2018年4月1日日曜日

予約モラルの崩壊が、止まらない!




4月!!

エイプリルフールはくだらないし興味がないので、このブログは相変わらずの、本音さらけ出しまくりです!!!




まずは、月初めのいつものやつです!


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計2054)】

 ①アメリカ     327
名(+14
 ②日本       286 (+18)
 ③イギリス     229 (+1)
 ④オーストラリア  205 (+3)
 カナダ      174 (+6)
 ドイツ       99 (+1)
 ⑦フランス      61 (+2) 
 ⑧台湾        55 
 ⑨韓国        49
 ⑩ニュージーランド  43
  



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10)
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)
8月:66(234:3.55:75%(12)
9月:39(149:3.82:54%(12)
10月:67(230:3.43:74%(12)
11月:50(151:3.02:52%(12)
12月:52(167:3.21:57%(12)
【2018
1月:41(132:3.22:46%(12)
2月:42(129:3.07:45%(12)    
3月:58(143:2.47:60%(12))

計:2054(6579:3.20:62%※)
※稼働率のみ、直前一年間の平均


3月・・・やっとこさハイシーズンに突入したというのに、計143泊・・・赤字ですがな!! まぁ、31日間の内、11日も休んでしまい(1〜10日:冬休み、18日:パーティ休み)、20日間のみの営業だったのが最もな原因ですが。しかし、去年は13日間のみの営業&hostelworldのみの集客で、今年よりも成績がいいんですよ!! うわ〜っっっ、ダメだコリャ!!!


実は先日、テレビ朝日のクルーが、YAWP! に撮影に来まして。テレビ朝日・・・といっても、アベマTVの報道番組だそうですが。今回は、YAWP! への取材ではなく、“僕”への取材で。「ゲストハウスビジネスが今、どれだけ厳しいかの、話を聞かせてほしい」とのことで。

というわけで今回は、それについての記事を書いていたのですが、放送はまだですし、これは放送後でもいいかなぁ〜と、気が変わり。僕のインタビュー映像が、どんな感じで編集&論評されるのかも、わかりませんし。



それより何より、僕は今は、グチりたくてしょうがない!! 前回同様、ノーショウ&キャンセルへのストレスが溜まりまくりで、それを発散させないとヤバい!!! 読者の方からすればしつこく感じるかもしれませんが、このブログは僕の自己満足の要素も大なので、お許しくださいです!!



前回、僕は「キャンセル多すぎ! いい加減にして!!」という内容の記事を書きました。文末には、「今月、残りの一週間は、すべてのゲストがちゃんと来てくれますように!」と書きました。

そして、その結果はというと・・・先週の一週間は、それ以前がカワいく思えるほどの、

すさまじいキャンセル・ラッシュでした!!!



そこで、先月のキャンセル率をちゃんと出そうかなと思いまして。数えた結果は、予約:69件、キャンセル&ノーショウ:31件で、率は45%!!しかしこれはあくまで“件”でして、傾向としてはグループ&長期ゲストほどこの率は高く、泊数で言うとだいたい60%になっています。


ここで、おそらく勘違いする方がいるのでは、と思います。これはとある日に、合計10人の予約があったが、結局は4人しか来なかった→キャンセル率60%、という単純な話ではありません。ウチの宿に合わせて大雑把に説明すると、

〈①〜③は、同時進行〉
①受付を開始して、少しずつ予約が入り、12人がフルに埋まった(キャンセル率0%)
②その内10人がキャンセルした(率83%)
③改めてどうにか8人を集め、最終的には10人になった(率50%)
④しかしその10人の内、2人はノーショウ(来ない)しやがった(率60%)

・・・という感じです。つまりは、その日における僕の予約の受付作業は、計20人分。しかし実際には、8人しか来ず。10分の4も、20分の8も、数学においては同じですが、僕のデスクワーク量としては2倍なのだ、ということです。何度も何度も何度も予約とキャンセルの連絡を繰り返し受け、その結果、“その日に一度は予約した”20人の内、“ちゃんと来たのは”8人しかいない! ゲストハウスなんてのは、多くのゲストからは、その程度の存在なのだということなのでしょう!! ほんと、舐められてるなぁ〜・・・(涙)


「それは、あんたのトコだけでしょ」と、業界を知らない者からはツッコまれるかもしれませんが、いえいえ、僕の業界ネットワーク内では、この「キャンセル&ノーショウの大量発生、どうにかならんのか!!?」という話題は、よく出るのです。「今日は8人のインの予定が、2人しか来なかった・・」等々の、泣ける話を交換し合ったりしています。

たしかに、先月のウチのキャンセル率45%!は、すさまじい数字ですが、かといってこれは、ウチだけが特別なわけではないのです。ウチは年間ではおそらく平均20〜30%程度でしょうから、これでも実はかなりマシな方です。ノーショウ&キャンセルの多さで有名な、某大手ブッキングサイトには、ウチは登録しておりませんし。

それに、ウチはたかだか12ベッド(でフル設定)の、小さな宿。仮に60ベッドの中規模宿だったとしたら、単純計算で、この5倍のノーショウ&キャンセルが襲いかかるわけです。想像するだけでも、恐ろしい! まぁ、大きな宿の大半では、“ねっぱん”や“てまいらず”等々の、自動的に残ベッド数をブッキングサイト間で統一してくれるソフトを導入しているわけですが。しかしそういう宿のほとんどでは、残ベッド数に合わせて料金をコロコロと変えておりますので、予約状況の確認はその都度しているはずでして。宿業をやるはずが、パソコンに付きっきりでひたすらに数字の上下を見るばかりで、担当スタッフはストレスで気が触れるんじゃないでしょうか?



対策は・・・・う〜ん、何も思いつかない。ベタどころでは、全てを事前のカード払いにする、とかなんでしょうが。しかしそれは、直前キャンセルとノーショウに有効なだけです。直前ではない、普通のキャンセルを減らすことは、事実上は不可能です。

普通のキャンセル・・といっても、キャンセル料をとられる直前の、“ギリギリの無料ライン”までをキープしておいて、結局キャンセルする者が、とにかく多いのです。つまりは、これは確信犯。例えばとある外国人が、

①来年の3月、もしかしたら長期休みがとれるかもな〜
②アジアのどこかに旅行したいな。日本か、タイか、ベトナムか。
③日本は特に混みそうだから、とりあえず今のうちに、テキトウに宿を取っておこう。
④3月になったけど、旅行はムリそうだな。
⑤この宿は二日前まではキャンセル無料だって。じゃあ、二日前にキャンセルするのを忘れないようにしなきゃ。

みたいなケース!! そもそも、具体的な日程が決まっていないどころか、日本に来ることすら決定していない!! しかし、宿を予約する!!! それをギリまでキープする!!!

そんな輩が、今は大量発生中なんですよ!!! これは想像で言っているのではありませんでして、二日前の無料リミットすら守れない、直前キャンセル、もしくはノーショウしたけどわざわざ事後連絡をして来る者々からのメールの多くには、「日本に行きたかったんだけどさぁ〜、今回はムリだったぜソーリー!(と言いつつ、結局のところは料金請求しないで、の話)」といった内容が書いてあります!!「飛行機がとれなかったので、キャンセルということでヨロシク」だって? オイオイオ〜イ!! 順番が逆だっっっ!!!


そういえば以前、とあるテレビのニュース番組で、“繁忙期なのに新幹線に空いている席がある”→“追求すると、レールパス(JR乗り放題)を持つ外国人観光客の予約席だった”→“さらに調べると、一部の者が、同日の東京〜京都のチケットを複数とっていることが判明”→“これはどういうことかというと、彼らはレールパスがあるのをいいことに、例えば「明日中に京都に行こうと思うけど、時間までは決めていないので、いつでも行けるように事前に席をたくさんとっておこう」”となっている!・・・との、問題提起をしていましたっけ。

宿業界でも今や、それと似たようなモラルハザードが起きているわけです。彼らは、“機会損失”という言葉を、知らないのでしょうか? 想像力が、ないのでしょうか?

新幹線でも宿でも何でも、「行くかわからないけど、とりあえず予約だけしておこう」「もし行けなければ、キャンセルすればいいっしょ」「行かなくてもどうせ何も言って来ないし、放っといてもいいっしょ」・・・この無責任、このモラル・レベルでの行動は、相手側にとっては、大・大・大迷惑ですから!! 全人類、70億人に、それを肝に銘じさせたい!!!


しかしまぁ、そういう人間はもう、こっちがどう対策したところで、どうしようもないですよね。現実的には、キャンセル無料を〈二日前まで〉ではなく〈五日前まで〉に変更し、四〜三日前:50%、二日前〜当日:100%、等の変更をするべきかな、とは思いますが。そうすれば、五日前までにキャンセルして来る者は増えるでしょうが、同時に、トラブルも一気に増えることでしょうね・・。前日:50%、当日&ノーショウ:100%の、設定がかなり甘めの今でさえ、それを守れない、そして守らない上に強気の「払わない」宣言、等々が発生しているわけですから。

実は、大きな宿では、例えば100ベッドなのに120人まで予約を受け付けて、「どうせ30人以上はキャンセルか、来ないかだし」みたいなスタンスのところも、けっこう多いのです。系列があれば、仮にオーバーブッキングした場合にはそっちにまわせばいいし、と。この、裏技のような策ができるのは、彼らの大きなアドバンテージですね。


といっても、上記のような低モラルのキャンセル・ゲストは、あくまでも一部です。先月に、ウチへのキャンセルが凄まじく多かった一番の大きな理由が「ハイシーズンに突入したというのに、まったく集客が捗らなくて、焦って値下げをしまくった他宿が大量発生した」からだというのは、間違いないです。hostelworldまでもがキャンセル無料になり(マジで最悪!)、安さが最優先のバックパッカー客は、そりゃあ、そっちに持っていかれますって!! 3〜4月の繁忙期だというのに、他宿は1600円やら、1500円やら、1200円やら! ついには、1000円以下の宿まで出現!! 全部、都内の話ですよ!!!

どれだけ経営がヤバい宿だらけなんだ! なんちゅう、足の引っ張り合いだ!! まぁ、今のこの業界がいかに壊滅的な状態か、という話は前述の通りに、アベマTVにリンクさせる形で、番組の放送後に改めてUPしようと思います。テレビを見て僕を知って、このブログに辿り着く人もいるでしょうしね・・・。


あ、僕がムカついているのはノーショウorキャンセルのゲストに対してのみで、ちゃんと来てくれたゲストは、皆さん穏やかフレンドリーな素晴らしい方ばかりなので、僕は楽しく過ごしていますよ! (前回と同じ締め!!)


ウギャー!!!




0 件のコメント:

コメントを投稿