2017年10月30日月曜日

リアルな集客っぷりが、一目瞭然!




寒〜い。こんなん、冬やん! 秋、終わってもうてるやんか!!


・・・といっても僕は冬好きなので、それはそれでハッピーなのですが。秋の、暑くも寒くもない、エアコンも扇風機も必要ない中でまったりと寝るのチョ〜気持ちいいのに、もう終わっちゃうのかよぉ〜〜という点のみで、非常に残念です。



さてさて、話は変わりまして。

10月は明後日でおしまいですが、今月のYAWPはというと、「2泊したら3泊目は無料!」キャンペーンの効果がテキメンでして、めっちゃ混んでいました。無料泊分込みの名目稼働率は93%ほど。無料泊分を除いた実質稼働率は、74%といったところです。名目総泊数は289泊(現状、確定している分)で、単純な混みっぷりだけで言うと、これは一昨年の8月に次ぐ過去二番目の記録です。ありがたいことに、営業日数26日間の内、ゲスト数が10人を下回った日が四度しかなく、その四度もすべてが7〜9人でした。

しかし来月の予約の入りっぷりが、今のところはなかなか厳しいです。去年も11月は赤字でしたし、今年も似たような予感がします・・・。というわけで、他宿の混み具合を相変わらずチェックしてみまして。



実は一ヵ月ほど前に、ブッキングサイトhostelworldの仕様に、素晴らしい改善がありまして。いつもは、改悪の方が多いんですけどね。今回のは、間違いなく改善です。グッ・ジョブ!

何が変わったかというと、ゲストが宿泊先を探す際に、気になる宿のページを開いてチェックインとアウトの日付を記入しようとすると、カレンダーが“にゅっ!”と現れて、どの日が売り切れているのかを分かりやすく表示してくれるようになったのです。これにより、日程や滞在期間をきっちりと決めていないゲストは、カレンダーを見ながら「この日からこの日まではここに泊まれるなぁ」といった検討が出来るようになりました。最初から日程がガッチリ固定されているゲストには、あまり意味はありませんけどね。

そしてこの仕様により、フルの日が多い宿と全くフルになっていない宿が、一目瞭然になったとも言えるわけです。これは僕の分析欲的にはすごくありがたく、今後はこれまでよりもハッキリと、「あそこは儲かっている」or「あそこは苦戦している」が見えるということです。


こんな感じ



というわけで、簡単だし僕的にとても面白いので、都内の人気宿の明後日から(11月)の今のところの予約受けっぷりを、ここに列挙します。あくまで、業界の全体像を伝えることが目的で、宿ごとの個別の経営状況を晒したいわけではありませんので、宿名は伏せます。今日(10月30日)現在の、hostelworldでの評価が高い順に、カレンダー画像を並べます。あまり量が多すぎるのもなんなので、ここで扱う“人気宿”の線引きは、全体評価が92点以上で評価件数が100を越える宿、のみとします。そうすると20軒になり、多すぎず少なすぎずで、ちょうどいい感じですので。

先に言っておきますが、僕がわざわざこんなことをやる目的は、これまでにもさんざん書いておりますが、「今は宿が足りていない」「宿業は儲かるはずだ」といまだに思い込んでいる残念な方々に、改めての明確な「You, 間違ってるよ!」を突きつけるためです。人気の宿々でも、今はこんなに苦戦しているんですよ・・・をガツンと見せつけようというわけです。




評価:96(2軒)




評価:95(2軒)










評価:94(4軒)














評価:93(3軒)








評価:92(9軒)















はい、ご覧の通りです。一番上の左側の宿(カリスマ的人気の、有名宿です)を除くと、すべての宿が緑(空き有り)だらけです。もちろん、11月はこれから始まるわけで、この先も予約は入るので、この赤or緑がこれで確定なわけではないですが。しかし僕は、9月末〜昨日までにもけっこうな頻度で、多くの人気宿のこのデータを、確認しております。それを見た限り、どこも苦戦しているのは明確でしたので、これはあくまでも、それを伝えるための情報の“例”です。


業界の外にいる世間一般の方々や、同じ業界人でも東京の現状をわかっていない者の中には、「東京にだって儲かっている宿はある!」みたいな発信をする人がたまにいますが、これはまさに“木を見て森を見ず”で、愚かなことですね。さらには、僕がこういった「業界がヤバいよ〜」情報を発信することに対して、「あそこ(YAWP)は儲かっていないから焦っているだけ」といった残念な捉え方をする者もいるようです(笑)。


僕は単純に、東京のホステル・ゲストハウス業界全体の稼働率平均が下がりまくっている事実を踏まえ、今後の新規参入を志望している方々の中にいる“わかっていない者”に対して、危機感を持つように訴え続けているわけです。「東京にだって儲かっている宿はある!」・・って、そんなの当たり前じゃないですか。しかしそれを言うと、「私ならうまく行くはずだ!」と思い込んでいる方々のその熱を、ますます助長してしまうんですよ。

上の画像がハッキリ示しているように、今やローシーズンにも集客がうまくいっている宿は、ほんの、ほんの一握りです。都内の150軒中、せいぜい5軒程度。確率にして3%です。「その5軒に私も入れるはず!」と、それでも前向きになれる人がいるのならむしろスゴいなと思いますが、それが無謀な挑戦だというのは、明らかな事実でしょう。「絶対に無理!」とは、もちろん言いませんが。これは、ウチが儲かっているかどうかの話とは、次元が全く違うんですけどねぇ。


僕は、マイペース&ほどほどに食えればいいやのスタンスで、実際に問題なく食えているので、現状の経営面には特に大きな不満や焦りはありません。焦っているのだとしたら、年に三回も長期休みをとりませんし、あえて予約サイトの登録先をしぼる、なんてこともしません。それは、ウチが持ちビルだというのが、最大の要因ですけどね。僕は、経営が比較的順調だからこそ、時間的にもメンタル的にも余裕があり、業界全体を俯瞰で見れており、こうした分析と発信をできるのだと自覚しているのですが。というか、経営が厳しい宿がこういった生々しい発信をしているケースを、僕は知りませんけどね。


過去に何度も書いていますが、僕は、勢いで宿を開業してあっという間に経営破綻に落ち入る人を、これ以上増やしたくないのです。極めておせっかいな話(笑)ですが、そういう人が現在、日本中に大量発生中ですので。なので、「宿業は、儲かりますよ(その可能性がありますよ)」「競争が激しくても、儲かっているところはちゃんとありますよ」といった無責任なメッセージを、今は発信するべきではないというスタンスなのです。

上記の、緑色だらけの画像を見れば、一目瞭然でしょう? 僕は、バイアスでも意見でもなく、客観的事実を発信しています。ゲストハウス経営コンサルタントや、開業セミナーの連中が話す、表面だけの薄っぺらい「いかに宿業で成功するか」の情報と、この画像とで、どちらの方が信用できますかね? どちらのリアルさが心に刺さりますかね?



このブログはおかげさまで、ここしばらくはとても安定したアクセス数です。日本中にいる、たくさんの“ゲストハウスを開きたい方々”に、読んでいただいております。僕はそれを自覚しているからこそ、彼らに向けて、あえて強めのメッセージを発信しています。要は、わざとやっているんですよ。わかっていない者がいるようなので書きますが。


これまた過去に何度も書いておりますが、僕は根本的には、都内はもとより日本中に素晴らしいホステル&ゲストハウスが増えて、この魅力がもっともっと世間に普及し、業界全体が発展したらいいな、という考えです。しかしもはや、そんな理想は語っていられないほどの“増え過ぎちゃってる”状態で、どんなに魅力のある宿でも、今ではほとんどが経営難なのです。頭を抱えている宿オーナーやマネージャーが、僕の業界ネットワーク内だけでも、たくさんいるのです。そして彼らの多くは、僕のこのブログ、業界の現状発信を、応援してくれているのです。

一方で、ウチにはこれまでに、コンサルタントへ相談に行ったことのある者や、開業セミナーに参加経験のある方の来泊もそれなりにあり、彼らの話を聞いたり、配布された資料を見せていただいたりもしております。なので僕は、思い込みや想像のみでコンサル連中を批判しているわけではないです。


このブログを読んで、開業を思いとどまった方がどれだけいるのかは、僕にはわかりませんけれどね。ゲストハウス開業志望者には、「熱意でどうにかなる!」系のドリーマー率が高そうですから、あまりいないような気もします(笑)。

しかし中には、「タクロウさんのブログを読んで、自分の甘さに気付き、開業はいったん諦めました」「後戻りできる段階で知れてよかったです」「ありがとうございます」といったことを言いに、わざわざウチに来てくれた方が過去に数人いたりもします。このブログに出すような話ではありませんが、“わかっていない者”に向けて、いちおうお伝えしておきます。


BBQ! 美味かった!!




2017年10月18日水曜日

右か左か、保守かリベラルか。



今回の記事は、宿やホステル・ビジネスには一切関係がないです。総選挙の投票日が近いので、ド直球に、選挙の話です。


僕は、とにかく選挙が大好きなんですよ〜。投票に行かなかったことは、これまで一度もありませんし(日本にいる限りは)、投票日には、毎回朝まで選挙特番を観ます。僕が子供の頃、親父がまさにそんな感じでして、当時の僕は「何が面白いのか全く理解できん」だったのですが。血は争えませんね。

しかし今回の選挙は、すごく、すごくつまらない。公示前は、盛り上がりそうな気配があったのになぁ。小池さんは、もはや完全にレームダック状態ですね。



僕が常日頃から「物足りないなぁ」と感じていることに、【日本人は、政治を語らなすぎ】というのがあります。話題に上がるとしても、文句を言うだけで。消費税が上がれば文句を言い、年金の支給年齢が上がれば文句を言い、政治家の癒着や汚職が発覚すれば文句を言う。

では財源はどこから集めるべきとか、年金制度をどうするべきかとか、どうしたら不正を無くすことができるのかとか、そこまでは議論が深まらない。


僕はTV番組「朝まで生テレビ」が好きで、毎月欠かさず観ておりまして、出演できるチャンスがあるなら(あるわけないが)大喜びで参じたいと思っているくらいなのですが。ああいうポリティカルな議論を、日常でする機会が全くない。「残念」とか「情けない」とか、そういう上から目線の主張ではなく、なんというか、単純に「つまらない」。


僕は、日本人は自分の思想を、もっとハッキリ表に出していいと思うのです。皆さん、集団意識を持ちすぎで、同調傾向が強すぎます。意見が食い違ったっていいじゃないですか。主張をぶつけ合って、口喧嘩レベルにまでヒートアップしたっていいじゃないですか。先日、とある芸能人がSNS上に政治に対する自身の意見を発信したところ、「影響力を考えろ」といった批判コメントがあり。いやいや、逆でしょう。影響力がある人こそ、積極的に意見を言い、国民を議論に巻き込むべきなんですよ。


僕は、たとえ思想が真逆でも、性格的に気が合うのならば、友達にはなれます。極端に言えば、「日本は戦争を仕掛けて北朝鮮を滅ぼすべき」といった、僕と正反対の主張の者がいたとしても、それはそれで、アツい議論を交わせられれば僕は満足なのです。しかし何も考えていない、何も知ろうとしない、何も思想のない友人は、僕にとっては“つまらない”相手でしかないです。


今回の選挙は、やれ小池都知事は右だの、保守だの、リベラルを排除だの、そういうワードをよく耳にしますので、大きなチャンスだと僕は思っているのです。「日本人は、自身の思想をもっとハッキリ表明しちゃおうぜ!」のチャンスです。


この、右or左、保守orリベラルは、解釈は一つに定まっておらず、時代と共に変わっていたりするし・・なのですが。あまりそういうことに詳しくない方々に向けて、大まかにまとめると

【右】強くあれ!という考え方。
強い者(勝者)が国を引っ張って行くことを是とする。要は、金持ちが得をする社会になり、経済格差は広がるが、国全体の経済力は強くなる。外交面でも、日本が強い国であることを是とするので、憲法改正を目指し(憲法がアメリカから押し付けられたままなのは弱者)、自衛隊を肯定し、“対話”よりも“圧力”寄りになる。よって当然、戦争に巻き込まれる可能性が高くなる。

【左】弱さを許容しよう、という考え方。
弱き者(敗者)の救済を優先するため、税金は上がるがその分、福祉が充実する。要は、金持ちからお金を吸い取って貧乏人に配るわけで、経済格差は縮まるが、国全体の経済力は弱くなる。外交面では、“圧力”よりも“対話”を重視。憲法改正にも否定的で、反戦一辺倒かつ軍縮の傾向が強い。悪く言うと、平和ボケや理想論とも捉えられ、現実的な戦争の危機には対応できない。

【保守】大きな改革はせず、これまでの伝統や社会システムを今後も維持しよう、という考え方。

【リベラル】保守の逆。革新を求め、日本を根本から変えて行こう、という考え方。


・・・と、僕は捉えておりまして(基本的には間違えていないはずです)。【右】or【左】は、「日本のことを好きか嫌いか」と理解している人が多いようですし、僕もだいぶ前はそうだったのですが。僕の高校時代、社会科のとある教師がゴリゴリの日本嫌いで、スキあらば日本ディスりタイムをブチ込んで来る、偏りすぎ&洗脳したがりの愚か者でしたので、左=日教組=日本嫌い、という先入観で、そう思い込んでいました。


上記の分別で、相性がいいのが【右】&【保守】、【左】&【リベラル】の2ペアだというのは、誰でも簡単に理解出来ると思います。例えば経済の面で言うと、格差というのは放っておけば勝手に広がりますから、保守=維持=格差拡大≒右、なわけです。一方で、格差を無くす=制度を変える、ですから、左≒リベラルとなります。また、【右】の思想は強いリーダーを求めるため、天皇主権の回復を主張する人なんかも中にはいますが(極端な保守)、【左】の思想は「みんな平等!」なので、天皇制の廃止を主張する人がいたりします(極端なリベラル)。「知っている人には当たり前」な話ですが。


僕は、たとえ平和ボケや理想論と言われようとも、「憲法改正には断固反対!」「圧力ではなく、徹底して対話!」という思想の持ち主です。とにかく、世界中の戦争とは距離を置き、どこかで戦争が起きたとしてもどちらか一方に肩入れすることなく、ただ純粋に平和を訴える。日本はそんな国であるべき、との考えです。軍事的に強くなることがプライドなのではなく、平和のみを追求する姿勢を貫くことこそが、真の強さであり、プライドなのです。そして、その姿勢によって世界中から尊敬を得ることが、まさに戦争に巻き込まれることに対する抑止力になる、との主張です。

というわけで僕は、外交面においては完全に【左】です。そして僕は、おそらく最もシンプルかつ最強の福祉システムである、“ベーシックインカム制度”の採用を強く求めておりますので、内政面でも【左】ですし、【リベラル】です(ベーシックインカムについては、いずれまた書こうと思います)。今回の選挙では、【右】&【保守】のはずの希望の党が、ベーシックインカムを公約に掲げたため、この辺りは正直、ややこしいんですけどね。


僕は日本のことは大好きですし、天皇制には賛成ですので、そういう面で判別すると僕は【右】になってしまいます。しかし、天皇制の賛否の問題は最も深いところにあるイメージ(よっぽど偏った人以外は主張していない)ですので、僕は【左】&【リベラル】だと、ここでハッキリ言い切ってしまおうということです。



どこかのサイトでは、とある大学教授が、【保守】を親・権力、【リベラル】を反・権力と定義していましたが、それだと基本、野党はすべてリベラルになってしまうので、違和感があります。また、この【保守】or【リベラル】は、どちらかに大きく偏るものでもありません。自民党は保守ですが、もちろんそれなりに改革もしています。逆に、民主党(旧)はリベラル寄りとされていましたが、2009〜2012年に政権を握っていた際に、大改革を断行したわけではありません。

なので、【保守】or【リベラル】で思想をハッキリ分けるというのは、やや難しいことなのです。分けやすいのは、【右】or【左】の方です。抽象的な表現だと、“力”をとるか、“愛”をとるか。“力”をとると、「いつでもかかって来いや!」なヤンキーなイメージで、ケンカに巻き込まれる可能性が高くなるが、鍛えているのである程度は戦える。“愛”をとると、ケンカには外側から「あんたたち、やめなさいよ〜」と言うだけの、クラスの女子的な立場でいられるが、いきなり殴り掛かってこられたりしたら確実に負ける。


アメリカなんかはものすごく分かりやすく、イラク戦争を起こしたジョージ・ブッシュや、就任早々ミサイルを落としまくっているトランプは、共和党(【右】&【保守】)。一方で、「世界の警察をやめる」と宣言し、紛争に武力介入することを控えた(全くミサイルを落とさなかったわけではないが)オバマは、民主党(【左】&【リベラル】)。

“力”のトランプと、“愛”のオバマ。“強者が先導すべし”のトランプと、“弱者を救済すべし”のオバマ。この分かりやすい対比はもちろん国民も理解しており、金持ち層は共和党支持ですし、貧困層は民主党支持です。わかりやすい思想と、わかりやすい理解&支持で、土台がガッチリと固定されています。


YAWP! に泊まりに来る外国人ゲストと僕は、政治的な議論をすることが多い(欧米人は政治トーク好きです)のですが、彼らも自身の思想スタンスははっきりと出してきます。自由主義のバックパッカーばかりで、さらにウチのような安宿に泊まる者々(金持ちではない)ですから、ほとんどは【左】&【リベラル】ですけどね。僕にもしょっちゅう、「タクは右?左?」と聞いて来ます。



というわけで僕は、日本人ももっと分かりやすくなろうぜ、と主張したいのです。僕が今回、

俺は【左】&【リベラル】だ!!!

と、はっきり言い切ったのは、そういうのに周りを巻き込みたいからです(笑)。



ムチャクチャで理屈の全く通らない、傍若無人(というイメージ)な国がご近所にあり、危機感が刷り込まれているせいで、日本は今や【右】&【保守】寄りの者だらけ。こんな状況下では、【左】の反戦一辺倒のスタンスは受け入れられにくい、というのは理解していますが。しかし、それでも僕は、平和主義を貫きます。「ミサイルが降って来て家族が死んでも、それでもその平和主義でいられるのかよ?」といったロジックで【左】を否定する【右】の人がけっこういますが、論点のレベルが低いし頭が悪いと思うので、そういうのは僕は相手にしません(笑)。


今回の選挙は、自民党も希望の党も思想の面では似通っており、【右】&【保守】です。この、似た者同士が対決する構図では、どっちが勝っても大差はありません。安倍が好きか、小池が好きか。投票における、どちらがいいかの判断材料は、主にはそれだけです。どちらが勝っても、今後は集団的自衛権は行使されますし、憲法は改正に向かいます。

僕のような【左】&【リベラル】の者は、蚊帳の外におかれそうな状況なわけです。希望の党が完全に失速したおかげで、野党同士で票を食い合い、また自民が圧勝する、という分析が多く出ておりますが。これは、本当に残念だなぁ。あ〜ぁ。最悪。



僕らはまず、【右】か【左】かに分かれ、その上で投票先を決めるべきだと思うのです。

自民も希望も【右】なのですから、【右】の思想の人はそのどちらか(維新等も右ですが)に入れるという決定がまずあり、それから利権(しがらみ)にズブズブの自民か、フレッシュだけど得体の知れない新人だらけの希望かを、選べばいいと思います。

一方で【左】の人は、立憲民主党や共産党が受け皿となります。彼らは今回、選挙協力をしているので、同じ選挙区での重複の立候補はありません。


自民vs野党ではないのです。親自民vs反自民でも、安倍vs小池でも、安倍を好きvs嫌いでもありません。僕らは、政党の対立を【右】vs【左】(力 vs 愛)として捉え、投票に向かうべきなのです。


憲法が改正されそう、北朝鮮とアメリカが戦争しそう・・・そんな今だからこそ、僕らは「日本をこういう国にしたい!」という思想をより強く持ち、それをぶつけ合うべきだと、僕はここに主張します!




2017年10月13日金曜日

さぁ、ローシーズン。乗り越えねば!



昨日は暑かったですが、今日はずいぶん涼しいですね〜。う〜ん、いい季節。

しかし業界的には10月〜3月半ばまではローシーズンですので、今はズバリ、暗黒期の入り口です(笑)。この先5ヵ月半は、確実に儲かる時期は年末くらいしかありません。2月の前半の中国の春節は、今年の時点で勢いが完全に止まっておりましたので、もはや期待が出来ませんし。


なので、僕としても当然「がんばっていかなあかんな〜」と、しみじみと思っているわけですが。実は、先の9月末をもって潰れた宿が、日本中にけっこうありまして。みなさん、この夏の売上げが厳しく、「春〜夏のハイシーズンでダメなら、秋〜冬は間違いなく赤字だから、もうやっていけない」との判断を下したのでしょうね。閉めるのならば9月いっぱいで、というのは、このビジネス的にはベストで賢明な判断だと思います。

閉めてしまった宿の中には、僕が個人的に好きで応援していたところもありまして、なんだか切ない気持ちになります。がんばっているところが、こんなにもあっさりと無くなってしまうとはなぁ〜。魅力のある小さな宿が先に潰れて、魅力に欠ける赤字続きな巨大宿が、バックの大企業のおかげで生き残る。まぁ、僕にはどうしようもないし、こればっかりは仕方がないですね。



そんなわけで僕は、「さて、この先5ヵ月半をどう生き延びようか」という気分の昨今でして。booking.comやagodaに載せてしまえば、一気に予約数が伸びるのは間違いないんですけどね。しかし7月頭に宣言した通り、僕は現状の予約受付体制【hostelworld or expedia or ホームページ】を、しばらくは変えるつもりがありません。


現状のウチの予約待機(これから宿泊する方々)の件数は、おおよそで言うと、

hostelworld :20件
expedia   :30件
ホームページ :10件

の計60件(“人”じゃないですよ)でして。実はいつの間にか、expediaからの予約が一番多くなっておりまして、仮に7月にexpediaへの掲載を開始せずだったら、どエライことになっていたかもしれません。一昨年、最も経営が好調だった頃には、hostelworldだけで予約待機100件越えが普通だったので、登録サイトを増やしたのに計60件というのは、それと比較するとかなり残念な数字です。



なので僕は、今年は積極的に仕掛けて行きます!


僕は昨冬、12月と1月に二週間ずつ、【2泊したら3泊目が無料!】というキャンペーンを開催しましたが、あれはメリットだらけで言うこと無しの大成功だったので、あのシステムをまた採用します。


昨秋〜冬のウチの問題点だった、“週末は埋まるが平日がスカスカ”状態を、うまいこと解消させたいと思います。


・・・この①②を合体させて、YAWP! backpackersでは10月9日から12月21日までの二ヵ月半を、

【2泊したら3泊目は無料!・・しかし金・土・祝前日が三泊目の場合を除く!】

期間とします。少し分かりづらいので、クドい感じで細かく書くと、

月・火曜に宿泊→翌日の水曜は無料
火・水曜に宿泊→翌日の木曜は無料
水・木曜に宿泊→翌日の金曜は無料にならない
木・金曜に宿泊→翌日の土曜は無料にならない
金・土曜に宿泊→翌日の日曜は無料
(以下、略)

・・・ということです。しかしこれは、3泊するゲストのパターンでして、例えば水・木・金・土曜に宿泊していただきましたら、翌日の日曜はもちろん無料、さらに3泊目の無料分を先送り扱いにして、月曜日も無料でご宿泊いただけます。


とにかくウチの、ローシーズンの悲しい兆候“日曜日にゲストがドドッとチェックアウトする現象”を、この策でもって断ち切ろうということです。もちろん、1〜2泊のゲストも大歓迎ですよ! しかし前回の同キャンペーンの実績から推測するに、おそらく長期泊のゲストばかりになると思われます。


というか、上に“10月9日から”と書いている通り、実はこのキャンペーンはすでに開始しております。それも、最近決めて最近そう設定した、というわけではなく、10月以降の予約受付を開始した7月の時点で僕はそれを決めており、その設定の上で、予約をいただいております。hostelworldやexpediaでは、相変わらずそのような特殊な設定にはできないため、今回も日曜〜木曜日の値段を1泊1名1667円とし、最低宿泊日数を3泊とさせていただいております(1667×3泊=5000で、2泊分の料金)。


また、以前の同キャンペーンと同様に、稼働率は無料泊分を差し引いて計算いたしますので、この先の数カ月は、稼働率の公表数字と実際の混みっぷりには、大きなズレが生じることになります。ウチはあくまで、値段2400円(ブッキングサイトでは2500円)設定を貫く形で、稼働率を計上します。

極端な値下げ等で無理矢理に高めた稼働率を公表して、それで「ウチは儲かっている」ぶろうとする宿がけっこうありますが、これってすごくダサいです。今はどの宿も苦しい状況なのですから、見栄を張る必要なんて全くないと思うんですけどねぇ。

例えば夏に3000円設定で50%のところを、冬は半額の1500円に下げて80%になり、「この冬は、稼働率80%達成!」とかアピールしている宿があったりします。もっとすごいケースでは、例えばキャパが100(10部屋×10人)で、10人のゲストが宿泊した場合に、各ゲストに一部屋ずつあてがい、「10部屋が全て埋まった→稼働は100%です!」と言ってしまう、そんなギャグみたいな宿まであります。10%しか入っていないのに、100%と公表するということですよ! もはや、なんでもアリすぎて爆笑です。


ウチは昨年の3〜9月は、稼働平均が73%で、10〜2月が52%でした(キャパを12で統一したとして)。ハイシーズンとローシーズンで、20%以上の開きがあったわけです。今年は3〜9月の平均が70%でしたので、同じように落ちるとしたら、この先は50%を下回ってしまいます。

それはできれば避けたいことなので、このキャンペーンは12月21日に完全終了ではなく、1月〜2月にも開催すると思います。僕は2月末〜3月半ばに長めの冬休みをいただく予定ですので、まずはこの策でもって、それまでを乗り越えようじゃないか、と考えております。



というわけで、今回は思いっきり、業務連絡な記事になってしまいました〜。つまらなくてすみません!

競合が、増えまくり&潰れまくりの、今のこのホステル・ゲストハウス業界。ついに始まったローシーズン、これからどうなってしまうのか恐ろしい感じですが、僕なりに頭を使って工夫をこらして、いつもと変わらずにエンジョイ経営を続けますよ〜っ!!




2017年10月6日金曜日

僕は、“夢を叶えた人間”ではない!



秋休みを昨日で終えて、本日からYAWP!backpackersは、運営を再開しております!


今回の休みは、いつも通りに映画ばかり観ていました。家で邦画「この世界の片隅に」を観て(僕は基本、アニメは映画館では観ません)、その翌日に映画館で洋画「ダンケルク」。二作品とも戦争を背景にする物語なのに、“庶民の普通の暮らし”を淡々と描いた前者と、“軍人が英雄になる様”をケレン味たっぷりに描いた後者でして。この対比に関しては、僕は日本人として、日本の感性や美意識の方を誇りに思いました。

「ダンケルク」は、期待値が高かっただけに、ガッカリ度も大きかったです。もう一つ、映画館で観た韓国映画の「新感染」の方が、はるかに素晴らしかったです。僕にとってはクリストファー・ノーランはマスト鑑賞な監督だったのですが、前作(インターステラー)もイマイチだったし、もうそのリストからは外そうかな・・・。


【秋休み中に観た11本の映画の、個人的★採点

★(大傑作!)
この世界の片隅に     
新感染 ファイナル・エクスプレス
スウィート17モンスター

★(よかった!)
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
ショコラ 〜君がいて、僕がいる〜
メットガラ ドレスをまとったまとった美術館

★(まぁフツー)
ワイルド わたしの中の獣
アメリカン・ヒーロー

★(イマイチ・・)
ダンケルク
ウーナ

★(やっちまったな!)
ストロングマン




・・・とまぁ、前置きが長くなりましたが、まずは月初めのいつものやつです!!!


【YAWP!来泊ゲスト国籍 トップ10(2015年4月〜:計1744)】

 ①アメリカ     288
名(+4)
 ②日本       217 (+13)
 ③イギリス     202 (+3)
 ④オーストラリア  180 (+5)
 カナダ      151 (+3)
 ⑥ドイツ       91 (+2)
 ⑦フランス      51 (+1)
 ⑧台湾        49
 ⑨ニュージーランド  40 
 ⑩スウェーデン    39 



【新規ゲスト数(泊数:日数平均:稼働率(キャパ))月別まとめ】

2015】
4月:22( 81:3.68:22%(12))
5月:28(132:4.71:35%(12)
6月:11( 60:5.45:17%(12)
7月:65(205:3.15:59%(12)
8月:98(312:3.18:93%(12)
9月:79(278:3.52:93%(10)
10月:91(253:2.78:94%(10)
11月:74(227:3.07:84%(10)
12月:84(229:2.73:82%(10)
【2016】
1月:59(198:3.36:73%(10)
2月:55(194:3.53:78%(10)
3月:72(242:3.36:83%(10)
4月:83(275:3.31:85%(12)
5月:100(278:2.78:80%(12)
6月:26( 72:2.77:60%(10)
7月:45(139:3.09:61%(12)
8月:81(247:3.05:66%(12)
9月:64(215:3.36:90%(10)
10月:56(152:2.71:61%(10)
11月:42(112:2.67:45%(10)
12月:68(191:2.81:68%(10)
【2017
1月:50(190:3.80:79%(10)
2月:22( 81:3.68:58%(10)
3月:55(151:2.75:97%(12))
4月:75(238:3.17:79%(12)
5月:61(185:3.03:57%(12)
6月:19(126:6.63:84%(10)
7月:54(186:3.44:55%(12)
8月:66(234:3.55:75%(12)
9月:39(149:3.82:54%(12)

計:1744(5627:3.23:68%※)
※稼働率のみ、直前一年間の平均



稼働はなんとか50%を越えましたが、総泊数が150に満たなかったため、ビミョウに赤字です。一週間も休まなければ、黒字だったのは間違いないのですが。まぁ、しょうがない。


なんといっても9月は、平均泊数が3.82と、とんでもなく高かったのが、すごく嬉しかったです。ちなみに日本人ゲストの13人は、ほとんどが1泊で、泊数の合計は15。一方で、外国人のゲスト数は26人で、泊数は134でして、彼らの平均泊数は5.15! 5泊以上してくれたゲストが、なんと11人もいました!!

長期泊が多かったというのは、延泊と再泊がたくさん発生したおかげでもあります。ゲストが全体的にいつも以上に仲がよく、すごくいい雰囲気だったからでしょうね。特に、20泊もしてくれたアメリカ人のナイスガイが、すごく明るく楽しくフレンドリーで、皆から愛される人気者だったというのが大きな要因で、とてもありがたかったです。

それ以外にも、休み前の最終日にインしたゲストが、奈良のゲストハウスのオーナーさんだった(僕と同い年で、似たような時期に世界一周していた!)ので、旅や業界の話を肴に一緒に遅くまで飲んだりもしまして。そんな感じで、とにかく毎日がすこぶる楽しい一ヵ月でした。



ところで話は変わり、先日とある友人から、僕が“クラウドファンディング(の中の、夢を叶えたい!系の連中)嫌い”を表明した記事についての、反論を受けました。曰く、「大きな夢があっても、どうしても資金面で諦めざるを得ない人がいる」「素晴らしいアイデアがあるのに、資金が足りなくてそのアイデアを具現化できない人もいる」「そんな人たちにも平等にチャンスが与えられるべき」とのことで。さらには、「タクロウ(僕)は夢を叶えた側の立場なのに、なぜ彼らを応援しない?」とも言われてしまいました(笑)。


なるほど、それはたしかに一理あると思いましたし、そもそも僕はディベート好きな人間なので、なんというかこれは、“嬉しい反論”でした。それに対しての僕のさらなる反論は、「夢を追うにしたって、それは自身の能力や環境にアジャストさせるもんでしょ」「アイデアが本当に素晴らしいのなら、銀行や国庫がちゃんと貸してくれるし、国や自治体には助成金の制度だってある」「チャンスはもちろん与えられるべきだけど、それは道筋が常にあるということであって、簡単に夢を叶えるスキップボタンを渡すことではない」・・・といったところで。


例えば月収が20万円なのに、1億円の家を買う人なんていませんよね。今、①を持つものはいきなり⑩を得ようとせず、まずは②を目指すべきなのです。スキップボタンを渡すことは、むしろ彼らにとってはマイナスで、ただの甘やかしだと僕は考えるわけです。子供が欲しがるものを、ねだられる度に全部買い与えていたら、ロクな人間に育たないでしょう? 欲しい物は、自分で努力して手に入れる方が、喜びや達成感があるし、大切にするでしょう? それは言うならば、パラドックス的な僕なりの“愛”ですね。


さらには、前述の友人からの「お前は夢を叶えた側」に対して言いますと。僕にとっての“ゲストハウス開業”は、別に夢でもなんでもありません。僕にとってのこの仕事は、5年ほど前に、僕なりに真剣に「今後の人生をどう生きるべきか」を考え、そこで導き出したいくつかの選択肢の中の一つにすぎません。僕はそれからゲストハウス用の物件探しを開始しましたが、実は同時に他の選択肢の準備も進めておりました。

ゲストハウスは、80%は“立地”で勝敗が決まるという理解がありましたので、僕がゲストハウスをやる上での最低条件は、「完璧な物件を見つける」でした。なので仮に、いい物件が見つからず、そうこうしている間に他の選択肢の展開が進んでいたとしたら、僕はゲストハウスの開業には至っていなかったわけです。


僕なりに「完璧だ!」と思える最高の物件との出会いがあり、僕なりの勝算と言いますか、やっていける分析と自信があり、そこで他の選択肢を全て捨ててゲストハウスの開業を決意した、ということです。要はこれは、すごく冷静かつ戦略的な判断であって、「夢を叶えたい!」の熱量で突っ走った結果ではありません。こう言うと、ガッカリする人がいるかもしれませんが(笑)。


というわけで僕は、自身が“夢を叶えた”という意識がない以上、夢追い人に対するサポート欲?応援熱?みたいなものも基本は持ち合わせていないのです。僕が応援しようがしなかろうが、才能(お金を稼ぐ能力も含む)やセンスや分析力や人脈がある人は、自分で勝手に努力&工夫して夢を叶えるでしょうし。叶えられていないのは、“夢を追っている”という居心地のいい立場にいつまでも甘えているだけの、モラトリアムやワナビーな者がほとんどです。



そこで、ではなぜ僕の「どう生きるべきか」の中にゲストハウスがあったのか、という話をします。これまでは「僕はとにかく旅好きなので、いつでも旅をしている気分でいたい」「旅で出会った人々から受けた親切に対する、恩返しがしたい」といった動機しか公表していませんでしたが。

一言で言うと、僕の人間性の問題です。僕は、「いずれ起業する」というのは、はるか前から決めていました。誰がどう見ても“誰かに雇われるのは向いていない”、“会社という組織には順応できない”性格だからです。僕自身、心の底からそう思いますし、僕の家族からも、そう言われ続けてきました。

僕は究極の個人主義で自由主義、そして超がつくほどの面倒くさがり屋です。仕事をすること自体は嫌いではないのですが、誰の指図も受けずに、誰にも相談せずに、完全に僕のペースで僕の好きなようにやりたい。面倒くさい仕事はさっさと終わらせたいですし、面倒くさいと思う相手(上司や同僚)とは極力、距離を置きたい。完全に没頭型で、協調性が皆無なので、共同作業が全く出来ない。

なので僕は自身を、「起業を選んだ」というよりも「起業するしかなかった」ダメ人間、という認識なのです。さらには、僕の性格の大問題な点として、「同じ人と毎日顔を合わせることに耐えられない」というのもありまして。どんなに気が合う友人でも家族でも、めったに連絡を取りませんし、年に一〜三度ほど会うくらいが心地よい。普通にどこかの会社に就職して、たいして仲良くもない同僚たちと週に五度(×数年)も顔を合わせなくてはならないのは、僕にとってはストレスでしかない。


そのあたりの僕の人間としての欠陥部分を、クリアしてくれそうな仕事が“ゲストハウスのオーナー”だったわけです。外国人のほとんどは個人主義ですし、バックパッカーは基本、自由主義です。なので彼らとは僕は特に気が合い、“ちょうど良い距離感”で接することができます。ゲストの平均滞在期間は三〜四日なので、パっと仲良くなってババっとサヨナラをする。そんな“アッサリ感”も、ちょうど良い。


そして、日本人の古典的な美徳“勤勉に働くことは尊い”とは真逆の、外国人の“人生は楽しむべき”の価値観の方が、僕にはハマる。僕は、ゲストから「仕事、楽しそうだね〜」と言われることは多々ありますが、「たいへんそうだね」や「働きすぎだよ」といったことを言われたことは、これまでで一度もありません(笑)。この「仕事、楽しそうだね」は、外国人からの目線ではポジティブな「イイね!」でしょうが、日本人からの目線ではネガティブな「真面目に働けよ!」が含まれている気がします(実際に、日本人の年配の方から、過去に何度かそのような苦言を呈されたことがあります)。

また僕は、ゲストに対しては「迷惑にならない限りは、各々の自己責任で、好き勝手に過ごしてちょうだい」という放任のスタンスなので、基本的にはストレスも全くありません。もちろん、しかるべきレベルの責任感は、ちゃんと持ち合わせていますけどね。



そんな感じで僕は、ノーストレスかつ必要最低限しか働く気がなく、誰かと共同で作業をすることは苦痛。“長期で浅く”ではなく“短期の深い”人間関係を好み、とにかくノンビリと気の向くままに、マイペースに楽しく生きたい。だから僕は、ゲストハウスのオーナーという仕事がアジャストする、という結論に辿り着いたわけです。

僕はそんな人間なので、恋人が全然できないのだ、という自覚もありますけどね。恋愛や結婚、子育てとは、真逆にありそうな人生観だもんなぁ。恋人が出来たとしても、向こうに合わせる気が全くないので、いつもフラれちゃいますし(笑)。



僕は、アリではなく、キリギリスなのです。それも、夢を追うキリギリスではなく、アリの社会に全く馴染めなかったことで、そこから追い出された形のキリギリス。


こんな僕をいい感じに好き勝手に生かせてくれながら、末永く惚れてくれる物好きな女性が、どこかにいませんかねぇ・・・(笑)。



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