか? 近々に来日する準備を完了していた、外国人ビジネスマンや留学生たちに、本当に申し訳ない・・・

TVを見る限りでは「日本で壊滅的になったのは、ワクチン普及のおかげ」という専門家が多い、と認識しておりますが。それが正しい(笑)?のだとすると、感染の蔓延には外国人の入国絡みは関係ないじゃんかよ。まぁここ数ヶ月の、“入国者は増え続けている←→感染者がほぼゼロになった”という事実を、因果で関連づけると矛盾が生じますからねぇ。

「既存のワクチンは新種の株には対応していない」とか反論して来るアホがいるかもですが、その新種がどれだけ危険なのかは、発覚からたった数日の今の時点で、もう判明しているんですかい? デルタでは、感染者数は爆増しましたが死者数は激減しましたよね。このような弱体化の傾向はウィルス学では一般的なものですから、僕からすれば「変異だのなんだのに、いつまでも振り回され続ける政府のバカさに辟易するわ!」です。ずっと過剰に怯え続けていた人たちの多くが、近頃はようやく脱却への道を歩み始めたと、僕は喜んでいたんですけどねぇ。こんな茶番な、いたちごっこを、永遠に続けるおつもりですか? 今後も世界のどこかで新種が発見される度に、日本政府はロクな議論も検証も無く、大慌てで強引に鎖国するの? ハァ・・・ほんと、いつまでやってんだか。



④ 木下富美子都議、雲隠れをやっと解消→袋叩きにあい結局、辞職

僕のこの方への評価は“あの号泣・野々村レベルの、トンデモ議員”であり、「俺が払う都税がこんな人の給料になるなんて!」という憤りがもちろんあります。とはいえ、“都議会議員は当選からの一年間はリコールできない”という決まりがある以上、リコールされるまでは厚顔のままで、意地でもしがみつけばよかったのでは? ルールを超越して強引に辞めさせようと働いた他の都議の連中には、「さすがにやりすぎだ!」と思いました。ここは法治国家でしょ? 本人(の弁護士)が「あれは、いじめだ」と言っておりましたが、これには僕も同意です。

立候補で大金を費やし、当選したけれど、給料はゼロでいい・・と自戒しながらの失職。無免許運転で事故を起こしたといっても、被害者とは和解しているそうなので、もういいじゃないの。これ以上叩くと、彼女が犯した罪と、大衆からの罰のバランスで、罰の方が多大に超過すると思いますね。この人はアレだけど、根っからの悪人ではないと僕は捉えましたし。というわけで僕は「もう禊ぎは済んだ。今後の彼女の人生に幸アレ!」です。



⑤ 池袋暴走事故、飯塚幸三氏は禁固5年の刑が確定

以前にこのブログにて、「俺だったら潔く罪を認める。人としての生き様、美学の価値観が違う」的なことをカッコつけて(笑)書いた記憶がありますが。彼は無罪の主張を頑なに続け、最高裁まで控訴上告しそうな勢いでしたけどねぇ。最後はなんだか、あっさりとした陥落でした。

「お爺ちゃん、もしかしたらこの苦境から早く開放されたかったのかな。彼なりに、必死に虚勢を張って世間と戦っていたのかな・・・」と、ちょっぴり切なくなりましたよ。これまた④と同様に、大衆はこれ以上叩くべきではなく。彼には塀の中で罪を償いながら、天寿を全うしていただければ、と思います。



⑥ 眞子さんと小室圭氏が結婚、今後の生活の拠点はニューヨークに

お〜めでとうございます〜。愛し合うお二人が雑音に打ち勝ち、無事に結婚に至ってくれて、とても嬉しいです。めでたい! 皮肉な意味ではなく、素直に本気で喜んでおりますよ。僕はこの件に関して、否定的な意見や感情を持ったことは、一度もありません。

皇族・・の以前に、一人の人間です。眞子さんに限らず、愛子様も悠仁様も、自由に人を好きになり、自由に結婚すればいいのです。ご本人が「それでもいい!」と言うならば、相手は別に無職のニートでも、親子みたいに歳が離れた人でも、なんならば凶悪な犯罪者でもいいと思います(笑)。

僕的には小室圭氏に対しての好印象は全くありませんが、はっきり言ってしまえば彼の人間性なんぞ、本当にどうでもいいのです。身近にいる親友や兄弟がとんでもなくヤバめな女と結婚すると聞いても、僕は「ふ〜ん、好きにすればぁ」ですから、眞子さんの男の趣味なんて、知ったこっちゃない。「この彼はやめた方がいい」「なぜにこんな男を選ぶの?」と外部が口を挟むのは、ただの余計なお世話です。

・・っていうかもう金輪際、この話題はニュースやワイドショーで取り上げなくていいでしょ。小室氏が司法試験に受かろうが落ちようが、どんな髪型にしようが、全てがどうでもいいって! 自由な異国の地で、末永くお幸せに!!



⑦ ジョーカーに扮した男が、電車内で無差別殺人を画策

「もう嫌だ。死んでしまおう。しかしその前に、社会に復讐してやれ」という思想が芽生える、いわゆる“無敵の人”が起こす事件が、それなりの頻度で起きますね・・・。銃乱射での殺傷事件が月イチくらい?は起きているアメリカよりは、遥かに数は少ないですが。「辻斬りとか、昔もあっただろ」という意見もたまに見ますが、明らかにその頻度は増していますよね。

こういった無差別殺人事件なんかが起きたりすると、TV等では「狂人を生み出さないためには」「襲われる危険があると常に意識すべき」という論を振りかざすコメンテーターが多いですが。僕は少し変わっておりまして、彼らに対しては“狂人”という切り捨ての感覚は全くなく、むしろ「きっと普通の人だったのだろうな」の側に捉えますし、さらには「一歩間違えば、俺もそんな人生だったのかもな」とすら、いつも考えます。ダウンタウンは好きな芸人ですが、以前に松っちゃんが「犯罪者は人として不良品」と発言した際には、心底ガッカリで軽蔑しましたよ。

そういえば最近、“親ガチャ”という言葉も議論のマトになっておりましたが。僕の親ガチャは明らかに大当りで、神様には感謝の言葉もありませんが、かといって今の僕が独身ニートのダメダメ野郎でいることには、親の責任は全くないわけでね。人が何をきっかけに“無敵”になってしまうのかなんて、わかるわけがないです。



⑧ 愛知で中学3年生が、同級生を刺殺

この件ではTV番組等でも、同年代の息子がいるという主婦へのインタビューかなんかで「ウチの子も、ふとしたきっかけで人を刺したりするのかも、、と想像したら恐ろしくて・・」という視点があったのがやや、意外でした。報道された直後に「刺したのは虐められっ子で、被害者は虐めっ子だった」な認識が一気に広まったせいですかね? しかし加害者の彼の「こんなことをされて嫌だった」の供述内容が明らかになり、“えっ・・そんな程度で・・・?”だったことで、最近の世論の流れは「この加害少年、おかしいよ」に寄ってきている印象ですが。

殺意の動機が、本当に彼の言う通りの「会話に割り込まれた」レベルのものならば、僕でもさすがに絶句してしまう。上記⑦の“無敵の人”のタイプの多くとは、明らかに違う。これにすら僕は「いや、彼は狂人ではない!」と訴えたいという気概はありますが、その哲学が揺らぐ程の「その気持ち、わからない・・・」です。



⑨ 新庄剛志氏が日本ハム監督に就任。楽しみだっ!!!

今回は全体的に暗い話題ばかりだったので、最後くらいは明るく楽しく。日本ハム球団の上層部は、素晴らしい決断をしたと思います!! このニュースを最初に見た日は、なんだか気分が高揚したというか、デートの前日のようなワクワクで心が満たされましたよ! その後の記者会見も最高だった!! 僕はとにかく、カブキ者が大好きなんですよ!!!

日本人は、クソ真面目過ぎるって。シャキッとするのは、まさに新庄氏のように、要所だけでいいって。特に日本中の40台以上のオジさんは、高田純次や桑田佳祐あたりを見倣い、普段はテキトーにオチャラけて、他者に呆れられながら豪快に生きようぜ!!!

それにしても今年のプロ野球は、本当に面白かったなぁ。日本シリーズの全戦をライブで見たのは、僕の人生で初です。僕は基本はサッカー好きなんだけれども、今週は野球ロスで、しみじみな感じです・・・



以上です!!

NYダウ株価の大暴落についても途中まで書いておりましたが、11月の記事の予定なのに12月に入っちゃいそうなので、切り捨ててUPします〜!!


今年も残り、一ヶ月かぁ・・・






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