2018年1月13日土曜日

2017年 映画総括!!



新年! 寒ぅ〜い!!


宿は一週間の正月休みを終えて、昨日から再開しております。明日まではヒマですが、明後日以降の二週間は毎日が6〜10人の予約の受けっぷりなので、フルの日はないものの、いい感じに程よい忙しさになりそうです。といっても、“三泊目無料キャンペーン”を開催している関係上、今月は赤字になることが濃厚です。今現在の予約状況で、実質総泊数が120ほどなので、150には届かないと思われます。相変わらずノーショウ等も発生するでしょうし。

ちなみに、本日ウチに泊まっている四人のゲストの内、二人は出戻り(年末年始にウチに泊まり、十日ほど京都などの地方をまわって帰って来た)なのですが、彼ら曰く「5つの宿に泊まったけれど、どこも超スカスカで、最も多いところでもゲスト6人だった」そうで。中にはベッドキャパが100近い巨大宿も含んだ上での、最多で6人。この冬、日本全国で、どれだけ稼働率が低いのでしょうか・・・(涙)。




さてさて、話は大きく変わります。今回は昨年の1月にもやりました、一年間に日本で公開された映画の、総括です。昨年は、僕は劇場で22本、DVDで98本、テレビで16本、合計で136本の映画を鑑賞しました。一昨年は計125本でしたので、全体の本数は増えましたが、劇場での鑑賞数は微減です。

これは旧作も含めた数字ですが、僕は基本的に、DVDは新作のみを借ります(というか旧作で興味のある作品のほとんどは、すでに観終わっている)ので、この136本の内の半分以上は、2017年に公開された作品です。なので、“劇場公開日が2017年内の映画”という括りで、私的ベスト10をここに発表しようと思います。


ちなみに、一昨年に公開された映画も、僕はもちろん昨年中に新作DVDでたくさん観ておりまして。それを含めての2016年のトップ10ランキングは、このように修正します。

  ⑩ 好きにならずにいられない
NEW⑨ 帰ってきたヒトラー
  ⑧ ブルックリン
NEW⑦ オマールの壁
  ⑥ PK
  ⑤ 葛城事件
  ④ ローグ・ワン
  ③ ザ・ギフト
  ② シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
NEW① この世界の片隅に

三本も後付けランクインさせたどころか、よりにもよって1位を変えちゃいました(テキトウですみません)。“この世界の片隅に”は、脳にガツンッと来る圧倒的な素晴らしさだった! “アニメは劇場で観ない主義”なんか捨てて、DVDを待たずにさっさと観ていれば良かったです!!




というわけで、ここからは2017年のランキングの発表!!


まずは、惜しくも選外となった映画を5本(公開日が早かった順)です


The NET  網に囚われた男(1.7/韓国)
皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(5.20/イタリア)
20センチュリー・ウーマン(6.3/米)
ジーサンズ はじめての強盗(6.24/米)
スター・ウォーズ 最後のジェダイ(12.15/米)

スター・ウォーズは、エンタメとして充分に満足できる面白さだったものの、どこか漂う「これじゃない」感、特に主人公の成長の描写の薄さが、マイナス要因でした。



それでは、ベスト10の発表!! タイトルの後の(〜/〜)は、日本での劇場公開日と製作国です。




【10位】

ナイスガイズ!(2.18/アメリカ)


僕はバディムービー好きですが、そのジャンルでは久々に現れた優良作。主人公二人組のキャラの違いや距離感、物語上の役割分担、すべてのバランスがいい。おませな娘やバカな悪党一味等の、脇役陣も魅力的。素晴らしい演技だらけで、皆、楽しそう。撮影現場の雰囲気は、相当に良かったのではないかと推測します。ポップで明るく痛快に難事件を解決、クスッと笑える小ネタも満載。超名作!というわけではありませんが、誰にでもおススメできる作品です。







【9位】

光をくれた人(5.26/米&豪&NZ)


好きな監督、デレク・シアンフランスの作品ということで、少々過剰評価かもしれませんが。この映画はとにかく、映像が美しい。テレンス・マリックの“天国の日々”に匹敵するレベルで、それだけでも鑑賞の価値有りです。物語には、感動どころかむしろ、イライラさせられましたけどね(笑)。いろいろあって暴走しだす妻を、ひたすらに支える夫。自分の幸せを追求する妻と、妻の幸せが最優先の夫。この作品を観た女性は、彼女をどう評価するのか、共感するのか不快に思うのか、ぜひ聞いてみたいです。







【8位】

希望のかなた(12.2/フィンランド)


これまた大好きな、アキ・カウリスマキ監督の新作。彼の映画は、大きな抑揚が無く、物語も演技も淡々としていますが、常にユーモアと強いメッセージが込められており、そしてどことなくチャーミングなんですよ。今作も、戦争難民という難しい問題にメスを入れながら、フィンランドの現状、社会情勢を映し出すことに成功。しかし決してネガティブな着地はせず、タイトルの通りに、優しく朗らかで希望のある物語です。この監督は、人間が好きなんですねぇ。






【7位】

わたしは、ダニエル・ブレイク(3.18/英&仏&白)


一方でこちらは、イギリスの労働者階級の人々の現状をさらけ出すことに成功。上記の“希望のかなた”も今作も、政府の冷たさをド直球で訴えており、人間どうしが支え合える愛や余裕が世界的になくなって来ていることがわかります。
主人公ダニエルは、孤独で貧乏ながらも本当に親切な“弱者を放っておけない”性格で、しかしそんな彼が政府にとことん虐げられる?ことで、観客はナチュラルに彼を応援する気持ちに。彼の温かさが作品全体も柔らかくしていますが、内用された毒にはアナーキー色が強く、名匠ケン・ローチ監督の「政府、クソ食らえ!」熱を強く感じます。







【6位】

ゲット・アウト(10.27/アメリカ)


5位か6位かで迷いました。どちらも、サスペンスとしてかなり優良。こちらは、サスペンスというよりもホラーに近いですが。物語は、黒人の彼氏を連れて実家に帰り両親に紹介する、という流れが軸で、てっきり黒人を受け入れない古いタイプの差別的な白人家族が、彼をヒドい目にあわせる話かと思いきや・・全然違った・・・。中盤から意外な展開が怒濤のように続き、「何じゃこりゃ?」って感じなのですが、全く破綻はせず、強引ながらも納得させられる力があり。珍作ですが、かなりの頭の良さを感じる、秀逸な脚本です。







【5位】

エンド・オブ・トンネル(1.28/アルゼンチン&スペイン)


単館での短期公開で、掘り出し物感があります。クライム・サスペンスとしては、2017年のno.1。事故で足が不自由になり車椅子生活の主人公が、悪党グループの銀行強盗の計画を知り、それを止めるために奮闘・・・ではなく、連中の金をこっそり奪い取ることを決意!観客は、悪党たちの銀行襲撃計画と、その裏をかこうとする主人公の計画を同時に見せられるわけで、とにかく展開が上手い。序盤から伏線を張りまくりで、終盤に畳み掛けるようにそれらを回収。
彼の計画にワクワク、実行にドキドキ、ピンチにハラハラシンプルに面白かった!







【4位】

スウィート17モンスター(4.22/アメリカ


昨年の“ブルックリン”でも書きましたが、僕はもちろん人間の成長を描いた映画が好きでして。この作品は、数年前に観た秀作“ローラーガールズ・ダイアリー”にも通じる、思春期まっただ中でヒネくれちゃったモラトリアム全開の少女が、いろいろあってちょっぴり大人になるまでの、成長記です。主人公がムチャクチャながらも魅力的で、もちろんそれがこの作品の最大の強みなのですが、それよりもいいのは脇役陣。いい意味で、彼女を放任するんですよ。この、説教臭くない感じ。周囲の優しさ、温かく見守ろう感に、しみじみとほっこりします。








【3位】

女神の見えざる手(10.20/フランス&アメリカ)


僕の大好物、どんでん返し系映画の中では昨年のベスト。アメリカの政策ロビイスト(政策を実現させるために根回しをする戦略家)の話で、銃規制の法整備のYESとNO、二派のぶつかり合いを描きます。政治の生々しい裏側、政治家の汚職・犯罪・暴露、何でもありの汚いやりとりが、シーソーゲームのように展開されます。といっても決して堅苦しいわけではなく、政治に興味が無い方でも、すんなりと入って行けると思います。2時間強がアッという間で、エンタメとしても優秀。クライマックスのカタルシス、「うぉ〜!きたきたぁ〜!!」感が凄いです。








【2位】

新感染 ファイナル・エクスプレス(9.1/韓国)


単純な“面白さ”でいえば、この映画が昨年のベスト。シンプルなゾンビ映画ですが、いわゆるステレオタイプなゾンビ描写(トボトボ歩きの鈍い動き)にはせず、動きがキレッキレで疾走感がハンパない。メインの舞台を、一台の新幹線の中、という設定にしたのも上手い(それにリンクさせた邦題も上手い)。主人公と一緒に逃げるメンバーも、キャラクターや人数構成(減り具合)のバランスがよく、本当の悪はゾンビでなく人間だ、という展開にしたのも素晴らしい。意外な伏線の気付きと、それの回収っぷりにも涙。韓国映画は、最近は当たり外れが大きいイメージですが、これは間違いなく傑作です。






【1位】

ラ・ラ・ランド(2.24/アメリカ)


この映画は、僕のこれまでの人生の映画ベスト10に入ったくらいでして、断トツの文句なしでの2017年のベスト。しかし過去にこのブログにて二度も熱く語っている(よろしければ下記のリンクを)ので、クドいのもなんなのでここでは割愛します(笑)!!

三年目に突入した今、思うこと。(3.27) 

改めて、映画「LA LA LAND」を語る!(8.20)








今年、2018年は「キングスマン2」はすでに観ておりまして(イマイチだった)、今後に観に行く予定なのは「スリー・ビルボード」「THE PROMISE/君への誓い」「ブラックパンサー」「レディ・プレイヤーワン」「デッドプール2」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「パシフィック・リム2」「ハン・ソロ」あたりですかね。すさまじい超大作ラッシュ。ロシア・ワールド杯がある分、昨年よりは鑑賞本数は減ると思いますが、相変わらず100本は越えることでしょう。う〜ん、楽しみ!!




最後に、
2017年公開映画、僕が観た計70本を総まとめ!!
(評価&公開が早い順、“劇”は劇場での鑑賞)

★★★★(7本)
 ⑤エンド・オブ・トンネル
①ラ・ラ・ランド
⑦わたしは、ダニエル・ブレイク
 ④スウィート17モンスター
②新感染 ファイナル・エクスプレス
③女神の見えざる手
⑥ゲット・アウト

★★★★(25本)
 ⑭The NET 網に囚われた男
  ショコラ ~君がいて、僕がいる~ 
劇 ドクター・ストレンジ 
  ホームレス ニューヨークと寝た男 
  エリザのために
  雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
 ⑩ナイスガイズ!
⑱キングコング:髑髏島の巨神
劇 T2 トレインスポッティング
  メットガラ ドレスをまとった美術館
 ⑳カフェ・ソサエティ 
劇 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
⑰マンチェスター・バイ・ザ・シー
  トンネル 闇に鎖(とざ)された男
 ⑬皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
⑨光をくれた人
劇 LOGAN/ローガン
 ⑮20センチュリー・ウーマン
 ⑲22年目の告白-私が殺人犯です-
 ⑪ジーサンズ はじめての強盗
  バイバイマン
劇 スパイダーマン:ホームカミング
⑯マイティ・ソー バトルロイヤル
⑧希望のかなた
⑫スター・ウォーズ/最後のジェダイ

★★★(23本)
  NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム
  ネオン・デーモン
  未来を花束にして 
  インビテーション
  グリーンルーム
  ペット 檻の中の乙女
  哭声/コクソン
  パッセンジャー
劇 ムーンライト
劇 はじまりへの旅
  LION/ライオン ~25年目のただいま~
  ジェーン・ドウの解剖
劇 セールスマン
  ハクソー・リッジ
  ディストピア パンドラの少女
  プリズン・エクスペリメント
  アメリカン・ヒーロー
  ボーイ・ミッシング
  ワンダーウーマン
  エイリアン:コヴェナント
  グッド・タイム
劇 ジグソウ:ソウ・レガシー
劇 ジャスティス・リーグ

★★(10本)
  マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ
  素晴らしきかな、人生 
  お嬢さん
  午後8時の訪問者
  ノー・エスケープ 自由への国境
  フリー・ファイヤー
  スプリット  
  ありがとう、トニ・エルドマン
  狂覗
劇 ダンケルク

★(5本)
  ダークレイン
  ストロングマン 
  人生タクシー
  コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~
  ウーナ


〈観たかったけれどまだ観ていない、DVDが待ち遠しい映画〉
ローサは密告された
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
ベイビー・ドライバー
わたしたち
ドリーム




2018年1月3日水曜日

例年通りの、脱力宣言!



2018年!

明けましておめでとうございます!!

今年もYAWP! backpackersならびにこのブログを、よろしくお願いいたします!!!




まずは、月初めのいつものやつです!


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計1913)】

 ①アメリカ     305
名(+4
 ②日本       255 (+10)
 ③イギリス     223 (+9)
 ④オーストラリア  190 (+6)
 カナダ      165 (+2)
 ⑥ドイツ       96 (+3)
 ⑦フランス      57 (+3)
 ⑧台湾        53 (+3)
 ⑨ニュージーランド  41 
 ⑩スウェーデン    39 



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10)
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)
8月:66(234:3.55:75%(12)
9月:39(149:3.82:54%(12)
10月:67(230:3.43:74%(12)
11月:50(151:3.02:52%(12)
12月:52(167:3.21:57%(12)

計:1913(6175:3.23:68%※)
※稼働率のみ、直前一年間の平均




名目総泊数は190泊なので、無料泊分は23泊だったことになります。実際(無料泊を含む)の宿泊日数平均は、3.65です。日本人(10人・20泊)を除いた外国人ゲストのみの泊数平均は、4.05です。


先月は、実質総泊数は167でしたが、ブッチャけると予約状況としては、190代後半には達していました。僕は中旬に、それまでの滞在数と滞在予定数を元に計算し、「おっ、この調子なら200泊越えるかもYo!」となっておりましたので。しかし、15日頃から26日頃までの二週間弱に、ノーショウ&直前キャンセルがほぼ毎日、
怒濤のように発生しまくりまして。

直前のキャンセルが、新たな違うゲストの予約で補填されたケースもありますので、おそらく、この期間にノーショウ&直前キャンセルで消えた泊数は、40に近くなります。いやぁ、ほんっとヒドかった・・・。よってこの二週間は、僕は久しぶりにストレス溜まりまくりの日々でした。それに引きずられる形で、いまだに仕事テンションがいまいち上がりません。

中には、ノーショウで来なかった上に、しばらくしてから電話をかけ、「キャンセルしたつもりだったけど、なぜかできていなかった。なので、クレジットの引き落としはしないように」と、わざわざ言って来た方までおりまして。その理屈、さっぱり理解できない。もちろん、そんなワガママは僕には通用しませんし、ケンカになりましたよ(笑)。

日本人ゲストのノーショウも、ついに発生。これまで、日本人ゲストは全員ちゃんと来てくれていたんだけどなぁ。というか今回のこの大量のノーショウ&直前キャンセルは、ほとんどがexpedia経由での予約です。この問題、booking.comではさらに輪をかけてヒドいそうなので、他の宿でもテンヤワンヤだったのかもしれませんね。





さてさて、話は変わり、いきなりですがYAWP! backpackersは、先の3月でオープンから三年、そして今はhostelworldに掲載してまともな運営をするようになってから、ちょうど二年半のタイミングでして。


よって、ここいらで、この二年半の経営の数字的なまとめをしようかなと思います。年が変わったことですしね。初年度の4〜6月、“オープン〜hostelworldに載せる前”の三ヵ月間は、僕の中ではアイドリング期間のような位置づけなので、スルーします。なんとなくまとまりがいいので、半年ごとに区切って分析します。







これを見ると、総泊数比は半年ごとに【▼245】→【203】→【85】と三期連続で減少しておりましたが、2017年後期は【△146】と、どうにか盛り返しました。理由は言うまでもなく、7月からexpediaでの予約受付を開始したからです。hostelworld単独での集客がジリ貧状態だったので、その穴をexpediaによって埋めた形ですね。


年間で見ると、総泊数は2016年が2315、2017年が2088ですから、明らかに減ってしまっているわけですが、これも原因ははっきりしておりまして。休日が、2016年が65→2017年が95で、要するに「さらに休んだので、さらに減った」ということです。ゲストの総泊数を営業日数で割ると7.7くらいになりますので、2017年は2016年よりも30日も多く休んだ→30日×7.7泊≒230泊少ない、と計算すると、2016年と2017年の実質的な集客実績は、たいして変わらなかった、ということになります。


expediaに登録したというのに、「改善した」ではなく「変わらない」なので、全く良いことではないのですが。まぁ、それが現実です(涙)。この業界の昨今のたいへん厳しい状況の中で、むしろ、我ながらよくやっているとすら思います。


ウチは月150泊が損益分岐点なので、2017年の月平均174泊でも、いちおう黒字です。しかし今後もせめて、年間計が2000泊くらいはないと、僕の生活はカツカツの一歩手前で余裕なしです〜。今年も前半期に計1000泊を下回るようなら、さらなるブッキングサイトへの登録を検討するかもしれません。休みを減らす、という手段もモチロンありますが、ブッチャケ僕としては、むしろもっとたくさん休みたいのですよ・・。まぁ、今年は計100日以上は休まないようにします。最近は友人たちからも「お前、休みまくってんなぁ」とツッコまれる始末なのですが、怠慢ではなく無欲、と捉えていただけると幸いです(笑)。


そんな、「年間2000泊は維持しなきゃ but 100日休みたいのねん」のために、“ヤバくなったらサイト登録先を増やす”を繰り返して、再来年のオリンピックまでをしぶとく持ちこたえるしか無いかなぁ。昨年7月に、「この先二年はサイト登録先を増やさないつもり」と書きましたけどね。背に腹は代えられんとですたい。まぁ、その上で今年も変わらずユルくのんびりと、マイペースにがんばります。




さて、以降は業務連絡です。YAWP! backpackersの、2018年上半期の予定です。去年も年始の一発目は、そんな感じでしたので。


① 1月5〜11日までの一週間は、正月休みをいただきます。
普通に実家に帰ったり、映画を観に行ったりします。たぶん、独りディズニーも敢行します。

② 1月14日〜2月24日までは、再びの【2泊したら3泊目は無料!ただし3泊目が金曜or土曜or祝前日の場合は除く】キャンペーンを実施します。
他宿が、2000円以下設定だらけですのでね・・(涙)。

③ 2月25日〜3月8日までの12日間は、少し早めの春休みをいただきます。
とりあえず、確定申告を早めに終わらせます。今回は僕は、海外には出ません。

④ 3月9日〜6月14日は、がんばって働きます。
たぶん途中、4月の後半あたりに四日程度は休むと思いますが。夏休みに向けて、貯金せなあきまへんねん。

⑤ 6月15日〜7月11日までの27日間は、夏休みをいただきます。
僕はサッカー観戦マニアですので、ロシアW杯をひたすら観ます。全63試合、完全制覇を目指します。W杯は7月15日までありますが、ラスト2試合はド深夜ではないので、営業には支障無しです。



7月12日以降は、今のところ未定です。



このスケジュールだと、夏休み終了までの休みが計50日間で、ちょうどいい感じでして。サッカーを観まくる6・7月を楽しみに、1〜5月の営業をがんばろうと思います。去年の後半も、「早く新作スターウォーズを観たい!」で乗り切りましたのでね(笑)。



僕は今年、40歳の大台に乗ります。今後もノンビリとほどよく働き、ゲストと楽しい時間を過ごすことで、ささやかな“世の役に立ちたい”欲を満たす。しかし家庭は無く恋人もおらず友達もほとんどいない、孤独なオジさん・・・というキャラの色をじんわりと濃ゆくしながら、僕は少しずつ枯れて行きたいと思います(笑)。



ゲストたちにカレーを作ったりした年末




2017年12月26日火曜日

【平和主義】こそが、日本の最たる宝!!



年末!

宿は今日まではけっこう空いていますが、明日からの一週間はメチャ混みの予定なので、これが今年最後の更新です。 皆さま今年も一年、YAWP! backpackerへのご愛顧を、どうもありがとうございました!!


僕はこのブログ、平均月3本ペースで行きまっしょい、となんとなく決めておりますので、昨年も今年も、きっちり年間で36本です。来年も、ネタがなくなったり熱が冷めたり宿が潰れたりしないかぎりは、きっと36本です(笑)。



今年の僕は、いろいろなことがありましたが、大きな変化は無く。宿の運営面でも僕のプライベート面でも、特に目立つニュースのない、いたって地味な一年でした。全国区のテレビ番組で、醜い裸を晒したくらいかなぁ。あ、久しぶりの海外、タイ旅もしたっけ。どちらも前の冬の出来事なので、ずいぶん昔の感じがしますが。

淡々とした毎日ながらも、それなりに楽しく過ごしていましたが、まぁ、人生ってそんなもんですよね(おそらく皆さんも)。友人と飲んでも、お互いに近況ニュースなんて全くないもんなぁ。

相変わらず、ゲスト以外の方との新しい出会い(一緒に飲むほどの仲になる)がゼロだったのは、残念でしたが。それもまぁ、人生。すっかりアラフォーになりましたが、僕には「いつまでも若々しくアクティブに」という意欲は無く、年相応にいい感じに枯れてやろう、という思惑ですので、そんな地味な毎日とも上手く付き合おうと思います。



というわけで、僕のまわりではそんな感じでしたが、一方で世界の情勢としては、昨年同様に、激動の一年だったと言えます。トランプがアメリカ大統領選挙で勝ったのは昨年ですが、実際に大統領に就任したのは今年の一月です。そして、僕だけでなく多くの人々が危惧していた通りに、彼はこの一年間、見事に世界中を混乱させまくってくれました。


選挙中はあくまでパフォーマンスで、就任後には少しはマトモになり、それなりのバランス感覚をもってくれるのではないかと、僕はちょっとだけ期待していたんですけどねぇ。その期待は見事に、泡と消えました。あんな人が任期まであと三年も権力を持ち続けるというのは、世界の危機と言ってもいいレベルです。アメリカの常識ある方々に、できるだけ早く弾劾してほしいのですが、しかしあまり急ぐと暴走する危険性があり。本当に、厄介。使うことも捨てることもできず、処理のしようがなく災いをまき散らすのみの、核廃棄物みたいなもんです。


この一年間、トランプの功罪の“功”は、皆無といっていいです。もはや僕はトランプを、“ただの見栄っ張りな、無知で無能な厄介者の爺さん”としか見ていません。彼を評価する人がいるのだとしたら、どこが良いのか詳しく教えてほしいです。

内政面で、アメリカの景気がよくなったとか、株価が上がったとか、それらは事実としてありますが、そんなもんはたいした実績ではない。大企業が喜ぶ減税を実施した、それだけのことです。株価って、貧困層にはほとんど関係ないですし。失業率も、2008年のリーマンショック後にとんでもなく暴落しただけで、それからはずっと回復傾向にあり、別にトランプが大統領になってから大きく改善したというわけではない。

簡単に言うと、トランプの減税政策により、一部の金持ち連中がさらに儲けて、ますます金を転がしやすくなった。そうして富裕層がより多くの富を得た一方で、国としての経済成長はできていないので、一般の国民は何一つ恩恵を受けていない。要は表面をキレイに見せているだけの、ハリボテの景気回復なのです。ウチに来るアメリカ人ゲストで、「今のアメリカの景気はいいぜ〜」なんて言う人は、この一年で一人もいませんでしたよ。

しかしまぁ、僕は日本人なので、アメリカの景気がうんぬんは別にどうでもいいです(アメリカの景気の上下は、日本にも影響を及ぼしますけどね)。それよりも、何よりもトランプのダメな点、愚かで最悪なのは、外交の面です。


大統領選挙の際の、数々のトンチンカンな発言から推測するに、この人、外交は本当に何もわかっていない。世界情勢の知識に、著しく乏しいとしか思えない。おそらく、各国の関係性くらいは知っていると思いますが、これまた表面上の理解でしょう。世界各国、現地の人々の生の感覚、怒り、悲しみ、それらをわかっているとは到底思えない。そもそも、わかろうとしていない。


先日の、「イスラエルの首都をエルサレムと認定する」発言。あれがどれだけ危険なことかを、知らない時点で愚かすぎる。世界中の首脳陣から非難を浴びたのは当然のことで(安倍は沈黙したが)、事前にそれを予測できなかった時点で、大統領の資格無しです。


エルサレムの問題、イスラエルとパレスチナの領土争いは、双方で完全に相譲れなくなっており、事実上の棚上げだったわけです。いわばジェンガの最終局面のような状態で、触れば崩れるのです。戦争になるわけです。

しかし、ここしばらくは大きな混乱はなかったのです。もしかしたらこのジェンガは、少しずつ根が張り、触っても簡単には崩れないようになり、平和への糸口が見つかるかもしれない・・・と世界中が期待していたタイミングで、いきなり横から金髪の爺さんがそれをブチ壊した。


トランプのこの発言で喜んでいるのは、いまだに「エルサレムは俺らの聖地だから、外者は出て行け」と主張する、ユダヤ教原理主義の者だけです。イスラエルでも、パレスチナでも、ほとんどの国民は平和を望んでいます。双方の相譲れない主張を理解し、どうやって平和的な落としどころをつけるべきか、模索しています。戦争をして、人を殺しまくって、一方を追放して自分たちだけが幸せになろう、という考えの者は、ほんのごくわずかです。トランプのこの発言には、僕のイスラエル人の友人も、とても怒っています。彼らのこれまでの、平和へ向けての地道な努力を、踏みにじるような愚行なのです。

ユダヤ教でもイスラム教でもそうなのですが、この、一部の極端な原理主義の者々の、簡単に言うと「俺らの宗教ってサイコー!他の宗教は認めない!」の価値観って、ほんと厄介なんですよ! イスラエルとパレスチナは、過去に何度も和平交渉を試みていますが、それが最も実現に近づいた1995年、和平に向けて尽力していたイスラエルのラビン首相は、暗殺されてしまいました。犯人は、元々敵対関係だったパレスチナ人ではなく、なんと、身内のはずのイスラエル人です。平和の実現、「お互いに50ー50で今後は仲良くしよう!」の約束が、ユダヤ過激派による「100ー0しか認めん!」の凶行で、あっさりと崩壊。犯人の青年からすると、ラビンの和平交渉は、神への冒涜なのだそうで。


これは無宗教的な思想が浸透した日本では理解しがたいことですが、世界の一部の者には、平和への祈念をはるかに上回る、宗教的な私念があります。戦争をしようが何をしようが、自分ら以外の価値観は認めないし、全ての者々がそれに従うのが、世界のあるべき姿、という思想です。悲しいことに、世界中の全ての人々が、世界の安定、平和を求めているわけではないのです。

実際にテロ等を起こす末端の過激な者々だけでなく、イスラエルやアメリカの支配層の中にもそういう思想の者がいるのは知っていますが、そんな狭い、ごく一部の極右の原理主義者だけを喜ばせる発言をしちゃうトランプは、愚かだとしか言い様が無いです。いろいろなスキャンダルが発覚して狼狽えた彼が、支持率回復のために言った、と分析するジャーナリストの方は多いですが。1人を喜ばせる一方で99人の怒りを買っているのでは、支持率はますます暴落すると思いますけどねぇ。なんで、その程度のこともわからないのでしょうか?

彼が「エルサレムを首都と認定する」発言のスピーチの中で直接言っていた、「これまでの政権はこの問題を棚上げにして来た」「しかし、俺は違う」。要は「こんなデリケートな問題にも手を突っ込める俺は、決断力がある!」とアピールしたいだけで、その結果がどうなるとかまでを、考えられる脳がないんですね。う〜ん、ダメだこりゃ。


そして、北朝鮮の問題。これまた、オバマがあえて触れずにいたこの問題に積極的に首を突っ込むことによる、「俺ってすごいでしょ」アピールなのでしょう。いたずらに危機を煽り、緊張関係を増大させ、その一方で日本や韓国には「あいつら危ないから、もっともっとアメリカ産の兵器を買えよ」。この構図、ビジネスマンとしては優秀と言えるのかもしれませんが、これはこんなあからさまなマッチポンプに振り回され、ホイホイと向こうの言い値で買ってしまう、日本政府がバカすぎるだけです。



僕は以前、常々、疑問に思っていたこととして、「なんでアメリカと日本の主従関係は、双方共に政権が変わろうが時代が変わろうが、ガッチリ固定で揺るぎないのだろう?」というのがありまして。アメリカのリベラル層が、なぜにこの不平等に気付かないのかと。歴代の大統領が、なぜにこの問題に全く触れないのかと。・・これは僕は、いろいろな本を読んで、僕なりに腑に落ちました。


簡単に言うと日本は、アメリカ“政府”の犬なのではなく、アメリカ“軍”の犬なのです。第二次大戦後、日本で大きな権力を維持し続けているのは、アメリカ軍なのです。アメリカは、政府=軍ではなく、別個の大きな権力中枢なのです。

アメリカ軍は、日本の国土、どこにでも基地を作る権利をいまだに有しており、日本の空域の多くでは、アメリカ軍の許可無しでは航空機を飛ばせない。また、アメリカ軍は治外法権を有し、軍人が犯罪を犯しても日本では裁けない。

それどころか、日本の自衛隊は、完全にアメリカ軍のコントロール下におり、有事の際に独自の判断では動けない。そして僕が一番驚いたのは、今後・・ではなく現時点ですでに、というか第二次大戦後はずっと、

アメリカ軍は自衛隊に戦争への参加を強要する権利を持つ一方で、アメリカ軍が日本を守るという明確な約束は、存在していない

ということ。


つまり極端にいうと、そもそも最初から自衛隊はアメリカ軍の一部であり、彼らによって好き放題にできる存在。これは要するに、日本は事実上、アメリカに自治権を奪われたままだということです。第二次大戦から70年以上が経ちますが、その意味では日本は、いまだに独立国家ではないのです。


しかし、これまでの日本は、憲法9条を根拠に、戦争への参加を拒否し続けてきました。アメリカ軍の首脳陣もバカじゃないですから、日本を無理矢理に戦争に巻き込むことが、日本の国民感情の上でどれだけのマイナスを生むかを、理解していたことでしょう。なので、なんとか日本はこれまで、戦争と距離を置き続けることができました。

逆に言うと、アメリカはこの“日本は戦争しないよ”状態を、変えるタイミングをずっと模索し続けていたわけです。そして僕の感覚では、「それがついに来たな・・」というのがここ数年の、安保改正や共謀罪等の、一連の流れです。そうとも知らずに、北朝鮮のミサイルがどうのこうのと危機感を煽られ、多くの国民が「参戦、止むなし!」な気分になっており。世論の誘導に大成功、まさにアメリカの思うつぼで、彼らは笑いが止まらないことでしょう。

北朝鮮が日本を攻撃できるミサイルを完成させたのは、はるか昔のことですよ。北朝鮮は、これまでも定期的に、何度もミサイル実験を敢行していますよ。なのになぜ最近になって、日本で戦争への機運が高まるのでしょうか? 北朝鮮が挑発を繰り返すようになったのは、トランプ政権になってからですよ。日本も韓国も北朝鮮も、アメリカに踊らされているとしか、僕には思えないんですけどねぇ。


日本が戦争に参加するのなら、これまでアメリカ軍の駐留を許して来た、沖縄をはじめとする人々の、70年の苦しみはいったいなんだったのでしょうか? 日本を戦争できる国にしようってんなら、犯罪しまくりで墜落しまくりで迷惑だらけのあんたらは、もう出て行ってくれよ、となるのは至極真っ当でフェアーな感覚だと思いますが。僕らはこれまでずっと、ヒドい目にあわされて来た、しかしそれは「日本は戦争をしない!」のポリシーを貫くためだと、我慢して来た。しかしそのポリシーが破壊されるのであれば、損得のバランスも崩壊しますから、そもそもの前提から変えないとおかしいですよね。


アメリカと日本の主従関係における、最後の砦、日本人としての究極のプライドは、「参戦だけは断固として拒否する!」だと思うのです。その意地すらなくなるのだとすれば、もはや日本は主従関係どころか、奴隷みたいなもんです。アメリカにやりたい放題やられても、意見は言えず、国益に全く関係なく、ただ命令に従うのみ。こんなの、まともな国家ではない。世界の恥です。



僕は世界を旅し、世界中の人々と接した経験があります。日本が平和国家として、世界中から尊敬を受けていることを知っています。一方で中東でも、僕はそれなりに現地の方々と仲良くなりましたが、彼らの認識では“原爆を受けた日本人は、今でもアメリカを憎んでいる”であり、敵の敵は友、という発想の上での好意でした。


日本がアメリカの言いなりになって、戦争に参加したあかつきには、これらの「日本は平和国家だ」という尊敬や、「日本はアメリカの仲間じゃないよね」的な認識を、すべて裏切ることになります。すさまじく失望されますよ。テロの標的になる可能性も、一気に高まります。


日本が戦争に参加することで、喜ぶのは一部のバカな国民と、アメリカだけです。世界中から、ガッカリされます。“平和主義を貫く”というプライドと、そこから受ける尊敬の念には、果てしなく大きな価値があるんだけどなぁ。それは先人達がこれまでずっと大切にして来た素晴らしい宝物なのに、なぜに、わざわざ手放すのでしょうか? 尊敬を失う、自衛隊員が死ぬ、ミサイルが降って来る、しかしアメリカ軍は今後も日本でやりたい放題。これでは、何一つメリットがないじゃないですか。


来年、2018年。僕にとっては宿がもちろん大切ですし、プライベートももっと充実させたいと思いますが、何よりも、世界が平和であってほしい。戦争が、起きないでほしい。起こさせないでほしい。

僕はただただ、切に、それを願います。


皆さま、よいお年を!!





2017年12月10日日曜日

ついに、“独り遊園地”を敢行した!!




師走! マイ・フェイバリット・マンス!!



まずは、月初めのいつものやつです!


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計1861)】

 ①アメリカ     301
名(+3
 ②日本       245 (+14)
 ③イギリス     214 (+7)
 ④オーストラリア  184 (+4)
 カナダ      163 (+7)
 ⑥ドイツ       93 (+1)
 ⑦フランス      54 (+2)
 ⑧台湾        50 
 ⑨ニュージーランド  41 (+1)
 ⑩スウェーデン    39 



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10)
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)
8月:66(234:3.55:75%(12)
9月:39(149:3.82:54%(12)
10月:67(230:3.43:74%(12)
11月:50(151:3.02:52%(12)

計:1861(6008:3.23:69%※)
※稼働率のみ、直前一年間の平均



以前、「11月は150泊を超えず、赤字になりそう」と書きましたが、どっこい、しぶとくギリギリ黒字になりました。名目総泊数は188泊で、無料泊分は37泊だったことになります。実際(無料泊を含む)の宿泊日数平均は、3.76です。日本人(14人・17泊)を除いた外国人ゲストのみの泊数平均は、4.75です。

僕としてはけっこうノンビリしていた気がするのですが、名目総泊数=忙しさとすると、先月は5月や7月よりも忙しかったことになりますね。まぁ、ゲストの数自体は少なく長期泊ばかりでしたし、チェックインは週末に集中していましたしで、ヒマな日が多かったけれど、たまに超忙しかった、といった感じでした。

何にしても、赤字だった昨年11月の成績よりは40泊近く向上したので、よかったです。



んでもって、facebook等には書いていましたが、僕は先週の3〜8日までの六日間は、お休みをいただきました。今回は先月の休みとは違い、最初から予約の受け入れをストップしておりました。わざわざ書く必要はないのですが、実は誕生日がありまして。なので毎年、12月上旬は休んでおります。一昨年と昨年は三日間でしたので、今回は倍も休んじゃいましたが。


というわけで、相変わらずの“休みに何をしていたか報告”です(最近はこればっかりで、すみませんです・・)。一ヵ月前の休み明けに、僕は「映画ばかりの休暇にはもう飽きた」的なことを書きましたが、結局今回もまた、映画を観てばかりでした。その数、10本。この一ヵ月の営業期間中に、ほとんど観ていなかったせいもありますが、普通&自然に映画欲が復活しちゃっていました。なので、まずはいつも通りに採点を。



カフェ・ソサエティ
バイバイマン
ジーサンズ はじめての強盗


ジャスティス・リーグ(劇場)
ワンダーウーマン

ハクソー・リッジ
ディストピア パンドラの少女


フリー・ファイヤー
コンビニ・ウォーズ 〜バイトJK vs ミニナチ軍団〜
サバイバル・トラップ



★5もなければ、★1もなく、アツく語りたくなるほどの映画は特にはない感じでした。この中で一番良かった作品を選ぶとしたら、「ジーサンズ はじめての強盗」ですかね(邦題はダサダサですが)。伏線とその回収が実に巧みで、よく出来た脚本です。一方でジャスティス・リーグ」は、普通に面白かったけれど工夫が無さすぎました。



映画以外はというと、これまた前回宣言した「次の休みには独り遊園地・やったろう」を、実際に敢行しました。ディズニーではなく、富士Qハイランドでしたが。それもなんと、誕生日当日に行ってやりましたよ、コンチクショォォォォーー!!

といっても実はこれ、「結果的にそうなった」だけでして。休みの前に、ウチにしばらく泊まっていたカップルゲストがおりまして、彼らは昨年僕と富士Qに行ったゲストの友人(の薦めでウチに宿泊)でして。なので富士Qのこともすでに知っており、「俺らも連れてってよねん」という流れになり。


なので僕は、3人分のチケット(バス込み)を買い、彼らにもバスの時間等をちゃんと伝えていたのですが。以降は言わなくてもわかるかと思いますが、要するに彼ら、「来なかった」のです(笑)。待ち合わせはバス出発の10分前にしておりましたが結局、出発まで現れず。彼らの分の代金は購入時にもちろん徴収済みでしたが、僕のチケット代は僕が払っておりますので、もったいないから中止にはせず。そんな、「結果的にそうなった」形での、独り遊園地デビューでした。

彼らは、前夜に夜遊びしたせいで、寝坊したのだそうです。たしかにバスは、早朝発でしたけどね。そのバスの予約を選んだのは、彼ら自身なんだけどなぁ。やれやれ。


まぁ僕は、欧米人がいかに時間にルーズで、いかに気まぐれで、いかに約束を守らないか、そのあたりの事情はこの仕事をする上で理解しすぎなほどに理解しておりますので、別に怒りの感情等はなく。「まぁ、そんなもんだよね」といった感じです。「欧米人ってほんとテキトウ!」ネタは、いずれ書こうと思いますが。



しかしながら、この“独り遊園地”、行って大正解でした。富士Qがその日たまたま、すごく空いていた上に、独りなのでフットワークが軽く、ひたすらに、アホみたいに、絶叫コースターに乗りまくりました! その数、計13回!! 内訳は、FUJIYAMA : 3回、ええじゃないか:3回、ド・ドドンパ:2回、高飛車:2回、その他:3回!! 僕は富士Qはたぶん8度目くらいですが、これは過去最多だと思います。パークは17時に閉まりましたので、9時半〜の、たったの7時間半で13回。平均すると、各回は30分位しか待ち時間がなかったことになります。う〜ん、超ラッキー。寒かったけれど快晴で、富士山もメチャ綺麗でしたし。







ちなみに、「FUJIYAMA」や「ええじゃないか」の3回は、降りたらすぐにまた並ぶ、連チャン方式を採用したのですが、「ええじゃないか」ではたまたま、安全ハーネス用のスタッフさんがいつも同じ女性でして。30分ごとに何度も会うもんだからか、「ええじゃないか、お好きなんですか?」と聞かれ、「あ・・いゃ、なんか空いてるんで・・・」と答えまして。これが僕の、この日(誕生日)唯一の会話でした!


それ以外にはこの休み期間は、六本木に安藤忠雄展を観に行ったりもしまして。相変わらず映画ばかり観ていただけでなく、実はけっこう、アクティブな毎日だったのですよ!! 友人と会った(飲んだ)のは一度だけで、六日の内の五日は、人とまともに接しない孤独な日々でしたが。



・・・とまぁ、僕の“休みに何してた報告”のみではなんなので、ここから先は“トランプの「エルサレムを首都と認める」宣言は、許すまじ愚行だ!”という内容で書いていたのですが、振り幅が大きすぎるし文章が長くなりすぎるしなので、それは次回(たぶん)、別記事として更新します!



次の休み、1月上旬には、今度こそ独りディズニーしたろぉかね!!








2017年11月28日火曜日

日本人よ、もっと政治に熱くなれ!!



もうすぐ12月なのに、暖かいですね〜。暖房つけっぱなし状態への突入は、しばらくおあずけです。ちなみに、だいぶ以前にも書きましたが、エアコンはつけっぱなしの方が電気を使わず、エコですよ。ウチは、こまめに消していた頃と比べ、電気代は半額くらいです。


宿は相変わらずまぁまぁの入りで、そんなに忙しくはないので、僕は本ばかり読んでいます。今、読んでいる三冊の内の一冊は、「未来の年表」(著:河合雅司)というものです。簡単に言えば、“日本がこれから迎えるであろう未来が、どれだけ悲惨であるか”を、綿密なデータ分析を元に解説した本でして。いやぁ、ヒリヒリします。あまりに救いが無いので、滅入って来ます。



日本の未来といえば、先日の衆議院総選挙の前に、僕は政治についてをこのブログで語りました。しかし、選挙が終わって一ヵ月以上経つというのに、放りっぱなしにしているなぁと思いまして。なので今回は、その話題にします。



一ヵ月前のその記事でも書いたように、僕のイデオロギーは完全に【左】の【リベラル】です。日本の政党は、これまではなかなかその【右】or【左】や【保守】or【リベラル】の線引きが曖昧でしたが、今回の選挙では比較的、分かりやすくなっていたのでよかったです。


僕は【左】の【リベラル】ですし、憲法9条の改正や、安保改正法案には反対しておりますので、もちろん自民党を支持していませんし、希望の党にも入れていません。

しかし、仮に“自民vs希望”の構図になっていたとしたら、しいては“安倍vs小池”の日本のリーダーを選択する選挙になっていたとしたら、希望に入れていたかもしれません。小池さんのことは、全く支持していませんが。国民を舐めまくりでやりたい放題&利権にズブズブの安倍よりは、はるかにマシだという理由のみで。

しかし、希望の党の勢いがあっさりとしぼみ、それに釣られるような形で、日本全体で熱が一気に冷めましたよね・・・。いつもたいして盛り上がりませんが、ここまで凄まじく盛り上がらなかった選挙は、これまでにあったかなぁ。あ〜ぁ・・・。




僕が、最近の選挙で最も熱が入ったのは、昨年の参議院選挙でして。無所属で出馬した、レゲエミュージシャンの三宅洋平という候補の演説を、公示後すぐにyou tubeで見つけて、なんというか、「ようやく現れた!」感があったんですよね。日本の将来を本気で憂い、「このままじゃ、ヤバいぞ!」「みんな、立ち上がれ!!」と全力で訴える若者が。

若者といっても、僕と同い年なんですけどね。もちろん僕も僕なりに現実を理解しており、彼が今すぐに日本を大きく変えるほどの力を持つわけではないのはわかっておりますが。しかし彼には、「“一石”を投じ続けていけば、いつかは変わるかもしれない」と思わせるだけの説得力、人間的な魅力がありました。


当時僕は、ちょうど夏休み中でしたし、三宅洋平には直接会ってみたいと思いましたので、二度、彼の演説を聴きに街に出ました。その演説は、思っていた以上に素晴らしいものでしたが、僕がそれよりも驚いたのが、会場の凄まじい熱気。僕は他の候補者の演説っぷりもそれなりに見ていましたが、聴衆は、いてもせいぜい20人ほど。一方で、三宅洋平の会場には優に1000人は超えており、しかもそのほとんどが“聴いている”のではなく“応援している”。歓声やらシュプレヒコールやらが入り交じり、なんというか、決起集会のような感じでして。

特に僕が参加した二度目の、最終日の品川駅前の演説では、僕の隣に立っていたのが、おそらく70〜80歳のお婆さんだったのです。はっきり言いまして、僕はちょっぴり、感動したんですよね。あぁ、日本の民衆の力は、捨てたもんじゃないなと。世の中を変えるために戦おうという人は、ちゃんと存在しているんだなと。


・・・で、その選挙の結果はというと、彼の得票は26万票ほどで、9位での落選でした。当選圏内最下位の6位の候補が51万票を獲得していますので、じつにダブルスコアでの敗戦だったわけです。

僕は、三宅洋平が落選したこと、そのものよりも、ここまで熱のある支持を受けた者でも、マス(一般大衆)を相手にするとこんなにも歯が立たないのかという、そちらの方に落胆しました。仮に選挙制度が【得票数×支持者の熱】で決まるとすれば(そんなことはありえないですが)、彼は間違いなく当選していたと思います。


なので僕は、昨年のその参議院選挙で、「政治に対して冷めている大多数の人々に、熱を注入しなければ、日本の根本的な諸問題は、このまま全く解決しない」と痛感したわけです。もちろん、そんなことはとっくにわかっていましたが、改めて。そして「熱のある者々が、内輪で隆起したところで、マスには全く届かない」と、改めて強く理解しました。だからこそ、僕は何度も「日本人はもっと政治を語るべき!」と訴えています。



先の総選挙に話を戻しますと、今回はまさにその「熱がないと日本は何も変わらない」の、象徴のような結果でした。希望の党が勢いを無くし、全くもって盛り上がらず。候補者たちの演説からは、外面のいい、都合のいい、薄っぺらい話しか聞こえて来ない。わざわざ立ち止まって聴いたことが、時間のムダだったと思わせるほどの、中身の無い演説ばかりで。「この人に投票したい!」と強く思わせてくれる候補が、一人もいない。僕は完全にアンチ安倍ですが、加計とか森友とか、そういう諸問題には比較的興味が無く。安倍はそもそも、その程度のチートな人間だという認識だからでしょうが。




ここであえて、話題を北朝鮮の問題に絞ります。今回の選挙で自民党に投票した人、安倍を支持した人の多くは、戦争が起きた場合に備え、「強いリーダーが必要だ」とか「自民党以外は頼りない」とか、そういう気持ちがあるのだと思います。しかし僕は、安倍だからこそ、日本は戦争に巻き込まれる可能性が高い、という考えです。評価の基準点が、完全に逆なのです。


僕はとにかく、【日本は、世界中のあらゆる戦争や紛争とは距離を置くべき】という、極めて左寄りな思想なので、安倍がいちいち北朝鮮問題に首を突っ込みたがることを、強く批判しています。そう言うと、「北はミサイル実験で日本の方に撃ちまくっているじゃん」と反論する人がいるでしょうが。北朝鮮は、アメリカとの関係上、戦略的にミサイルを撃ち続けている。しかし、北側にはロシア、西側には中国があるわけで、そんなヤバい&お仲間サイドな方向に撃つわけがないじゃないですか。撃つとしたら南か東に決まっているわけで、その真意は日本を狙っているわけではなく、ある意味では必然の選択なのです。僕はミサイルを撃つこと自体を、肯定しているわけでは全くないですよ。撃つと決めているのなら、そりゃあ矛先は南or東になるわいな、ということです。


なので僕は、日本人はそのあたりをもっと冷静になるべきだと思います。北朝鮮のミサイル実験自体には厳格に抗議し、一方で、アメリカの武力行使も支持しない。一貫して、あらゆる国に対して、「兵器を使うな!」「戦争するな!」を訴え続ける立場でいるべきです。しかし残念ながら、我が国の愚かなリーダーには、その要素が全くない。



しょうもない例え話(前も似たようなのを書きましたが)をしますが、とある学校のとあるクラスで、凄まじくケンカが強く、彼なりの正義感らしいが実はただのいじめっ子の、Aがいる。そして、そのAから目の敵にされ、いじめのターゲットになるのを恐れ、ナイフを持参するようになり(たまに振り回し)、必死に強がるBがいる。Aには、yesとしか言わない金魚の糞みたいな子分のCがおり、クラス全体としてはそのギスギスした関係に「おいおい、お前ら、ケンカすんなよ」という雰囲気がある。しかし子分のCに限っては、ボスのAに「あんな変な奴、一撃っすよ」「やっちゃいましょうぜ」「アイツが振り回すナイフが、俺に当たったらヤダし」と何やら言っている。


いじめられないためにナイフを持っているのに、そのナイフを理由に、ケンカを煽る者がいるわけで。この場合、Bがもしナイフで戦うことを決意したら、真っ先に刺されるのはCじゃないですか?「お前ら、ケンカすんなよ」のスタンスの者々を、わざわざターゲットにしますか? BにとってのCは、まさにうっとおしいだけの、邪魔者でしかないでしょう。


僕は今の日本を、このCのような存在だと認識しているわけです。なので、安倍のそのスタンスこそが、日本が戦争に巻き込まれる可能性を高くしている元凶だ、と考えるわけです。子分歴は70年を超えていますから、今さらボスと決別しろとも、対等な関係を築けとも、言うつもりはありません。普段、ボスにペコペコしまくっているのはまぁいいとしても、せめてボスが暴れそうな時くらいは、「暴力だけはやめてくださいっす!」と言えるようになってくれ、ということです。




先日、わが宿には珍しく、ルーマニアから来たゲストがおりまして、長期泊だったこともあり僕は非常に仲良くなりました。彼曰く、「俺の両親やその世代の人々は皆、“あの頃はよかった”と言う」とのことでして。あの頃とは、チャウシェスク大統領の独裁の時代のことです。

僕には子供の頃にどこかのニュースで観た、革命後にチャウシェスクが処刑された映像の記憶が強烈に残っておりまして、単純な連想で「この人は極悪人だったんだな」と思っていたのですが。しかしそれは、現地の人々の認識や評価とは、全く違っていたわけで。ウチに泊まったその彼自身は、独裁の時代には生きておらず、に懐古の意識もなくフラットな感じでしたが。


また、僕はロシアへの訪問の経験があり、現地人とも関わったことがありますが、彼らの中にも、「ソ連時代はよかった」という者がけっこうおりまして。日本人は、昔のソ連やルーマニアなどの、いわゆる西側諸国ではない国々、イデオロギーを共有できていない“考え方の違う”国に対して、「国民がかわいそう」とか「みんな不幸だろう」とか「許せない」とか、勝手に決めつけがちです。それは単に、無知や先入観から来るもので、実際には彼らは、幸せだったわけです。もちろん、すべての人がそうなわけではありませんが、それは僕ら、アメリカサイドの国だって同じことでしょう。僕は、共産主義を賛美しようというわけでは全くありませんよ(僕は資本主義支持です)。


なので僕は、北朝鮮だって、国民が総じて不幸だ、と決めつけるべきではないと考えます。金正恩は悪魔的な独裁者だ、政府は国民から搾取している、とイメージを一方的に確定させるべきではない。それは、“だから、崩壊さすべし”に繋がる、危険な先入観です。米朝関係の歪みは、そもそもの“北朝鮮は悪い国だ”“国民がかわいそうだ”という、決めつけが問題なのです。


“北朝鮮には対話戦略は通用しない”“対話は意味が無いので圧力で”というのも、おかしな話です。なぜ、短期間で結果を出そうとするのでしょうか。なぜ、あっさり諦めるのでしょうか。対話が不調に終わるのは、前提として“お前は悪い奴だ”という意識がこちらにあるのが、相手に見られているからです。対話とは、双方のリスペクトの元ですべきであり、意見が合わないのなら、お互いが納得できるまでとことん時間をかけるべきものです。拉致問題等もあり、日朝が複雑な関係なのは間違いありませんが、それでも相互リスペクトありきです。

元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木氏は、事あるごとに北朝鮮へ出向き、政府の意向を無視して、とにかく対話への糸口を模索しています。なぜに氏の訪朝が、こんなにも何度も成功し、歓迎されるのかというと、その根底には氏の北朝鮮への確固たるリスペクトがあるからです。

猪木氏は、決して北朝鮮にゴマをすりに行っているのではなく、ちゃんと意見を伝え、なんなら苦言まで呈しています。双方にリスペクトがあるので、そんな対話が成立するのです。しかしいかんせん、彼は個人でそれをしているだけで、政府や大多数の日本国民からは厄介者扱いで。残念ながら彼の行動は、日朝の関係を動かすまでには全く至っておりません。

何にしても、猪木氏は「戦争を回避するために、自分のできそうなことは何でもやる」、とても行動力のある方なわけです。少なくともこの一点においては、素晴らしいと僕は思います。



今の日本は、どうにか世の中をよくしようと、熱意を持って行動に出る少数の者が、熱のない大多数の者々から批判され、バカにされる社会です。また、7月の都議会議員選挙のように、どこかの政党がブームを起こせば大勝利することがありますが、逆に今回の総選挙のように、失敗すると大惨敗します。

ブームに振り回され、“盛り上がればその気になる”というレベルでは、真の熱意とは言えません。本当の熱意、「日本を変えよう!」という強い力は、僕らが常日頃から持ち続け、語り合わなければ育ちません。



多くの国民が、政治に諦め、冷めているうちに、日本の社会や経済はこれからとんでもないことになりますし、平和や安全も脅かされます。日本はすでにその段階、危機的状況に突入し始めていると僕は思いますし、多くの学者や専門家もそう訴えています。


まぁ、国民の70%が北朝鮮への圧力外交を支持し、さらにその内の30%が「武力行使すべし」という考えだそうで、つまりは国民の20%強が戦争を歓迎しているわけですから、僕が何を訴えたところで、この国はもはや手遅れなのかもしれませんが・・・。




2017年11月16日木曜日

久しぶりに、価格調査をしようじゃないか。



10月とは打って変わって、今月はかなり空いています〜。ここのところは毎日、ゲスト数4〜6人の間をさまよっています。まぁ、明日にはたくさんのチェックインが予定されているので、問題ナシです。せっかくキャンペーンをしているというのに、結局混むのは週末ばかりですねぇ。


そんなわけで僕は、最近はなかなか暇なので、いい感じにノンビリしています。といっても、ここのところは映画DVDの新作で観たいものが全くなく、映画欲はさほどでもないので、本ばかり読んでいますね。僕は飽きっぽい(よって、TVドラマは全く観ず映画のみ観る)性格なので、読書も一冊を一気にではなく、三冊ぐらいを掛け持ちで、気分によってテキトウにチョイスするというスタイルです。大の読書家の両親のDNAなのか、僕も年を取るごとに読書の傾向が増しているような気がします。


今月はどうやら、実質泊数が150には届かず、赤字になってしまいそうですが、まぁそういう時期にはそれはそれで、ノンビリ・リラックスモードでいつも以上にユルく過ごせれば僕はハッピーです。先日は、久しぶりに世界一周時代の旅友が宿に遊びに来てくれまして、一緒に飲んでエンジョイでした。宿を営業している状態で、僕が葛飾区外に出ることはありません(何かあれば、いつでも駆けつけられるように)が、友人をはじめとする、どなたかがYAWP!にいらっしゃる分には、僕はいつでもウェルカムです(いちおう事前に連絡は下さい)。




さてさて今回は・・・う〜ん、何を書こうか。書き途中or完成済みのネタは3つほどあるんですけどね。なんというか今、その記事を更新する感じじゃない(というか、ビミョウな内容なのでお蔵入りさせるかも)。


というわけでいきなりですが、タイトルの通り、半年ぶりの価格調査をしま〜す。



【hostelworldに登録中の東京都内の ホステル or ゲストハウス
(ホテル、カプセルホテルは除く)
11月16日現在 最低価格まとめ】
(100円未満の端数は四捨五入)

価格(円)   軒数
1000   1
1300   1
1500   3
1600   2
1800   4
1900   4
2000  14
2100   8
2200   9 
2300   4 
2400   5 
2500  11 (←YAWP!)
2600   4   
2800   1   
2900   5  
3000   6
3200   2
3300   7
3500   3
3600   2
3700   2
3800   1 
3900   1
4000   1
4100   1

          10月21日   2月5日   5月13日 11月16日
価格平均値    : 2614円→ 2521円→ 2409円→ 2492円
価格中央値    : 2500円→ 2400円→ 2350円→ 2400円
最頻値      : 2000円→ 2000円→ 2000円→ 2000円
全軒数      :  55軒→  72軒→  86軒→  102軒
2000円以下の宿:10軒(18%→20(28%→26(30%→29(28%
ウチより安い宿 :22軒(40%→37(51%→50(58%→55(54%



ここで皆さんにまず注目していただきたいのは、全軒数です。5月中旬からの半年間で、86が102になっているので、増加分は16軒ということになります。しかし実は、この半年で閉鎖された(もしくは、hostelworldの登録をやめた)宿も、数軒ありまして。僕の記憶の上で、半年前にはなかった宿を数えたら20軒でしたので、4軒の既存宿が無くなったのでは?と思われます。

ちなみにこの“102軒”は、あくまでhostelworldに登録されている、ゲストハウスorホステルのみの数字です。hostelworldに登録していない宿はもちろん、カプセルホテルやビジネスホテル等も、数に入れていません。都内にゲストハウスorホステルは、もっとたくさんあります。150軒はすでに超えています。


そして、その102軒の平均価格なのですが、結果は2492円。おっと半年前の数字(2409円)よりも、じんわりと盛り返していますね。2月5日のデータと、全体的に似た感じです。う〜ん・・想定していたのと違う。僕的には、さらに下がっている、という実感なんですけどねぇ。


そういえば先ほど、各宿の価格を調べていた際に、僕は「オゥ・・新しい宿が次から次に・・まだまだ増えまくってるなぁ」としみじみ思っていたのですが、それと同時に、「ていうかこの新規さん、こんな強気の値段設定で集客できるの??」とツッコミたくなったことが何度かあったんですよね。というわけで、新規の20軒に限定してまとめてみると、


価格(円)   軒数

1000   1
1900   1
2000   3
2100   2
2200   1

2900   1
3000   2
3300   4
3500   1
3600   2 
3700   1 
4100   1 


価格平均値 :2795円
価格中央値 :3000円
  最頻値 :3300円


でして。なんと、2200円から2900円の間がスッポリ抜けている! 両極端!! 

その詳細を見てみると、2200円以下に設定している宿の多くは、企業経営の、大きな箱。すでに系列宿がいくつか存在しており、系列他宿と揃えるような形での、控えめの価格設定で。

一方で、2900円以上に設定している宿の多くは、おそらく個人経営の比較的小さな箱。もしくは、初めてゲストハウス業界に参入した会社の経営。


この業界の現状を充分に理解していて、わざとその強気の価格設定にしているのか、もしくは単なる調査・分析不足によるものなのかは、僕は知りませんが。まぁ、新規の宿はキレイですし、雰囲気も新鮮ですし、多少は強気でもいいとは思いますけどね。


要は、とにかく僕が言いたいのは、上記の都内全宿の価格まとめで、3000円以上に設定している宿26軒の内、11軒はこの半年の間に新しくオープンした宿だった、ということです。よってその、“新規宿が強気の設定しちゃってるよ〜”傾向が、全体の平均価格を以前よりも押し上げたのでは、と僕は分析するわけです。まぁ一方で、平均以下に設定している新規宿も8軒あるわけですし、ここは素直に、業界の景気が回復傾向にあると捉えるべきなのかなぁ。だとしたら、僕としても嬉しいんですけれど。


考えてみたら、以前ウチに相談に来ていた“ゲストハウス開業志望者たち”の多くは、僕の「一泊いくらを想定してます?」の質問には、軒並み3000円以上の回答でしたっけ。業界をまともに分析していない人からすると、「安宿」と聞いて連想できる価格設定は「3000円代」なのでしょうね。世間一般では、今のこの業界の価格相場が2000円台前半だというのは、ビックリな話なのでしょう。東京はまだマシな方で、地方では、1000円台前半で競争しているところすらあるんですけどね。



この二年間で、新規の宿はこれまでも、強気の価格設定をするところが多くありました。しかし今現在、2000円以下に設定している宿々の中には、オープン当初は3600円とか3200円とかだったところが、それなりにあります。

そんなのは、ネットでちょろっと調べれば、すぐにわかるんですけどねぇ。まぁ、他宿を心配していられるほどウチも余裕があるわけではないので、僕は僕で、今後もマイペースにローシーズンをがんばります〜。