2020年5月9日土曜日

「恩で買って」は愚。「価値と信頼を売る」のが賢。





始めに言っておきますが、今回の記事は二アリーイコールで、小日本のY教授への決別宣言です。僕から決別をするというよりも、彼がゲストハウス業界から出て行く判断をしたわけですけどね。別に彼のフェードアウト宣言を待っていたわけではないのですが。「サヨナラの挨拶代わりに、言いたい放題に言わせてもらうぜよ!」というのはあります。



はるか昔、僕が学習塾で働いていた頃、なぜかそれなりの頻度で珍客が来ていました。ヘッドに光るおもちゃがついたボールペンなどの、くだらないけれど値は張る商品を売りに来る、スーツ姿の若者たち。おそらく、いや間違いなくあれは、どこかの会社が営業活動のトレーニングとして、新入社員にやらせているのです。ライオンが子を谷底に落す感じで。普通にやっても絶対に売れない物を売り廻らせて、恥をかかせまくって、スキルというよりもメンタルを鍛えるのでしょうね。

こういう商品(例)

あのムチャ営業、今もやっているのかは知りませんし、今であればブラック企業のパワハラに認定されるでしょうが(笑)。当時のとある日に、この同じ商品を売りに、三人の若者が別々に来たんですよ。そして、営業の方法が三者三様で、おもしろかったのです。古い話なのでうろ覚えですが、

一人目は、
「これを誰かに買ってもらうまで、会社に戻れないんですぅ。助けて下さいぃ」
→僕「悪いね、他を当たって」

二人目は、
「このペンを使うと、モテモテになります。商売繁盛します。運気が上がりまくりますよ」
→僕「おもしろいけど、ちょっと弱い。もっとブッ飛んだ方がいいかも。隕石が降って来て人類が滅亡しても、あなただけは必ず助かります、とか。17年後に価値が爆上がりして、1億円で売れます、とか」

三人目は、
「このペンが1000円なのは、率直に言って割高だと思います。なので、僕が何かお仕事を手伝います。皿洗いでも草むしりでも」
→僕「おっ、その心意気はいいね。君、伸びるよ。この営業回り、けっこう買ってもらえたんじゃない?」
→彼「はい。買ってくれた上に、手伝いはしなくていい、というパターンが多かったです」

こんな感じで。


僕は結局、誰からも買いませんでしたが、仮に誰かから買わなければいけない決まりがあるとすれば、確実に三人目を選びます。彼はちゃんと、“価値”を売っている。会社から「値引きは禁止」と言われているのでしょうから、ならば違う形で価値を付随させようという、バランス感覚がある。

二人目も、工夫をしようという気概は良し。バカバカしい戦略で行くというのも良し。しかし中途半端なので、どうせブラフのコメディ路線で行くのならば振り切れ!と、アホなアドバイスをしたわけです。

一人目が、最悪です。何にも考えていない上に、一番、楽な手段を選んでいる。ナチュラルに会社を悪者にもしている(そりゃあこんな無理難題を押し付けられて、ムカついているのでしょうけど)。確実に営業職にはむいていないし、どうせすぐに辞めるでしょう。



ここで話は変わり、前回の最後に書いた、キングコング西野氏を嫌いになった、という話題。僕は彼の「今は恩を売るチャンス」という啓蒙に吐き気がしたわけですが、その話をもう少し具体的に書きますと。

なんでも、彼の友人(会社社長)がコロナの影響で経営難になり、複数の店鋪テナントで大家に家賃の減額交渉をしに行ったそうで。しかし「No!」との返しをされたところが数件あり、「では撤退する」「どうせ次の入居者なんて入りっこないだろ」とツイート。そのツイートを見て、西野氏は「大家は経営者としてセンスがない」「こんなに恩を売れるチャンスなんて、滅多にないのに」と言っており。


あのぉ〜、お金のやりとり、契約の問題で、「恩を売る」もクソもないのでは? レストランで、客が注文時に「実は貧乏なんです、値引きして下さい」と言うようなもんですよ。大家は家賃減額に応じる必要なんて、全くないです。大家にだって生活はありますし、なんなら借金まみれで、困窮しているのかもしれない。ましてや相手はこんな、断られた腹いせに捨て台詞ツイートをしちゃうような残念な輩ですから、この大家さんの判断とセンスの方が正しいと思います。

もちろん僕も、この不況下で日本中の方々が毎月の家賃の支払いに苦悩していることは、理解しています。なので、政府が3分の2を補助する、といった案には僕は大賛成です。しかしなんにしても家賃は、契約通りにきっちり支払うべきです。せいぜいで、猶予の依頼までです。なんで、減額に応じない大家が悪者扱いされるの?「大家さんが応じてくれたよ♡」話だって、そんなもん美談でもなんでもないですよ。


根本的に、順序が逆なんですよ。なんで“恩を売る”の方が先に来るの? たとえば前述のレストランでも、超常連でクチコミ力もスゴくて売上げに貢献しまくってくれている、そんな大事な顧客が「今日だけ値引きをしてほしい」と言って来たならば、検討の可能性もあることでしょう。コロナ騒動で、世界中がハチャメチャになっている今は、“未来に恩返しをしてくれそうか”が求められるのではなく、“過去に何をしてくれたか”が問われるわけですよ。皆がピンチの時というのは、恩を売るチャンスではなく、それまでの恩を返すタイミングなんだよ!!

そもそも“恩”というのは「今、これやっといたら、後で得するかも」といった類いのものではないです。そんな好意は、あざとすぎるし、キモチが悪い。普段からあくまで自然体で、ウソをつかず信頼が置けて、人に善くし、人から愛される者が、こういうピンチの時に皆から助け舟を与えられるのですよ!!“恩返し”とは、行為にではなく、人間性に対してするものなんだよ!!


僕の、一部のクラウドファンディングに対する不快感も、それに連なる要素があります。“必ず恩返しするから、助けてください!”のスタンスの者が多すぎる。「いやいや、あなたの、過去の貢献や信用が、跳ね返って来るんですよ!」と、僕は声を大にして言いたい。何も考えずに、気軽な金集めの手段として「支援して♡」となっているキラキラ連中が尽きないから、巷では“クラファン乞食”とか呼ばれてしまうわけですよ。知らない者に金を渡して、「恩返ししてね!」の圧をかける支援者がいるとすれば、これもおかしい。それはそれで需要と供給は成立しているのでしょうが、そんなのは極めてマイノリティ&小コミュニティ内の話でしょ。宗教の村みたいなもんですよ。


僕はサービス業の経営者として、“滞在”という商品を売っているわけですが。「ゲストハウス業界が存亡の危機です。だから、泊まりに来て下さい」とだけは絶対に言いません。死んでも言わない。僕はどんなにピンチの状態になろうが、快適な滞在や楽しい滞在といった、“商品の価値”以外のものを、売る気は全くないです。「恩で買ってください」をやってしまった時点で、経営者としてはオシマイですよ。まさに愚の骨頂、情けないにもほどがある。


“価値”を売るとは、すなわち“信頼”を売るということです。それは相手の期待に応える、安定したクオリティを保った商品を、いつでも確実に提供し続けるということ。何かの提案、活動や主張を始めて、それに顧客や他者を巻き込んだのなら、ブレずに鉄の意志で貫くということ。

思いついたら行動に移すのはいいことですが、そのどれもが中途半端で結局、何が軸なのかさっぱりわからない。そんな奴をどうやって信頼すればいいのよ? 安易なクラウドファンディングを乱発して、支援がいまいち集まらなければ「別にお金集めが目的ではない」と、ケロリと言ってのける。「ゲストハウス業界を救ってほしい!」と、勝手に業界全体の総意のように訴えておきながら、支援を募る努力も工夫もすることなく、ただの自己アピールの場として利用。そして自分の宿は、あっさりとシェアハウスへ移行。そんな軽すぎる奴を、どうやって信頼すればいいのよ?

救いを乞うのであれば、その前にまずは、貢献や信用を積み重ねろよ。「自分が成り上がりたい」「中心地にいたい」の私欲が、前面に出過ぎだよ。順序とバランスがおかしいって。今のお前は、全くもって信頼に値しないよ。

以上、決別宣言でした!!



まぁ、僕がクラファンに手を出さないのは、これまでの人生で他者に対して貢献なんぞした覚えはないですし、そんな面倒なのに縛られて生きたくない、と思うからでもあります。僕がやってみたところで、支援3人、額15000円とかでフィニッシュでしょうしね・・・と、最後に自分を堕として、小猾くバランスをとっておきます(笑)。


“ゲストハウスを救うため”の引っ越し提案? ハァ・・(溜息)




2020年5月5日火曜日

ダラダラしながら、ウンザリしたり呆れたり・・





いやぁ〜まさか、今年はこんなゴールデン・ウィークになるとはなぁ・・・



まずは、月初めの、いつものやつです。


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計3244)】

 
日本       546名
 アメリカ     496
 イギリス     275
 ④オーストラリア  252
 カナダ      236
 ドイツ      153
 ⑦フランス     132
 ⑧韓国        95
 ⑨タイ        93
 ⑩台湾        81



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10))
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)

※以降、キャパは12で完全固定とし、()内は名目稼働率に変更。

8月:66(234:3.55:75%(75%)
9月:39(149:3.82:54%(54%)
10月:67(230:3.43:74%(93%)
11月:50(151:3.02:52%(65%)
12月:52(167:3.21:57%(63%)
【2018
1月:41(132:3.22:46%(57%)
2月:42(129:3.07:45%(62%)
3月:58(143:2.47:60%(60%))
4月:73(240:3.29:80%(85%)
5月:74(270:3.65:73%(91%)
6月:39(122:3.13:73%(90%)
7月:51(189:3.71:79%(85%)
8月:78(295:3.78:95%(95%)
9月:68(206:3.03:78%(97%)
10月:63(222:3.52:69%(85%)
11月:75(200:2.67:67%(78%)
12月:56(202:3.61:77%(85%)
【2019
1月:43(204:4.74:68%(84%)
2月:48(195:4.06:71%(79%)
3月:49(241:4.92:84%(88%))
4月:76(253:3.33:92%(97%)
5月:54(270:5.00:73%(83%)
6月:19(109:5.74:61%(77%)
7月:60(213:3.55:66%(82%)
8月:43(173:4.02:58%(62%)
9月:39(158:4.05:60%(73%)
10月:51(184:3.61:57%(70%)
11月:46(179:3.89:60%(72%)
12月:36(149:4.14:52%(57%)
【2020
1月:27(126:4.67:44%(54%)
2月:17(104:6.12:58%(73%)
3月: 5( 29:5.80:15%(19%))
4月: 0(  0:ーーー:ーー%(ーー%)
          
計:3244(11117:3.43:55%(66%)※)

※稼働率のみ、直前一年間の平均



はい、ゼロです。4月は一ヶ月間、完全休業。昨日、緊急事態宣言が延長されましたので、5月もとりあえず14日までは休みます。


テンション、低いです。体調は元気すぎるくらいで、メンタルの面も普通なんですが。生活が崩壊しました(笑)。お金のせいではなく、怠惰の問題です。

休んでいるのが、“普通”になっちゃったのです・・・。スイッチが全く入りません。元々、生活規律はあってないような人間でしたが、最近は完全に“その時やりたいことを、やる”日常です。深夜1時に起きてテキトウに過ごし、昼過ぎの15時に眠くなり「昼寝でもすっか」となり、そのまま寝続けて4時に起き、またダラダラ過ごし・・・そんなムチャクチャなリズムです。このブログ記事も現在、早朝6時に書いております。

考えてみたら僕は、寝起きのためのアラームを、ここ三週間ほどは一度も使っていません。よって身体の求めるままに、“眠くなったら寝て・目が覚めたら起きる”スタイルが確立されたわけですが、最近はその寝る時間が、日によって3時間だったり、12時間だったりでして。最長では、15時間くらい寝た日もあったかな(笑)? 外出も労働もしていないので、疲れは全くないんですけどね。なぜこんなにブレるのかは、謎です。

逆に言うと、一日の内の20時間以上起きていたりする日もあるわけですが、その間に何をやっているかと言うと・・・特に何もなく・・。ネットしたり漫画読んだりしているだけです。完全に引きこもり。しかし不思議と、そんな“生産的なことを何もしていない状態”の方が、時間が経つのが早いですねぇ。毎日が、あっという間だな。

やっぱり、人と会わないのがよくないです。この一ヶ月はほんと、まともな会話を誰ともしていない。犬としか、接していない。なんなんだ、この日常は・・・



さてさて、そんなわけで。特にブログに書くこともないのですが。今回は最近のあれやこれやについて、僕なりの感想(意見、というほどの熱量はないです)を簡単にまとめます。あくまで「僕は個人的にこうである」という話なので、考えが異なる方々に対して「あなた、おかしいよ」と訴えるような意図はありません。



①【政府の、コロナ問題への対策について】

普段は政治的な発信も多く、攻撃性も強い僕ですが、最近は大人しくしています。東日本大震災の時もそうでしたが、何か未曾有の事態が起きた際の“受けの対応”は、よっぽど優秀な政治家でなければ完璧なんて無理です。なので僕は「今は黙っておいてやるから、精一杯やれよ」になるのです。あえての超・上から目線(笑)。

通常時に起きる、政治家が汚職したり粉飾したりの事件には、激しい怒りを覚えますけどね。アベノマスクや星野源のコラボ動画等については、僕は怒りではなく失笑でした。安倍を筆頭に、日本の政治家の多くが無能なのはとっくに知っていたので、これ以上評価の下がりようがないところまで下がっていたから、というのもあります。

優秀なリーダーがいる、台湾やニュージーランドが、うらやましいです。日本はダメ・・というか、よかったことがない。有能な人は、政治家なんか目指さない。民意を全く理解できず、ズレズレで不愉快な者ばかりなのに、そんなのでも選挙で選ばれてしまうのは、社会全体の問題ですね。


②【オリンピックについて】

延期ではなく、中止がよかったです。来年に、改めて開催の是非を検討するのでしょうが。以前にも書いたことがありますが、僕は元々、東京でオリンピックをやることを歓迎しておりません。2013年に、例の「お・も・て・な・し」で開催が決定した際にも、ガッカリしました。僕はその前からゲストハウスの起業を決めており、物件探し中でしたのでね。「金儲け目的の連中に、市場を荒らされるだろうな」と予想し、実際にそうなりました。


③【外出自粛について】

僕は変わらず「ウィルスなんて、どうってことねぇよ」のスタンスですが、外出自粛も宿の休業もしております。街はのんびりな雰囲気のまま、特に週末はそれなりの人出で外は賑やかですが。これまた僕は変わらず「各々の好きにすればいいじゃない」です。別にパチンコに行きたければ行けばいい。全然、腹は立ちませんねぇ。

それよりも、同調圧力が強すぎる者々の、正義の押しつけ?の方に、ウンザリします。「好きにすればいい」は攻撃ではない(自粛する人を否定していない)ので、向こうが一方的に殴って来ている構図。自粛するorしないは、考えの違いではなく、そもそもの性格の違いなのでは? 僕は「オマエも自粛しろ」攻撃するような者とは友達になりたくないですし、仮に恋人や嫁がそうだったら、確実に別れますわ。


④【休業要請について】

僕の友人(の飲食店主)の内には、廃業を決めた者はまだおりませんが、「やべぇよ! 潰れるかも!」というメールのやりとりはそれなりにしております。「要請するなら金おくれ!!」と、政府にもちろん訴えたいところですが、宿泊業は休業要請外・・・。

飲食業よりも観光業の方が厳しいと思いますが、「ウチらの方がヤバいぞ!」と競い合うことに意味はないですよね。ただ“実質、休業状態なのに協力金も出ず”の観光業界は、この状態が続けば想像を超える壊滅的なダメージを被ると思います。特にウチのようなインバウンドターゲットの宿は、少なくとも1年、おそらく2年くらいはメシが食えないでしょう。融資を受けるにも、その認識と覚悟が必要ですね。


⑤【クラウドファンディングについて】

完全に、雨後の筍状態です。まぁ見事に、日本中の宿々(宿だけではないですが)が「厳しいです! 支援して!」と訴えまくっています。僕は言わずもがな、支援しません。僕が強烈にクラファン嫌いなことは、このブログを読んでくださっている方々はとっくに承知のことでしょう。ただし嫌いなのはあくまで“そのシステム”でして、クラファンをしている宿々のことは悪く思っていないどころか、むしろ応援しております

一方で、やらない宿々から、未来の宿泊券を売ることに対して「今後の保証ができず、購入者に不義理になる可能性がある以上は、できない」「それは借金と変わらないから、やらない」といった意見も多数、出て来ております。僕はそちらの方々に同意しつつ、何よりも美学として、絶対にやりません! そういった“やらない宿々”さんの方にシンパシーを感じますので、いずれ旅を再開する際には、彼らの宿に泊まりに行こうと思います!!


⑥【ゲストハウス→シェアハウス? 小日本の某教授について】

上に“クラファンしている宿々のことを悪く思っていない”と書きましたが、唯一、彼だけは完全に「嫌い」の仲間入りを果たしました。僕は元々「友人じゃない」と言い切っておりましたし、彼への信用度を低く設定していたので、ガッカリではないのですが(笑)。「ゲストハウス業界の未来、可能性を考える」みたいな企画を散々やって来て、クラファンでも「ゲストハウス業界を救ってほしい」と訴え&支援を募り中ながらの、あっさりとシェアハウス移行宣言。

これまでの、業界の代表者ヅラはなんだったの? 宿泊券をすでに購入した方々や、キラキラ活動に巻き込んだ宿々へ、何か言うことはないの? 経営が苦しいのは理解しますが、こんな分かり易い不義理はないですよ。はっきり言って呆れましたわ。まぁ、今後のシェアハウス業のご繁栄を、お祈りしております。


⑦【岡村隆史氏の不謹慎発言について】

YuouTubeで、二週分のラジオを聴きました。普段は聴きませんが、なんせヒマなのでね。たしかに問題のある発言でしたが、言われなきゃスルーするレベルですね。彼はあくまで「今は我慢しようぜ、みんな!」の応援のスタンスでしたし、風俗業への「彼女たちも大変だ」的な発言もあり、愛とリスペクトを感じられる内容でした。これに怒っている風俗嬢なんているのかな?

これを「大問題だ!」と焚き付けた、藤田某氏の方にすごく違和感が。彼自身が“風俗嬢=可哀想な人”という設定だから、岡村さんの発言を「人の不幸を楽しみにしている」と、極めて陰の方向に捉えたのでしょう。完全に逆差別、かつ作為のある歪曲だなぁと思いますが、これが藤田氏の生業ですからね。こんな奴に付け入る隙(表現)を与えたのが最大のミスで、見事に噛みつかれたわけです。「岡村さん、もっとうまく言いなよアホだなぁ」と思います。


⑧【学校を9月入学にすべきか、について】

僕は、賛成です。日本人が欧米に留学しやすくなることよりも、海外の学生に、もっと日本に学びに来てほしいと思うので。会社は3月決済〆のままで、夏に卒業した学生が翌年4月からの就業でいいと思います(半年以上のギャップ期間に、放浪旅でもしておいで!)。もしくは逆に、卒業前の学生が4月からチュートリアル的に働き始めたっていい。雇用の問題は、もっと個人の意向が尊重され、フレキシブルになった方がいいです。

「こんな時期に、政府が話し合うようなことじゃない」「少なくとも今年からは無理だろ」という、巷の意見も理解できますので、僕ら大衆だけで議論していればいいじゃないですか。個人的には、このディベートテーマはとても楽しいです。


⑨【流行り?のオンライン飲み会について】

やれる環境がありません。僕のPCのカメラは機能しておらず(使ったことがないので、設定していないだけかも)、スマホユーザーでもないですし。仮に環境に問題がないとしても、やる気は全くないです。いくつかのグループからお誘いいただきましたが、お断りしました(どうもすみませんです・・)。ていうかこれって、流行っているんですか?「楽しかった」よりも「やってみたけど、ビミョウだった」の方が多数だと思いますが、相手がいることなので、そのタイプは表に発信していないだけでしょう。


⑩【「変化すべし!」論について】

これにもすごく、ウンザリしています。「変化したい人は、どうぞご勝手に」ですし、実際に行動する方々のことは素晴らしいと思っております。しかし「すべし!」の強要は、余計なお世話です。承認欲求アピール、ウザいです。

僕は、な〜んにも変える気はないです。僕にとっては、宿業とはあくまで“サイコーの寝心地”と“サイコーの居心地”を追求するのみ、という考えですので。オンラインがどうこう、無人化がどうの、グッズ展開、等々・・これら全部、僕は全く興味無しです。

「これからの時代に合わせた変化をしないと、生き残れない」とかいうドヤ発信もよく目にしますが、僕は自分の美学を貫いた上で生き残れないのなら、それで全然かまいません。しかし上記の通り、今後2年は宿業は収入源にならなそう&ヒマそうなので、何かやろうかなぁ〜とは思います。宿に関係することでも、新規ビジネスというわけでもなく、個人的で小さなことです。基本は副収入を頼りに、慎ましく生きます(笑)。




こんなもんですかね。また何かあったら、改めて加筆しますが。騒動へのストレスのせいか、世間のギスギス度合いが増しまくっているように感じ、「俺は安定してマイペースなままで!」と気をつけているのですが。ネットを開くと確実に何かしらでイライラがあるのは、同じことですかね? まぁ、そのイライラの主な発生源はTwitterだと理解し、めったに見なくなりましたので、基本的には平穏です。今回の記事がやや攻撃的なのは、僕の元々の性格から来るものです(笑)。


そういえば、Y教授ともう一人、僕が最近、一気に嫌いになった者がいます。キングコングの西野亮廣氏です。

彼はまさに「変化すべし!」論の急先鋒ですが、それは元からだからいいとして。ここのところ目に余るのは「YouTuberやクラファンをディスっていた連中が、こぞってこちら側に擦り寄って来てる笑」という、勝ち誇り気味の発言。さらには先日、彼は「今は恩を売るチャンスなので、みんなで売り合いましょう」という啓蒙をしていたんですよ。

いやぁ、ドン引きしました。その発想、キモチ悪いって・・・。行動力にリスペクトの種があったので、僕はこれまで彼の発信をそれなりにフォローして来ましたが、今後はもういいかな。


というわけで、次回は「人は恩では動かず、信頼で動く!」という記事を書きます。完全に僕が嫌いな連中&その信者へ向けての、アンチテーゼとして(笑)!!





2020年4月23日木曜日

【2000年以後の映画、ベスト・セレクション!】




ん〜・・・、、ヒマです。相変わらずヒマ。


僕はとにかくヒマですが、すこぶる元気です。個人的に小さな幸せ事が続き、コロナ騒動の最中とはいえ、メンタル的にもいい感じです♡ 宿はもちろん休業中のままで、外出自粛も僕なりにしておりますので、人と全く接しない毎日ですが。行きつけの飲食店で、店の人と話すくらいかな。こんな独隠居な生活っぷりで、僕がもしウィルスに感染したら、爆笑しちゃいますよ。

普段は、映画を観るかネットするか、漫画を読むか犬と遊ぶか、それしかやっていないです。しかしそれでも不思議と、あっという間に時が過ぎますね。僕は普段は、小説や雑誌を好むのですが、なぜだか最近は、昔好きだったアホでバカバカしい漫画を読む欲が沸騰しています。今読んでいるのは、「ジャングルの王者ターちゃん」(笑)。次は「カメレオン」にしようかな。

考えてみたら、僕ってすごくラッキーだなぁと思います。扶養家族無し&副収入有りで、お金の面で喫緊のピンチな状況ではなく、休業にも「まぁいっか。長い人生、こんな休暇があってもいいさ〜」なユルい感じですし。2〜3月に長期で海外旅をして、無事に帰って来られましたし。あれって、仮に一週間後ろにズレていたらアウトでしたよ。外出自粛も、元々インドアな性格なのでヘッチャラですし。そんなわけで僕は、「旅に出たい!」欲も「外に出たい!」欲も暴発することはなく、危機感ゼロなわけではないですが、極めて穏やか。ストレスといえば「早くサッカーが再開してほしい!」くらいです。



さてさて。

前回の記事“おすすめ映画のまとめ”は、通常であれば不人気(笑)の映画絡みのネタだったのですが、閲覧数がけっこう多いですねぇ。それもあってか、久しぶりに友人の何人かから「読んだぞ〜」的な連絡をもらいましたよ(みんなヒマなのでしょう笑)。そして、その内の一人から「“明るくポジティブ”とか抜きにした、全ジャンルでのお勧め映画のまとめを見たい」というリクエストを受けましたので、今回はそれにお応えします(ヒマだし)。

とはいえ、相変わらず絞りは設けまして。まずは前回のリストには載せていないもの。そして前回同様に、僕がたいして観ていない邦画と、アニメ映画は除外します。そして、映画観まくり人生のスイッチを入れて以降の、2000年〜の作品のみ、というのも継続。さらに今回も、Yahoo!movieで評価点が4.00を超えていたもののみとします(理由は前回と同じです)。あとは新しい縛りで、その作品単体では理解が不完全になる映画は、除外します。主にはシリーズものですが、例えば「ダークナイト」はあれだけで充分に成立しているので入れますが、続編の「ダークナイト・ライジング」は前2作を観ていないとよくわからない要素があるため、入れません。


というわけで、ヒ〜ァウィ〜ゴォ〜!!
(太字は、僕が特に好きな映画です)


① オーロラの彼方へ             (2000)4.46
② 善き人のためのソナタ           (2006)4.42
③ インファナル・アフェア          (2002)4.41
④ 新しき世界                (2013)4.40
⑤ ダークナイト               (2008)4.39
⑥ オアシス                 (2002)4.33
⑦ バタフライ・エフェクト          (2004)4.28
  女神の見えざる手             (2016)4.28
⑨ ホテル・ルワンダ             (2004)4.27
⑩ タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜     (2017)4.25
⑪ チョコレートドーナツ           (2012)4.23
⑫ 判決、ふたつの希望            (2017)4.22
⑬ 偽りなき者                (2012)4.20
⑭ シティ・オブ・ゴッド           (2002)4.19
⑮ キングスマン               (2014)4.18
⑯ アジョシ                 (2010)4.17
  ある愛へと続く旅             (2012)4.17
⑱ 工作 黒金星と呼ばれた男         (2018)4.15
⑲ マッドマックス 怒りのデス・ロード    (2015)4.14
⑳ 星の旅人たち               (2010)4.13
  イミテーション・ゲーム          (2014)4.13
22 Search/サーチ             (2018)4.11
23 ソウ                   (2004)4.10 
   息もできない               (2008)4.10
   別離                   (2011)4.10
   セッション                (2014)4.10
   ラ・ラ・ランド              (2016)4.10
   わたしは、ダニエル・ブレイク       (2016)4.10
   アップグレード              (2018)4.10
30 あるいは裏切りという名の犬        (2004)4.08
   レスラー                  (2008)4.08
   もうひとりの息子             (2012)4.08
33 イースタン・プロミス            (2007)4.07
   インセプション              (2010)4.07
35 ラッシュ/プライドと友情         (2013)4.06
36 ダラス・バイヤーズクラブ         (2013)4.05
   オマールの壁                (2013)4.05
   バッド・ジーニアス 危険な天才たち    (2017)4.05
39 ノー・マンズ・ランド           (2001)4.03
   パラダイス・ナウ             (2005)4.03
   おみおくりの作法             (2013)4.03
   新 感染 ファイナル・エクスプレス    (2016)4.03
   レディ・プレイヤー1           (2018)4.03
44 明日、君がいない               (2006)4.02
45 イントゥ・ザ・ワイルド          (2007)4.01
   チェイサー                 (2008)4.01
   ジャンゴ 繋がれざる者          (2012)4.01
   愛、アムール                 (2012)4.01
49 “アイデンティティー”           (2003)4.00
   スリー・ビルボード            (2017)4.00



ジャンル縛りがないので、積もりに積もって、計50本!! 200本くらいリストアップして、全ての評価点をチェックしましたので、なかなか面倒な作業でした(笑)!! 相変わらず、僕的には超名作なのに4.00に満たずだった映画もけっこうありましたが、すでに多すぎるので今回はその記載はしません!!

ちなみに、前回ではゼロになっちゃった韓国映画が、今回は④・⑥・⑩・⑯・⑱・23・39・45位と、なんと8作品もランクイン! 自分で抽出しておいてなんですが、これは嬉しい!! チュッカハムニダ〜!!!


もちろん、僕は2000年より前の映画も観まくっていますし、好きな作品はむしろそちらの方に多いのですが(生涯ベスト3は、全て80〜90年代なので今回のリストには載っていません)。しかし、僕が圧倒的に詳しい&コンプリート率が高いのは、明らかに2000年以降でして。昔の映画は、僕が知ったかで語ったところで現役で映画館で観た年配のマニアさん達には敵いませんし、なんというか「好きな映画は、ゴダールです!」とか「フェリーニです!」とか言っちゃう人がいると「うわぁ・・」ってならないですか(笑)? イキがり美大生かよ・・と。


というわけで、前回の記事と今回で、合わせて80本以上の映画を紹介させていただきました。「あの作品が入ってないやん!」とかいうご意見はあるかもしれませんが、それは僕の好みではないとか、僕が観ていないからではなく、おそらくYahoo!で4.00に達していないせいです(笑)。そう言い切れるくらいに、2000年以降の海外の映画でそれなりに知られている作品は、僕は全て網羅しています。唯一、明らかに僕の好みが元で一切のランクインがないのは、クリント・イーストウッド監督ですね。彼の作品は総じて、マジで嫌い! 感性の相性が強烈に合わないので、ここ数年は全く観ていません!!


ではでは皆さん、前回と同じ〆になっちゃいますが、気長にポジティブに引きこもりライフをお楽しみくださいね〜!!





2020年4月10日金曜日

【こんな時だからこそ観たい、元気が出る映画】30選!!





はい、思いっきり休業中です。ヒマです!


前回の記事に書いた“写経”は、やっておりません。あれは僕の悪い癖である、分かりづらいボケです。マジメに受けとった人なんて、誰もいないと思いますが(笑)。


先週の7日に政府から、緊急事態宣言が発動され、東京都では本日、具体的な休業要請の発表がありました。とはいえ、僕の住む葛飾区高砂では、特に変わった様子はありませんねぇ。人通りも「少し減ったかな?」程度で、外で遊ぶ子供なんかも普通にいます。元々、スーパー・コンビニ・飲食店以外はほとんどないエリアですから、お店も普通に開いていますね。閉まっているのは学校や塾と、カラオケとゲストハウス(ウチ)くらいでしょうか(涙)? 飲み屋も昨日までは変わらずの様相でしたが、休業要請〈営業は20時まで〉を受けてどうなるのかは、改めて見てみます。

そんな感じで街はノンビリな雰囲気のままで、僕も相変わらずマスクを全くしない生活ですが、すこぶる元気です。まぁ、僕なりに外出自粛はしております。元来、休みの日は家からほとんど出ないタイプですので、特にキツくもありません。

僕は「各々の判断で、好きにすればいいでしょ」という価値観ですので、普段通りに行きつけの飲み屋に通うオッチャンなんかに対しては何とも思いませんが、むしろツイッター等で「店を開く奴、アホ!」「外出する奴、バカ!」とか必死に叩きまくっている人たちの方に、ガッカリしています。「みんなでウィルスと戦おう!」という流れには僕は乗りますけどね。“我、関せずの人”はおかしい、どうにかしよう、となるまでの熱量ではないです。



さてさて。

それにしても、ヒマです。マジでヒマ。「ヒマだなぁ。他にもヒマな人は多いだろうなぁ」ということで、せっかくの僕のオタク分野である映画鑑賞がらみで、何かしたくなりました。僕は、2000年頃からは毎年100本を越える映画を観ております(DVD等を含む)ので、累計でも2000本は軽く超えています。よって今回は、「ヒマだぁ〜映画でも観ようかなぁ〜」という方の参考になるような、お勧め映画のまとめをします。こんな時期には、明るくポジティブな映画を観るのがいいと思いますので、そういう方面で厳選します。難解なものも避け、シンプルでわかり易くハッピーな映画を、30本選びます。

具体的には、絞りのルールは以下のようにしました。

・明るくポジティブでハッピー
・難解ではなくシンプルなストーリー
バイオレンス無し(人殺し無し)
2000年以降に劇場公開された
僕のセンスでテキトウに選んでから、Yahoo!movieにて検索し、評価点が4.00を超えていたもの

です。それでちょうど、いい感じになりました! 僕は評価点なんて全く気にしない性格ですが、今回のリストは“僕の好み”というよりも“万人に受ける”を優先したいと思いましたのでね。



それでは、評価点が高かった順に並べます。チェケラ!!
(太字は、僕が特に好きな映画です)

① バジュランギおじさんと、小さな迷子    (2015)4.53
② グリーンブック              (2018)4.49
③ 世界最速のインディアン          (2005)4.41
④ ワンダー 君は太陽            (2017)4.38
⑤ パッドマン 5億人の女性を救った男    (2018)4.35
⑥ 最強のふたり               (2011)4.30
⑦ きっと、うまくいく            (2009)4.27
  PK                      (2014)4.27
⑨ ぼくの大切なともだち           (2006)4.26
⑩ スクール・オブ・ロック          (2003)4.23
⑪ 女はみんな生きている           (2001)4.22
⑫ パレードへようこそ            (2014)4.20
⑬ キューティー・ブロンド          (2001)4.17
  幸せなひとりぼっち            (2015)4.17
  gifted/ギフテッド            (2017)4.17
⑯ 50回目のファースト・キス        (2004)4.16
⑰ しあわせの絵の具 愛を描く人モード・ルイス(2016)4.13
⑱ 大いなる休暇               (2003)4.12
  ラブ・アクチュアリー           (2003)4.12
  ヘルプ 心がつなぐストーリー       (2011)4.12
21 きみに読む物語               (2004)4.11
   シンプル・シモン             (2010)4.11 
   シング・ストリート 未来へのうた      (2015)4.11
24 アバウト・タイム  〜愛おしい時間について〜(2013)4.10
25 ビッグ・フィッシュ             (2003)4.09
   おじいちゃんの里帰り            (2011)4.09
27 君のためなら千回でも            (2007)4.08
28 ホリデイ                  (2006)4.05
29 アンコール!!               (2012)4.02
   ショート・ターム              (2013)4.02


以上、合計30本!! けっこう有名でベタな作品も散見されますが、安定感のある、“万人に愛され映画”が揃いましたよ!!!


映画好きの方ならばすぐにわかるかもしれませんが、見事なほどに日本映画とアニメ映画が、1本も入っておりません(笑)! 僕はどちらも積極的には観ませんので、お勧めできる身分ではないと判断し、最初の抽出の時点で除外しています。僕の好きな韓国映画も1本もありませんが、韓国ってバイオレンス系が面白いですからねぇ。感動系は、あざといのが多くてビミョウです。

また、上記リストではインド映画が大健闘しています! ①・⑤・⑦×2がそれなので、なんとベスト10の内4本!! これらの4本に限らず、インド映画はシンプルでハッピー(けれども超長い)な作品が多いので、全体的にお勧めです。



最後に、僕は大好きなのにYahoo!movie評点で4.00を超えておらず、「え〜っ・・なんでよ!? 」だった5本を載せます!!

【番外】
ローラーガールズ・ダイアリー        (2009)3.74
人生、ブラボー!              (2011)3.92
最高の花婿                 (2014)3.78
SPY/スパイ                (2015)3.89
ブリグズビー・ベア             (2017)3.97


というわけで皆さん! コロナ問題がいつ収束するのかサッパリわかりませんが、気長にポジティブに引きこもりライフをお楽しみください!!

僕はこれから、「クロール -凶暴領域-」という、頭空っぽにしても観れそうなワニ映画を観ます(笑)!!





2020年4月1日水曜日

冬眠を終え、そのまま春眠に入る・・・




4月ですね。

東京の桜はまだ、咲いているのかな・・・?




まずは、月初めの、いつものやつです。


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計3244)】

 
日本       546名(+2) 
 アメリカ     496
 イギリス     275
 ④オーストラリア  252
 カナダ      236
 ドイツ      153 (+2)
 ⑦フランス     132 (+1)
 ⑧韓国        95
 ⑨タイ        93
 ⑩台湾        81



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10))
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)

※以降、キャパは12で完全固定とし、()内は名目稼働率に変更。

8月:66(234:3.55:75%(75%)
9月:39(149:3.82:54%(54%)
10月:67(230:3.43:74%(93%)
11月:50(151:3.02:52%(65%)
12月:52(167:3.21:57%(63%)
【2018
1月:41(132:3.22:46%(57%)
2月:42(129:3.07:45%(62%)
3月:58(143:2.47:60%(60%))
4月:73(240:3.29:80%(85%)
5月:74(270:3.65:73%(91%)
6月:39(122:3.13:73%(90%)
7月:51(189:3.71:79%(85%)
8月:78(295:3.78:95%(95%)
9月:68(206:3.03:78%(97%)
10月:63(222:3.52:69%(85%)
11月:75(200:2.67:67%(78%)
12月:56(202:3.61:77%(85%)
【2019
1月:43(204:4.74:68%(84%)
2月:48(195:4.06:71%(79%)
3月:49(241:4.92:84%(88%))
4月:76(253:3.33:92%(97%)
5月:54(270:5.00:73%(83%)
6月:19(109:5.74:61%(77%)
7月:60(213:3.55:66%(82%)
8月:43(173:4.02:58%(62%)
9月:39(158:4.05:60%(73%)
10月:51(184:3.61:57%(70%)
11月:46(179:3.89:60%(72%)
12月:36(149:4.14:52%(57%)
【2020
1月:27(126:4.67:44%(54%)
2月:17(104:6.12:58%(73%)
3月: 5( 29:5.80:15%(19%))
          
計:3244(11117:3.43:58%(68%)※)

※稼働率のみ、直前一年間の平均

名目実績(泊数:日数平均:稼働率)36:7.20:19%


・・・予想通り?に、稼働率は過去最低記録の15%でした。むしろ、よく5人ものゲストが来てくれたと思います。ひたすらキャンセルを受け続ける毎日で、3月より前に受けていた予約は全滅! 跡形もなく消し去られました・・・

キャンセル連絡の際、特にAirbnbからの予約では、ほとんどのゲストからメッセージをいただきまして。それはもちろん「コロナで国境が封鎖された」「飛行機が飛ばなくなった」等であり、僕は快く受け入れましたが、ありがたいことに、けっこうな数の方から「騒動が収まったら必ず行くから!」「秋に会おう!」といったことを言っていただきました。もちろん社交辞令も含まれるでしょうが、こういった一言々々が希望というか、心の救いになるというのも事実です。



さてさて。今回の記事はズバリ言うと、完全敗北宣言です。
その相手は当然のことながら、コロナ・ウィルスです。


十日ほど前に、僕はこのブログにて「ウィルスなんて、どうってことねぇよ!」主義を貫く、と書きました。全く脅威とは考えていないので、生活は完全に普段通りで、マスクすらしない、と書きました。

後半の「脅威とは考えていない」「マスクしない」の部分は、僕は今でも変わりませんが(マスクは、咳が出る体調の時には当然します)、生活は完全に普段通り・・・は、もうムリですね。「ウィルスに罹ったらどうしよう」ではなく「自分もすでに罹っているのかもしれない、それを誰かにうつしてしまうかもしれない」という前提の元で、行動するように心がけます。

僕は、営業を自粛します。YAWP! backpackerを、本日より4月30日まで、休業いたします。とりあえずそのように設定しましたが、休業期間は、伸びる可能性が大です。自粛・・というよりも、その一番の理由は、ゲストがいないからです。4月以降の予約も、そもそもはそれなりに多く受けていたのですが、見事なほどに全てが無くなってしまいましたので(号泣)。


僕はそこに「感染の蔓延を防ぐために!」「社会のために! 未来のために!」といったエビデンスを載っけるつもりはないですし、「今こそ僕らは休業し、皆さんも外出自粛して、ウィルスを押さえ込もう!」とかいう主張をする気も全くありません。休業するもしないも、外出するもしないも、それぞれの判断。自由にすればいいと思います。

特に多くの個人事業、自営業の方々は、限界ギリギリの状況に晒されながら、営業を続けるべきか閉めるべきか、もしくは廃業するべきかの判断に、苦悶しております。しかし最近の巷では、ナーバスになっている者が多いからか、「〜すべき」的な論調の叩き合いが多過ぎて、はっきり言いましてウンザリします。各々がどんな決断をするにせよ、相互にリスペクトがあるべきです。誰もバカじゃない。みんな、ウィルスや経済状況への不安や恐怖と、戦っています。



まぁなんにせよ僕は、極めて単純な話として、「予約が一件もないし、開いていても誰も来ないので、しばらく休みます」ということです。当然ながら、ガックリ来ております。


【なお、休業を決定してはいるものの、帰国が出来ずにいる外国人などの、“困っている方”のご宿泊は、今後も積極的に受け入れたいと考えております。遠慮なくご連絡くださいませ】


僕は前々回の記事に、「このままでも、半年はもつ」「9月頃に先々の検討をする」と書きました。しかしその“このまま”とは、「稼働率10%台が続く」状況のことです。4月は、ヘタしたら稼働率0%です。現状はむしろ、さらに悪くなっています。仮に10%だとしても月6万円くらいは入るわけで、0%ならば、それすらない。確実に半年は、もたないです・・・


まぁこれは、「インバウンド・ビジネスで食べて行こう」「食べて行けるはずだ」と考えた、僕の判断が甘かったということです。元々、昨年の夏頃から宿泊業は斜陽の傾向に入っており、経営難の施設は日本中で大量に発生しておりました。コロナ問題はそれにトドメを刺す、きっかけになったにすぎません。僕自身に先見の明と、ビジネスセンスがなかったのです。僕が、未熟だったんですよ。なのでもちろん、どこにも救済は求めません。助成金の申請も、いたしません(給付金は、いただけるものはいただきます・・ん、これも救済か?)。散るならば、潔く受け入れ、気持ちよく去るのみです。こう書くと、まるで今すぐに廃業するみたいですが。んなこたぁ〜ない(©タモさん)。

というわけで僕は、強い反省の意を込めて今日から毎日、写経を9回×12日やろうと思います。写経は1回あたり1時間くらいだそうなので、一日9時間ならば、程よい自戒になるでしょう。合計108回を達成し、僕のなかにある凝り固まった煩悩を、振り払おうと思います。


え、「なんじゃそりゃ?」・・って? 要するに僕は、今日からの毎日はな〜んにもやることがなくてヒマだァァァーーーーー!!!・・・ということです。こんな状況でも営業を継続し踏ん張っている方々や、休業してもこの期間にいろいろやっておこうという熱のある皆さんのことは、マジでリスぺクトですよ。僕は休業してヒマなのに、何もやる気にならん! 観たい映画もスポーツもねぇ!! 濃厚接触でもかまわないぜ〜な、恋人もいねぇ!! 2月半ばから一ヶ月休み、再開後の二週間も休みみたいなモンだったのに。冬眠を終えた途端に、春眠に突入だァァァーーーー!!!


・・・とはいえ僕は、このブログや、おかえりびとの記事投稿は休みませんので、皆さま今後ともよろしくお願いしますです〜





2020年3月25日水曜日

散るときは、美しく!!





いきなりですが、当日まで全く発信しておりませんでしたが、実は一昨日の3月23日は、YAWP! backpackersの5周年記念日でした。


「今日は5周年。例年、この時期はフルなんだけど、今年はスカスカ。ウィルス問題がいつ終息するかわからんが、なんとか生き残ります」的なことをfacebookに英語で書いたところ、驚くほどに多くの方々、そのほとんどはこの5年間にウチに来てくれた世界中のゲストたちから、コメントや“いいね!”をいただきました。

懐かしい名前ばかりで、走馬灯?のように過去の記憶が蘇り、僕はガラにもなく感動し、正直ウルっと来ました。いやぁ〜この5年間、僕なりにゲストハウス業をがんばってきた甲斐があった・・・。皆さん、どうもありがとうございます!!!



さて、その23日はというと。滞在ゲストがほぼゼロなので、僕にはYAWP!でパーティ的なことをする計画はなく。おかえりびとメンバーのユリさんから誘われ、ゲストハウス墨田長屋で飲んでいました。これも別にウチの5周年は関係なく(祝いのお言葉をいただきましたが)、コロナ問題でなんだかストレスフルな毎日の、邪気払い的な意味合いで。

今回はおかえりびとメンバーが全員、勢揃いとはなりませんでしたが、その代わりにサトウサンズレストのナナさんファミリーが一年ぶりに参加。総勢8名+赤ちゃん1名での、まったりとした飲み会でした。


もちろん話題は、コロナ問題、「業界がヤバいね!」というのが軸になりましたが。類は友を呼ぶ、と言いますか、ネガティブのスイッチが入っている者が一人もいない。みんな同様に大ピンチの状態なのは間違いないのですが、「まぁ、いざとなったらバイトでもしよう!」「なんとかなるさ〜」的な、ケロリとしたものでした(笑)。

この苦境を乗り越えるために、たとえばユリさんはラザニアの注文販売を開始したり(彼女の料理は、本当に美味しいですよ〜)、トシゾー@ゲストハウス扇子さんはYouTube等でのメディア展開を準備していたり。

それぞれが、自分の力でポジティブに、出来る限りのことをしようとしているのがすごく嬉しかったです。



この話と連動して、、、

先日、館山ウィールズゲストハウスのヤシロ☆ポセイドンさんが、Twitterでいつもの通りにたっぷりの皮肉を込めて、昨今のゲストハウス業界を痛打しておりまして。


いやぁほんと、ヤシロさんって気持ちがいいわ。多くの人が思っている(けれども自粛している)であろうことを、サクッとズバリと言ってのける(笑)!! 僕も毒吐きキャラですが、攻めの姿勢は彼の方が数段上ですね〜。

実は、僕もこれに近いことをブログに書こうとしていたのです。このツイートを読んだからというわけではなく、毒吐きの欲も今はないのですが。題して、

“コロナ問題に対する、宿主によるスタンスの違いについて”
(卒論風にしてみました)



まず大前提として、僕はこの記事で誰かを否定しようとかディスろうとか、そういう気持ちは全くありません。個人的な好き嫌いは表明しますが、業界全体が苦しいこの状況で、誰かの行動に対して「それはよくない」「こうするべきだ」を押し付けるような狙いは、一切ありません。なので、個々の宿名をここで出すこともないです。

僕は最近まで旅に出ていたせいか、なんとなくこの問題に“乗り遅れている感?”(悲しいことなのに、変な表現ですが)といいますか、業界全体を俯瞰で見ているような感覚があるのです。僕も完全に当事者なので、おかしな話なのですが。


僕はこのコロナ・ウィルスの問題で、それぞれの宿主の対応の傾向は、次の四つに分けられると思います。

①「やばいです!」助けてウチに来て【ネガティブ系】
②「やばいです!」アイデアしぼるぜ【ポジティブ系】
③「助け合おう!」苦しいときはみんな仲間だ【絆系】
④「耐え忍ぶ!」バイトも融資もかまわない【達観系】


①の【ネガティブ系】は、「昨年比90%減です! 皆さん来て下さい!」とか「またキャンセルが! どうしよう・・・」とか、そんなことばかりを発信する人ですね。先日、「手数料を取られるOTAではなく、直接の予約をして」的なことを訴えて炎上した、某宿主あたりが、ここに入ると思います。彼女は「騒動の前から、いろいろやっておけばよかった」的なことも言っておりますし。ド直球に、ネガティブ。

②の【ポジティブ系】は、「新しく◯◯プラン始めました!」的な前向きな仕掛けを、積極的にやるところですね。「ヤバいです!」の発信をしていながらも、決して「助けて!」のポーズをとらず、「絶対に自力で乗り越えてやるぞ!」感があります。提案するプランも魅力的なものが多く(薄利だろうなぁとは思いますが)、意志と熱量の強さを感じられます。

③の【絆系】。前回の記事にも書きましたが、主には“クラファンを始めちゃう人たち”ですね。単純な寄付ではなく、先々に使える券の販売with寄付、というスタイルで出しているところが多いようですが。Twitter上でも、「今こそみんなで支え合おう!」ということを言っている人をチラホラ見かけます。急にリプライ&リツイートしまくりを始め、情報のシェアで“繋がり貢献”しようとしている方もけっこういますが、彼らもこのタイプかと思います。

④の【達観系】。ピンチなのは他と同様ですが、根本的にはポジティブで、ジタバタしていません。特にコロナ絡みの発信もないです。「助けて!」でも「乗り越える!」でも「助け合おう!」でもなく、「まぁ、なるようになるさ」の境地で、これまでの運営と変わっていません。廃業の危機になれば、あくまでも自己責任のリスクヘッジとして、追加融資等の検討をするのでしょう。



・・・勝手にこう分けると、僕は完全に④のスタンスです。前回と今回のブログ記事で、コロナ問題についてをガッツリと語っておりますけどね。僕は、①③のように「助けて!」「助け合おう!」になる性格では全くありませんし、②の方々にはリスペクトの念があるだけで、今のところは僕がそのステージに上がるつもりもありません。

一昨日に会った、おかえりびとのメンバー&ナナさんファミリーも、全員がベースは④で、者によって②の要素も有り、という感じでした。一緒に活動しているグループだというのに、「助け合おう!」の提案は微塵も出ず、皆さん達観しまくりで明るいっ(笑)! これはなんだか、嬉しかったです。


また、最近は「無料泊を始めます!」という発信もよく見ます。「ゲストがゼロなので、ならば少しでも話題になれば・・」というヤブレカブレな策なのでしょうが。これは上記の分け方では、少し形の違う、①の部類ですね。

宿泊業に限らず日本中の人々が苦しんでいるこの状況で、「私は困っている!」「私を助けて!」となってしまう者のことは、僕、個人的にはすごく嫌いです。シンプルに「いや、皆も困ってるし。しかし皆、口に出さずに我慢しているんだわ」と言いたくなってしまう。無料泊プランなんて、「自分さえよければいい」の、最たるもんでしょ。今は「お客さん来て来て!」をアピールすべき時期じゃないでしょ。僕らにとっては“ゲストが安全に旅をして、安心して泊まっていただく”ことこそが最優先であり、守るべき責任であって、「潰れそうだから助けて!」は、矢印の矛先が逆だと思います。


くどいようですが、僕は上記の分け方では確実に④であり、簡単に言ってしまえばコロナ問題に対しては、“何もしません”。ウチのメインターゲットは、5年前の開業当初からずっと頑なに、“外国人バックパッカー”です。今回の騒動で諸外国が入国&出国制限に舵を切り、外国人が渡航できなくなった今でも、僕にはそれを変える気は全くありません。ゲストが来なくなり存亡の危機に瀕しても、急にポリシーを変えて「日本人、いっぱい来て!」「ビジネス目的でもなんでもいいから、とにかく来て!」とはなりません(日本人ビジネスマンも歓迎しておりますが、そういう集客アピールは絶対にしません)。

よってもちろん、この騒動に対処する目的での、値下げもしません。これまでにもレギュラーでやっていた、二泊したら三泊目が無料(OTAからだと一泊1667円で、ミニマム三泊縛り)のキャンペーンは今後もやったりやらなかったりしますが、それ以上のことはいたしません。

良いか悪いかではなく、これは言ってみれば矜持というか、美学の問題です。自分のビジネスが散り去るかもしれない今だからこそ、ジタバタせずにむしろ、己の美学を貫きたいのです。なんか、カッコつけているみたいだけど(笑)。



ついに、東京オリンピックの延期が正式決定し、我らがゲストハウス業界には今後もますます、苦難の道が立ちはだかることでしょう。多くの宿々が、継続か廃業か、の選択を迫られることでしょう。

今回は、そんな苦しい現状のみなさんを、僕が勝手に四つのタイプに分類したことで、不快に思った方もいるかもしれません。これはあくまで、美学の違いの話です。「クラウドファンディングで寄付を募るって? それに参加するって? すればいいじゃない。でも、僕とは美学が違いますね」・・ということです!!





2020年3月20日金曜日

帰国すると、そこは違う日本だった・・・




約40日ぶりのブログ! お久しぶりです!!


まずは、月初め(もう20日ですが・・)の、いつものやつです!


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計3239)】

 
日本       544名(+7) 
 アメリカ     496 (+2)
 イギリス     275
 ④オーストラリア  252 (+2)
 カナダ      236 (+2)
 ドイツ      151
 ⑦フランス     131
 ⑧韓国        95 (+1)
 ⑨タイ        93
 ⑩台湾        81



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10))
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)

※以降、キャパは12で完全固定とし、()内は名目稼働率に変更。

8月:66(234:3.55:75%(75%)
9月:39(149:3.82:54%(54%)
10月:67(230:3.43:74%(93%)
11月:50(151:3.02:52%(65%)
12月:52(167:3.21:57%(63%)
【2018
1月:41(132:3.22:46%(57%)
2月:42(129:3.07:45%(62%)
3月:58(143:2.47:60%(60%))
4月:73(240:3.29:80%(85%)
5月:74(270:3.65:73%(91%)
6月:39(122:3.13:73%(90%)
7月:51(189:3.71:79%(85%)
8月:78(295:3.78:95%(95%)
9月:68(206:3.03:78%(97%)
10月:63(222:3.52:69%(85%)
11月:75(200:2.67:67%(78%)
12月:56(202:3.61:77%(85%)
【2019
1月:43(204:4.74:68%(84%)
2月:48(195:4.06:71%(79%)
3月:49(241:4.92:84%(88%))
4月:76(253:3.33:92%(97%)
5月:54(270:5.00:73%(83%)
6月:19(109:5.74:61%(77%)
7月:60(213:3.55:66%(82%)
8月:43(173:4.02:58%(62%)
9月:39(158:4.05:60%(73%)
10月:51(184:3.61:57%(70%)
11月:46(179:3.89:60%(72%)
12月:36(149:4.14:52%(57%)
【2020
1月:27(126:4.67:44%(54%)
2月:17(104:6.12:58%(73%)
          
計:3239(11088:3.42:64%(74%)※)

※稼働率のみ、直前一年間の平均

名目実績(泊数:日数平均:稼働率)131:7.71:73%



実質稼動58%! 名目では73%!

「・・え、ご時世にマジで?」と驚かれた方がいるかもしれませんが、これは、僕が長期休みに入る前の2月15日までの実績です。これでも例年に比べれば厳しかったのですが、それからのたったの一ヶ月間で、YAWP! backpackersも当然のように、経営が成り立たないレベルにまで落ち込んでいます。ありがたいことにゲストがゼロの日は発生しておりませんが、毎日1〜3人です。よって今月の稼働率は、10%台になることでしょう。過去最低は44%でしたが、いきなりの大幅な記録更新になることが確実です。

ちなみに先月は、YAWP!史上初の“はっきりとした値下げ”(通常は一泊1667円でミニマム3泊だが、ミニマム制限を解除)を断行し、1〜2泊のゲストが増えるかなぁと予想していたのですが、なぜだか長期泊だらけでして。泊数平均はなんと、7.71!! リピーターさん(新規ゲストとしてはカウントしない)が数人いたせいもありますが、仕掛けとは真逆の効果が出るというのは、不思議なもんですね。



さてさて。

話が変わるようで変わりませんが、僕は一ヶ月間、宿を閉め、その内の三週間は東南アジアへ旅に出て、最高に楽しい日々でした。しかし今回の記事は、その楽しい旅の思い出の報告ではありません。簡単に言うと「それどころじゃない!」からです。

2月の中旬までは、コロナウィルスの問題は発生してはいたものの、僕の中にも世間にも、たいして危機感がなかったのですよ。旅に出る直前に、とあるご近所さんとのやりとりで、

近「タクローさんの宿って中国人も来ているんですか?」
僕「いぇ、ほとんど来ませんよ(実際に普段から少ない)」
近「来たらどうするんですか?」
僕「もちろん普通にウェルカムしますよ」
近「えぇ!? それは無責任でしょう!!」

みたいなのが一度あり、僕は腹を立てたのですが。「日本政府が受け入れた渡航者を、宿が断る権利はないだろうが!」「文句があるなら政府に言えよ!」と(内心で)。しかしコロナ問題絡みでガッカリしたのは、その一件くらいでして。


それから一ヶ月、いろいろあったけどどうにか無事に日本に帰国した僕は、「なんだか日本中がそんなピリピリとした雰囲気になっている・・」と感じました。とある行きつけの飲み屋では、顔見知りの常連客さんから

常「あら久しぶりだね」
僕「しばらく海外に行ってたんですよ〜」
常「えっ・・・マジで・・? 大丈夫なの!?」
僕「東南アジアですよ。日本より感染は少ない」
常「いやでも、二週間は・・(ゴニョゴニョ)」

と言われたり。そのいまいち聞き取れなかったゴニョゴニョの中身は、どう考えても「家から出ちゃダメでしょ」とか、そういうのでしょう。他にも、約束していた友人とのサシ飲みが二件とも、「嫁が心配している」とかで消滅したり。しばらく海外にいたというだけで、帰国して早々、まるで病原菌のような扱いを受けております(涙)!! なんなんだよ、このネガティブムードっぷりは!!!

正直な話、僕は帰国後に、溜まった受信メールを開き(僕は旅の間はネットをしません)、そこがキャンセル連絡のお祭り状態だったことよりも、日本が急にそんな変な雰囲気になっていたことの方に、ガッカリしました。なんだか世界が変わってしまったように見えたというか、僕独りだけ蚊帳の外状態というか・・・


僕は超ポジティブな性格なので、ウィルス問題ごときには心の底から「どうってことねぇよ!!」なのです。逆に、こんなものに振り回され、ここまでナーバスになってしまう社会の方を、病的だと感じてしまいます。とはいえ今や世界中がパニック状態ですから、僕のこのスタンスは、相当にマイノリティサイドなのでしょうけどね。

人々がナーバスになりすぎて、株価の暴落が史上最大レベルの、とんでもないことになっております。世界経済のダメージの方が、間違いなく大・大・大問題です!「ワクチンがないのが不安」とか言う人がいるけれど、インフルエンザにはワクチンがあるのに、毎年100倍以上の死者を出しているんですよ! どう考えたって、そっちの方が、はるかに恐ろしいじゃないか!!


僕はウィルスが脅威だとは全く考えていませんので、生活は完全に普段通りで、マスクすらしておりません。仮に中国やイタリアからゲストが来たとしても、もちろんこれまでと変わらずに気持ちよく迎え入れます。とはいえ、「ウィルス、ヤバい!」の世論に対しては、なんというかダークマターのような得体の知れない巨大漆黒なイメージで、「こりゃ〜抗いようがないな・・」と諦めております。こんなブログを書いたところで、社会の病的な怯えは全く解消されないでしょう。なので、一人で勝手に「どうってことねぇよ!」主義を貫いております。先日、とある宿の主が「ゲストが咳をしている。ヤバい・・・」的なツイートをしており、僕はなんだか残念に思いましたが。それはゲストにすごく失礼ですし、“咳に怯える”程度の覚悟なら、騒動が落ち着くまでしばらく宿を閉めていなさいよ!!



今回のウィルスの問題で、観光業界は甚大なるダメージを受け、多くの宿が存亡の危機にあると思います。その上で、京都のスズキゲストハウスさんや、ひつじ庵さんが、次の仕掛けを考えて積極的に実行に移していたり、奈良の遊山さんや岐阜羽島心音さんは、融資についてを細かく報告してくれていたり。この機会にと、いつも以上にDIYに励む伊勢の紬舎さんなんかも、ステキだと思います。皆さん、ポジティブでいいですね。こういう宿主さんたちのことは、僕は大好きです。

その一方で、「クラウドファンディングで寄付を募る」といった策で、この苦境を乗り切ろうとしている宿々もあります。僕は元から大のクラファン嫌いですし(このブログでも何度もディスっています)、特に今は「苦しんでいるのは、皆も同じ」の念が強いので、それらの企画には正直「おいおい、マジかよ」と思いましたが。まぁ皆さん、そんな余裕すらないくらいに厳しいのでしょうね。

彼らの活動自体を、否定や非難をする気は全くありませんが。ただ、ゲストハウスファンの中には、「好きな宿が寄付クラファンに参加していてショック」といった、反応をしている方もいます。僕がアンチだから言うわけではないですが、安易なクラファンは、デメリットも大きいですよ。参加宿の皆さんは、それは知っておいた方がいいと思います。



前述のようにYAWP! backpackersは稼動が10%ほどに落ち込み、この状況がいつまで続くのかもわかりません。しかし僕は、大丈夫です。キャラクター的に、ガンガン攻めまくりの経営スタイルだと思われているかもしれませんが、僕はなにげに、イタリア代表ばりにディフェンシブなのですよ。“定期的・副収入有り”の、カテナチオ経営(笑)!!

最低でも、あと半年はもちます。仮にオリンピックが中止や延期になり、このまま稼動10%台が続いたとしたら、9月頃に閉宿、もしくは追加の融資申し込みの検討に入ろうと思います! それまでは、変わらずポジティブに、ノーテンキに楽しく宿の運営を続けます!!!


これまでの人生もなんとかなったし、今回だって、なんとかなるさ!!

日本全国のゲストハウス宿主の皆さん、共にしぶとく、がんばりましょう!!!