2022年12月15日木曜日

水際対策の緩和や梨泰院の事故、村上井上猪木についてを雑多に語る。






14日の内にUPするつもりでしたが、“今夜はふたご座流星群を見られるぞぃ”というニュースを見て、さっきまで2時間ほど宿の屋上で独り、寝転び、夜空を眺めていました〜。確認できた流星は30ほど。あ・・そうなんですよ、僕ってけっこうロマンチストなんですよ(笑)。


さて前回、「ブログ辞めます」の記事を書いてからの一週間で、三人の方からDM(+ヤシロッチからのコメント)をいただきました。このような自己満足ブログが無くなることくらい、皆さんの生活には何の影響もないと思いますが。残念がっていただき、どうもありがとうございます。



さてさて、今回は宣言通りに〈最近のアレやコレやに関する僕なりの感想のまとめ〉です。この企画の最終回です。以下はあくまで「僕は個人的にこうである」という話なので、考えが異なる方々に対して「あなた、おかしいよ」と訴えるような意図はありません。この前置きは相変わらずのコピペです(笑)。ではでは、行きますよ〜!!



① 旧統一教会被害者救済法が可決

岸田は、というか自公政権には全く期待も信頼もしていない僕ですが、この件は素直にプラスに評価したいと思います。ほとんどの与野党が協調したせいもありますが、法案が出来てから、過去に類を見ないほどのスピード可決。内容もちゃんとしていて、素晴らしい。では例の事件が起きた7月から10月までは何をやってたの?というツッコミを入れる者もいるようですが。充分に早いですよ。 

公明党がどう出るか注目していましたが、まぁ見事に存在感がなく(笑)。表立った反対はしなかったそうですが、内心は複雑でしょうねぇ。法名の“旧統一教会〜”は通称であり、創価学会などにも適用される新法律ですからね。さぁさぁ、旧統一教会のサポートを失い、創価ともビミョウな関係になった自民党が今後どうなるのか。次回の選挙(早くても三年後かよぉ〜!!つまんねぇ〜!!!)が、楽しみです。


② コロナ水際対策が大幅に緩和される

こんなにも判りやすく、変化があるとは。政府が個人での訪日観光旅行を認めた10月11日以降、明らかにインバウンドが回復し、11月のYAWPは前回に書いた通りの大盛況。今月の予約も、すでに80%くらいは埋まっています。

とはいえ僕は「ウチが魅力的な宿だから」とかいうのは全くなく、単純に「この三年で供給(宿の数)が減りまくったから、需要の急激な伸びに対応しきれていないだけ」という認識です。「全国旅行支援なんて参加すっかよ!ペッ!!」と宣言しそれで集客アピールし、大成功したというのは僕の経営センスですが(爆笑)。クーポンがどうこうといった、煩わしい作業も一切無し。言うこと無し。

①と合わせると、この三ヵ月間ほどの岸田政権はけっこうナイスかもな〜、という気がして来ました。大臣の相次ぐ不祥事があったりもしますがね。それは、自民の通常運転・・・


③ 小池都知事が、節電のためにタートルネックを推奨

もう、笑っちゃいます。余計なお世話、としか言いようがない。僕はタートルネック類は1着も持っていないので、着衣協力金をくれるなら買いに行きますよ・・・(笑)

オリンピックが終わり、コロナも都民の意識的には事実上の風化をし、このオバさん、普段は何やってんの? ヒマだからこんな、くだらないことばかり思いつくんでしょ? 


④ 全国消費者物価指数が、前年比で3.6%も上昇

40年ぶりの上げ幅だそうで。40年前って、超好景気のバブル期に入る少し前ですよ。当時とは情勢が全然違う。ヤバいって〜〜!!!

とはいえ、僕の住む街:高砂では、値上げをした定食屋とか呑み屋はあんまりありませんねぇ。焼き鳥80円、お好み焼き500円の、ユル〜く平和な世界のまま。なんで影響を受けないのか、不思議です。本当は苦しんでるけど、下町の人情で頑張ってくれているのかな? 

しかし特に、僕個人の趣味的には直撃大ダメージでして、ヨーロッパ・ヴィンテージ古着の相場の高騰がとんでもないことになっていて財布が悲鳴を上げております。円安は宿業的にはハッピーなので、僕が服を買わなきゃいいだけか・・・


⑤ 韓国:梨泰院で、群衆雪崩事故発生。150人超が犠牲に

僕は韓国には高頻度で行っており、ドラマ・梨泰院クラスが放送される前からあの街には何度か足を運んでいますし、韓国人の友人と飲んだりしたこともあります。というわけで、当然ながらこの事故の一報を聞いた時はビックリ、衝撃を受けました。

ハロウィンの喧騒ということで渋谷と比較するニュースが多かったですが、あの街の印象はどちらかというと原宿に近いです。竹下通りみたいな感じで、脇道も狭い。竹下通りに10万もの人々が押し寄せたら、そりゃあ凄まじいことになりますよね。

多くの韓国人は今後、ハロウィン自体にネガティブな記憶が残るでしょうね・・・。日本の渋谷ではその後の二日間も仮装した若者が大量に湧き、賑わっていたそうですが。別に「自粛しろよ」とは思いませんでしたが、「アホな日本人が多過ぎる・・」と呆れました。


⑥ 長野で、一人の近隣住民の苦情?により児童公園が廃止に

これは、小泉という名の長野市議が言い出したことらしいですが。苦情を言った住民が国立大名誉教授だとかで、「また上級国民の特権かよ!」といった感じでネットで大炎上。

しかしながらこれ、前提が間違いだらけですよ。事実は〈苦情を入れていたのは一人だけではない〉〈市で協議し、公園使用にいろいろと制限を設けた結果、児童が行かなくなり閑散〉〈借地なので経費削減のために廃止を決定〉とのこと。この事実を訴えた某有名Youtuberの動画に、火付け人の小泉氏が「取り上げていただきありがとうございます」とズレたコメントをして(たぶん動画の中身は見てない)、袋叩きに合いましたが、彼はブロックしまくりで逃げ去りました。

僕はこういう「さぁ〜みんな! 次に炎上させる矛先はコイツだよ🔥」な活動をする輩を、本当に軽蔑します。人として最低で、マジで関わりたくない。そしてバカな奴らって、こういった安っぽい仕掛けになんでこうも、あっさりと引っかかるの? 長野市の住民ではない、何の関係もない連中からの、件の教授への嫌がらせ行為がずっと止まないってさ。アタマも行動も愚かすぎ!


⑦ ヤクルト村上が、日本人最多の56号ホームラン&最年少三冠王

僕は、しいていうならば阪神ファンですが、東京に住んでいますからね。神宮球場には、毎年一度は行きます。巨人は嫌い(教え子の重信だけは応援してます)なので、ドームに行くことはありません。今年も9月に行きましたが、村上はヒットすら無し(涙)。去年の観戦では、ホームランを撃ってくれましたけどね。 

僕は神宮ではたいていでvs阪神戦なので、三塁側(アウェー)の席を取ります。そしてあの球場で嬉しいのは、控え投手のブルペンが、観客席の目の前なのですよ。よって、僕はいつも三塁側の内野の一階、ブルペン前の席を狙うのです。というわけで村上選手はいつも、僕の20mくらい先で守備をしています。

ん、何の話かって? 僕はサッカー好きなくせに野球もけっこう見るので、メッシもロナウジーニョもマラドーナもイチローも大谷も村上もけっこう間近で見たことがあるんだぜ、ドヤッ!・・という、ただの自慢です(笑)。アメリカの従兄弟なんて、前田健太と家族ぐるみで付き合う仲だし。あ、それは僕は関係ないか。


⑧ サッカー・カタールW杯で、日本代表が躍進!

前にも書いたと思いますが、僕はオリンピックでもW杯でも“日本だから”や“日本人だから”だけを理由に応援することはありません。よって今回も、日本vsドイツはドイツを応援しましたし、vsスペインはスペインを応援しています。このブログ、もう終わるんで別にムカつかれてもかまわんし(笑)、ここは素直に。ドイツ&スペインに順当に勝ち上がってもらって、そのどちらかがvsベルギー、次がvsブラジルという、強豪国同士の対戦を観たかったな・・。ブラジルvsクロアチアにはそんなに魅力を感じなかったので、日本vsクロアチアは日本を応援しましたよ。

日本の試合内容までクサすと、ムカつかれるどころか宿に火炎瓶でも投げ込まれそうなので、それはやめておきます(笑)。ちなみに、全試合観てますよ。そのために先月21日から休んでおりますのでね。準々決勝までのベストバウトは、アルゼンチンvsオランダかな。ラフプレーしまくりの荒いアルゼンチンと、デカい選手めがけてハイボール作戦のオランダ。いつものキャラがさらに際立っていて、とてもいい試合でした。

ここが優勝する!と書いたアルゼンチンが、決勝進出。前回のEUROのイタリア優勝も当てましたし、二連続で的中した暁には、誰か僕を褒めてくださいなっ!!


⑨ ボクシング井上尚弥がアジア人初、軽量級初の4団体制覇

僕は格闘技も好きで、中学〜高校時代はしょっちゅうプロレス観戦。大学以降は総合にハマり、首都圏で開催されたPRIDEやDynamiteはほぼ、現地で見ています。逆に、音楽ライブ等はサッパリなのですが。K-1歴はゼロですが、ボクシングは三回くらい見に行ったことがあります。

井上の試合は値がバカ高いのに、強すぎていつもすぐに終わってしまうので、ずっと「テレビorネットでいいか〜」という判断でしたが。今後は階級を上げるそうなので、これまでよりは苦戦するでしょうから、「一度くらいは観に行きたいな〜」という想いが芽生えました。「メッシもロナウジーニョもマラドーナもイチローも大谷も村上もヒクソンも桜庭もヒョードルも直で見た(クドい!)俺が、歴代最強であろう伝説の日本人ボクサーを、この眼で見ずに死ねるか!」と。いやぁ〜すごいわ。まさに日本の誇り、宝です!


⑩ アントニオ猪木氏が死去

マニアックすぎて多くの方を置いてけぼりにする話になりますが、プロレスは僕は完全に新日派で、闘魂三銃士の頃からドップリ。特に橋本真也の大ファンで、サイン会に何度か行ったことがあるほど。2005年に橋本が急死した時には、本気で泣きましたとです・・・。あ、ちなみに僕は、ターザン山本氏とは友人?です(笑)。

猪木の全盛期は知らない世代なわけですが(アーカイブで有名な試合は網羅しました)、新日から彼の影が薄くなったのはここ15年ほどであり、僕が観ていたのはまさに、良くも悪くも猪木に振り回されまくっていた時代でした。特に橋本と猪木の関係は、愛憎入り組んだ複雑なもので。あんなに憧れていた猪木から、あんなヒドい仕打ちを受けるとは(例の小川のシュート事件)。よって橋本ファンの僕としても、彼は“尊敬するけど憎い存在”でして。でも、猪木がいたからこそ、あの頃のプロレスは楽しかったんだなぁ・・・

天国で橋本に会い、積年の恨みを込めた強烈な袈裟斬りチョップをくらっていてほしいものです。心より、ご冥福をお祈りいたします。



以上で、お終い!!

これまでこの企画に付き合ってくれた皆さん、ありがとう!!

ダァーーーーー✊!!!




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